ガールズ&パンツァー 時空を超えた機械と協力者   作:水岸薫

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第72話『あんこうチームと和葉の話』

 和葉があんこうチームと同居して数日…和葉と彼女たちの間に、少しだけだが変化が出てきた。

 今回はあんこうチームと和葉の話をしよう。

 

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華の場合…

 

 

「砲手…ですか?」

「はい、砲手、です」

 

 休みの日、和葉は華と一緒に屋敷の地下深くにある戦車専用倉庫にいた。和葉は華に「砲手にとって重要なのは」と質問をしていた。

 

「わたくしが砲手を上手になるか…難しいです」

「あ…簡単じゃなくてもいいです、みんなにも分かるレベルで…お願いします」

 

 和葉のお願いに華は戸惑っていると、同じ砲手であるノンナとナオミ、アッサムがやってくる。

 

「む、華じゃないか」

「どうしたんですか?」

「何か悩んでいますね」

「ナオミさん、ノンナさんにアッサムさん」

 

 華は和葉の話をすると、彼女たちは「そうですね」と悩み始める。

 

「そうしてくると悩みますね」

「確かにそうだな」

「私たちでもわかる内容…」

 

 ノンナ、ナオミ、アッサムはそう言うと華も「わたくしも考えましたが」と再度悩み始める。するとナオミが「それだったら」とある提案を言いだした。

 

 

 

「少し外に出るのはどうだい? ちょうどいいものがあるし」

 

 

 

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 ナオミの提案に、華たちは屋敷から出て街中にあるゲームセンター『デジタリアン』と言う最新ゲームセンターにやってきた。

 

「あの…私に何を?」

「射的を教えてあげるよ、ちょうどできたのがあったから…っと、見つけた」

 

 ナオミは和葉の質問にい答えると、彼女は例のシューティングゲームである『ショット・ザ・駄菓子』を発見した。

 このゲームはお祭りで見かける『射的』がモデルとなっている、スナイパーに使う弾はコルクではなくシリコンを使用した特殊な弾で放つようになっている。

 

「ここに最近は待っていてね、戦車の砲撃をする以外に便利なんだよ」

「駄菓子ですか、これは珍しいですね」

「まぁ、面白いゲームですね」

「始めてみます」

 

 ナオミの言葉にアッサムたちは驚くと、和葉も「驚いた…」と目を丸くしている。

 

「せっかくだから一戦してみないかい? 私も参加するよ」

「それはいいですね、一番多く取った人が勝ちですね」

「私も賛成です」

「わたくしもです。和葉さんは?」

「あ…私も。やり、ます」

 

 ナオミの言葉にアッサムたちは賛成すると、和葉も戸惑いながらも賛成する。

 そして「それじゃあ開始だ」とナオミはそう言いながら的当て大会(仮)を始めた。

 

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「私が7個か」

「わたくしは8つですね」

「私は5つ、ナオミさんに負けましたね」

「わたくしは9つ、アッサムさんに勝てました」

 

 華が終わると4人は持っている駄菓子を持って言うと、ノンナは「むぅ」と華を見つめる。

 

「私も、撃ってもいいですか…?」

「ん、ああ構わないよ」

 

 スナイパーを手にした和葉を見て彼女は反応すると、ナオミは「撃ち方は分かるかい?」と言うと彼女は「はい、大丈夫です」と構えながら答える。そして。

 

 

 ビィイイイッ!

 

 

 警報が鳴ると同時に駄菓子が乗っかったレールは動き始めた。ナオミは「お手並み拝見」と言いながら和葉を見て言う。すると。

 

 

「…発射」

 

 

タァァアアンッ!

タァァアアンッ!!

 

 

 突然鋭い目つきで彼女はスナイパーを構えると、流れてくる駄菓子を一つずつ放ち、それを落としていく。

 それを見たナオミたちは、目を丸くし驚いている。まるで初心者ではなくプロのように冷静に放っている。そして。

 

タァァアアンッ!!

 

「……これで全部…」

 

 スナイパーを打ち終えるとそのまま定位置に置くと、和葉は「教えることは?」と言うと彼女たちは「ないない」と一斉に答えるのであった。

 

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優花里の場合…

 

 

「これが最近の写真?」

「はい、西住殿と皆さんで撮った最近の思い出です!」

 

 和葉は現在、優花里が持ってきた新しいアルバムを見ている。アルバムには西住達が大洗優勝記念としてⅣ号H型の前に並んでいた。

 

「記念写真…私とってことない、羨ましい」

「あー、確かにそうでありますね。和葉殿は黒薔薇にいてここにきていろいろありましたし…あ、この話は石川殿から聞きましたから」

 

 優花里は慌てて訂正するように言うと、彼女じゃ「あ、気にしないでください」と慌てる。

 

「それにしても…みんなとの写真…私も撮りたい」

「そうですね、記念写真が出来ればいいですけど…」

 

 和葉の思いに優花里は何かいい方法はないか考えていると、近くに置いてある道具の山に目にすると「そう言えば」と何か思い出したのか、道具の山から何かを探し始める。

 

「石川殿の道具でしたら…おおっ! ありました!」

 

 優花里は何か見つけたのか、2つのレンズが付いたカメラを取り出した。

 

「えっと…それは?」

「あ、これはですね…説明書っと」

 

 和葉の質問に優花里は答えうようとするが、道具の説明書を読んで性能を確認する。そして彼女は。

 

 

「まずは少し準備をしましょう。和葉殿は普段着で来てください」

 

 

 彼女の言葉に和葉は「え?」と目を丸くするのであった。

 

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 ところ変わってここは屋敷の下にある戦闘用の特殊ルーム『室内映写室』へと来ていた。

 この部屋は、一見室内にいるように見えるが、専用のリモコンを使えば風景や気温などを変更することが出来る。

 優花里はこの室内に、Ⅳ号H型とあんこうチームのみんな、そして和葉を呼んできた。

 

「優花里さん、私たちを呼んできてどうしたんですか?」

「戦車まで用意して、いったいなぜだ?」

「わたくしも驚きました…そして」

「パンツァージャケットを着てくるなんて、ゆかりんどうしたの?!」

 

 突然優花里の声掛けにみほたちも戸惑っていると、優花里は「実はですね」と和葉には聞こえないように話をする。そして…。

 

「それでは優花里さんの話通りに…和葉さん、こちらに」

「え、ええ?」

 

 突然みほは和葉を連れて戦車のところへと行くと、和葉は華と沙織の間に挟まれる。そして。

 

「設定した内容ですれば…これで良し」

 

 優花里はカメラに何か設定すると、三脚に設置し沙織たちの方へと行く。そして。

 

「それでは優木殿、笑顔を!」

「え。あ、はい?」

 

 優花里の言葉に和葉は戸惑いながらも苦笑いするとカメラは彼女たちを撮ると、写真が出てきた。

 

「優花里さん、これは?」

「石川殿の発明品である『ボラロイド式立体カメラ』であります! ちょうど出来上がったので少し

 

 優花里はそう言いながら写真を出してみんなに見せると、みほたちが写真からまるで出ているように見える。

 

「わぁ、私たちがまるで出ている!」

「こんなのがありましたね」

「意外だ」

「すごいゆかりん! あ、もしかしてこれ人数分出せる?」

 

 写真を見てみほたちは驚いている中、優花里はカメラのスイッチを押すと、人数分の写真が出てきた。

 

「優木殿もどうぞ」

「え、私、の?」

 

 優花里から渡された写真に彼女は戸惑っていると、優花里は「はい」と答える。

 

「私と西住殿、武部殿に五十鈴殿に冷泉殿と一緒に撮った、和葉殿の大事な写真ですから」

 

 それを聞いた和葉は、頬が赤くなると「あ、ありがとうございます」と受け取る。

 

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冷泉の場合…

 

 

「うう…眠い」

 

 低血圧か寝不足なのかどちらか分からないが、彼女はふらふらとした動きで廊下を歩いていた。

 休みの日とはいえ、彼女は出来る限り起きておかないといけない。戦車を動かしている間睡魔に襲われたら命を落とす可能性があるからだ。

 しかし、彼女は昨日分け合ってそど子の説教に付き添われてしまったため寝た時間は午前1時からとなった。すると。

 

 

「あううう……頭が痛い」

 

 

 台所で牛乳をコップに注ぐ和葉がいた、彼女は頭に手を当ていたため麻子は「む」と反応する。

 

「和葉、どうしたんだ?」

「あ。冷泉さん…今戦車の資料を呼んでいましたが少し頭が痛くて…あ、何か飲みますか?」

「甘い飲み物であれば」

「あ、それでしたらこれを…『甘々・苺ミルク』とか」

 

 和葉はそう言いながら苺の模様をしたピンク色の牛乳パックを取り出すと、彼女は「それでいい」と答えると、コップに注いで冷泉に渡す。

 

「どうぞ…何か食べますか?」

「時刻は…午前9時か、軽食なら食べる」

 

 冷泉はそう言いながら時計を見て言うと彼女は「それでは」と、台所から薄力粉と砂糖にベーキングパウダーなどを出して料理していく事、数分後…。

 

「あら、冷泉さんに優木さん。なに作っているの?」

「む、そど子」

「そど子じゃない、園みどり子よ! 全く、いつになったら治るのかしら…」

「みどり子さん…今軽食を、食べますか?」

「いただくわ、それよえりも私はみどり子じゃなくてそど子…あ、合っていた」

 

 みどり子は慌てて訂正すると、それを見た冷泉は「ふっ」と鼻で笑った。そして…。

 

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「パリパリチーズパン、出来ましたけどどうかな?」

 

 さらに人数分分けたパンに2人は「おおお」と驚きと同時に歓声をすると、みどり子に苺ミルクを注ぐ。

 

「あら、ありがとう」

「いえ…ではいただきます」

「「いただきます」」

 

 優木は挨拶をするとみどり子と冷泉は一緒にあいさつをして料理をいただく。

 

 

「ん…おいしい」

「本当においしいわ! 表面はカリカリで中はホカホカ、いつも作っているの?」

「黒薔薇にいたとき、格安のフリーマーケットで買い物をして作っているので。資金には多少問題ありませんでした」

 

 彼女の言葉に2人は「なるほど」と納得する、そしてみどり子は「これはいいわね」とつぶやくと冷泉は何かを感じたのか寒気が背中から走った。

 そして冷泉は「そ、それよりも!」と急いで話を作り出す。

 

「和葉は家族とかいたか!? 少し気になるが!」

「あなた…でも確かにそうね、私も気になるわ」

 

 冷泉とみどり子の言葉に彼女は「え、あ」と少し戸惑う。そして彼女は悲しい表情をしながらこう答える。

 

 

「実は、生まれてから両親はいませんでして。冷泉さんとみどり子さんの家族関係に私はうらやましくて」

 

 

 それを聞いた2人は「あ」と表情が固まると両者戸惑いながらも「そ、そうでしたか」と答えながら目をそらす。

 

「あ、気にしないでくださいよ!? 私はただ質問をしただけで、答えなくてもいいですよ!!」

 

 和葉はそう言って慌てると、みどり子は「こ、こっちからも気にしなくてもいいわよ!」と答え返す。

 

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沙織の場合…

 

 学校から帰宅途中、沙織は和葉と一緒にショッピングモール『クラセル』に来ていた。

 ここに来ている理由は和葉の服を購入しに来たからだ、彼女は今持っている服はジャージと戦闘服の2着だけ、外出に向いていないのがあったため買いに来たからだ。

 そんな中、和葉のもち肌を見た和葉は「それにしても」と言いだした。

 

「和葉ってもち肌で結構かわいいじゃない! 結構モテるんじゃない!?」

「も、モテるかどうかは分かりませんが…。沙織さんで程モテていませんよ」

 

 沙織からの質問に和葉は答えると彼女は「えーもったいない!」と驚く。

 

「こういう時は、ちゃんとした服装で行かないと! そしたらもち肌がもったいないよー!」

「えーもち肌って、活躍できませんけど…」

「こういうときにだよ! それが活躍しないと風船のように何時かはしぼむよ!」

「風船って…それにしても服はどれに」

 

 和葉は苦笑いしながら服を選んでいると、沙織が「これとかどう?!」とピンク色のワンピースを持ってくる。

 

「え、それを着るんですか!?」

「そうそう! たまにはかわいい服装、こう言うのがいいよ!」

「少し派手ですね…あ、これが良いかな?」

 

 和葉はそう言いながら、緑色のショートパンツと青色のジャージを手にする。

 

「え、それを選ぶの?」

「はい、せめて動きやすい服装が私は好きなので…だめですよね?」

 

 服装を手にした和葉は沙織に言うと、彼女は近づくと同時に「そうよ!」と真剣に答える。

 

「ズボンとかは男っぽい人が着るのが多い! 珠にはスカートとかにしたらいいよ! こういうワンピースだけではなくてツーピースやジャンパースカートなども!」

「は、はぁ」

 

 沙織の勢いに彼女は押され、後ろに引きながらも服を受け取り更衣室へと行く。

 

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「はぁ、お金がすごい…」

「いいよいいよ! 今回は私も払うから気にしないで!」

「気にしますよ…ジャンパースカートとワンピースが2着ずつ」

 

 和葉は手にしている服をレジで購入し、帰宅することになった。彼女が手にしている袋の中には先ほど買った服が入っている。

 

「そう言えば、沙織さんは裸眼ですか? 結構視力いいですね」

「え、ああ実は私少し目が悪くてね。外出時はコンタクトで室内時はコンタクトレンズをしているんだよ」

 

 沙織はそう言いながらカバンからコンタクトケースと眼鏡ケースを見せると、和葉は「あー、なるほど」と納得する。

 

「それにしてもいいですね…私は眼鏡とコンタクトレンズしたことありません」

「そうなんだ…あ、もしよかったら、レンズの種類は限られているけど眼鏡買う?」

 

 沙織の提案に和葉は「いいですね」とほほ笑みながら答える。

 

「ですがわかりますか? ここ結構広いですし」

「あ、それなら大丈夫! ココア会長から渡された珍等師学園都市の地図もらったんだ、それから見たんだ」

 

 彼女の話を聞いて和葉は「なるほど」と納得する。

 そして和葉と沙織は、そのまま屋敷へと帰っていき、服を見せ合ったり話し合ったりするのであった。

 

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みほの場合…

 

「う…ううう…」

 

 真夜中、あんこうチームの部屋で布団で寝ている和葉だが、彼女は悪夢にうなされているのか苦しい表情と共に滝のように流れる汗が出ている。

 そんな中、うなされる声にみほは気づき起き上がると、和葉が苦しんでいるのを発見し彼女は慌てて和葉のところへと音をたてないようにいく。

 

「和葉さん、大丈夫ですか?!」

「ううう…え」

 

 みほは慌てて言うと和葉は目を覚まし起き上がると、みほを見て「あ、失礼しました」と謝る。

 

「少し悪夢を見ていまして…いつもなら薬を飲んでいるから大丈夫でしたが、今回は」

「薬…まさか危険なのですか?!」

「あ、薬と言っても文さんが調合したのです! まやかが付くのはありませんよ!」

 

 みほの言葉に和葉は慌てて訂正すると彼女は「あ、よかった」と安心する。

 

「黒薔薇にいたころ…多くの人に蔑んだり脅迫などがいましたから…その恐怖心がありまして」

「そうなんだ…どこからこの学園に」

「学園とはいえ外部から荷物を入れるトラックがありまして、その中には道具が入った荷物を外に送ることもあります、そこから」

 

 和葉はそう言いながら説明すると、彼女は「優花里さんと同じ」とつぶやく。彼女は他校へとスパイするときに、コンビニ艦へと乗っていったからだ。

 みほは何かないか考えていると、手に持っているボコを見て「そうだ」と思い出した。

 

「よかったらこれどうかな…ボコだけど」

 

 みほはそう言いながらボコを渡すと、和葉は「え」と目を丸くして驚く。

 

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「ボコはね、やられてもやられても立ち上がり、負けないんだよ」

「あ、それ福音さんから聞いています。私も見ましたので面白かったです」

 

 みほと和葉はそう言って話をしていると、彼女は「でもいいのかな」と言いだした。

 

「私に、このボコを渡しても…みほさんのですけど」

「いいよ、ボコは守ってくれているから。和葉さんに助けてあげないと、それに和葉さんに思い出を」

 

 みほの言葉に彼女は「あ」と気付く、ボコはただやられているだけではなく、みんなに勇気などを分けているのだと。

 

「…ありがとう…」

 

 和葉はみほからボコを受け取ると、そのまま布団に入って横になる。それを見たみほは「ふふっ」とほほ笑むとそのままベッドへと行き、再び寝ることになった。

 

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『『『キャンプ??』』』

 

 突然杏会長の知らせにみほたちは一斉に答えると、彼女は「そうだよー」と答える。

 

「なんだか戦車道の訓練と同時にサバイバルキャンプをすることになってね、ちょうど廃墟となったキャンプ場があったからそこを使用することになったよ」

「廃墟のキャンプ場?」

「太田ちゃんによると、その敷地は少し荒れ地が多く人気のスポットから離れていてね、あまり人が立ち寄らないところだから廃墟になったんだよ」

 

 沙織の質問に彼女は答えると、華は「それでなんですか」と納得するように答える。

 

「そしてなんだけど、アブ引き部のみんなが使用するメカの修理が終わったから、訓練受けるそうだよ。ちょうどいい機会だし」

「そうだな、たまには大型機械同士での戦いと言うのも悪くないな」

「そうだ、それと今回は勇樹が何かを開発しているそうだが。この前の爆発だから少し心配だ」

 

 河嶋の言葉にみんなは「確かに」とあの時の爆発事件を思い出す。一体何を作っているのかは、正直分からない。

 

「それと、優木ちゃんはあんこうチームと一緒に行動することになったよ。一応戦車は行ける?」

「砲手、通信手、装填手に操縦手など行けます。隊長は少し無理ですが」

「そっか、ありがとね。それじゃあねー」

 

 杏はそう言いながら部屋から出ると、みほたちは「ほへ?」と頭を傾けるのであった。

 

 

 

 

 そしてこの時、彼女たちは飛んでもない事件に巻き込まれることになるとは知らずに。

番外編を作ったほうが良いでしょうか?

  • 構いません
  • そこは自由で
  • いいじゃないですか?
  • どうでもいい
  • 普通
  • 微妙
  • アウト
  • NG
  • もう少し先でいいかな?
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