訓練がを終えたみんなは倉庫に戻ると、まほは「訓練の上昇は」と彼に質問する。
「訓練は初心者とはいえみなさんいい腕をしていました。早い時間で倒されたのは開始してから約20分、長くても約50分です」
「そうか」
「それと、今新ブン・ボークから連絡がありまして。白薔薇基粟口田の仲間である生徒は今どこにいるか分かりません」
「そうか…新ブン・ボーグ?」
勇樹が言った『新ブン・ボーグ』という言葉に彼女は反応すると、彼は「失礼」と言いながらカバンからホワイトボードを取り出した。
「新ブン・ボーグは旧『ブン・ボーグ』という元悪の組織で、訳有って黒薔薇に入っていたんだ」
「そうか…しかしなぜ?」
「原因ですけど。彼女たちには過去に傷がある、つまり心に溝が出来ていたから…黒薔薇はそれを利用して」
「なんてひどいことを!」
「早々…って皆さんも聞いていたんだ」
カチューシャの言葉に勇樹は反応すると、伊江が「仕方ないな」と苦笑いする。
「それで勇樹、彼女たちは?」
「和解して時空管理局によって時空変換罪および障害未遂の容疑で懲役150万年…今で言うと約7年の刑を受けることになった」
「意外と短いっすね」
河嶋の言葉に勇樹は解説し、それを聞いていたペパロニは驚くがアンチョビが「長いだろ!」とツッコミをする。
「ふむ…それで彼女たちは?」
「幸い騙されているという理由で時空前科者には登録されていないが、学校を一から学ぶという条件で釈放をすることになった」
我狼院の言葉に勇樹は答えると、みどり子は「そう、それは安心したわ」と納得する。
「それと、彼女たちには仲間基友達が出来たんだ」
「友達…それは?」
「お嬢様に兄妹、サイボーグや神社の巫女や多家族など…結構すごい個性があるんだ」
勇樹の解説にローズヒップは「わたくしより多そうですわ」と何かを考えていると、伊江は「どんな家族なんだ」とジト目で見て言う。
「そして、今回大洗の世界に来てオレたちが戦車道をしている間に彼女たちに少しお願いを」
「それが小春田の事か」
「正解です」
まほの回答に百合子は答えると、勇樹は「そうです」と続けるように言う。
「幸いあいつらの中にはちょっとした発明家がいるため、どこにでもある機械でも通信機が…あ、来た」
勇樹はそう言っていると、天井からテレビが出てきて『通信です』と表示される。
それを見てからは急いでレバーを引くと画面が変わり、虹色の再度テールと瞳の星が描かれている少女が映し出される。
『あら勇樹さん、通信は?』
「成功、時差の関係でこっちは夜なんだ」
『はい、ちょうど神条さんが料理を作っていますの』
「そうですか」
少女の話に勇樹は答えていると、百合子が「失礼します」と勇樹をどかす。
「円ちゃん、報告は?」
『あ、失礼しました…では報告を』
百合子の言葉に少女・円は答えると、我狼院は「この子が発明家か?」と霊華に言う。
「口調から大洗の華と同じお嬢様だが…、一体」
「元お嬢様っす、彼女は元々ある豪邸のお嬢様で事故により両親と姉を失ったんす」
「そうか…そんな過去があったとは」
霊華の言葉に彼女は納得すると、百合子は「え、本当!?」と驚く。
「黒薔薇の生徒が戦車を集めている?!」
『100かどうかは分かりませんが、見たところ何か機械らしき部品を集めている可能性が』
「うーん…どうして彼女たちは…」
百合子はそう言って考えていると、扉が開き柳が入ってくる。
「柳さん?」
「話をしているところすまない…円」
柳はそう言って円を見ると、彼女は『け、警部さん』と口を引きつらせる。
「まぁ今は置いといて、粟口田が犯罪者になった原因の一名がわかった」
「そうですか…え」
「「「「わかった!?」」」」
柳の言葉にみんなは驚くと、京子は「本当ですか!?」と言うと彼女は「ああ」と答える。
「時空移動ETCを調べてみたところ、ここのところ最近この時間帯を調べている人物が1名いた」
「1名って、すぐにわかりそうね」
「そうですね」
柳の言葉にエリカと小梅は安心するように言うが、彼女は「それなんだが」と苦い表情でアレンを見る。
アレンは「もしかして」と内にかに気づいたのか、顔が曇ると柳も「ああ」と答えると同時にこう言った。
「彼女を事故に巻き込まれさせたのは…バイオレッド・レドウィッグズだ」
柳の言葉を聞いたペコは「あれ、この名前どこかで」と考え込むと、アレンがな突然立ち上げりその場から逃げるように歩いていく。そして。
「あー…少しよーじ思い出したな―…ちょっと外すよー」
片言で言いながら去ろうとしたため、ケイとエル、押田と安藤は彼女の服を掴んで無理やり椅子に座らせる。
「ちょっとアレン? 何か隠しているのかしら?」
「少し質問するけど…いいかな?」
「私も同意見だ、何か心当たりはあるか?」
「話さないと…こっちにはこれがあるからな」
ケイとエル、押田と安藤はそう言いながら彼女をにらみつけると。アレンは「あ」と顔を徐々に青ざめていき、滝のように汗を流していく。
それを見たペコは「ばれますね」と苦笑いしていると、ダージリンが「ペコは知っていたのね」と声がしたため彼女は「ひっ!」と驚く。そして…。
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『『『『『『アレンの実の妹?!』』』』』』
アレンの言葉にみんなは驚くと、彼女は「あ、ああ」と答える。
「バイオレッドは私と同じく成績は良く剣術の腕は親が認めるほど上手なんだ、ただ彼女は私と違って自信過剰で自己中心、わがままなところがあるから困っているんだ」
「両親は?」
「妹に溺愛していてな、私の意見を無視していたんだ」
「かわいそうな人生を歩んでいたのね」
アレンの言葉にミカとアリスは答えると、彼女は「気にしなくてもいい」と彼女たちに答える。
「それで柳さん、どうして彼女が?」
「ああ、先ほどETCに引っかかると同時に粟口田が復讐する計画が描かれた本が見つかってな。ただこの本は我狼院が見つけた本だ」
勇樹の質問に柳は答えると、みほは「いつの間に」と言いながら我狼院を見ると、彼女は無言で目線をそらした。
「暗号が描かれていたため私は分からなかったが、鑑識に頼んだ結果、この文字は『ブラックライト型』でブラックライトを当てないと分からないんだ」
「ブラックライトって」
「なにー?」
柳の言葉にあやと桂里奈は頭を傾げていると、文が「簡単に言うと蛍光反応の一種だ」と答える。
「蛍光反応が出たってことは、何か液体でも?」
「よく覚えているな、確かにそうだ」
「文も気づいていたか、液体ってことは。栄養ドリンクか」
勇樹の言葉に文は「そうだな」と答えると、丸井が「ちょっと待って」と二人の間に入る。
「さっきからブラックライトや栄養ドリンクで気づいたんだけど、そうしてそれで光るの?」
「そうだな…簡単言うと栄養ドリンクにはビタミンB2が含まれているんだ」
「そのビタミンにはブラックライトに反応すると言われている」
2人の言葉にみんなは「へぇー」と納得する。
「蛍光ペンだとばれると思ったのか、栄養ドリンクを使うとはなかなかだ」
「それで、計画は?」
「あ、失礼…内容は『西住流を倒すには、まずはみほをどうにかする』…どういうことだ?」
「みほをって…確かこの前話していたあれに」
柳の言葉に勇樹はそう推理していた…その時。
ドガアアアアッ!!
「っ! 何だ?!」
突然爆発がしたためまほは反応すると、勇樹は「この音は!」と急いで走っていく。
彼の後を追うようにみんなは急ぐと、ある部屋に入っていく。その部屋には『メカ制作室』と掛かれていた、すると。
『なんだこりゃあああっ!?』
勇樹の叫び声がしたため何かと急いで入ると、そこには大量の戦車が落ちていた!
「これは…クルセイダーに歩兵戦車マルチダ」
「M4シャーマンにM4A1シャーマン!」
「こっちはT34/76とT34/85があるわ!」
「マウスにヤークトパンター、エレファントまで…」
「こちらは特二式内火艇があります!」
「どうなっているんだ? どうして戦車が…」
ダージリンたちの声に勇樹は考えていると、上から「おーい!」と少年の声がした。何かと思い上を向いてみると…。
「おーい!」
「一行?!」
声の正体は、五月女流の長男であり先月の試合で出会った五月女一行であった。
さらに、ダージリンは「勇樹さん!」と声がしたため彼は「すまん、救助はするけど後で!」と言いながら彼女のところへと行く。それを聞いた一行は「わかった!」と答える。
「ダージリンさん一体何が」
「ニルギルがいます! 急いで救急を!」
「太田っ! 急いで救急班を!」
勇樹の声に太田たちがやってきてニルギルを救護する、彼女の頭から血を流しているが太田は「頭に傷を負っただけ、念のため消毒はしておく」と答える。
「それにしても一体何が…」
「わからない…他の皆さんは?」
「太田たちが今救急班と一緒に活動している、幸い大きなけがはなし」
「そうか…」
文からの報告で彼は安心すると、伊江がやってきて「勇樹、五月女は?」と言ってきた。
「あいつらはケガしていないけど…結構高い所にいるな」
「確かに…五月女、そっちは大丈夫か?」
勇樹は五月女に向けて言うと、彼は「大丈夫だ」と答える。
「よかった…あ、はしごを」
勇樹はそう言いながら梯子を持ってきて、一行たちを助けることになった。
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「ふーっ…助かったよ」
「大袈裟だ全く」
安心した勇樹はため息をし、それを見た一行は苦笑いしコーヒーを一杯飲む。
「それにしてもいきなりこの世界に来たが…いったいなんだここは?」
「どうやら未来の日本です、近未来が進んでいるため25世紀あたりだと」
「すごい時代を超えたっすね」
勇樹の話を聞いていた『山田舞』は驚くように言うと、『井上由美』は「ほへー」と目を丸くする。
「未来ってこうなっているんですか…始めてみます」
「ありがとう由美さん…それで一行、どうしてここに…?」
勇樹は一行たちがどうしてここに来たか質問すると、彼は「そうだな」と思い出すように答えるる。
「家で少し訓練をしていたらいきなり穴が出てきてな、初めは何も起きなったが突然吸い込まれるようにオレたちは入り込まれてしまってな、そしたら」
「ここに来たか…どうなっているんだ?」
彼の言葉に勇樹は頭を傾けていると、太田と加藤理恵が入ってきた。
「勇樹君、戦車道乗員のみんなはケガしていたけど、切り傷・軽傷が多くいたため問題なかったよ」
「戦車はすべて見たが修理しても問題ない範囲内だ、すぐに修理しても安心だ」
2名の言葉に一行と勇樹は「なるほど」と答える。それを見た百合子と舞は「なんだか似ているなぁ…」とほほ笑む。
「そして、戦車に交じって『ミラクル号』が、混じっていた」
「え、ミラクル号が?」
太田の報告に彼は反応すると、後からメカニック部の前田と後山が入ってくる。
「意外だね、あの車風の装甲車が混じっていたのは」
「オレもだ、勇樹修理はしておいたから大丈夫だぞ」
2人の言葉に勇樹は「ありがとう」とお礼をすると、一行は「なんだ、その乗り物は」と言うと勇樹は「オレたち専用の乗り物メカだ」と簡潔に答えた。
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次の日…戦車道の履修のみんなは戦車がある部屋へと入ってきた。その奥には前田たちが行っていた『ホワイトナイター』が修理していた。
「これがホワイトナイター?」
「なんだか間抜けっぽーい」
「お顔に見えるよー」
「でも可愛い~」
「花みたいなのが付いているよ!」
ホワイトナイターを見てウサギさんチームのみんなはマシンガンのように言うと、勇樹が出てきて「間抜けで悪かったな」とジト目で彼女たちを見つめる。
「びっくりした! あんた何をしているのよ?!」
「何をって…電子機器に異常がないか調べていたんだ」
「そうだね。あ、アンテナパーツは直ったよ」
エリカの言葉に勇樹は答えると、前田が修理したことを言うと彼は「ありがとう」と答える。
「水陸空どこでも移動が可能で、遠い所でも言え来るようになっているんだ」
「おおー、凄い乗り物。もしかしてこれって」
「その通りっすナカジマさん! これはスクリュー・翼・プロペラなどが出る装置が搭載しているので、山を登ったり空を飛ぶこともできるっす!」
霊華の言葉にみんなは「へぇー…」と意外位に驚く。そしてエルヴィンが「ところで」と質問してくる。
「なぜ私たちがここに呼ばれてきたんだ…?」
「あ、それなんだが実はお願いがあって」
勇樹の言葉に杏は「お願い? それなんだい」と言うと彼はこう答えた。
「このホワイトナイターと、戦う相手はいるか質問してきた」
勇樹の言葉にみんなは「え、そっち?」と目を丸くする。
番外編を作ったほうが良いでしょうか?
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構いません
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そこは自由で
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いいじゃないですか?
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どうでもいい
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普通
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微妙
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アウト
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NG
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もう少し先でいいかな?