ホワイトナイターとの戦いが終わって次の日、まほたちは医療室に来ていた。
その入り口には『クロウメカ』の車長である忍ヶ丘女学館の黒井雅緋が椅子に座っていた。彼女は眠いのか椅子に座りながらうたた寝をしていた。
「む、すまない少し寝ていて」
「いや、構わない。彼女の護衛をしているのは勇樹から聞いた」
目を覚ました彼女はまほに向けて謝るが、彼女は勇樹のことを話すと雅緋は「そ、そうか」と答える。
「和葉はまだ寝ているのか?」
「いや、起きているが恐怖症で…今焔が一緒にいる」
「大変だな…しかし勇樹から聞いた話は本当か」
「本当…それは?」
まほの言葉に雅緋はとぼけるように言うと、エリカが「あんたね」と話に入り込む。
「和葉はブラック学園に浸りこんだ結果、ブラック体質兼ブラック業界恐怖症になったってことよ!!」
エリカの話を聞いて雅緋は「ああ、それでか」と納得する。
「そうだな…彼女の行動は私も驚いた。いや桁を超えていたんだ」
「やはりそうか、強制労働をしすぎて体を壊して恐怖症が発生した…納得する」
彼女の話を聞いてまほは納得するが、雅緋は「半分はそうだが半分は違う」と答える。
それを聞いたみんなは「え」と驚きの反応をした。
「ちょっとそれどういう意味よ『半分はそうだが半分は違う』って!」
「その名の通りだ、確かに彼女は強制労働やパワハラなどで体を壊したが、その影響で桁を超える作業が出たんだ…あの時は大変だった」
雅緋の言葉にまほは「詳しく話してくれ」と言うと彼女は「話そう」と言いながら話し出した。
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忍ヶ丘女学館の倉庫、そこにあったのは錆びた手裏剣や苦無に刀などが置いており、生徒はそこに集まっていた。
「今回の授業は、見ての通り刃物をきれいにすることだ。錆びているとはいえ研げば鋭くなるから気を付けろ」
『『『わかりました!』』』
教官の言葉に聖とは答え、刃物を研いでいる。和葉は護衛のため雅緋と一緒に来ており、教官は彼女から話を聞いていた。
「君は出来る限りでいいよ、大変だったら休憩しても構わない。初めてだからミスは誰にでもある」
「わ、わかりました…」
教官の言葉に和葉は怯えるように答えると、手裏剣を手にして研ぎ始めた。
そして、生徒が刃物を研ぎ始めて1時間後…。
「よし、今回はここまでだ。まだ研いでいないのがあるがそれは明日からにする」
『『『はい!』』』
教官の言葉に生徒は答えると、彼女たちの隣には研いだ後の刃物が置かれている。
まだ生徒であろうか、まだ研いでいない箇所や変色している個所が多く残っている。それを見た教官は「まだまだだな」と苦笑いする。
「さて、和葉もそろそ…ろ」
教官は和葉に向けて言うが、彼女の研いだ刃物の量を見て顔を青ざめる。
その量は、軽く千を超えており新しくできているように輝いていた。
それを見た生徒らも目を丸くして驚いており、和葉は「ノルマを超えるノルマを超えるノルマを超える」とつぶやきながら研いでいく。
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「急いで教官が止めたおかげで何とか彼女は意識を取り戻した…作業を始めると周りが見えない人は初めて見た…」
「千ってすごい量ね…」
彼女の話を聞いてエリカは驚くと、エミも「確かにそうですね」と答える。
「何度声をかけても止めることなく、叩いても反応がない。彼女の精神がおかしいのは初めて知った」
「そうか、黒森峰でもそこまで集中人はいないな」
「いたとしても、もう精神崩壊になりそうよもう」
まほとエリカはそう言っていると、雅緋は「おいおい」と苦笑いした…その時。
ビィイイイッ! ビィイイイッ!!
『緊急事態発生、緊急事態発生! 北海道・東京・大阪・沖縄・京都に黒薔薇基小春田の反応アリ!』
「小春田が急に現れた?! どうして…」
「わからないが行くか…雅緋は」
「もう少しここにいる。この作戦は何か罠の可能性があるからな」
雅緋はそう言うとまほは「そうか、一応勇樹に伝えておく」と言うとエリカに向けて「行くぞ」と言いながら走っていく。
エリカも「わかりました!」と答えると彼女の後を追い始める、エミは「あ、それでは」と雅緋に向けて挨拶すると急いで走っていく。
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「北海道・東京・大阪・沖縄・京都…、これは小春田の仲間の可能性があるな」
勇樹はそう言いながらスクリーンを見ていると、みほは「そうですね」と真剣に答える。
「別れて行動している可能性がありますし、今までの行動からすると。私たちは戦車で行動していたので」
「地面か空から攻撃する可能性が高いってことですね西住殿」
「はい」
優花里の言葉にみほは答えると、ダージリンは紅茶を飲みながら「それは難しそうですね」と答える。
「どうやって行動しているのかわたくしたちはまだつかめていませんのに、相手が攻めてきた」
「それにバラバラにね、これは少し寒気が思想だわ」
「そうだな、しかも数は5体とはいえどうやって攻めてくるのか」
「わからないわよもう!」
ダージリンに続き、ケイ、アンチョビ、カチューシャはそう言うと。百合子は「お、落ち着いてください!」と慌ててなだめる。
「行ける人数は限られるな…アブ引き部の皆さんは?」
「えっと、ダイスチームとヤタガラスチームにPC部、メカニック部に華のささやき部の5チームです」
「だったら…一史たちは梓たちと一緒に、典子さんたちは圭太さんと一緒に、」
勇樹の言葉に彼女は「なるほど」と何かに気づく。
「では前田さんたちはナカジマさんたち、アイコンさんは猫田さんたち、そして華のささやき部は聖グロですね!」
「ああ、残りは基地にいるか和葉の護衛。そして少し協力者を探しに行く」
勇樹はそう言うと立ち上がり、みほに「協力者を探しに行くから手伝って欲しい」と言うと彼女は「あ、わかりました」と優花里たちを呼び一緒に行動する。
「一史君、それじゃあ」
「わかりました! 梓さん、急いでいきましょう」
勇樹の言葉に一史は答え、梓は「わかりました!」と立ち上がる。
「あ、あと例の7体のメカ使用してもいいよ。ちょうど修理終えたから」
「「わかりました!」」
勇樹は思い出したかのように言うと、一史と梓は息をそろえるように答えた。
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一史と梓たちは、巨大氷メカ『スーパーアイアンアイスクリームロボット』に乗って大阪に向かっている。
移動している最中、みんなは操縦席にいる。メカが自動操縦しているとはいえども、これはあくまでIAがしていること、今は彼らが乗っているため自分たちの力で操縦しないといけない。
「それにしても、モデルが氷なのはわかっていたけど」
「操縦席の中はもっと寒いかな~と思っていたけど」
「あったかーい!」
あゆみと優木、桂里奈は驚くかのように言うと双葉は「そうかなぁ?」と頭を傾げる。
操縦席はメカのイメージ値は違い、暖炉やストーブにこたつなどが装備されていた。操縦席は机型だが椅子は電気ヒーター付きの特殊な椅子。
操縦席を見た梓も「こんなふうになっているんだ」と驚いている。
「勇樹さんって本当にすごいんですよ、わずかな資金や道具を使ってこのようなメカを作るから」
「確かに…ところで目的地まであとどれくらいですか?」
「えっと…六巳」
一史は六巳に向けていると彼女は「えっと…あと5分だよー」とのんきに答える。
「5分…他の皆さんは?」
「えーっと…典子さんは6分、ナカジマさんは10分。猫田さんは3分でダージリンは7分だよー」
「バラバラなんだ…でもこれなら」
一史はそう言っていると、梓は「なんだか、私と同じだね」と答える。
「え、何が似ている?」
「うん、実は私と一史君って少し目標の人がいるのがいてね。私は似ていると思ったよ」
「あ…そうだね」
梓の言葉に彼は気づいたのか、微笑むように答える。それを見ていた梓も、一史とほほ笑み返す。そして。
「それじゃあ行こう、ぼくたち…ううん、ぼくたちと梓たちと一緒に」
「はい!」
2人はそう言うと戦車があるところへと走っていく。
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ガガガガガガガガ!!
沖縄の海底に無数の穴をあける音が響く、その音の正体ナマズ型の潜水メカが口からドリルを出して穴を掘っていた。
「それで、想定範囲は?」
「はい、あと数分で着くと思いますが…計画通りですか?」
白山の言葉に生徒は答えると、彼女は「そうだ」と答える。
「小春田の期待を応えるためにやっていること、私は彼女のために尽くしている…何があってもだ」
白山はそう言いながら外を見て睨みつけていると、奥から水中モードに変形したモグドンがやってきた。
「来たか…上昇しろ、海面に行き次第すぐに攻撃用意を」
「は、はい!」
生徒は慌てて答えると、急いで操縦席へと行きメカを起動する。
するとナマズメカは起動し水面に向けて上昇していく。なおモグドンは後を追うように水面へと追いかけていく。
「あの素早さ、自動車部ではない動きから推測すると…ネトゲではない、もしかしてバレー部か」
モグドンの動きを見て彼女は推理すると、モグドンの口が開くと同時に魚雷が放たれる。
彼女は「よけろ、魚雷だ」と言うと生徒は「わかりました!」と答え、魚雷をよけながら逃げていく。
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ドガアアアアッ! ドガドガアアアッ!!
北海道では、雪山に大型の西洋鎧型のメカと家電バードメカと戦っていた。
「にゃああっ! これで良いのですか?!」
「初めはこれが一番! 巨大メカに戦車は戦えにくいからだよ!!」
怯える猫田に代わり操縦レバーを動かしていると、ももがーも「わかるなり!」と答える。
「猫にゃー氏! ここで負けてしまったゲームオーバーもも!」
「少しだけでもいいから、がんばってみるぴよ!」
「そ、そうしたいところだけど…やっぱり怖い!!」
ももがーと一緒にぴよたんが言うが、猫田は怯えていた。それを見たアイコンは「無理はしないで」と真剣に答える。
そうしているうちに、ハッカーが「すきだ出来た!」と言ってきたため見てみると、鎧メカが後ろに寄りかかり転びかけていた。
「よし、急いでいこう!」
「は、はひ!」
アイコンはそう言って立ち上げると猫田も急いではしていき、戦車があるところへと行く。
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ドガアアアッ!!
都内に巨大な毛虫型のメカが着陸すると、ガブリン虫メカは目の前に着陸する。そして口が開くとクルセイダーとマルチダ、そしてチャーチルが出てくる。
それに続くように、ティーポットタンク3号がメカから出てくる。
「一か八かですが、協力しましょう」
「ええ、それはわたくしも考えていましたわ」
ダージリンと剣の話を見たみんなは「すごい」と驚いていると、毛虫型のメカから砲台が出てくると2人に向けて砲弾を放った…だが。
「させませんわー!!」
ローズヒップが乗っているクルセイダーが走ってくると砲弾を放ち、メカからの攻撃を防ぐ。そして砲弾を放つと砲弾は胴体にあたる。
それを見たルクリリは「お前意外なところで役に立ったな…」と感心した彼女であったちた
ダージリンは「さすがローズヒップ」と感心すると、剣も「そうですわね」と答える。そして。
「ではこちらも…」
「本気を出しましょうか」
2人はそう言うと操縦手に向けて指示を出すとエンジンの音は大きくなっていき、前に加速していく。
そして、戦車たちはメがいる方角へと向くと、攻撃を再開していくいく。
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「全速ぜんしーん!」
ナカジマの指示にツチヤは答えると、ポルシェティーガーはそのまま加速していき巨大なイカ型のメカに攻撃していく。
だが、イカ型のメカは触手や胴体はゴムでできているのか砲弾を跳ね返していきナカジマは「おわわわっ!」と慌てる。
「ツチヤよけて! 砲弾がこっちにやってきている!!」
「え、本当だ!!」
操縦手のツチヤは慌てて砲弾からよけていると、ラビット・レーサーがやってきて砲弾を放って攻撃を無効化する。
「ナカジマー、攻撃はこっちが処理するよー! その間に攻撃をしていて、わからないことがあったら通信機で勇樹君に伝えてねー!」」
「ありがとう!」
前田の言葉にナカジマは答えると、イカ型のメカから無数の砲台が出てきてメカに攻撃するが、ラビット・レーサーから人参型のミサイルを放って自動車部に攻撃をしていく。
番外編を作ったほうが良いでしょうか?
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構いません
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そこは自由で
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いいじゃないですか?
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どうでもいい
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普通
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微妙
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アウト
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NG
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もう少し先でいいかな?