本当に遅れてすいません!!6月に土日2日とも毎週投稿出来るよう頑張ります!!(無理かもだけど)
それでは本編どうぞ!
あの後1週間ぐらいはエースとサボを追いかけてたけどそろそろ干物の在庫が無くなってきた。
あれ?最初は14個ぐらい有った筈なのにもう全部無くなってるとは思わなかったぜ。
よしっ今日は狩に行くか!
「ルフィ!今日は干物が無くなったから狩に行くよ!」
「もう無くなってたのか?!」
「うん、もう全部無いよ」
ガーン「本当か!?」
「本当」
「よしっ!今日は狩まくるぞ!」
「早速行こう!今日は歩きだよ!」タッタッタッ
「おう!」タッタッタッ
「だから、少しは、雑用を、やって…」ハァ
ダダンが最早怒鳴る気も起きてないとか、やり過ぎたかな?
そして諦めてなかったのか
「あっ、あんな所に牛が!待ってー!」ポンッ〈人獣型〉シャキーン!タッタッタッ
あれはビーフジャーキー確定だ! この楼観剣の餌食にしてくれるわ!
「あっ、アスカ待ってくれ!」
意外と速く走れてる!ゾオンの身体変形ってスゲーー!!この姿なら100メートル走で8秒は取れると思う!?余裕で世界記録塗り替えられるでしょ!
※投稿時、調べたら女子世界記録は10秒台でした※
「よし!追い付いた!」
「モォ!モォ!モォ!」ダダダダダダダ!!!
「えい!」ザシュ!
「モォ…」プシャー!バッシャー、ビシャ、ポタポタ
「うわぁ!」ポタポタ、ブン!ピシャ!
返り血がヤバイ!刀に付いたのは飛ばしたけど。
なんで上手い事首がスパッ!て切れたんだ?
しかもかなり断面が…綺麗に切れてるから…色々と、見えて…グロデスクになってる…
しっかしそんなに剣の腕あったけ?
ルフィって剣使え無いよね!?
むしろ適当に振り回してたよね!?
もしかしてこれって、妖夢の能力?!
とゆう事は心を読む力は見聞色半分サトリの能力半分か!?
今更だけど黒刀よりも硬いって、もはや妖刀じゃん…だとすると、楼観剣って妖刀なのか!?
「ハァ、ハァ、ハァ、ゲホッ、アスカ、お前、早過ぎだろ!走るの!何でそんな速いんだよ!」
「悪魔の実」
「なるほど」ポン
出来るとは思わなかったけど、出来ちゃったよ、
ルフィに怒鳴られても悪魔の実の一言で納得するなんて、流石単純!
「さて、まずは仕留めたこの牛を切り易い様に切りまーす」ザクッ!ザクッ!
もちろん調理用のデカイ肉切り包丁は持って無いので楼観剣で切っている
「それでどうするんだ!?」
今頭の中では3分クッキングの曲とデカイ狼がチラついている。
確か干物はー
「切ったら、薄く切りまーす」スパッスパッ、スイー
「薄いな!」
「それを醤油とかその他諸々に揉み込みつつ漬けといて待ちまーす」
「何日待てば良いんだ?」
使えそうなスペカを適当に選んでいくか
「私の能力でまずは"フローズン冷凍法"!そして丁度よく冷えたら!次にこの周りを暗くして光を遮断しまーす、これの時を12時間ぐらい飛ばしまーす、そしたら干すんだけどその前にここら辺の季節を冬にしまーす」
「そんな事出来るのか!?」
「出来るよ!弾幕を無くして〜〜、それじゃ行っくよー!"寒府コールドスナップ"!」キーン
おっ!このスペルカードで冬に出来るんだな!範囲狭いけど…
でも!弾幕が出なくて本当に良かった、この辺り一帯更地に成るとこだった…
えっ?崖下の人食い狼の時はどうだったかって?そりゃ全部狼に当たったに決まってるじゃん!
「うわぁ!寒っ!」ぶるぶる
「そしてロープを出して」パン
手を叩いたら出で来た!便利だな、何でだろ?今はその疑問を置いとくか
「ルフィ!ロープの端をあの木に結んできて!」
「おう!」タッ、ぐるっ、キュ!
「こっちも結んで…よし!最後に干しまーす、そして完全に乾燥したら完成!」
「それまで待てねーぞ!」
「わかった、じゃあこの冬の範囲から離れてね」
「わかったけどよ、何するんだ?」
「まぁ、見てればわかるから」
「ふーん」
「いくよー!広範囲で時飛ばし!」シュュゥゥゥ
咲夜の能力だー!
「おお!すぐに乾いていくぞ!」
「ふっふっふ、これで完成だ!出来た枚数は合計35枚!なんか中途半端だけど!よし!ルフィ回収していくわよ!」
「でも寒いぞ!」
「そうだったわ、能力解除!これでよし!」
タッタッ「おぉ!スゲェ!カチカチに固まってる!」
「どれどれ〜?おぉ!固まった!固まった!よしっ!食べてみよう!…ってルフィはもう食べてるな…ルフィ!あんまり食べ過ぎないでね!「おう!」まっいっか。私も食べよ、いただきます!…………大成功!」
美味しい!これは野牛ですか?えっ!?国産牛並に美味い!大成功だわ、しかもスペルカードも大成功だし!成長したでしょ!前よりかは!…調子乗ってすんません。
って私は誰に向けて言ってんだろ?
「それよりも、ルフィ!回収するわよ〜!……………よし!回収完了!後はこのビーフジャーキーをこの4次元ポケットモドキに入れてっと………よし!OK!さぁ、ルフィ!次の獲物を探そう!」
「よし!次は蛇だ!何処にいるかな?!」
「さぁ?」
こんな感じで獲物を探して 狩って 干物にしたり 焼いたり 煮込んだりして過ごしたり、定期的にエースやサボの跡を追っ駆けて友達に成ろう!って言ったりしてたらいつの間にか3ヶ月ぐらい経っていた。月日が流れるのって早いな
つまり此処コルボ山に来てから3ヶ月ぐらい経ってるって事でしょ?
あれ?繰り返してたな。
そんな事はどうでも良くって!3ヶ月だよ!?
ブルージャムにエースが襲撃しちゃって
ブルージャムに襲われて
ブルージャムに攫われて
拷問にかけられるんでしょ?
斬られたり、殴られたり、棘付きのグローブ出てくるんでしょ?
だけどエースの信用勝ち取る方法が思いつかないんだよね…
嫌だけど!
避けたいイベントだけど!
避けちゃったら一生の問題になるから!
避けられない!
エースやサボの居ない世界線は嫌だ!
それに折角のドラゴン…いや、お父さんに私とルフィの存在を確実にして、結局革命軍に入るサボを頼み込み、入れさせて、サボは記憶があるまま、顔の火傷の跡は無かった事になるけどね。
だけどそうすると会いたがるか……あっ!あの火災の直後ぐらいに爺ちゃんに海軍に入れて貰ったら私が会いに行ける!
だけどどうやって会いに行こう
…………気合いでなんとかしよう!脳筋だと言われようが構わない!
だって爺ちゃんとお父さん、海軍英雄と革命軍トップだよ!?
普通連絡取ったらアウトでしょ!?
だけど、爺ちゃんは電話番号知ってるけど教えてくれないだろうな…絡まって来た…これ以上色々と考えてると思考の渦にはまって抜けなくなる!
そろそろ辞めるか、後で考えれば良いか
「ってあれ?ルフィが居ない。追っ駆けてた筈のエースとサボも居ない。つまり、はぐれたって事か。
…いくら私が強くてもあまり知らない森ではぐれて迷子になり、更には目の前には巨大な猛獣。……倒して、担ぎながら空飛んでダダンの家に帰るか。見聞色使ったら迷子にはならないか」
「グルルルル…ガウ!」ブン!
タッ「よっと!さっさと終わらすか。
“神槍 スピア・ザ・グングニル”!」ブン!グサッ!プシャーー!ピシャ〜〜
「ガゥ…」ポタポタ
「よし!さっさと帰りますか!」ポンッ
割と魔力使ったな、帰るまで持つかな?
「咥えて持って帰るか」カブッ!バサッバサッバサッバサッバサッバサッバサッバサッバサッ
おっ、なんだ此処に居たのか、何で気付かなかったんだろ、ダダンの家の後ろ500メートルの所だったとはさっさと帰るか。
(こんな感じ↓)
ダダンの家 木木〜500m〜木木 居た場所
ドン!「ただいま!」ポンッ、スタッ!
「割と早かったな、…ん!?……って、熊!?!?しかもデケェ…これ、あんた1人で狩ったのか?」
「うん!!」
「……………そういやルフィは何処に居るんだい?」
「……あっ、むむむ、居た!エースと一緒だ!良かった」
見聞色が上手い事機能して凄い便利
「あたしゃもう何も突っ込まないよ…さっさと風呂入んな、オメェが入ってる間に帰って来るだろうから、肉焼いて待ってっから」
「は〜い」
本当に良かった、それにまだあのイベントではないな、流石に今起きても困るな、今はルフィだけだしな。
私もそろそろ色々準備しなきゃな。
さて今日はかなり豪華な食事になりそうだ!楽しみだなー、何の肉狩って来るかなー!
何だろう偶に食べれる野草を取って食べてるんだけど、圧倒的に肉しか食べてないな…嬉しいんだけどね?味に飽きて来るんだよなー。
そんな事気にし出したら終わらないな、ハハハ…はぁ
なんか改行が多いな、まっいっか!
そしてアンケートの結果なんと!栄光の堂々一位の20票を勝ち取った!サボは記憶が最初から有るって事になりましたー!
アンケート結果は活動報告の 破茶滅茶兄妹アンケート に載せときます!