個性じゃなくて、波紋と幽波紋ですが、何か?   作:サンバガラス

11 / 22

平成最後の投稿です。
それと今回は、あまり面白くないと思います。


第11話 個性把握テストですが、何か?

一ヶ月後、春

 

〜出久side〜

 

「出久!ティッシュ持った!?」

 

「うん」

 

「ハンカチも!?ハンカチは!?ケチーフ!」

 

「うん!!」

 

今度こそ出ようとした時に母さんに止められた。

 

「出久!」

 

「なァにィ!!ちゃんと全部持ってるよ!」

 

「超カッコイイよ」

 

「・・・・・!行ってきます!」

 

春。それは、高校生活の始まり!それから家を出て、ジョジョ達と会った。

 

「おはよう!ジョジョ、詩乃さん、簪さん!!」

 

「「「おはよう、出久」」」

 

それから僕達は、雄英に一緒に行った。それにしても、雄英の制服を着た簪さんは、可愛いかった。ちなみにみんなヒーロー科だった。そして僕達のクラスの1ーAのドアの前にいるのだが・・・

 

「「「「ドアでか・・・・」」」」

 

物凄くデカいドアがあった。たぶんバリアフリーみたいなものだろうと思って、僕はドアを開けた。

 

「机に足をかけるな!雄英の先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないか!?」

 

「思わねーよ!てめーどこ中だよ端役が!」

 

ドアを開けた先にいたのは僕を注意した眼鏡の男子とかっちゃんが何か言い合っていた2人がいた。

 

「ボ・・・俺は、私立聡明中学出身。飯田天哉だ」

 

「聡明〜〜〜!?くそエリートじゃねえか!ブッ殺し甲斐がありそうだな」

 

「ブッ殺し甲斐!?君ひどいな!?本当にヒーロー志望か!?」

 

するとドアを開けた僕達に気づいた。

 

「俺は、私立聡明中学の・・・・」

 

「聞いてたよ!あ・・・っと僕緑谷。よろしく飯田くん・・・」

 

そして飯田くんは、話始めた。

 

「緑谷くん・・・君は、あの実技試験の構造に気づいていたのだな」

 

「えっ!?」

 

「俺は、気づかなかった・・・!!君を見誤っていたよ!!悔しいが君の方が上手だったようだ!」

 

「・・・・う、うん(気づいてなかったよ!?)」

 

話していると後ろから女の子が話しかけてきた。

 

「あ!そのモサモサ頭は!!地味めの!!」

 

「?えっと、君は?」

 

「覚えてない?怪我したところ助けてくれた」

 

「・・・あ〜、あの時の?大丈夫だった?」

 

「うん!あの時は、ありがとう!!」

 

そう言っていると、突如声が聞こえた。

 

「お友達ごっこがしたいなら他所へ行け」

 

振り向くと黄色の寝袋を着た人がいた。

 

『・・・・』

 

「ここは、・・・ヒーロー科だぞ」

 

『(なんか!!!いるぅぅ!!!)』

 

「ハイ。静かになるまで、8秒かかりました。時間は有限。君たちは、合理性に欠くね」

 

『(先生!!?)』

 

「担任の相澤消太だ。よろしくね」

 

『(担任!!?)』

 

この瞬間で3回、クラスの心が1つになった。すると相澤先生は、寝袋から体操服を取り出した。

 

「早速だが、体操服着てグラウンドに出ろ」

 

〜出久side out〜

 

〜掾哉side〜

 

「個性把握・・・テストォ!?」

 

グラウンドに着いてから個性把握テストをすることになった。

 

「入学式は!?ガイダンスは!?」

 

出久に助けてもらった女の子が言った。それに対して相澤先生は、こう言った。

 

「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ」

 

まあ確かにそうだな。

 

「雄英は、“自由”な校風が売り文句。そしてそれは、“先生側”もまた然り」

 

『・・・・・・・?』

 

「まあそんな事は、どうでもいい。それより一条」

 

「ん?」

 

急に相澤先生が俺の名前を呼んだ。

 

「中学の時ソフトボール投げ何mだった」

 

「65m」

 

「じゃあ“個性”を使ってやってみろ。円から出なきゃ何をしてもいいか早よ」

 

そう言ってボールを俺に投げた。俺は、円の中に入った。

 

「スター・プラチナ」

 

とりあえずスター・プラチナを出した。すると周りが騒ついた。

 

『なんか出た!?』

 

「早くしろ」

 

「わかりました」

 

スター・プラチナにボールを渡して、投げさせた。

 

《オラァ!!》

 

そして相澤先生の持っている物に記録が出る。

 

「まず自分の「最大限」を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段」

 

記録、4500m

 

結構いい記録が出た。

 

「なんだこれ!!すげー面白そう!」

 

「4500mってマジかよ」

 

「“個性”を思いっきり使えるんだ!!さすがヒーロー科!!」

 

クラスメート達が言った瞬間相澤先生が表情を変えた。

 

「・・・・・面白そう・・・か。ヒーローになる為の三年間、そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい?」

 

『!?』

 

「よし。トータル成績で最下位の者は、見込み無しと判断し除籍処分としよう」

 

この発言に全員が驚いた。

 

「放課後マックで談笑したかったならお生憎。これから三年間、雄英は、全力で君達に苦難を与え続ける。“Plus Ultra”さ全力で乗り越えて来い」

 

こうして個性把握テストが始まった。

 

〜掾哉side out〜

 





  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。