個性じゃなくて、波紋と幽波紋ですが、何か? 作:サンバガラス
2日後
〜掾哉side〜
どうも、掾哉ございます☆。少しお話をしよう。色々と原作と違っているが、俺は謝らない。何が違うって?まず、相澤先生を治して、本来脳無を倒すのがオールマイトだったのが、俺と出久の幽波紋だったりと。色々とあって、今も目の前で起こっている。そう、出久と簪が手を握って歩いている事だ。えっ、あいつ、ついに告白したのか!?俺は恐る恐る聞いてみた。
「な、なあ出久、簪」
「うん?どうしたのジョジョ?」
「何?」
「い、いや〜その、お前ら2人は、付き合っているのか?」
俺が聞くと2人は少し照れて声を揃えて言った。
「「うん///」」
「・・・・・お、おうそうなのか、お、おめでとう」
やっぱりか、後で出久に詳しく聞いてみよう。そして教室に入った。
「皆ーー!!朝のHRが始まる席につけーーーー!!」
「ついてるよ、ついてねーのおめーだけだ」
HRが始まった。相澤先生が言った。
「お前ら、まだ安心してる場合じゃねぇぞ、何よりまだ戦いは終わってねぇ」
『『『!?』』』
何だ?まだなんかあんのか?
「戦い?」
「まさか・・・」
「まだ敵がーーーー!!?」
そして言った。
「雄英体育祭が迫ってる!」
『『『クソ学校っぽいの来たぁぁ!!!』』』
すると耳郎が質問した。
「待ってください!敵に侵入されたばっかなのに大丈夫なんですか!?」
「逆に開催することで、雄英の危機管理体制が盤石だと示す・・・って考えらしい。警備は例年の5倍に強化するそうだ。何より雄英の体育祭は・・・・・
峰田が言った。
「いやそこは、中止しよう?体育の祭りだよ・・・」
「えっ?峰田くん・・・雄英体育祭見たことないの!?」
「あるに決まってんだろ、そういうことじゃなくてよーー・・・」
「ウチの体育祭は日本のビックイベントの1つ!!かつては、オリンピックがスポーツの祭典と呼ばれ、全国が熱狂した。今は知っての通り規模も人口も縮小し、形骸化した・・・そして日本に於いて今“かつてのオリンピック”に代わるのが、雄英体育祭だ!!」
峰田に俺は、言った。
「当然、全国のトップヒーローも観るからな、主にスカウト目的で」
「知ってるっば・・・」
「資格修得後は、プロ事務所にサイドキック入りが、定石だもんな」
「そっから独立しそびれて万年サイドキックってのも多いんだよね。上鳴あんたそーなりそうアホだし」
「くっ!!耳郎お前・・・」
「当然、名のあるヒーロー事務所に入った方が経験値も話題性も高くなる。時間は有限、プロに見込まれればその場で将来が拓けるわけだ。年に1回・・・計3回だけのチャンス、ヒーローを志すなら絶対に外せないイベントだ!その気があるなら準備は怠るな!!」
『『『はい!』』』
こうしてHRが終わった。
〜時間が経って、昼休み〜
皆盛り上がっている。
「あんなことはあったけど・・・なんだかんだテンション上がるなオイ!!」
「活躍して目立ちゃプロへのどでけぇ一歩を踏み出せる!」
「すげーノリノリだな・・・」
「そうゆうジョジョくんは違うのか?ヒーローになる為、在籍しているのだから燃えるのは当然だろう!?」
「独特な燃え方だね飯田くん」
出久がツッコンでいた。そしていつものメンバーで食堂へ移動している途中、突然笑い声が聞こえた。
「おお!!緑谷少年と一条少年がいた!!」
オールマイトが角から出てきた。その手にはお弁当があった。
「ごはん・・・一緒に食べよ?」
「乙女や!!!」
麗日が笑っていた。とりあえず、俺はオールマイトに近づいて小さな声で話しかけた。
「ちょ、ちょ、オールマイト」
「なんだい一条少年?」
「そ〜の・・・今、誘うのはやめた方がいいぞ」
「何故?」
「ほら、出久と簪がいるだろう」
そう言って、皆は見えないように2人を指差した。
「緑谷少年と更識少女の2人がどうしたのか?」
「実は、あの2人付き合っているんだよ」
「!!それは本当かい!?」
「ああ、だからあまり邪魔しない方がいいぞ」
「む〜〜。それじゃあ仕方ないな・・・2人ともまた後で会おう!!」
そう言って、オールマイトは行った。俺と出久を探してたってことは何かあったのか?まあ、後で行くからいいか。
〜放課後〜
「・・・何ごとだ」
オールマイトとの、待ち合わせがあるので行こうとしたら、なんか他のクラスがいっぱい、いるんだが・・・
「出れねーじゃん!何しに来たんだよ」
「敵情視察だろザコ。敵の襲撃を耐え抜いた連中だもんな体育祭の前に見ときてえんだろ」
勝己が言うと、峰田が身体を震えながら、指差した。俺と出久は、峰田に「あれが、ニュートラルなんだ」と言っておいた。
「意味ねェからどけモブどmアッデ!!?」
とりあえず俺は、勝己の頭を殴った。
「勝己、お前知らない人の事をモブって言うのやめろって言ったよな?」
すると声が聞こえてきた。
「どんなもんかと見に来たが、ずいぶんと偉そうだなぁ。ヒーロー科に在籍する奴は皆こんなのかい?なぁ、ジョジョ」
出てきたのは、俺の知り合いだった。
「そんな訳ないだろ、少なくともコイツ以外は、たぶん普通だ。それにしても久しぶりだな、人使」
「んだとぉ、ジョジョ、テメェころs「少し黙ってろ」アッデ!!」
再び、俺は殴った。
「・・・そうだな」
俺の知り合い、心操人使だった。アイツとの出会いは
「普通科とか他の科って、ヒーロー科落ちたから入ったって奴、結構いるんだ。知ってた?」
『『『?』』』
他の皆はわかってなかった。
「体育祭のリザルトによっちゃ、ヒーロー科編入も検討してくれるんだって、その逆もまた然りらしいよ・・・・・・・敵情視察?少なくとも普通科は、調子のってっと足元ゴッソリ掬っちゃうぞっつー宣戦布告をしに来たつもり」
「ほ〜、大胆不敵に来たな、人使」
「今度は、勝たせて貰うぞジョジョ」
「やってみせろ」
俺と人使が話しているとまた違う人が言ってきた。
「おうおう、隣のB組のモンだけだよぅ!!敵と戦ったっつうから話聞こうと思ってたんだよぅ!!エラく調子づいちゃってんなオイ!!!」
また不敵な人が来たな。こんなか感じで、色々とあった。この後、俺と出久はオールマイトと会って、話をして帰った。そこから体育祭に向けて、各々がそれぞれの準備をして、あっという間に過ぎて、雄英体育祭、本番当日となった。それじゃあ頑張って見ましょうかな。
〜掾哉side out〜
小ネタ
放課後
オールマイトと話して、俺と出久は帰っている途中俺は、出久に聞いてみた。
「なあ出久」
「何ジョジョ?」
「・・・お前はさ、簪に告白したんだよな?」
「う、うんそうだけど///」
「因みにいつ告白したんだ?」
「え、えっーと、臨時休校になった日に簪さんを誘って、色々と回ってから告白したんだ」
「ほ〜、やるな」
「そ、そうかな」
俺は、質問した。
「因みに何処まで、進んだんだ?」
「・・・それ聞く?」
「それは、普通に気になるだろう」
すると出久は、顔を赤くして言った。
「そ、その・・・・・」
「その?」
「キ、キスまでは、した・・・」
「・・・・マジで?」
「う、うんマジで。しかも簪さんの方からキスをしてくれた」
「・・・そうか・・・」
俺の幼馴染は、俺よりも大人の階段を登っていた。