個性じゃなくて、波紋と幽波紋ですが、何か?   作:サンバガラス

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第3話 僕の奇妙な修行ですが、何か?

〜掾哉side〜

 

翌日、俺は今、出久と一緒に公園にいる。さて、出久魔改造計画始めますか。

 

「よし出久、今からやっていくぞ」

 

「まずは、何をするのジョジョ?」

 

「それなんだが、ある力を習得するためには、まず体を鍛えないといけない。その為に、今から走るぞ」

 

「成る程。因みにどこで走るの?」

 

「あそこの山の頂上までだ」

 

「えっ!?」

 

「ほらいくぞ」

 

「ちょ、ちょっとまっ「いいから行くぞ!」ちょっ!」

 

 

〜少年達山の頂上まで走って移動中〜

 

 

「よし。着いたなって、もうへばっちまったのか出久?」

 

「ハァ・・・ハァ・・・だっ、だって・・・・こんな・・・距離・・・走った・・・こと・・・ない・・・」

 

まあ最初は、こんなもんだろ。取り敢えず出久をある程度休憩させてからやるか。

 

 

 

 

 

 

「よしそれでは、出久は、腹筋50回、腕立て10回をやってくれ」

 

「わ、わかった。ところで、ジョジョは、何をするの?」

 

「俺は出久のやることの3倍をやる。俺が終わるまでにやっとけよ」

 

とまあこんな感じて、それぞれで筋トレをしてから、なんやかんやで夕方になった。なんだって?なんやかんやって、何があったんだって?それは、もちろん、出久が息切れをしたり、吐いたりとか色々あったんだよ。何?だっだら最初からそのこと書けって?んなもん俺が知るか!!こんな感じで、1年半が過ぎた。

 

 

〜1年半後〜

 

そろそろいい具合かな。出久の体も筋肉がついたし、腹筋も出来てる。教えるか。さあ出久ここからが本番だ。

 

「出久ちょっとこっち来い」

 

「?どうしたのジョジョ?」

 

「いやそろそろある力を習得させようかな思ったからな」

 

「!本当に!」

 

「ああ(目が輝いた)。それじゃ結構痛いけど我慢しろよ」

 

「・・・えっ?」

 

そう言って、俺は、右手の小指を立てて、出久の胸の下の所を、突いた。

 

「パウ」

 

ドズ

 

「グッハァ!!な、何・・・する・・・の?」

 

取り敢えずこれでオッケーのはず。

 

〜掾哉side out〜

 

〜出久side〜

 

「ああ。それじゃ結構痛いけど我慢しろよ」

 

「・・・えっ?」

 

そうジョジョは、言って僕の胸の下の所を右手の小指で突いた。

 

「パウ」

 

ドズ

 

「グッハァ!!な、何・・・する・・・の?」

 

く、苦しい。い、息ができない。そう思っているとジョジョが言った。

「そうそう、肺の中の空気を1cc残さずしぼり出せ」

 

「な、何・・・言ってるの?」

 

「しばらくは、呼吸は、出来ねえが、心配は、いらないぜ」

 

するとだんだん、呼吸が出来てきたけど、何かが違ってた。そう今までの疲労や、痛みがなくなったんだ!どうなっているの!?するとジョジョが言ってきた。

 

「どうだお驚いているだろ。それがある力だ」

 

「じ、ジョジョ、一体どんな個性を使ったの?」

 

「それは、個性じゃない“波紋”だ」

 

は、波紋?い、一体どうゆうことだ。僕は、ジョジョに質問した。

 

「は、波紋?個性じゃないの?」

 

「そう、波紋は、個性じゃない。今出久の横隔膜を指で突き、特別な呼吸法にしたのさ」

 

「特別な呼吸法?」

 

「そう呼吸が起こすエネルギーを見せてやろう。付いて来い」

 

そう言って、僕は、浅瀬の川までついていった。川に着くと、ジョジョは、川に入って、石の上にいるカエルの前まで来た。

 

「一体何をするんだジョジョは?」

 

そしてジョジョが呼吸を始めると、突然川の水面から不自然な波紋が出来上がった。

 

「な、なんだあの波紋は、ふ、不自然すぎる!?」

 

「今から見せるのは、波紋の力だ」

 

そう言って、ジョジョは、カエルに向かって殴った。

 

「トウラァァァァァァ」

 

メ メ タ ア

 

ドゴォォォォォォン!!

 

そして、岩だけが真っ二つに割れて、カエルは、何事も無かったかのように、泳いで行った。

 

「カ、カエルには、何ともない!?」

 

そして、ジョジョは、僕の方の向いて言った。

 

「これが『仙道』またの名を“波紋”である」

 

「こ、これが波紋!」

 

「出久。これからの修行は、もっと辛くなるが、いいな」

 

「わかった。波紋を完璧にしてみせるよ」

 

「その心掛けだ。出久」

 

こうして、僕は、新しい力“波紋”を習得した。

 

〜出久side out〜

 

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