個性じゃなくて、波紋と幽波紋ですが、何か? 作:サンバガラス
難しい。多分今回は、面白くありませんがどうぞ見てください。
第6話から1年半後
〜掾哉side〜
「・・・どうしてるかな、あいつ」
「いきなりどうしたのジョジョ?」
「いやな出久。この前の出来事を思い出したんだ」
「この前の出来事?」
「ああ。それは、数日前の事なんだけど」
〜数日前〜
俺はその日、母の実家に遊びに行って、その時におじいちゃんと一緒に近所にある小さな郵便局まで、荷物を出しに行った時の事。何故俺がおじいちゃんと一緒に行ったかって?本当は行きたくなかったんだが、突然おじいちゃんが駄々こね始めたのだ!流石の俺もいい年した祖父の駄々をこねる、みっともない姿はこれ以上見たくなかったので仕方なく、一緒に行った。おじいちゃんが荷物を出すための書類を書いている間、俺は局内のベンチに座ってサ◯◯ドロッ◯缶の飴を食べていると、横から少しだけ視線を感じたので見ると俺と同い年の女の子がいた。俺は、声を掛けた。
「・・・食べるか?」
「・・・いいの?」
俺は、飴を手の上に出して女の子に渡した。
「どうぞ」
「・・・ありがとう」
「どういたしまして。俺は、一条掾哉。あんたは?」
「・・・朝田詩乃」
「そっか」
こんな感じで少し待っていたら、郵便局にボストンバッグを持った男が入ってきたが、明らかに何かがおかしかった。そして男は、窓口で、何かの手続きしていた女性をいきなり突き飛ばして、窓口のカウンターにボストンバッグを置き、中から“拳銃”を取り出した!!この男は、強盗だった。そして男は拳銃を左右に動かしながら言った。
「この鞄に金を全部入れろ!両手を頭の上に乗せろ!変な動きをするな!!」
すると強盗は吹き飛ばした女性に拳銃を向けてた。
「早くしねえとこの女撃つぞ!」
ヤバイ!!早く助けてねえと!と思っていたんだが、俺よりも早く詩乃が拳銃を握っている強盗の右手首にしがみついて噛み付いたが、右手を詩乃ごと振り回し、詩乃は体をカウンターの側面に叩きつけられた。強盗は怒りを表して、詩乃に拳銃を向けて言った。
「こ、このガキィィ!!ブッ殺す!!」
!あの野郎詩乃を殺す気か!?そうはさせねえ、俺は強盗の所まで、行った。
〜掾哉side out〜
〜詩乃side〜
強盗がお母さんに拳銃を向けて撃とうとしたから私は強盗の右手首にしがみつき、噛み付いたが簡単に離されて、カウンターの側面に叩きつけられ、強盗は私を殺そうしたその時声が聞こえた。
「おい!待ちなテメェ!!」
「!?」
「じ、掾哉!?」
声のする方を見ると掾哉がいた。掾哉は怯えている様子もなく強盗に近づいている。すると強盗は掾哉に向かって言った。
「!ち、近づくんじゃねえ!!これ以上近づくとこのガキを殺すぞ!」
「殺れるもんならやってみな!!」
「「!?」」
「テメェがその子を撃とうとした瞬間俺は、テメェの指をへし折る!マッチみたいな!!」
「な、何だと!?」
何故か掾哉は、いつのまにかコーラを持っていた。その時私は掾哉の体が少し光って見えた。そしてどいう原理かわからないけどコーラの蓋がひとりでに飛んでいって圧倒的パワーで、強盗が握っていた拳銃のトリガーに掛けていた人差し指を折った!
「グギャァァ!!」
強盗は人差し指を折られた痛みで、膝をついて前かがみになった。掾哉は、強盗が膝をついた途端強盗の方を走り出しながら言った。
「ぶっ倒れろ!!このドグサレ野郎が!!」
そして掾哉は、強盗の頭目掛けてかかと落としをした。
ドッコンッッッッ!!
「グッハァァァァ!!」
掾哉のかかと落としを受けて強盗は気絶した。掾哉は、一息ついて言った。
「全くやれやれだぜ」
その時私は、掾哉がカッコよく見えた。
〜詩乃side out〜
〜そして現在〜
〜掾哉side〜
「この後警察が来て、この事件は終わったんだけど俺は、何故か警察に怒られた。俺何かしでかしたか?」
「それは、怒られるんじゃないのジョジョ?そもそも小学5年生が強盗を倒す事自体間違っているから」
「いや、小学4年生で強盗に来た敵3人組を倒したお前よりは、まだましだと思うけど」
「それ以前にジョジョの精神がおかしいんだよ」
「出久。その発言は、ブーメランだぜ」
こんなくだらない事を言い合って俺たちは、帰った。
〜掾哉side out〜