個性じゃなくて、波紋と幽波紋ですが、何か?   作:サンバガラス

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第8話 やっと物語が始まりますが、何か?

3年半後

 

〜掾哉side〜

 

俺と出久は折待中学校に入学して3年生になった。中3になったらやっぱり進路を決めなければならない。それは、その時の風景だ。

 

「えーお前らも3年という事で。本格的に将来を考えていく時期だ!今から進路希望のプリントを配るが皆!!」

 

担任は、言いながらプリントをばらまいた。

 

「だいたいヒーロー科志望だよね」

 

そう言って俺と出久と後1人以外は、個性を出していた。とゆうか教室で個性出すな!特に前の女子。炎出すな!燃えたらどうする気だ!?そうすると担任の注意が入る。

 

「うんうん。皆良い個性だ!でも校内で個性発動は原則禁止な!」

 

そんな中ある1人が言った。

 

「せんせえー「皆」とか一緒くたにすんなよ!」

 

そう俺のもう1人の幼馴染爆豪勝己(ばくごう かつき)である。

 

「俺はこんな没個性共と仲良く底辺なんざ行かねーよ」

 

勝己が言うとクラスメイトのブーイングが出来た。

 

「そりゃねーだろカツキ!!」

 

「そーだ、そーだ」

 

ブー!!ブー!!ブー!!

 

「モブがモブらしくうっせー!!」

 

まあ勝己の言う通りだからな。この人達は、後から永遠に出番が無くなるからな、許せ皆!!俺皆の事忘れねえから(“絶対”とは、言ってない)。そんなブーイングの中担任が言った。

 

「あー確か爆豪は、・・・『雄英高』志望だったな」

 

担任が言うと周りがざわつき始めた。んでよ出久。何故そこで頭を抱え込む。お前戦う時以外は、ビクビクしてんな。そして勝己が言った。

 

「そのざわざわがモブたる所以だ!模試じゃA判定!!俺は折待中学唯一の雄英圏内!あのオールマイトをも超えて、俺はトップヒーローと成り!!必ずや高額納税者ランキングに名を刻むのだ!!!」

 

と言ったのだが、担任が言った。

 

「あっ。そういや緑谷と一条も雄英志望だったな」

 

担任が言った途端全員の視線が俺達に集中して、全員が笑い始めた。

 

「はああ!?緑谷とジョジョ!?ムリッしょ!!」

 

「勉強できるだけじゃ、ヒーロー科は入れなんだろー!」

 

こんな感じで色々と言ってくると勝己もやってきた。

 

「こらデク、ジョジョ!!!」

 

BOOOM!!!

 

「「どわ!!?」」

 

勝己の個性爆発で俺と出久の机は壊され、また爆発によって少しぶっ飛ばされたが、俺と出久は空中で一回転して着地した。

 

「「よっと」」

 

この行動をした事で俺と出久以外は、ポカーンとしていたが直ぐに治った。これで終わるかなと思っていたんだけど、勝己は言ってきた。

 

「没個性どころか無個性のてめェらがあ〜!何で俺と同じ土俵に立てるんだ!!?」

 

その言葉に対して俺と出久は言った。

 

「待っ・・・違う待って、かっちゃん!!別に張り合おうとかそんなの全然!本当だよ」

 

「そうだぜ勝己。俺達の小さい頃からの目標だ。それにやってみないとわかんねえだろ」

 

「なァにがやってみないとだ!!!記念受験か!!てめェらが何をやれるんだ!?無個性の癖によ!!」

 

そこからなんやかんやあってからのってめんどくさいのであれを使うよ。皆さんいくぜ。せーの

 

 

キングクリムゾン!!

 

 

そして帰り道俺と出久は話しながら帰っていた。

 

「くっそかっちゃんめ。よくも僕のノートを爆発しやがって」

 

「まあ、しかねえよ。でもなあの人を見下す事を無くさねえとな。それよりも出久、簪とはもう付き合っているのか?」

 

「!?つ、つ、つ、付き合ってないよ!全然!!」

 

「本当か?でもよお前さ、簪と出会ってから大体5年経っているだろう?そろそろ告白したらどうだ?」

 

「で、出来ないよ!例えるなら僕はスッポンで、簪が月だよ!それぐらい天と地の差があるんだよ!それに簪さんは僕の事友達と思っているぐらいだから・・・」

 

「・・・ハァ〜」

 

どうしてこいつは、恋に鈍いんだ。俺も実際簪に会ったことはあるが、簪が出久に対する視線は恋をしている女の子だったぞ。いい加減気づいてやれ!そんな事を話しているといつもの帰り道のトンネル付近に差し掛かった時、後ろから何かが出てきた。

 

「Mサイズの・・・隠れミノ2人・・「「オラッ!」」フベバァ!!」

 

俺と出久は、ヘドロみたいな奴に回し蹴りをした。勿論“波紋”を込めて☆。するとヘドロは言ってきた。

 

「な、何でわかった!?」

 

その言葉に対して俺は言ってやった。

 

「「お前の様な悪意と殺気ダダ漏れの奴なんて誰でもわかる!残念だったな(ね)敵!・・・ん?」」

 

なんと出久も俺と同じ事を言っていた。その言葉にヘドロ敵がキレて、攻撃してきた。

 

「な、舐めるなあぁぁぁぁ!!このガキ共ぉぉぉぉぉぉ!!」

 

だが、そんな攻撃俺達には通用しないぜ!!俺と出久はヘドロ敵に波紋疾走(オーバードライブ)をしようとした時ヘドロ敵が出てきた所から、誰かが出て来た。

 

「もう大丈夫だ少年達!!私が来た!!!」

 

出て来たのは、筋肉モリモリ マッチョマンの男だった。

 

「お、お前は!!?」

 

その直後男はヘドロ敵に向けて攻撃をした。

 

「TEXAS・・・SMASH!!!」

 

ヘドロ敵は、木っ端微塵になって俺と出久は、強い風圧を受けた。改めて男を見るとわかった。そう

 

 

 

 

 

 

 

あのNo.1ヒーロー オールマイトだった。

 

〜掾哉side out〜

 

 

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