個性じゃなくて、波紋と幽波紋ですが、何か?   作:サンバガラス

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遅くなりました。すみません。後お気に入りが200件超えました。ありがとうございます。これからも頑張ります。


第9話 ヒーローの条件ですが、何か?

〜掾哉side〜

 

「いやあ悪かった!!敵退治に巻き込んでしまった。いつもはこんなミスしないのだが、オフだったのと慣れてない土地でウカれちゃったかな!?しかし君達のことおかげさありがとう!!!無事詰められた!!!」

 

ヘドロ敵を詰めたペットボトルを持って言いながらHAHAHAHAと笑っているオールマイト。それにしても凄いな。画風が全然違う!あとなんかの物理の法則を無視してないか?そんな事を考えていると出久が言った。

 

「そうだ!サイっサイン!どっか・・・あっこのノートに・・・ってしてあるー!!!」

 

「じゃ私はこいつを警察に届けるので!液晶越しにまた会おう!!」

 

そしてオールマイトは、帰ろうとした。

 

「それでは今後とも・・・応援よろしくねーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってコラコラー君達!!」

 

そう俺達はオールマイトの脚を掴んでいる。何で脚を掴んでいるかって?出久が掴もうとしたので俺もした。

 

「放しなさい!熱狂が過ぎるぞ君達!?」

 

と言ってきたので答えた。

 

「「だが断る」」

 

「何で!?」

 

「「オールマイト。今ここで手を放したら死ぬ!」」

 

「確かに!」

 

とまあこんな感じで色々とあって俺と出久は、近くの建物の上で降ろされた。

 

「全く!!階下の方に話せば降ろしてもらえるだろう。私はマジで、時間がないので本当にこれで!!」

 

「待って!あの「No!!待たない」個性がなくてもヒーローは、出来ますか!?個性がない人間でも貴方みたいになれますか?」

 

出久がそう言うとオールマイトは、止まった。

 

「個性が・・・!」ドクン

 

「!?」

 

オールマイトが何かを言いそうになった時、オールマイトの体から煙が出始めた。え?なんかオールマイトから煙が出ているように見えるんだけど!?出久は気づかないまま話している。

 

「個性がないせいで・・・そのせいだけじゃないかもしれないけどずっと馬鹿にされてきて・・・だから・・・・・か分からないけど人を救けるってめちゃくちゃかっこいいって思うんです」

 

「おい出久ちょっと前見てm「恐れ知らずの笑顔で救けてくれる!貴方みたいな最高のヒーローに僕も・・・おおおおああああーーー!!?」気づくの遅えぇぇ!!」

 

そうだよこいつ、夢中になると周りが見えなくなるんだ。そう煙が消えかかっていたのは、恐らくしぼんでいるオールマイト?だった。

 

「しぼんでるうーー!!!え!?さっきまで・・・え!?ニセ!?ニセ者!?細ーー!!」

 

「・・・・・・私はオールマイトさ」

 

と言いながら吐血をしているオールマイト。

 

「ウソだーーーー!!!」

 

ウソダドンドコドーン!(0w0)

 

 

 

 

 

!?ちょっと待て!!なんか今変な声が聞こえてきたんだけど、そしてオールマイトは言った。

 

「プールでよく腹筋力み続けている人がいるだろう?アレさ!」

 

「いや、そんなわけあるか!!」

 

そのあと色々とオールマイトが話してくれた。その話している途中俺は、思った。“やめて、出久のライフはもうゼロだ!”だってオールマイトの話を聞いている時出久の顔がどんどん暗くなってきているからな。そして今は帰り道、俺はとりあえず出久を励ましている。

 

「だからもう元気出せって、出久。そんな顔したって何にもなんねえぞ」

 

「それは、そうだけど・・・やっぱりプロのトップから言われたのは結構ショックなんだよ」

 

「ハァ〜。出久いつまでもそんな顔してると簪に嫌われるかもよ」

 

「そうだね。こんな顔してたらダメだね」

 

切り替え早!!そんなこんなで帰っていると商店街で何か起きていた。とりあえず俺と出久は、見てみる。するとそこには、俺達を襲ったヘドロ敵がいた。

 

「!ジョジョあれって」

 

「さっき襲ってきた敵だ。何でいるんだ?」

 

てゆうかヒーロー達何もしてないんだ?よくよく見ると敵は、人質を取っていた。しかも勝己だった。マジか!!ヤベエ助けねえと。そしていつのまにか俺と出久は、敵に向かって走っていた。

 

「馬鹿ヤローー!!止まれ!!止まれ!!」

 

そんな声が聞こえてきたが無視無視、そして勝己所まで来た。

 

「かっちゃん!!」

 

「勝己!!」

 

「何で!!てめェらが!!」

 

それについて手短に話した。

 

「足が勝手に!!何でって・・・わかんないけど!!!」

 

「俺も気がついたら同じ事を」

 

でも俺と出久の思っていることは、同じ

 

「「君(お前)が救けを求める顔してた」」

 

そして敵が攻撃してきた。

 

「もう少しなんだから邪魔するなあ!!!」

 

「無駄死にだ自殺志願かよ!!」

 

普通の人ならここで死んでしまうだろ。だが良く考えてみろここにいるのは、個性ではない力を持った2人だ。

 

「「邪魔するなあ?」」

 

俺と出久は、敵の攻撃が当たる前に拳を放った。

 

「「それは、こっちのセリフだ!!」」

 

ブゥシィィィィ!!

 

「グエバァ!!!」

 

敵が怯んだ所で勝己をヘドロ敵から引き剥がした。さあ少しだけやらせてもらうぜ。

 

「いくぜ出久!」

 

「わかった。ジョジョ!」

 

それぞれ波紋を込めていると敵がまたも攻撃してきた。

 

「このクソガキ共がああ!!」

 

しかし敵は、隙だらけ俺は左の拳で、出久は右の拳で敵を殴った。これぞ必殺技!その名も

 

「「2人の波紋疾走!!(ダブルオーバードライブ)」

 

「グハァ!!こ、この・・・」

 

「「さあ、お仕置きの時間だ(ぜ/よ)。ベイビー」」

 

こうやって敵を煽っているといつのまにかオールマイトがいた。

 

「情けない!君達を諭しておいて・・・己が実践しないなんて!!プロは、いつだって命懸け!!!!!!」

 

そう言ってオールマイトは、拳を放った。

 

「DETROIT SMASH!!!」

 

物凄い風圧が出来た。その中で俺と出久は、思った。“あれ?なんかデジャブ?”そしてこの後俺と出久は、ヒーロー達に怒られた。そしてその後の帰っていると

 

「デク、ジョジョ!!!」

 

振り向くと勝己がいた。

 

「俺は、・・・てめェらに救けを求めてなんかねえぞ・・・・・!救けられてもねえ!!あ!?なあ!?1人でやれたんだ。無個性の出来損ないが見下すんじゃねえぞ!恩を売ろうってか!?見下すなよ俺を!!クソナード共が!!」

 

そう言って勝己は、帰って行った。まあ1つ思ったことは、“あいつタフネスだな・・・”まあなんか変わったたかなと思って行こうとすると

 

「私が来た!!」

 

「「わ!?」」

 

角からオールマイトがやって来た。出久が言った。

 

「オールマイト!?何でここに・・・さっきまで取材陣に囲まれて・・・」

 

「抜けるくらいワケないさ!!何故なら私はオールマゲボォッ!!!」

 

「わーー!!!」

 

「吐血するんだったら無理するな!」

 

何故か知らんが俺は、ツッコミを入れた。

 

「少年達。礼と訂正・・・そして提案をしに来たんだ。君達がいなければ・・・君達の身の上を聞いてなければ、口先だけのニセ筋になる所だった!!ありがとう!」

 

「ニセ筋・・・」

 

「今まさにそうだけどな」

 

そっから色々とあって最後にオールマイトにこう言われた。

 

「君達は、ヒーローになれる」

 

そん時には、出久は泣いていたけどな。

 

 

〜掾哉side out〜

 

 





最後グダグダになってしまいました。

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