今回は前回の予告通り女神の過去と依頼です。
それでは本編へレッツゴー♪
やぁみんな!突然だけどみんなは泣き止まない人が居たらどうする?
俺は今その状況に陥ってるのだがどうすればいい...とりあえずガイアに教わった通り優しく諭すように話しかけてみようか...
雄誠「女神様...大丈夫ですか?」
女神「...ヒッグ...ハイ、ダイジョウブデス」
やべぇー何これめっちゃくちゃ可愛いんだけど...どうしよっか
雄誠「それでなにが合ったか聞かせてもらえませんか?」
女神「...少し待ってください。」
雄誠「アッハイ」
そう言われて10分くらいまった。うん俺頑張ったよね?もういいよね?
雄誠「あの〜そろそろ大丈夫ですか?」
女神「...はい。すみません、ご迷惑をお掛けして。」
雄誠「いえ大丈夫です。それでどうしたんですか?」
女神「えっとそれは...」
雄誠「あっ!別に無理して言わなくてもいいんですけど...俺は女神様にお世話になりっぱなしだからなにか力になれないかなって思っているんで聞くだけでも楽になるなら話してくれませんか?」
女神「はい。ありがとうございます。それではある1つの昔話を聞いていただけますか?」
雄誠「はい。」
そう言うと女神様は語り出した。
〜女神side〜
私が泣いていると雄誠さんが私に優しく声をかけてくれた。そして、私の自白に付き合ってくれると言ってくれた。だから私は彼に全てを伝える覚悟をした...
女神「雄誠さんこれから話す昔話は私の過去です。」
雄誠「えぇ」
女神「もしこれで私に失望したのなら私は金輪際、貴方に関わりません。」
雄誠「大丈夫です。俺が女神様に失望するなんて有り得ません。」
女神「...ありがとうございます。では話させていただきます。」
私は彼にそう言うと自白を続けた。
〜女神sideout〜
〜女神の過去〜
あれは私と彼女がまだ仲の良かった時であった。彼女は時おり私の所に来ては様々な話を聞かせてくれた。私も何か話しがしたくて日々勉強や人との会話を欠かさなかった。
彼女は名を瀬織津姫と言った...
瀬織「ねぇ今日はどんな話が聞きたい?」
女神「私はなんでもいい」
瀬織「それは困ったわ。...ねぇ貴方に聞かせたい話が山ほどあるからどれを話せばいいか教えて頂戴」
女神「それじゃね...うーん...あっ!じゃあまた外のお話聞かせて。」
当時私は宮中より外に出る事は許されておらず外に出れるのは年に1回だけであった為彼女が聞かせてくれる外の面白いお話は私の外への想像をより面白くしてくれるものであった。
瀬織「大日孁は本当に好きなんだから...うふふ」
私は当時大日孁貴神と呼ばれていた。しかしこの名は母から受け継いだものであった。
大日孁「うん!瀬織の話してくれる外の話は面白くて大好き!もちろん瀬織も大好き」
瀬織「うふふ、ありがとう大日孁」
私と彼女はまるで姉妹のように仲が良かった。私は彼女といつまでも入れると思っていた...そうあの日までは......
あの日...そう私が私でなくなった日...それは突然やってきた。元より病弱であった母は私がまだ子供の時になくなってしまった。
母の葬式が終わると私は1人別の部屋へと連れてかれた。しかし、隣の部屋から怒鳴り声が聞こえてきて私はたまらず盗み聞きをしてしまった。
??「ねぇさんの名はねぇさんの娘である大日孁貴神が継ぐべきだ。」
??「しかし、いくら何でも早すぎやしない?どう思う瀬織津姫」
瀬織「私もツクヨミ様の意見に賛成です。大日孁貴神様はまだ幼い、そんな彼女に天照の名は重過ぎるかと思います。」
??「それじゃあ誰がねぇさんの代わりをするんだよ。」
瀬織「それは...」
ツクヨミ「なら大日孁貴神が適正年齢になるまで瀬織津姫、貴方が天照大神としてまとめなさい。それでいいわねスサノオ」
スサノオ「それだと老害共が黙ってねーだろ」
瀬織「そうです。私に天照大神の名は継げません。」
ツクヨミ「しかし、そうなるとやはり大日孁貴神が継ぐしかありませんよ?」
スサノオ「まぁ今回はねぇさんが早く逝っちまったから大日孁貴神が俺達のことを理解するまで瀬織津姫が天照大神として形だけでも継ぐってことにするか」
ツクヨミ「それしかないわよね。ごめんなさいね瀬織津姫、貴方に少し厳しい役回りになるだろうけど大日孁貴神が成長するまで何とか頑張って頂戴ね」
瀬織「ツクヨミ様、スサノオ様...」
幼き私にはなんの事だが全くわかりませんでした。しかし一つだけその時私がわかった事と言えば私が幼いが為に瀬織津姫に迷惑をかけてしまったと言う事だけでした。
それから私は必死になって色々なことを理解しようとしました。今まで以上に勉強や習い事に打込み早く瀬織津姫を地獄から解き放とうとそう考えていました。
そのかいあってか私は予定より少し早めに天照大神の神格を手に入れることができました。天照大神の名を受け継いだ私は瀬織津姫の元へ報告しに行こうとしました。そう私は瀬織津姫に伝えたかったのです。私が未熟なせいで瀬織津姫を苦しめてしまったことを...しかし私は天照大神の職務の忙しさに瀬織津姫にその言葉を伝えられずにいました。
そして事件は起きました...今でも忘れませんあれは私がやっと職務に余裕がでて瀬織津姫と久しぶりに会話した時に起きてしまった事なのです。
天照「久しぶり、瀬織津姫」
瀬織「えぇ久しぶりね大日孁」
天照「もう私は大日孁貴神じゃないわ。天照大神よ!」
瀬織「そうだったわね...」
思えばこの時から瀬織津姫の様子はおかしかったのです。
天照「それで瀬織津姫に伝えたい事があるのだけれど」
瀬織「何かしら?天照大神様」
天照「ちょっと貴方にまで様付けされたら私プライベートで気兼ねなく話せる人がいなくなってしまうわ」
瀬織「うそうそ、冗談だわ...それで伝えたい事って?」
天照「もう瀬織は...それでね瀬織。今まで貴私が未熟なせいで貴方に辛い役を押し付けてしまって本当にごめんなさい。」
瀬織「そう...それはツクヨミ様かスサノオ様から聞いたの?」
天照「いいえ、母のお葬式の日に3人が話しているのを聞いてしまったのよ」
瀬織「そう...それじゃあ今の言葉は大日孁の本心なのね」
天照「...えぇそうね。大日孁貴神として、そして天照大神としての本心だわ。」
瀬織「そう...そう言って貰えると嬉しいわ」
瀬織津姫は私にそう微笑んだ。思えばこれが私が見た彼女の最後の笑みかもしれない。
瀬織「天照...いや大日孁貴神よこれから貴方は私と関わってはいけないわ。」
そう、それは大好きな人からの突然の拒絶でした。
天照「瀬織なんでそんな事言うの?」
私は突然そう言われて何が何だか分からなくなってしまいました。
瀬織「なんでもよ...きっと貴方は私を忘れた方が幸せよ…そう...これはお互いのためよ」
そう私になげかける瀬織津姫はとても儚げでした。しかし私はそんな彼女の様子に気づけるほど大人じゃありませんでした。
天照「なんでよ!なんでそんな事言うのよ!瀬織は私の事嫌いになったの?」
私がそう言うと瀬織津姫は何かを覚悟したような目付きになり私に言いました。
瀬織「えぇ、私は貴方が嫌いよ。だって私に辛い責務を進めた上に私の事をずっと無視していたのだから。」
その時の私は何も言い返せませんでした。
何故ならどれも本当のことだったから。
天照「...そう、なら私は今後貴方に関わらないわ。今までありがとう。じゃあね瀬織津姫」
瀬織「...!?...はい、天照大神様」
この時私は背を向けていたから気づきませんでしたが恐らく彼女は泣いていたのでしょう。この時、私は瀬織津姫に裏切られたと思いました。その苦しさを忘れるように私は仕事に打込みました。
そして何年か過ぎた後私はふと瀬織津姫の事を考えました。よくよく考えると私が悪いのに瀬織津姫を責めてしまったと思い。私は瀬織津姫に謝ろうと決心して彼女の元を訪ねました...しかし私と瀬織津姫が会うことはありませんでした。
そう、私が瀬織津姫の行方を聞いても誰も知らなかったのです。私は瀬織津姫を必死に探しました。けども彼女は見つかりませんでした。そうしていたずらに時間は過ぎて行き私は瀬織津姫の事を忘れようと思いました。
しかし現実はそのことを許してくれませんでした。それは私が職務を終え1人で散歩している時でした。誰も居ないはずの部屋から話し声が聞こえたので私は気になり耳を傾けました。
??「知ってるか、この間老中に封印された娘の話。」
私にはなんの事だがわかりませんでした。
そもそも私が知らない所で誰かが封印されるなどあってはならない事なので私は全て聞いた後に問いただそうと思いさらに耳をすましました。
??「あぁなんでも天照大神様の名を狙ったよそ者が老中に封印されたんだってな。」
??「そして老中達は天照大神様を不安にさせないためにこの件を秘密裏に終わらせたんだろ?」
??「まぁ表向きはそうなっているが俺はどうもそうは思えない。」
??「どうしてだ?」
??「だって今回封印された瀬織津姫は元々天照大神様の親友だったらしいぜ?」
私はまるで雷に打たれたような気持ちでした。何故なら私が探している瀬織津姫はもう封印されているのですから。
それから私は老中を集め事の真相を確認しようとしまし。
天照「私が知らぬ所で瀬織津姫を封印したと聞きました。これはどういうことですか?」
老中A「それは...瀬織津姫が天照大神様の名を継ぐ為に天照大神様のお命を狙っていたからでございます。」
天照「なら何故私に報告をしなかったのですか?」
老中B「それは瀬織津姫と天照大神様は仲がよろしかったので天照大神様の判断が鈍ってしまう事を懸念したためでございます。」
天照大神「そうか...しばし我を1人にして欲しい。」
老中一同「「「かしこまりました!」」」
私は老中共をさげさせ1人考えふけていた。
天照大神「果たして本当に瀬織はそのような事を考えていたのだろうか?」
私が考えていると1人の世話役の天使が私の所に来た。
天使「失礼致します。瀬織津姫より預かりし物をお届けに参りました。」
天照大神「あぁ、ありがとう。そこに置いておいてくれ。」
天使「かしこまりました。」
私はふと天使に聞いた
天照大神「しかし何故今さら瀬織津姫の物を届けに参った?」
天使「瀬織津姫が天照大神様が急遽、老中を集め会議をした時はおそらく私の事であろうからこの便りを天照大神様に届けて欲しいとの事でしたので」
天照大神「なるほど、理解した。それでは下がってくれ。」
天使「かしこまりました。」
そう言うと天使は部屋から去っていった。
天照大神「瀬織からの手紙か...」
私はそう呟くと彼女からの手紙を読んだ。
〜拝啓天照大神様へ〜
この手紙を読んでいる時きっと私は老中達に封印されている事でしょう。私は元より外の者でしたから大日孁貴神様に代わって天照大神の代理をしてた時から老中達には様々な仕打ちをされていました。もちろんこの手紙にその全てを書くつもりはありません。ただ貴方に私の気持ちを知ってもらいたくてこの手紙を書いたのです。天照大神様いや大日孁、私はきっと貴方の正確には天照大神の荒神として後世に伝えられるでしょう。しかしそれは仕方の無いことなのです。どうか私を庇うような事はおやめください。貴方には貴方の立場があり、守るべき者もたくさんあります。
私は貴方のことを実の妹のように思っていました。だから貴方が幸せであればそれで良いのです。最初は辛いでしょうがどうか、どうか私の事はお忘れになってください。
私はあなたのことを見守っております。
瀬織津姫
私はこの時ようやくあの時の瀬織津姫の行動の真の意味を理解しました。彼女は私の立場を考えた上で私に辛く当たっていたのです。
私は自分が情けなくなりました。だって彼女の気持ちを知らずに自分は普通に暮らしていたのだから。それからです。私が自分に呪いをかけたのは、あれから私は1度も安眠したことなどありません。そうただの1度もです。
毎回眠りにつくと彼女の瀬織津姫の名を忘れた私が彼女と楽しそうに話しているのです。
それが私にとってどれだけ辛いことか...だから私は安眠できないのです。
私の呪いを解くには彼女の封印を解く必要がありました。だから私は彼女の封印を解きました。しかし彼女が目を開けることはありませんでした。私はただ泣きました。彼女への罪悪感からかはたまた、自分の無力さからかわかりませんがただ泣きました。
それからです。私が自分の名が聞こえなくなった...いや聞きたくなくなったのは。
だから私は初対面の方に自分の名を名乗ることなく名無しの神として生きると決めたのです。これもまた彼女への罪悪感から来る私の身勝手な罰なのでしょう。
あぁ誰か、誰か私を助けてください。そう言えたらどれほど良かったでしょう。失意のどん底へと落ちる私を慰めてくれたのがナイトメアでした。彼は私の話を聞いて彼女を救う方法を教えてくれました。それは彼の神格を継承した者を生贄に彼女の悪夢を取り払うというものでした。
私は彼に聞きました。
貴方ではいけないのかと...
彼は答えました。
俺は長い時間この世に縛られ過ぎた。
だからこの世界に未練が多い。それでは行けないと...
私は彼の言葉を聞いて様々な世界でその世界に未練がなくナイトメアの素質を持つ者を探しました。
そうして見つけたのが貴方でした。
〜女神過去終了〜
俺は女神様...いや天照大神様の話を聞いた後に一つ気になったことを聞いた。
雄誠「俺はガイアと会った時すでに神格を持っていたのか?」
天照「いえ実は雄誠さんは神格を1度受け取ったのですがスキルの影響かわかりませんが神格を失ってから兵藤家の子供として産まれました。」
雄誠「それじゃあ俺が今持っているナイトメアの神格は...」
天照「それは元々雄誠さんが持っていたのものを私がスキルと共存できるよう書き換えたのです。」
雄誠「そうか...」
天照「本当は説明をすれば良かったのですがあの時の私は瀬織を助ける事に必死だったので...それでもやはり説明するべきでしたね。本当に申し訳ございませんでした。」
と天照大神様が俺に謝罪をしてきた。
雄誠「いえ、それに関しては大丈夫です。正直俺も今の世界に連れてきてくれた天照大神様には感謝しているので。」
天照「その申し訳ないのですが私の事は今まで通り女神と呼んで貰えないでしょうか」
そう頼んでくる天照大神様の姿は少し儚げだった。
雄誠「そうでしたね...配慮が足りてませんでした。すみません、女神様。」
女神「いえ、こちらのわがままですので気にしないでください。」
雄誠「そう言って貰えると助かります。」
女神「それでお願いがあるのですが...」
雄誠「瀬織津姫様に俺が会えばいいんですか?」
女神「はい...本当に勝手な事を言っているのはわかります。」
雄誠「そう気にしないでください。俺も女神様にはお世話になっているのでこのくらいなんともないです。ただ...」
女神「なんでしょうか?」
雄誠「瀬織津姫様とお会いするのは俺の用事が終わってからで大丈夫ですかね?」
女神「その用事とは?」
雄誠「えっと少し弟の部活の顧問に頼まれ事をされましてね」
女神「それは急ぎですか?」
雄誠「おそらく明日か明後日には行動しないといけないかもですね。」
女神「わかりました。お頼みするのはこちらなので私は待っています。ただ、雄誠さんの用事が終わるまでここでお世話になっもよろしいでしょうか?」
雄誠「別に構いませんよ。」
女神「ありがとうございます。それではしばらくの間よろしくお願い致します。」
雄誠「こちらこそお願いします。それと女神様と俺の事をオーフィスとティアに話しても大丈夫ですか?」
女神「雄誠さんが本当に信頼できるのであれば大丈夫です。」
とまぁ女神様の許可をいただいたので俺はオーフィスやティアに女神様を紹介すべくリビングに呼んだ。
オーフィス「それで雄誠、我に話とは?」
雄誠「あぁ俺がお前達に秘密にしていたことを話そうと思う。」
ティア「そのあぁ言っといてなんだが大丈夫なのか?」
雄誠「おう。ティアの話とここに居る女神様の話を聞いて俺はお前達にも俺がどういう人間かをしっかり知ってもらいたいと思った。」
と俺はオーフィスとティアにこれまでの事全て話した。
オーフィス「雄誠、頑張った我、絶対に雄誠裏切らないから安心して欲しい。」
雄誠「ありがとう、オーフィス」
ティア「その私は少し驚いたな。」
雄誠「だよな...こんな俺でもティアは大丈夫か?」
ティア「ふん、貴様ほどの男がこの世の中にいるわけなかろう。だから私は絶対に雄誠、お前を諦めたりはしないぞ!」
オーフィス「ティアマトは素直じゃない」
ティア「オーフィス!何を言っている私は本当の事をだな...」
オーフィス「なら雄誠に、好きといえばいい」
ティア「...っ!?そ、それもそうだな。す、す、好きだぞ雄誠///」
雄誠「お、おう。ティアもありがとな。」
ティア「雄誠よ私が好きと言ったのだぞ?」
雄誠「...わかったよ。好きだ愛してるティア...///」
なんか恥ずかしいなちきしょー
オーフィス「我は?我は?」
そうやって飛び跳ねながら聞いてくるオーフィスかわいい。
雄誠「オーフィスも愛してるよ。」
オーフィス「我も雄誠を愛している。」
ティアの時より緊張しなかったのは慣れだと思いたい(切実)。
そして俺は寝ているであろうガイアに本音をぶちまけた。まぁ聞こえてないしただの心配か...
雄誠(俺は本当にみんなに迷惑かけてばかりだな...)
ガイア(なに、我達も相棒に迷惑をかけていると思っている。お互い様だ)
まさかのガイア起きていた事件...恥ずいな。
雄誠(起きていたのかガイア。まぁそのなんだ...これからもよろしくな。)
ガイア(あぁよろしく頼むぞ相棒よ)
と俺達は今まで以上に信頼いや絆が深まったと思った。そんな雰囲気を突如ぶち壊した人がいた。それは...
女神「と・こ・で!雄誠さん!」
雄誠「は、はい!」
女神「あそこのお二人とは結婚なさったのに私だけ仲間はずれなんて薄情なこと言いませんよね?」
雄誠「そ、それは...」
女神「それとも...私は嫌いですか?」
雄誠「そんな訳ありません。」
女神「ならいいですよね?」
雄誠「は、はい。」
女神「これからもお世話になりますね。あ・な・た♪」
雄誠「よろしくお願いします。」
とまぁ女神様は元気になった途端俺と結婚したいと言い出した。この後オーフィスとティアの機嫌を直すのにまた俺は搾られることとなった。
こうして女難の続く雄誠であった......
〜おまけ〜
俺がオーフィスとティアに搾り取られ疲れ果てたので逃げるようにリビングでコーヒーを飲んでいたら、女神様が来た。
女神「おつかれですね」
雄誠「えぇ誰かさんが爆弾を落としてくれやがりましたからね。」
女神「あはは、ごめんなさい。」
雄誠「まぁ女神様が元気になって良かったですよ。」
女神「その節はどうもありがとうございました。」
雄誠「...もう大丈夫ですか?」
女神「えぇまぁ雄誠さんに話してだいぶ楽にはなりましたがまだ呪いは...」
雄誠「まぁ今回の依頼が終わったらすぐに瀬織津姫様の所に行きますのでもう少しの辛抱です。」
女神「えぇわかってはいます。わかってはいるんですが...そのつくづく思ってしまうんです。私は変わらないなって」
と女神様は辛そうに呟いた。だから俺は本心を語った。
雄誠「そうですね。確かに前回も今回も何かを犠牲に何かを成していると言えるでしょう。でも今回は何も失っていない。」
女神「そうですね...ただ貴方は...」
雄誠「俺はこの世界に来てガイアやオーフィスそれにティアと言ったかけがえのない存在を見つけました。もちろん女神様もですよ。」
女神「ありがとうございます。」
雄誠「そういうった存在を見つけるきっかけをくれたのは女神様なんです。だから俺はあなたを恨んだりしません。」
女神「本当になんでもお見通しなんですね」
雄誠「お見通しと言うか女神様がわかりやすいだけですよ。」
女神「そうですかね?」
雄誠「えぇそうです。」
女神「でもまだ私、不安です。」
雄誠「ならキスでもします?」
と俺は冗談半分に言った。
女神「えぇお願いします。」
しかし女神様はして欲しい見ただっただから俺は...
雄誠「それじゃあしますよ?」
女神「えぇお願いします。私に踏み出す勇気ください。」
雄誠「わかりました。」
俺はそう言うと目をつぶって待ち構えてる女神様の唇に静かにキスをした。
なんだかんだしっかりとした雰囲気でするのは女神様が初めてな気がする。
なんて柄にもなく思うほど俺は幸福感を感じていた。
はい!今回もご愛読どうもありがとうございます。
次回から原作組と合流しようと思います。
ちなみ私の気力と創作意欲が足りれば番外編の続きも出す予定です。
それでは次のお話でお会いしましょう!