カンピオーネ~閃光の王   作:悠埜

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こんにちは悠埜です。とうとう学校がテストという悪夢の週間に入ってしまったので更新速度がかなり落ちると思いますが御了承ください。
それでわ第3話どうぞ。


3閃 魔王になった日Ⅲ

「あれが、ウルスラグナの10の化身の1つ猪の咆哮か。すごい迫力だったな。ということはもうそろそろ決戦が近づいているという事か。本当に倒せるのかな【神】なんて存在に。」

不安を抱えながらも港町まで歩いていく。するとまたウルスラグナと会った。

「よう。用事って言っていたけど用事はもう済んだのか?」

「ああ…」

なんとも要領を得ない返事だなと思いながらも問いかける

「でっ、記憶は戻りそうなのか?」

「もうすぐだろうな、お主とテニスだったか?をしていると何かを思い出してきた。」

「変わった奴だな、テニスで記憶が戻りそうなんて。それd

「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン」

なんだ?なにが起こっている?」

「ふむ、猪か…。」

そこには猪と天馬が戦っていた。

俺は駆け出した。

「主!!一体何処へいく。」

「あそこには仲良くなった人とかいるんだ。あんなの納得いかないよ!!おかしいよ。!!」

「主一人行ったところで何かが変わるわけじゃないぞ、それでも主は行くのか?」

「ああ、勿論だ。」

「ふむ、この暮らしもなかなか気に入っていたのだがな…。友の頼みじゃ。我が行かんわけにもいかんな。」

「おい!どうしたんだよ。」

「なに、アレをとめに行くだけじゃ、ただしもう貴様と語ろうことは出来んだろうな。だがこれが本来の宿命なのじゃな。」

「俺のせいなのか?」

「気にするな。さっきも言ったじゃろ。宿命じゃ。」

「それではな草薙よ、なかなか楽しかったぞ。」

「おい!おい!」

そう言ってウルスラグナは走っていった。

俺のせいだ、俺の…。くそっ。近くの壁を殴る、殴る、殴る、殴る

まだあいつは神様じゃなかったんだ、なのに、なのに俺のせいだ

自分が恨めしい。くそ!「ゴツッ」くそ!!「ゴツッ」くそ!!!「ゴツッ」

拳から血が滴る

「ちょっとよろしいかしら」

いきなり背中から声をかけられたもで振り向く

「こんちは、あなたにちょっとお話が聞きたいの、さっきあなたと話していた男の子のことよ。」

そこには一人の女性がいたとても綺麗な髪、モデルのようなプロポーションいるだけで空気が変わっている気がする。なるほどね大体誰か予想はついたそれでも名前を訊ねずにはいられない

「俺の名前は草薙護堂、あなたの名前は?」

「あら、自分から名前を名乗るなんて紳士としての最低限の嗜みはもっているみたいね。

 私の名前はエリカ・ブランデッリよ」

やはりか…

「それで用事は何だ?見てのとおり俺は今、結構気が立っている。」

「あら、さっきも言ったとうりさっきのあの少年について話が聞きたいの。」

「おれも、あいつについてはほとんど知らないぞ。」

「それでもいいわ、知っている事をすべて教えて欲しいのよ」

     ~説明中~

「成る程ね、やはり当たりかしら?」

分かっていても聞かずにはいられない

「なあ、一体お前はあいつについて何を知っているんだ。」

「あら、聞きたい?でもそうねまずは教えて欲しいならそれなりの態度があると思うのよ、そして私の名前はお前なんていう名前じゃないわ。自己紹介はしたはずよ、ちょんとした名前で呼びなさい。」

「俺はあいつについて知っている情報をおm…エリカに伝えたはずだ、これで貸しは一つだ、返してもらおうか。」

「あら、せっかちなのね。せっかちな男はもてなくってよ、でも別にいいわ。話してあげる。

でもそうねまずはディナーといきましょうお腹が減ったわ。」

そして俺の腕を持つ

「何するんだよ!」

「あら、女性をエスコートするのは男の義務よ、なによりこんな美少女と一緒に話せるんだから感謝してもらいたいわ。」

 

なんっつー唯我独尊主義なんだよ、先が思いやられる。そう考えながらもエリカをエスコートする事になった。

はぁ

 




すいません、きりの悪い終わり方で。
つぎはとうとう神様たちが出てきます。
さていたい護堂が殺した神様は一体誰なのでしょうか?
次回もお楽しみに

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