卯月は寂しいと死ぬ   作:Higashi-text

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04話

夜、私と三日月は睦月型の部屋に帰ってきた。

 

本当はもっと早く寝れるはずだったのだが、もう寝ようというタイミングでなぜか私達2人が憲兵から呼び出されたのだ。

私1人ならともかく三日月と一緒となると心当たりがなく、そもそも三日月が悪いことをするわけがない。結局なにも検討がつかないまま向かうことになった。

 

呼び出された部屋に入ると写真を渡され、これは君たちの物かと聞かれた。それはちょうど無くしたと思っていた写真であり、いくつか質問された後に返してもらえた。

どこかに落としたと思ったが、親切に拾って届けてくれた人がいたのだろう。

 

この写真を撮った時は、三日月がいきなりカメラを持ってきたので驚いた。写真を撮られるのは嫌いだけれど、三日月にお願いされたら断れない。

ツーショットが欲しいと言われたので、ちょうど通りかかった長門さんに手伝ってもらったんだっけ。

 

写真を返してもらう時に何度も長門さんのことを聞かれたが、あの憲兵さんは長門さんのファンだったのかもしれない。気持ちは分かる。長門さんはステキな人だ。私も将来はあんな人と結婚したい。

 

 

意外と時間が掛かってしまったため、部屋に戻ると睦月と弥生はもう寝ていた。私も寝よう。

 

「卯月お姉ちゃん、今日は一緒に寝てもいい?」

 

「急にどうしたぴょん?」

 

「……ダメ?」

 

「早く枕を持ってくるぴょん」

 

「やった!」

 

 

ベッドに三日月と並んで横になる。静かな部屋には姉達の寝息と彼女の呼吸をする音だけが聴こえてくる。

隣に温もりを感じながら、私は彼女に話かけた。

 

「……もう鎮守府には慣れたぴょん?」

 

「うん。お姉ちゃん達のおかげでだいぶ慣れたよ」

 

「それは良かったぴょん。……私は慣れるのに時間が掛かったから」

 

「…………。 ……ねぇ、お姉ちゃん、私のこと好き?」

 

「当たり前ぴょん」

 

「じゃあ、私のこと大切に思ってる?」

 

「大切ぴょん。三日月のためなら何でもできるぴょん」

 

「……ずっとそばにいてくれる?」

 

「もちろんぴょん」

 

「私もね、お姉ちゃんと同じだよ」

 

「……ぴょん?」

 

「私もお姉ちゃん達のこと好きだし、大切だし、ずっとそばにいるからね」

 

「……三日月は優しいね」

 

「卯月お姉ちゃんの方が優しいよ。……だから、何があっても私はそばにいるから」

 

そう言うと三日月は私に抱きついてくる。彼女の体温と一緒に暖かな何かが流れ込んでくるようだった。

私もそっと三日月を抱きしめる。この想いが彼女に伝わるように。

 

「……今日の三日月は甘えん坊ぴょん」

 

「………まだ、足りないよ。もっと仲良くなるんだから」

 

 

 

 

 

 

三日月は翌日以降も私と一緒に寝るようになった。寝る時間になると恐る恐る私のベッドに入ってくる。

私が抱きしめてあげるとうれしそうに抱きついてくるのがたまらなくかわいい。

 

それが羨ましかったのだろう、今日は弥生も一緒に寝ると言い出した。

さすがに妹を独占し過ぎていたかもしれない。弥生も私と同様に三日月をかわいがっているのだ。

 

「三日月、弥生が寂しがってるから今日は弥生と一緒に寝るぴょん」

 

「わかった! 弥生お姉ちゃん、いっしょに寝よう?」

 

「…大丈夫、3人で寝る」

 

「あのベッドで3人は狭いぴょん」

 

「………………」

 

「な、なら布団を並べて寝ればいいにゃしぃ。このベッド、マットレスじゃなくて布団だから床に敷けるのです」

 

「なら4人で寝れるね! 私いつかやってみたかったの!」

 

それぞれのベッドから布団を持ち出して、畳の上に並べる。睦月は1番端がいいらしい。私も端にしようとすると弥生に手を掴まれて真ん中にされた。弥生はそのまま端になり睦月と私の間に三日月がおさまる。

でもこれだと弥生と三日月が離れてしまう。

 

「弥生、これじゃあ弥生が三日月と離れちゃうぴょん」

 

「…弥生はここがいい」

 

「じゃあ、うーちゃんと三日月が交換すればいいぴょん。三日月、交換ぴょん」

 

「わかった! 弥生お姉ちゃんと寝るの初めて」

 

「睦月とは一緒に寝たことあるぴょん?」

 

「この間、いっしょにお昼寝したの」

 

「………もう、こうなったら三日月とくっついて寝る」

 

「弥生、なんか怒ってるぴょん?」

 

「…怒ってない」

 

「電気消すにゃしぃ」

 

しばらく4人で話していたが早々に睦月が寝てしまった。彼女は今朝早かったらしいので仕方ない。

私も眠くなってきた頃、三日月がとんでもないことを言い出した。

 

「私、将来は卯月お姉ちゃんと結婚します!」

 

「み、三日月?」

 

「だって夕立さんが言ってた! 結婚する相手は強くて優しくてずっと一緒に居たい人がいいって。それにお互いに好きで大切に思ってれば結婚していいんだよね」

 

「……三日月は将来、うーちゃんよりもステキな人に出会えるぴょん。だからうーちゃんなんかと結婚したらダメぴょん」

 

「……卯月お姉ちゃんは、私と結婚したくないの?」

 

「そんなことないぴょん! 弥生、助けてぴょん!」

 

「…三日月、残念だけど卯月と結婚はダメ」

 

「なんで? だって結婚すればずっと一緒にいられるんでしょ?」

 

「…それは、そう…だけど」

 

「弥生お姉ちゃんも卯月お姉ちゃんと結婚すればいいんだよ。そうすればずっと一緒!」

 

「…それは良いアイデア」

 

「弥生!? やっぱりさっきから怒ってるぴょん?」

 

「明日、睦月お姉ちゃんにも教えてあげよう! そうすれば4人でずっと一緒だね」

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー私は人参が嫌いだ。

あれは独特の風味と味がするから。

 

 

 

目の前にある人参は、普段なら誰かに食べてもらっている。特に弥生や長門さんはよく私の代わりに食べてくれる。私は僅かな望みにかけて向かいに座る妹を見た。

 

「そんな顔してもダメです。好き嫌いは良くないよ」

 

「三日月、うーちゃんは人参がそこまで嫌いなわけじゃないぴょん」

 

「じゃあなんで人参だけ残してるの?」

 

「それは人参が好きな人にあげるためぴょん。弥生は人参が大好きだから、うーちゃんは弥生のために人参を残してるぴょん」

 

「弥生お姉ちゃん、人参好きなの?」

 

「…う、うん。人参は好き」

 

「弥生、嘘は良くにゃしぃ。弥生も人参嫌いでしょ」

 

「えっ、弥生は人参嫌いだったぴょん?」

 

「卯月お姉ちゃん! 弥生お姉ちゃんも人参嫌いなんだから自分で食べないとダメ」

 

「うぅ、弥生が人参嫌いなのは知らなかったぴょん。いつも食べてくれてたから、てっきり好きなんだと思ってたぴょん……。今までごめんぴょん」

 

「…大丈夫。卯月のくれる人参は、食べれる」

 

「……弥生は結構単純にゃ」

 

弥生は人参が嫌いだったのか。私なら人のために人参を食べるなんてことはできない。

やはり彼女は優しい。そこは昔から変わっていないな。

 

私は周りを見て長門さんを探す。長門さんこそは人参が好きなはずだ。いつもは彼女のお皿にそっと乗っけている。

彼女はちょうど近くの空いた席に座ろうとしているところだった。

 

「長門さん! いいものあげるぴょん!」

 

「いいもの? なんだ卯月、何をくれるんだ?」

 

「ちょっとこっちに来て欲しいぴょん!」

 

「卯月お姉ちゃん!」

 

「三日月、本当だぴょん。うーちゃんは長門さんのためにとっておいたんだぴょん!」

 

私は残っている人参をフォークで全部突き刺すと、こちらに来た長門さんに向けて差し出す。

 

「長門さん、あーん」

 

「!?!?!?……………………………………あ、あーん」

 

「おいしいぴょん?」

 

「……ああ…………ああ……、うまいぞ……」

 

「ほら、こんなにキラキラぴょん。長門さんは人参が大好きぴょん」

 

「長門さん、人参好きなんですか?」

 

「うむ、大好物になった」

 

「三日月も長門さんみたいな人を目指すといいぴょん。長門さんは優しくて頼れるステキなお姉さんぴょん。うーちゃんの憧れぴょん」

 

「…弥生も、憧れて…ます」

 

「三日月はまだあまり知らないかもだけど、ここの駆逐艦はみんな長門さんに憧れてるにゃ」

 

「ははは、照れるじゃないか」

 

「あれ? 加賀さんぴょん。どうしたぴょん?」

 

「なんでもないわ。……ちょっと長門を借りてもいいかしら?」

 

「違う、加賀、今のは卯月からやってきたんだ。不可抗力だ。私は悪くない」

 

「それは私達も見ていたわ。だから今は審議中です。とりあえず向こうに行きましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

今日、私の所属する第1艦隊は招集がされていた。

他の鎮守府での掃討作戦など、大規模作戦の準備がなかなか進まないというのは聞いている。私たちは既に任された領海における掃討作戦を完了させたので、他の鎮守府の手伝いをさせられるのかもしれない。

私は時間ギリギリになると執務室の前に来てドアを見つめた。思わずため息を吐いてしまうが、そのままドアノブを掴む。

 

 

 

ーー私はこの部屋が嫌いだ。

戦う時は必ずこの部屋に呼ばれるから。

 

 

 

執務室に入ると既に皆は揃っていたけれど、なぜかその中に夕立の姿はなかった。

嫌な予感がするが、そのまま列の最後に並び司令官を待つ。

静かな部屋には時計の音だけが響きわたり、緊張と不安が自身の体を蝕んでいく。秘書艦の長門さんと補佐の金剛さんが私に一瞬だけ目を向けたのが、余計に不安をかき立てた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「叢雲ちゃん、あの……私達の部屋にきますか?」

 

「……三日月、何回同じことを言わせるの? あんたはもっと優秀だと思っていたわ」

 

近くの席で三日月と叢雲が話しているのを、私は静かに聞いていた。

吹雪と夕立がこの鎮守府からいなくなってから3日が経つ。2人がいなくなっただけでどこか静かになった鎮守府では、時間の流れが遅く感じる。

 

「……で、でも、叢雲ちゃん、明らかに無理してます。今日だって全然ご飯食べてないじゃないですか」

 

「……そんなことないわ」

 

「そんなことあります。叢雲ちゃん1人で抱え込まないでください。……寂しいなら寂しいって言ってください」

 

「……これくらいで寂しいわけないでしょう。あなたの目は節穴なの?」

 

「あれから叢雲ちゃんはどこか上の空です。砲撃訓練だって私より当たらないし、時間があればボーっとしてるし、もう見てられません!」

 

「……言ってくれるじゃない」

 

「まあまあ、叢雲ちゃん。でも私達の部屋にくるのは嫌にゃしぃ?」

 

「……別に嫌ってわけじゃないけど……」

 

「ならさ、1人で部屋にいるよりも睦月達と一緒にいよう? きっとその方が吹雪ちゃんも喜ぶにゃ」

 

「でも……」

 

「……それにね、前に吹雪ちゃん、言ってたにゃしぃ。もし吹雪ちゃんに何かあったら、その時は叢雲ちゃんをお願いって」

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、卯月。なんか吹雪が行方不明か沈んだみたいに聞こえるんだけど」

 

「瑞鶴さん、多分三日月は天然で言ってるし、睦月はわざとやってるぴょん」

 

「……駆逐艦って仲良いわよね。でも叢雲の調子が悪いのはなんで?」

 

「あれは本当に吹雪がいなくて寂しいだけぴょん。叢雲は今までずっと同室に吹雪がいたから、1人で過ごすのは初めてぴょん」

 

「あー、だから砲撃訓練も外してるんだ」

 

「…あれは、三日月が上手くなっただけ。…叢雲は、いつもと同じ」

 

「……。なるほど、それだと煽ってるようにしか聞こえないわね」

 

「…三日月は、結構天然。…自分が上手くなったとは思ってない」

 

「ふーん。……それにしても、あの2人も大変ね。他の鎮守府の手伝いなんて」

 

吹雪と夕立は進まない掃討作戦のせいで他の鎮守府に出張している。夕立は戦力を期待されて、吹雪は戦力に加えて教導を期待されて一時的に異動となった。掃討作戦が終わり次第戻る予定ではあるが、時間が掛かるかもしれない。

 

2人がいなくなる事によって第1艦隊で出撃できる駆逐艦が私だけになり、作戦の幅が狭まると思われた。しかし、司令官から空いた席には後日に駆逐艦を入れることでそれを回避すると言われ、今日やっと配属されたのが弥生だった。

 

これから第1艦隊でミーティングをするため、今は残りの人を待っている。弥生が艦隊に入るにおいて、戦い方や注意事項などの説明をしなければならない。と言っても第2艦隊と大きく違うところは私のことくらいなので、顔合わせの意味合いが強いけれど。

 

「…おかげで、弥生が第1艦隊に入れた。これで、卯月と一緒に戦える」

 

「弥生は第2艦隊でもトップクラスだったわね。卯月も安心できるんじゃない?」

 

「…………弥生の実力を疑ってるわけじゃないぴょん。でもうーちゃんは安心できないよ……」

 

「…………」

 

「……まあ、そんなに簡単にはいかないわよね……。……ほら、弥生も第1艦隊で戦うのは初めてなんでしょ? 何かあったら私を頼ってもいいからさ。卯月もそんな暗い顔しない」

 

弥生は私に大破させたれたことを怒っていない。それは本人からもう何度も聞いた。でも私が弥生に抱いている罪悪感はまだ消えていないのだ。普段は普通に過ごしているが、彼女と一緒にいるとやはり意識してしまう。

 

それに、未だに暴走してしまう私が、次の出撃で弥生を攻撃しない保証はない。私はあの時から何も変わっていないのだ。

弥生は変わったのだろう。いや、変わってくれたと言うべきか。彼女は優しいから、私のために頑張って強くなった。あの日、弥生から言われたことを私はまだ覚えている。

 

「それにしてもあの2人遅くない? 呼びに行った加賀さんまで戻って来ないし」

 

「…たしかに、少し遅い」

 

「あの3人も仲が良いぴょん。この間、長門さんを追いかけて遊んでたぴょん」

 

「ああ、やってたわね。……多分あれは遊びじゃなくて本気でやってたと思うけど」

 

「…瑞鶴さんは、一緒に追いかけっこ、しないの?」

 

「私は遠慮しとく。あの2人に追いかけられて逃げれる気がしないし、仲間にはなれないわ」

 

「…瑞鶴さん、最初から諦めたらダメ。まずは、やってみる。できなければ、努力する」

 

「う、うん。そうね、私も頑張ってみよう……かな?」

 

「…大丈夫。あの2人には、弥生から言っておく」

 

「……なんて?」

 

「…瑞鶴さんも長門さんと同じ(で遊びたい)。仲間。それに、弥生が(第1艦隊で戦うのが)初めてだから優しくしてくれた。だから、」

 

「言い方! 待って!待って! 言い方おかしくない!?」

 

「…?」

 

「あ、分かってないやつだ。卯月、今のおかしいわよね!?」

 

「ぴょん?」

 

「…………弥生、大丈夫よ。私、自分で言えるから。だから、弥生から言わなくても良いわ。ていうかお願いだから言わないで」

 

「…わかった」

 

「瑞鶴、遅くなったわ」

 

「加賀さん!? い、今の聞いてた?」

 

「なんの話?」

 

「ありがとう幸運の女神! ……なんでもないわ。遅かったけど、どうしたの?」

 

「掲示板のところで、広報のパンフレットを見つけたの。あなたの写真が載っているものよ」

 

「ああ、この間のやつね。私まだ見てないや。……ちょっと待って、掲示板? 来客用スペースとかじゃなくて?」

 

「“ご自由にお取りください”って書いてあったからたくさん貰ったわ。あなたと卯月の写真も切り抜いて掲示板に貼ってあったわよ」

 

「うぅ、やめて欲しいぴょん」

 

「提督はあとで爆撃しておこう。……それで、長門さんと金剛さんは?」

 

「パンフレットに夢中で忘れていたわ」

 

「何しに行ったのよ!」

 

「そんなことより、これを見て。この写真、最高だと思わない?」

 

「…瑞鶴さん、すごくカッコいい」

 

「そうね。ファンが出てくるレベルだわ」

 

「うーちゃんの思ってた通りぴょん。サインの練習をしておいた方がいいぴょん」

 

「そうね。瑞鶴、練習したサインは全部頂戴」

 

「……ああ、もう。どんな顔して歩けばいいのよ……。でも流石にファンはまだできないでしょ」

 

「あら、あなたは既にファンである私が見えていないのかしら?」

 

「はい。卯月は毎回こんな気持ちなのね……。そういえば三日月は知ってるの? 卯月が有名ってこと」

 

「うーちゃんからは言ってないぴょん」

 

「…弥生も、言ってない」

 

「……三日月ー! 部屋に戻る時は一緒に行くぴょーん!」

 

「卯月お姉ちゃん、わかったー!」

 

「三日月ー、今のうちに掲示板に行くと良いわよー。卯月の写真が貼ってあるからー」

 

「えっ、そうなんですか!? ちょっと見てきますー!」

 

「みか…づ……き。行っちゃったぴょん……。瑞鶴さん、なんで言っちゃうぴょん?」

 

「隠してもすぐバレるって。むしろこのまま隠してたら後で泣かれるかもよ?」

 

「……それは嫌ぴょん」

 

「卯月の写真も素晴らしいわ」

 

「…加賀さん、弥生にも見せて。…………あとで弥生も貰いにいく」

 

「急いだ方がいいわよ。結構人が集まってたから」

 

「えっ、人が集まってたの!? もう、本当にどんな顔すればいいのよ!」

 

「…弥生、急用を思い出しました。少しだけ、外します」

 

 

結局、長門さんと金剛さんが来たのは弥生が戻ってからだった。

何やら深刻な顔をしており、こちらに来るなり私達に指示を出してくる。

 

 

「すまないが、第1艦隊はこのまま執務室に移動してくれ。今夜にも出撃する可能性が高い」

 

 

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