女性指揮官と戦術人形達のかしましおぺれーしょん【完結】 作:笹の船
「んぅ~……あー、疲れた」
月に数回ある基地の最寄街での治安に関するミーティングを終え、私達は街の中をぶらぶらしていた。
今日の護衛はSPAS、Vector、
ま、実際のところは何もなく平和にミーティングが終わったのだけど。
だからみんなそれぞれ愛銃をガンケースにしまって担いだ状態だ。かさばる状態で歩き回ってはいるけど、万が一があったらマズいので置いていくわけにもいかない。
最も、SPAS達はそんなこと歯牙にもかけないけれど。彼女達にとっての半身だ。持って歩くくらいは服を着るのと同じくらいの感覚だろう。
「指揮官! 甘いモノ食べようよ! 折角街に来たんだしさ!」
「こら、SPAS! 私達は遊びに来たのではありませんよ!」
SPASの言葉に対して、即座にカラビーナが窘めるように声を上げた。
Vectorは我関せずといった様子で黙々と歩いている。
「カラビーナ、別にいいわよ。私達の仕事はもう終わったんだし」
「ホント!? さっすが指揮官! 話が分かるぅ!」
「指揮官さん! そうやって甘やかすからこの子はまたワガママを言うんです! Vectorも何か言ってやってください」
唐突に話題を振られたVectorが……うわぁ、興味ないんだけどみたいな顔してる。
「何か」
「……は?」
Vectorの一言にカラビーナが完全に固まる。
そりゃ固まるでしょ。Vector、その返しはどうなのよ。いや、横から見てる分には面白いけど。
「『何か』言えっていうから」
「…………」
完全に固まってしまったカラビーナを見て、Vectorは薄く笑った。
「ふふっ。冗談だよ。私も指揮官に賛成だよカラビーナ。私達の仕事は終わったんだし、日が暮れるまでまだ時間はある。ちょっとくらいは贅沢したっていいんじゃない?」
そんなことをVectorが言うと、カラビーナは大きなため息を吐いた。
「もう……好きにしてください」
「何ならカラビーナだけ先に帰ってもいいんだよ?」
カラカラと笑いながらSPASがそんなことを言う。流石にそれはちょっと意地悪じゃないかな。
「いいえ。Vectorはともかく、指揮官さんとSPASは放っておいたら何をしでかすか分かりませんから、私もついていきます」
「ちょっと! SPASが心配なのはわかるけど、なんで私まで!?」
心外だ。そこまで節操ないつもりはないんだけどなあ。
そんな風に思いながらカラビーナの方を見れば、彼女は少し呆れた様な表情をして再びため息を吐いた。
「スプリングフィールドとG36から言伝を承っておりますの。『指揮官が甘味を食べ過ぎないように見張っていてくれ』と」
「最近はそんなにたくさん甘いモノ食べてないのに……」
最近あの二人からの食生活に関する信頼が余りにも薄すぎる気がする。
別に節度はわきまえているはずだし、歯磨きだってちゃんとやってるんだけどなあ。
そりゃあ、そこに甘いモノがあったらつい手を伸ばしそうにはなるけど……。
「そういうところが信頼されない理由だと思うよ、指揮官」
「Vector、私何も言ってない」
「顔に出てるよ。『そこに甘いモノあったら食べちゃうけど』って」
「えっ」
思わず自分の顔を触った。……あれ、特に頬が膨らんだり唇がへの字になってるわけじゃないな。
「……UMP45とかスプリングフィールドの言った通りだね。顔に出てるっていうとすぐに引っかかる」
「Vector……!」
騙したな! と今度こそ唇を尖らせてVectorを睨んでみるも、当の本人はどこ吹く風と言わんばかり。
全く。最近皆がなんだか意地悪になってるような気がするぞ。
まあ、それは皆との距離が近づいたということでもあるんだろうけど。
近づいたきっかけはこの間のなんちゃって結婚式だろう。あの日を境に、皆と触れ合う機会が増えた。45も前よりは嫉妬しなくなった……よね?
それはともかく。
距離が近くなるのはいいことなんだけど、どうせならもっと私に優しくして欲しい。
なんか最近、主に食生活の面で皆が厳しくなった気がする。私、そんな不摂生な生活してるように思われてるのかな。
「だって指揮官を見かける場所って司令室か、カフェだもん。その次くらいに訓練所かな?」
「カフェ位私だって行くわよSPAS。それに、カフェに顔出すのはお仕事終わった後なのよ? 皆だって仕事終わりにカフェに顔出してるじゃないの」
「指揮官さん、カフェに顔を出すのは構いませんが、そこでアナタを見た人形のほとんどが指揮官さんが甘いモノを頼んでいるのを見ていますのよ」
仕事終わりの甘味は最高なんだぞ……。アレがあるから頑張れるのに。
「でも指揮官、司令室でも甘いモノ食べてなかったっけ?」
「ちょ、SPAS……!?」
何で知ってんの!? アレは基本的に私と45くらいしか司令室にいないときにしか食べてないのに……!
あ、ちょっとカラビーナそんな目でこっち見ないでよ。
Vector……は知らんぷりしないで!
「やはり今日はまっすぐ帰った方がよろしいでしょうか?」
「カラビーナ、そんな殺生な!」
SPASが声を上げたと同時に、別の方向から大きな声が聞こえてきた。
「お、おい! それマジか!?」
「ああ。今治安部隊が向かってるらしい」
治安部隊が向かっている。その一言で、私達全員の空気が変わる。
「指揮官」
「分かってるVector。行くわよ」
暴動騒ぎなら私達が出張ればすぐに片がつく。そうでなくても、何かしら役に立てるだろう。
それぞれがアイコンタクトを取り合って、私達はすぐに駆け出した。
騒ぎの中心地へと駆け付けると、そこは3階建てのアパートだった。外壁の塗装はところどころはがれており、築年数がそれなり以上に経っているのは一目でわかった。
既に野次馬が集まっており、皆一様に上を見上げている。
「落ち着いて! その場を動かないで!」
治安部隊の隊長らしき人物が、上に向けてメガホンで声を掛けている。
アパートの屋上、その手すりの外側のふちに一人の少女が立っていた。
ホットパンツにノースリーブのシャツ、オリーブ色のパーカを着た茶髪のショートカットの子か。見た感じ二十代……いや、十代だな。
「ほっといて! 私は死ぬの! どいつもこいつもバカにして! そんなに私がいらない子だっていうなら、死んでやるわ!」
治安部隊の呼びかけに対して帰ってきた答えがコレか。取り付く島もなさそうだな。
野次馬をかき分けて私達は治安部隊の方へと近づいていく。
「ちょっといい?」
私の声に鬱陶し気に治安部隊の隊長らしき人物が振り向く。
「今忙しいん……コリンズさん! どうしてここに」
「たまたま通りかかったの。……どういう状況?」
「ごらんのとおりです。あの子が飛び降りると言ってあそこに立ってるんで、落ち着くように呼び掛けているんですが、錯乱してて……」
「彼女の下にクッションとかは用意できないの?」
「それが……」
隊長が口を開く前に、再び上から声が降ってきた。
「いい!? 私の真下にクッションみたいなものとか持って来ようとしたら、すぐに飛び降りるからね!」
「……なるほど。動くに動けないわけね」
「はい。それともう一つ……」
隊長が苦々しい表情をして口を開こうとした時、またもそれを遮るように上から声が降ってきた。
「アパートの裏口から入ろうったってそうはいかないわよ! このアパートのセキュリティはハッキングさせてもらったから、どこから入ったって警報が鳴るようになってるもの! 警報が鳴っても飛び降りてやる!」
「……あれは事実?」
「一度ハッタリだと思って二人ほど入らせようとしましたが、確かに鳴りました。で、入った隊員の姿を確認できないと飛び降りると言われたので中にも入れず……」
ハッタリだと思って入らせた? 迂闊過ぎじゃなかろうか。まあ、それについては後にしよう。
つまりこうだ。助けようとする動きを見せれば飛び降りる。こっそり近づこうにもそれもバレる。
少女は錯乱状態で、いつ飛び降りるか分からない。
……ん? 待てよ。外から入れないとしても、中に住んでる人達が屋上に向かうことは出来ないのだろうか。
「アパートの中にいる人は何をしているの?」
「屋上の扉は何かでふさがれてしまったようで……内側からでは開かないそうです」
なるほど。完全な手詰まりって訳か。
「で、仕方ないから声を掛けて思いとどまらせようって感じなのね」
「そうです。すみません……」
「謝ることはないわよ。まあ、警報の件についてハッタリだと思って突入を指示したのは迂闊だとは思うけど」
私の言葉に、隊長がしおらしくなる。そんなに凹まなくても。
「ま、ハッタリだと思うのも無理はないわね。私もあの子を見てそんなことができるとはにわかには信じがたいもの。ところで隊長」
「は。何でしょう」
「メガホン貸してくれる?」
「え……構いませんが……」
何をするつもりなのかと、不思議そうな表情でメガホンを差しだしてくれた隊長にお礼を言いながら少女に向けてメガホンを向けた。
「ねえ! 一ついい!?」
少女が私を見る。誰だと言わんばかりの表情だ。……あれ、私ってこの街ではそれなりに名前が通ってると思うんだけど、最近引っ越してきた子なのかな。
「アンタ誰よ!? 女だからって私を止められると……」
「アパートの中に入らないでアナタのところ行ったら、大人しく飛び降りるのやめてくれない!?」
周りが騒然とする。屋上の少女ですら何を言っているんだ、といった表情になる。
けれど、少女の方はすぐに私を馬鹿にするように笑った。
「ハッ! 何を言うかと思えば! そんなことできるわけないでしょ! まあ、出来たら考えてあげるけど!」
「オッケー! じゃちょっと待っててね!」
少女が本気か? と言わんばかりに目を見開いたのを見て、私は隊長にメガホンを返す。
「コリンズさん、どうするおつもりで……?」
「隊長、万が一にクッション用意しておいてね。私、これから彼女のところに行って気を引くから、その間にクッションを彼女の真下にお願い」
「は、はあ……」
あっけにとられている隊長をしり目に、私は後ろに控えているSPAS達の方へ振り返る。
「SPAS、カラビーナ。着いてきて。Vectorはここで待機。指示は追って出します」
『了解』
治安部隊をかき分けて、私達はアパートの近くへと寄っていく。
少女が手すりを掴んだ状態で私のことを見下ろす。
真下だと流石にちょっと危ないかな。少女から5メートルほど左にズレて、立ち止まる。
「指揮官さん、何をするおつもりですか?」
「ん? 紐無し逆バンジー」
「は?」
何を言っているんだ、と首をかしげるカラビーナに私は至極真面目な顔で問い返す。
「カラビーナ。ここから屋上まで何メートル?」
「え、え? あ、えっと……3階建てですし、9メートルほどでしょうか」
「SPAS、アナタの腕力で大人一人を投げ飛ばすとして、9メートル以上までいける?」
「え? そりゃあまあ、私が手で踏み台を作って、飛ぶ人がそれを思い切り蹴ると同時に投げる感じのカタパルトみたいなやり方だったら、フルパワーでやれば出来ると思うけど……え、指揮官!?」
驚いた表情をするSPASをしり目に、私はグリフィンの赤いジャケットを脱ぎ捨てて放り投げる。それをカラビーナが慌ててキャッチした。
「指揮官さん!? まさかと思いますが……」
「SPAS、構えて」
「え、え!? 指揮官本気!?」
本気か、と言いながらもSPASは腰を落として両手で踏み台を作ってくれる。うんうん。素直な子は好きだぞ。
「指揮官さん! 危険です!」
「カラビーナ、周囲に翔物とかないわね? 強い突風が吹く要素は?」
「ど、どちらもありませんが……」
「SPAS、一発勝負よ。ミスったらあの子飛び降りるからね、多分。Vector! ミスったらリカバーよろしく!」
後ろへ振り向いてVectorに指示を出せば、彼女は肩をすくめた。アレは了解の意だな。オッケーオッケー。
ほんの少し後ずさって、助走のための距離を取る。
そして、SPASに向かって行くぞと示すために小さく頷いた。すぐに彼女からも了解の意を示す頷きが返ってくる。
それを確認した私は、二回ほどそこで小さく跳ねて体をほぐす。
一度上を見上げた。まさかな、と思っているかのように眉をひそめる少女と目が合った。
そんな彼女にウィンクをして、SPASの方へと向き直る。
「行くわよSPAS」
「いつでもどうぞ!」
そして、私はSPASに向かって駆け出し――
構えた彼女の手に飛び乗った。
強烈な力が足の裏から伝わるのを感じながら、SPASの両手を踏み抜くように足に力を入れる。
直後、SPASが勢いよく両手を振り上げて、私の体はカタパルトから発射されたかのように上空へと打ち上げられた。空気が顔を打って痛い。
どんどんアパートのベランダというベランダが視界の下へと流れて行き、やがて唐突に視界がひらける。屋上よりも高いところまで来たのだ。
ちょうどそのタイミングで重力に逆らって空へと跳び上がっていた私の体が、再び重力によって落下を始めた。
屋上から2メートルほどのところまで飛び上がったので、ちゃんと足から着地できるように空中で体を一回転させる。
そして、私は軽やかに屋上に着地した。ちょろいもんだぜ、ってね。
さて――
「なっ……ななな……嘘でしょ……」
信じられないものを見た、と言わんばかりの……というか見たのか。そりゃ信じられないかも。
ともかく、驚いた様子の少女の視線は私の方へと釘付けになっていた。いい感じだ。そのままこっち向いててね。
「はぁい、お嬢さん。ご機嫌いかがかしら」
あまり刺激しない様に自然体で、そしてゆっくりと少女の方へと近寄る。近くで改めてみたけど、ホントに若いな。カリーナと同じくらいの年じゃなかろうか。
そんな少女だが、眉を吊り上げて私を指さしてきた。勿論片方の手は手すりを掴みっぱなしだ。
「あ、アンタバカ!? あんな無茶苦茶な方法で登ってくるとか、一歩間違えたら死ぬでしょ!? 怖くないの!?」
「あら、私の心配をしてくれるの? 優しいじゃない」
「ち、違うわよ! これから私が死ぬのに、無駄に死体が一個増えるかもしれないことをやるのがバカだって言ってんの!」
「あぁ、死体なんて焼けば全部一緒よ。一つくらい増えたっていいじゃない。一人で逝くよりは連れがいたほうが寂しくないでしょ?」
「えぇ……」
あ、何を言っているんだコイツって目で見られた。失敬な。割と本気だぞ。死ぬつもりなんてカケラもなかったけど。
それはそれとして、いい感じに気をそらせてるな。少女に近寄りながら、ちらりと下を見る。
クソ、治安部隊め。どうして何かあった時すぐに動き出せるように近くにクッションを用意してないんだ。野次馬をかき分けながら持ってきてやがる。
それはそれとして、私が近寄ってきてることを少女の方はあまり認識できてないのが幸いか。
よし、もう手を伸ばせば届く距離までは来れた。彼女を刺激しないようにゆっくりと手すりを乗り越えて、屋上のふちに足を下ろす。
手すりが軋んだ……気がした。いや、まさか寿命とか言わないでよ? 錆びだらけだったし、あり得る話だけど……。
あーあ、それにしてもスカートでこんなことをしなきゃいけないなんて。スカートの中身が下から見えたかもしれない。……必要経費だ。私の恥など、この子の命に比べれば安い。
「そういえば」
「……? 何よ」
「アナタ、名前は?」
聞くのをすっかり忘れていた。いつまでも『少女』じゃ失礼よね。
そう思って彼女の方を見れば、少女はどう答えるべきか迷っているのか視線をさまよわせたが、やがて私の方をおずおずと見て答えてくれた。
「モイラ。モイラ=シンプソン」
「よろしくモイラ。私はシーラ=コリンズよ」
「よ、よろしく……」
モイラのすぐ隣に立ち、屋上の手すりによりかかる。……手すりが軋んだ。クソ、思ったよりグラつくな。
クッションは……もう少しか。何とか時間を稼がないと。
「ねえ、モイラ。とりあえず手すりの内側に入らない? ここじゃ私の下着が丸見えなの」
そういって肩をすくめて見れば、モイラはちょっとだけ嫌そうに顔をしかめた。が、それだけだ。
これは思ったより好感触だ。クッションは必要ないかもしれない。
「……分かったわ。アパートの中に入らないでここまで来たら、飛び降りるのやめるって約束だしね」
「あら、義理堅いのね。私好きよ、そういうの」
くすくすと笑いながらそう言えば、モイラは気まずそうに顔をしかめながら手すりをまたごうと足を上げた。
その時、手すりからメキッという嫌な音が聞こえた。
「えっ……?」
マズい、手すりが折れた。支えを失ったモイラの体がバランスを崩して何もない空中へと倒れていく。
考えるより先に手が伸びた。片方はまだ残っている屋上の手すりに、もう片方がモイラの手を掴んだ。間一髪。
「Vector、急いでクッション持ってきて! SPAS、カラビーナ! Vectorを手伝いなさい!」
声を張り上げたものの、私が声を上げる前に皆がクッションへ駆け寄っていく。真下に来るまで距離から逆算して30秒といったところか。
クソ、治安部隊め。何をトロトロやっていたんだ。
「わ、わ!?」
「モイラ! 絶対手を離さないでよ!」
そう言って励ますものの、状況は芳しくない。
何せ片腕一本で自分と彼女の体重を支えているような状態だ。流石の私でも長くはもたない……!
「ちょ、は、離しなさいよ! このままじゃアンタまで一緒に……」
「黙ってろクソガキ! ミンチになりたくなかったら手ぇ離すんじゃないわよ!」
そう簡単に死んでもいいみたいなこと言ってんじゃない!
モイラが死んでもいいと思うくらいなら最初からこんな無茶もしないしお節介だって焼かないんだ。
ここまでした以上は、怪我無くこの子を地上に降ろす。それ以外の結果は認めない!
「指揮官!」
SPASの声が聞こえた。良し、時間は十分稼げたかな。
モイラ越しに地面を見下ろす。
私達の真下に、クッションが置かれたのが見えた。
だったらやることは一つだ。
「ねえモイラ……! スリリングな遊びは好き!?」
「ハァ?! いいから離しなさいよ!」
「いいから答えて! そしたら手を放すから!」
私の言葉に、一瞬モイラの表情が驚きに染まった。今度はどういうつもりだ、といった感じの顔だ。
「き、嫌いじゃない……けど」
「じゃあ大丈夫ね!」
「は……?」
モイラの返答に笑顔を返す。
そして、屋上のふちを蹴って空中に身を躍らせた。
最近某ポンコツ指揮官のところで「信じて!」ネタを見たので、投げ飛ばされる側が「信じて!」っていう話を書こうと思ったんです。
結局言ってないけど。
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