夢物語り~奮闘記   作:ゆ~り

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夢物語り~奮闘記2

「う、うーん、酷い…夢を観たなー。私、千手サクラと…うちはイタチとうちはサスケとの婚約が成ったとか…どうとか…」

「夢じゃないぞー」

「!ギャー、変態、痴漢ーしゃーなろ!」

 

バキッ、ドコン、ドン…

パタパタタ、ガチャ

パチッ、電気が付いた。

 

「な、何事だ!」

「あ、ゴメン…父様だった」

「綱、サクラは間違いなく、お前の娘だ……ワシは…グホ…ガク…」

 

……静寂…どうやら、死んだらしい。咄嗟に顔をグーで殴り、腹を怪力で一撃入れてから、止めにコカンを蹴って閉まった。幼い子供が大人に対抗する術だった。

 

…仕方ないわよ…だって、部屋は真っ暗だったし…いつもは、いない父様が隣で寝ていたら…自来也様だし…咄嗟に身の危険を感じて、攻撃してもー仕方ない…わよね?

 

「ッー…酷いのォー、全くサクラ…父親に向かって、攻撃に加えて変態だの、痴漢等と…わしは心配して一緒におったのにのぉ」

「いや、変態と痴漢は合ってるだろう」

「…うん、否定して上げたいけど…自来也様の日頃の行いが、まさにそれだから…オレもサクラが、身を守る為に攻撃した事は…仕方ないかと…」

 

ガーン

 

「…なんちゅう言いぐさじゃ。お前ら、わしの…わしの大事な息子が、危うく死ぬところじゃたんじゃぞ!まだ、相当な痛みが続いているしのぅー。もっと労っても良いじゃろうがー。わしは被害者ー何だぞー」

「自業自得だ!顔もどことなく、変態顔だしな…無理も無い…」

「綱ーお前、前々から思っておったが、わしの扱いが酷いぞーまったくー」

「お前がバカで、変態なのが悪い。私は悪く無い。全て、身から出た錆びだ。諦めろ!自来也!」

「サクラ大丈夫だよ。自来也様も幼女趣味は無いし、自分の娘には…流石に手は出さないからね」

「な…」

「ああ、サクラは自来也とは血の繋がった親子だ。いくら変態でバカでも、流石に手は出さないだろう。ダンの娘だったなら、正直…ちょっと分からんが…」

「おい、お前らさっきから何だ。ワシはそんな人間じゃないぞ!……おい、信じろ!」

 

家族全員から、疑いと軽蔑の眼差しを受けて、流石の自来也様も日頃の行いの不味さを、身を持って味わったようだ…

 

皆も自来也は変態で痴漢(女湯)の常習犯だが、そこまででは無いと知っているし、解っている。じゃないと綱手…母様は結婚等しない。少しでも、日頃の行いを改めてくれる様に愛のムチと言う奴だ。以外にこう言うタイプは、殴るより遥かにこのやり方の方が効くのだ。

 

「自来也、一様言っておく、お前は日頃の行いが悪い!だから…もし、サクラや他の女性が訴えたら、無罪でも有罪にされて、独房行きになりかねない。皆も信じるだろう。火影で在る私でも…庇い切れない。だからくれぐれも注意してくれ!」

 

……流石に事の重大性が解ったのか…自来也は真っ青に成っていた。

 

うーん、少しやり過ぎたかもしれないが、これも父様~自来也様の為だ。捕まって、訴えれたからでは遅いのだ。今も女性達から苦情は来ているし、反省して欲しい物だ。 私達はあうんの呼吸で、自来也を追い詰めた。私の攻撃は事故防衛と言う事になり、おとがめ無しにされた。ベッドは大破していたが…まぁ、流石、自来也様だ。日頃、綱手様に鍛えられただけ合って、大丈夫な様だ。股間はまだ、ダメそうだが…

 

でも、良かった…三忍の一人で…一般人なら入院の上に災厄、意識不明何て事もあり得る威力だった。危ない、危ない…咄嗟にチャクラを込めて閉まった。戦闘や忍ならともかく、気を付けて置かないと…殺し兼ねない…

 

(自来也様は涙目で股間を押さえ、私を怒るに怒れず、不満そうに剥れていた)

 

私が目覚めた事で、改めて話し合いが行われた。

うちはイタチとうちはサスケとの許嫁~婚約の契約が結ばれた・・・また、気絶してしまいそうになったが、何とか耐えた。頭は大混乱の上にフラフラだったが、流石に話が進まなく成ってしまう。

 

(頭の中では、内なるサクラが暴れている)

 

母様は母として、現火影として守って来たうちは一族の極秘情報も話してくれた。

 

うちは一族の内情の悪化。

 

ダンゾウの必要な介入に加え、木の葉はでの一族の孤立化。そして…うちはイタチとうちはサスケの生まれ付きの万華鏡写輪眼の存在。サスケに至っては…輪廻眼まで左目に宿っていたと聞かされた。

 

その時点で、サスケくんの眼は輪廻写輪眼となる。

 

(輪廻写輪眼…右目に万華鏡写輪眼を左目眼に輪廻眼を宿している。(最終進化の眼))

 

……マダラの輪廻眼は、両目に宿す形に成っていて、万華鏡写輪眼と輪廻眼は同時に使用は出来ず、輪廻眼から万華鏡写輪眼へ万華鏡写輪眼から輪廻眼へ変わり、力は使い分けなければ成らない眼だった。こちらの世界でも同じだったと記録が記されていた。

 

つまり、サスケの眼はうちはマダラよりも更に上の最終進化した眼となるのだ。

 

まぁ、サスケくんの輪廻眼は、マダラのように普通の日常では…目立つし、生活しにくい不便な眼となっていたようだが…

 

なぜ、サスケに輪廻写輪眼が宿っているのか、直ぐに調べられた。結果、インドラ・マダラの生まれ変わりだと判明し、命が危うくなる一足即発の自体へとなり、兄イタチがまだ、赤子のサスケを抱えて、隠していた万華鏡写輪眼を発動し庇った。二人は本当に危なかったのだと…聞かされた。曾祖母ミト様の言葉と私がお腹にいた事で、何とか納める事が出来たらしい。

 

なぜ、二人が開眼して生まれたのかは、解っていないらしい。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

 

皆はサスケくんの眼は、たまたま、両目に別れて、開眼して生まれて、マダラと同じで能力も大差無いと考えている。これは隠した方が良いだろう。マダラよりも上の眼力だと知られたら危険だ。サスケくんの命が危うい。 多分、私の仮説だが、ハゴロモの術と能力が関係している。

 

当時、マダラは何とか万華鏡写輪眼までは開眼出来た。だが、その上の"永遠の万華鏡写輪眼"には到達出来なかったのだ。 何故なら、うちはイズナは無限月読みによって、万華鏡写輪眼は入手が不可能だったからだ。そこで、ハゴロモの術と能力によって、無理に輪廻眼は開眼を果した。その為、仮初めの能力の為に当然、使い続ければ失明する。 後にうちはマダラはうちはイズナから眼を譲り受けて、やっと"永遠の万華鏡写輪眼"に成ったのだ。眼はイズナの物だ。インドラのチャクラも眼に宿った事になる。

 

マダラが亡くなったのは、多分~サスケくんが生まれる五年位前に亡くなっているわね。私はイタチさんがイズナさんの転生者だと考えている。

 

マダラが亡くなって、チャクラと能力の固まりで在る眼が、イズナに帰ったのだろう。だが、ハゴロモの術と能力が宿ったままな上に、インドラのチャクラも宿していた為に、転生術まで発動してしまったのだ。イズナはマダラより先に病気で、亡くなっているので、先に転生術がイズナに発動し、イタチが万華鏡写輪眼を開眼して、生まれて閉まったと言う訳だ。

 

本来のインドラの転生者で、在るサスケは…遅れて、アシュラの転生者で在るナルトの転生者と同じ年に合わせて生まれた。両者は双子だった為か、力に差が出ないようにする為なのか、必ず同じ年に生まれると、ハゴロモは語っていたらしい。

 

サスケの輪廻眼に至っては、輪廻眼は死に直面した状態、又は、死んだ後に息を吹き替えした状態で、アシュラのチャクラを取り込んで、開眼する。輪廻眼は完全な死を得た事で、進化した状態でサスケくんに輪廻写輪眼として、開眼した状態で生まれて閉まったのだろう。つまり、兄と弟はインドラのチャクラとハゴロモの術が、係り繋がった状態なので、二人して、開眼転生して閉まったと言う訳だ。

 

二人の眼は"永遠の万華鏡写輪眼"では無いので、万華鏡写輪眼の失明は多分、二人して起きている可能性が高い。交換すれば済む話しだが…交換の考えはうちは一族には無いし、サスケくんは幼いから眼のサイズがイタチさんと異なり交換移植はまだ、無理だろう。

 

母の話しからイタチさんには既に病気が在るらしく、延命がやっとだと話していた。

 

……前世で在るうちはイズナの魂の影響も在るのかも知れない。イズナとイタチは似通っていた。魂や生き方まで"自己犠牲的"だったのだ。イズナは兄に眼と命を捧げ、イタチさんは弟に眼と命を人生を捧げた。まぁ、イズナの場合は扉間との戦闘で、致命傷を受けていたらしいから、時間の問題だったのだろうが…一族を思い兄に命を捧げた。イタチさんは世界の平和と一族の未来をサスケくんに託す為に、命と人生を掛けて閉まったのだろう。

 

 

 

…先ずは、イタチさんの病気を治す事から初め無くては、行けないだろう。今の病気だけで無く、身体の免疫力の低下も防がないと成らない。私なら数多の異世界の最先端の医療の知識に加え、進化した医療忍術を扱える。イタチさんの難病も薬で治せるのだ。まだ、イタチさんが延命薬を使っていないと良いけど…あれは、劇薬だ。服用すれば延命は出来るが、血液が腐って行くと言うトンでもない物なのだ。痛みも相当だっただろう。……正直、イタチさんもサスケくんも、両者ブラコン愛が凄まじかった。

 

(…内なるサクラ…え、マジで私、あの中に入るの!やだー(泣))

 

イタチさんが死んだら→サスケくんが世界や木の葉を憎み暴走→世界征服~崩壊→終焉の流れに一直線………

 

しゃーなろー!!ギャーマジでヤバいわー!既に積んでいるじゃない!

 

 

翌日、遂にうちは兄弟と…あの魔王うちはサスケとの対面の時がついに来た。

 

こんなにセカセカ急がれるのは、イタチさんの病気のせいだった。病気の発生がこの世界では早かったので、まだ、子供の体であるイタチさんは大人の頃より、進行が早い事が予測されたが、人によっては数十年も持ちこたえた人も居るので、進行は診るまでは解らないのだ。

 

私は彼の経歴書を開き読んだ。

 

イタチさんは現在10歳。既に7歳の時に、忍術アカデミーを首席で、飛び級卒業している。最近、中忍試験に合格して中忍に成っているようだ。今は病気が発覚した為、通常任務は行っていないらしい。昔から主な任務は、サスケくんの世話。強力な眼の力をイタチさんが代わりにコントロールし、教えるのが任務と去れている。

 

な、なに、この経歴書…あり得ないんですけど…まだ、10歳?異世界でも同じ様な内容だったけ…一年で忍術アカデミー卒業って…色々、突っ込みたいのだが…サスケくんは、優秀過ぎる兄にこれでもかと言う愛を受けている事が、これで予測去れた…魔王の出現が現実的に成っていた。

 

今日は朝から"おめかし"を去れて、私はぐったりしていた。昨日のゴタゴタで寝不足には、堪える。その上、今から魔王とご対面だ。精神的にも、状況的にも胃がキリキリ痛んだ。私は真っ青に成って、両親三人に連れられて、うちは一族のうちは地区の門をくぐった。

 

 

「サクラ?大丈夫か?顔色が悪いがー」

「?緊張しとるんだろう。何せ、イタチはあの経歴じゃしのォー。まぁ、色々在るが、何とかなるじゃろう。わしの娘だしのォ」

「うーん?着物の帯はキツく無いはずだけど…何かしら食べてキツく成ったら、ちゃんと言うようにね。向こうで、御直し差せて貰おう」

 

そんなやり取りをしながら、遂にうちは家に付いた。異世界では彼に取っては…悲劇の始まりと成った場所だった。何とも言いがたいが…私にどれだけの事が出来るのかは解らないが…やるしかなさそうだし、私は腹を括って成るように成れと祈りながら、うちは家に入った。

 

入って、うちはのそうそうたるメンバー達が玄関にてお出迎え去れて、私は回れ右して直ぐに帰りたくなった。うちは一族の力の在る方達が勢揃いしている。彼らは私達と顔合わせの後に、婚約の術を施す…婚約式の見届け人達だ。南賀ノ神社にて待ち、全てのうちは一族が見守る中で、私達三人の婚約式は執り行われる。そう、聞かされた。

 

(うーん、見せ物感がハンパないなー。あー帰りたい…)

 

彼らは、私達にうちはの座敷にて自己紹介と挨拶をした後…南賀ノ神社に向かって行った。

 

彼らが去った後に…うちはの長で在る"うちはミコト"が一番最初に挨拶に来た。

 

「わざわざ、お越し頂いてすみません。火影様方。私は現在うちは一族をまとめる当主にして、うちは地区並びに警務部隊を見守らせて頂いて降ります。そして、うちはイタチ並びにうちはサスケの母、"うちはミコト"と申します」

「おう、相変わらず…ミコトはべっぴんだのォ。どうじゃ、今度、酒でも一緒に酌み交わそうのォ」

「はぁ、人妻を口説くな!すまんな、自来也は、こう言う奴だ。酒なら私ももちろん同行する。色々、込み入った話しにも成るだろうからな…」

「はい、お互い忙しい身ですが…息子達の事も在ります。そう言った機会を互いに、設けましょう。私の夫フガクと息子達ももう来ます。サクラちゃん、心配しなくても大丈夫よ。夫フガクは顔は怖いけど、優しいしい人だし、息子達もとても優しいからサクラちゃんと仲良く慣れるハズよ」

 

私は恐怖から顔と体が固まり、強ばって、ひきつっていた為、ミコトさんが安心させるように家族の事を話してくれた。 家族の事は知っています。それはもうー、大まかな異世界では、サクラとの接点が在りませんでしたが…

 

(ぶっちゃけ、サスケくんを復讐者へ…魔王

の人格を作った人達です)

 

「失礼します」

 

そう言って、フガクさんはイタチさんとサスケくんを引き連れて、座敷に入って来た。

 

「私がうちはミコトの夫、並びにうちはイタチ、うちはサスケの父、うちはフガクです。火影様、サクラ様、自来也様、ダン殿、以後お見知りおきの程を…」

 

うん、顔は確かに怖いかも…

 

「フガクか久しいな!何か前よりフケたかのォ」

「火影様や自来也様もお久しぶりです」

 

老け顔の事は、スルー去れた。多分、フガクさんは気にしているのかも知れない。

 

ミコトさんは苦笑いをしていた。

 

「初めまして、うちはミコト並びにうちはフガクの息子…私が兄である、うちはイタチです。こちらは、弟のうちはサスケです」

「初めまして、うちはサスケです」

 

サスケくんは不安そうに兄で在るイタチさんにくっつき、離れない様子だった。左目に眼帯をして、輪廻眼を隠していた。髪の毛だけでは、今の木の葉では限界が在るのだろう。うちはと仲が悪い今の木の葉では、無条件に恐れられる。

 

その為、眼帯で隠して上から髪で眼もおおい隠すスタイルになっている。旅をしていた青年期の髪型だった。

 

「こちらも改めて、名乗ろう。私は三忍の一人"千手綱手"だ。木の葉の四代目として、現在火影を務めている。一族では一様…千手一族を預り、当主を務め差せて貰っているが、千手一族はカグヤや戦争で激減し、今は数える程だから…当主は形だけと言った所だ…そして、此処にいる"千手サクラ"の母親だ」

「ワシも名乗ろかのォ。あいやしばらく!妙木山蛾蟇の精霊仙素道人・通称ガマ仙人にて、三忍の一人であり、現火影・千手綱手の夫にて、千手サクラの父、自来也とお見知りおけ!」

 

・・・・歌舞伎風に紹介された為、この場に何とも言えない空気が流れた。

 

「普通で良い!馬鹿者!」

 

母…綱手に寄る拳骨の突っ込みが炸裂した。

 

「え、えーと、同じく、現火影・千手綱手を妻に持ち、現在は上忍~火影補佐役又、火影の護衛を努めて降ります。"加藤ダン"と言います。オレも千手サクラの父に成りますが、血筋の上では、自来也様がサクラの父親になります」

 

自来也の自己紹介が強烈過ぎた為に、何とかパパが戻そうとしたようだが、空気は未だに歌舞伎の影響を引きずっていた。因みに名字は結婚しても自由に変更が可能だ。今の世界では、家や跡取りを残すために結婚した後も変更が自由化去れているのだ。今は千手一族の名に縛られ無い為に、パパ達は千手とは名乗っては居ない。千手は世界でも有名過ぎる為に、命を狙われ兼ねない…危険と隣り合わせな所が多いからだ。無駄に危険になる必要は無いと言う事だ。私は女性で、跡取りの上に木遁の能力者になるので、強制的に名字は千手だ。私の場合は千手の名が逆に身を守っている形に成っている。

 

う、やりずらい・・・この空気の中で、私も自己紹介・・・・しゃーなろー!!父様の馬鹿ー何て事をー!父…自来也に殺意を覚えて、帰ったら必ず殴ると心に決めた。弱冠、諦めつつも気を引き締めて、自己紹介に望む。

 

「お初にお目にかかります。わたくしが、"千手サクラ"と申します。現火影であり、三忍の一人にして、千手一族の当主"千手綱手"を母に持ち、同じく三忍の一人で在る自来也を父にしております。現在は木の葉の三花~三姫の一人として、一族の集まりにも参加差せて頂いております」

「三花?三姫?」

 

サスケくんは不思議そうに首を傾げた。

 

「三花~三姫は現在の名家一族の筆頭に在る少女達の名称よ。時代によって、それぞれ名称は代わるのだけど…私達の時代は皆まとめられて、蝶姫と言われていたわ。珍しく、名家の一族が同年代で三人いるものだから、三花~三姫と名称が付けられたの。千手一族の"千手サクラ"山中一族の"山中いの"日向一族の"日向ヒナタ"彼女達はそれぞれ一族の代表として、他の一族達と親睦会を開いて、情報を交換し合ったり、一族の集まりにも参加するの。私の時もそう言った物は合ったのよ。クシナと仲良く成ったのもそれだったし、クシナは名家の一族では在るのだけど…国が滅んで終ったうずまき一族だったから、特種だったの。一様…初代うずまきミト様の代理として、情報や催事をまとめていたのよ。彼女達は幼い頃からそう言った場で、一族との親睦や中を取り持ったりして、将来…自分達も一族をまとめる知識とノウハを此処で、学ぶのよ。一族の経営や術の知識の交換等は一族をまとめるのにも、必要と去れているから、木の葉の力の在る一族の名家の少女達は、そう言った場を必ず設けるの。因みに今現在の三花~三姫のまとめ役・リーダーは、彼女"千手サクラ"に成っているわ。私達の時は"うずまきクシナ"だったわ。火影の後ろ楯が在るから、一族達をまとめるのに適していたの。だから、大抵どの時代も火影との繋がりが、深い者がまとめ役に成っているわ。うちはの当主で在る私には娘がいない上に、貴方達も特種だったから、参加差せなかったの…知らないのも無理は無いわ。こちらも言わなかったのだから…」

「ああ、私達の時は年齢がバラバラだったからなー。最初は私が年長だったからやっていたが…クシナが来てから、やりたいと言って、煩くてなー。だから、任せたんだ。クシナはあの頃から火影になると言って、聞かなかったから…丁度良いと思ってな…私は面倒だったまとめ役を全部、クシナに丸投げしたんだ。因みに…その頃から、一族達のまとめ役・リーダーになると火影に必ずなると言うジンクスが合った」

「はは、火影は勘弁かもー」

「ああ、火影何て成るもんじゃないぞー。仕事量は完全にブラックだ。私だって、他にまとめられる者がいないと、一族達と里に泣き付かれて、脅されて仕方なくやっているんだ。全く、火影のあの仕事量は何とか成らんのかー。過労死する量だぞ。クシナはご意見番達に火影を下ろされて、これは幸いだってばね!と言って出産と育児に専念するとか抜かしやがって、私に仕事を全部を押し付けて、逃げたんた。私にしか、出来ないとか言ってな。だから毎回、仕事が貯まって、どおにも成らなくなったら、強制的に火影の書類や仕事をクシナに廻しているんだ。それが、私が火影になる条件だったからな。只では私は遣らん!」

「お前の場合は博打や酒場に行って、サボる癖が、在るからのォ。只でさえ、医療忍者として、医療の仕事を掛け持ちしているのに…自分で自分の首を絞めているような物だのォ」

「ストレス発散だ!じゃないとやってられるか!」

「まぁ、シズネやオレで、借金に成らないように…綱手が博打で掛けた逆を掛けて、帳消しにして入るから、何とか成ってるけど…程々にしないと駄目だよ」

「う、博打は…成るべくしないように気を付ける…」

 

パパの極寒の笑顔は怖い…そう、パパ達が対策として、綱手が博打で掛けた逆を掛ける事で、借金を帳消しにしているのだ。数字の場合は綱手に一番出そうに無い数字を聞いて、それに掛けるのだ。そうすれば必ず当たる。"伝説のカモ"はこの世界でも健在だった。お金の流れをパパが止めて、父様が小説等でお金を稼いで貯める。そうして我が家は破産しなくてすんでいるのだ。賭場も結局、プラマイゼロなので何も言えず、面倒事にもなっていない。掛けるのは個人の自由だし、ズルなどしていないのだから、こちらもとやかく言われる筋合いは無いのだ。

 

「いやーすまんなー。いつもこんな感じでのォ」

「「「「いえ」」」」

 

うーん、いつも厳格で、躾等が行き届いているうちは一家は私達のやり取りの対処に困って、いるようだ。

 

「それじゃあ、それぞれ紹介もすんだ。本題に入ろう。サクラには現在のうちは一族の立場や状況も伝えた。息子…二人の眼や能力に付いてもな…これしか最早、打つ手が無いことも…ダンゾウがいつ一族と二人に手を出すか解らん以上。サクラと婚約差せて、こちらで預り睨みを利かせ、守る方がもっとも安全だ。私も自来也も三忍だ。ダンも充分強い。下手に手は出せないし、火影邸に踏み込む事は、他の一族の眼も在るからな…無茶は出来んだろう。兄のイタチの病気の事もある。早くに手を討たなければ、手遅れになりかねない。将来的にもいい加減、千手とうちはは、歩み寄らなければ…他の一族との繋がりを作る為にもな…うちは一族は特に…」

 

いきなり、綱手が本題に入った為に皆の顔が、強ばった。うちは一家は特に…

 

「はい、理解しています。火影様方の恩情にうちは一族も我々も大変感謝しております。そちらに無茶なお願いを聞き入れてくださった以上、我々うちは一族も歩み寄る努力をして参ります。どうか、二人をイタチとサスケをどうか…宜しくお願いいたします」

「ミコトお前さんが、頑張っているのはわし達も知っとる。だから、何とか仕様とクシナも綱手も動いたんだ。一人で背負うな。これはうちは一族だけじゃない。木の葉の問題だ。永年ののォ…サクラだけは何とか、巻き込みたくは無かったんじゃがのォ。世界も木の葉も体制もそう言う訳にいかんかった。攻めてわしらは全力で、三人を守る事しか出来んと言う事だ。三人を守る為にも、何とかうちは一族は変えて行かねば…」

「はい、うちは一族の事は…私達も…努力は致します。本当にありがとうございます」

「あの、その事何ですけど…何とか成るかも知れない案が在るんですけど…発言の許可を頂いても宜しいでしょうか?」

「!ああ、許す」

 

母、綱手はどこか面白そうに私に許可を出した。

 

「先ず、うちは一族と二人の問題を確認致します。うちは一族は初代と共に木の葉の里を創設し、写輪眼を持ち、戦闘能力の高い、うちは一族はこれまで、全線にて戦闘を多く行い…数々の功績と実績から、こんにちまで…木の葉の名家一族と言う枠組みに内別けられています。ですが、うちは一族は特種な、愛情深い一面が強く、世界的にも木の葉的にも、存在の在り方が問題視され、うちは一族は表舞台から出されました。今は木の葉の外れに、うちは地区に入る形に成っています。木の葉はうちは一族の不満を補う為に、警務部隊と言う役職をうちは一族に任せたに過ぎません。実際は問題一族の監視や警戒をしやすくする為の一つ括りに過ぎません。故に、うちは一族の…彼らの不満はいずれ、木の葉のクーデターと言う形で、災厄の結果に繋がると言って良いでしょう。そうなれば、うちは一族は間違い無く滅びます。それを防ぐために…確かミコトさんは養女を二人が家から離れた後、迎え入れるとか…」

「ええ、"うちはイズミ"と言うの。私が彼女を選んだわ。彼女ならしっかりしているし、出来るかも知れないと思って頼んだの。彼女は父親が外の血を引いて入るから…血も濃すぎる事にも成らないわ。家は血が濃すぎたの…だから二人共生まれながらに、万華鏡写輪眼が現れて閉まった…彼女に私の後を継いで貰うつもりよ。そして、出来たら…彼女の子供と貴方達の子供が一緒に成って貰い…うちは一族と木の葉を繋げて貰えたらと、そう考えて居るの…彼女の婚約者ももう、決まっているわ。"うちはシスイ"彼は幼いながらに優秀で、彼もうちはの血が片方の血筋だから、問題ないわ…能力に至っては、万華鏡写輪眼まで開眼している。シスイにイズミを任せる方が一番安全だし…二人は仲も良いから問題は、無かったわ」

 

え、えぇー、そうなってたの!確かに養女は入れるとは、聞いてたけど…まさかうちはイズミさんだったとは、しかも婚約者がうちはシスイだなんて…内心、私は複雑だった。二人の異世界での…イタチさんとの関わりを知って入るからだ。確かにこれ以上無い人選だし、この状況なのだから、こうなるのは必然だったのかも知れないが…イタチさんは二人をどう思って、いるのだろう…後程、確認して見るべきだろう。

 

 

「えっと、違います。多分、血が濃すぎて二人が万華鏡写輪眼や輪廻眼が開眼して、生まれた訳ではないと思います。血が濃すぎるのは、確かに…うちは一族に取って、問題ですが…外から少しずつ薄めて行けば、問題はないんです。二人の眼は、私…個人の予測の仮説に過ぎませんが、お話しします」

 

そして、私は昨夜…予測からなる二人の眼の開眼に関しての仮説を話して、皆に聞かせた。

 

(サスケくんの進化の眼の事は勿論伏せた)

 

皆は眼を丸くしていた。うちはイズナが、転生している可能性やうちはマダラに掛けられた、術を全く頭に入れて居なかったようだ。私の仮説なら全てが、点と点で繋がるのだ。残念ながら確かめようが、無いのであくまでも、可能性…予測の範囲なのだが…

 

「う~む、確かにサクラの予測の方が、筋が通るのォ。二人の眼が生まれながらにして、すでに開眼しているのは、忍びの祖で在るハゴロモ様の術が、掛けられたままとなれば、納得が行くからのォ」

 

私は二人を見た。イタチさんは思うところが在るのか、何かしら考えている様だった。サスケくんは完全に理解までには、至っていないようで、難しい顔をして何とか整理しようと、頭を使って頑張っているようだった。

 

「えっと…まぁ、確かめようが無いので、あくまでも…予測であり、可能性の範囲として考えて下さい。先程の…うちは一族に付いての話しに戻りますが…イズミさんとシスイさんが、これから中心に成るのであれば…二人に精神医療の知識を身に付けて頂く事は、可能性ですか?出来ればミコトさんとフガクさんにも…」

「!……可能ですが…ですが…それは…」

「すみません謝ります。ですが、もう…いい加減、うちは一族の方は、認めるべき時なのです。うちはの術は…写輪眼・万華鏡写輪眼と言う特種な開眼条件のせいで、彼らは、ずっと心に傷を負い今も尚、苦しんでいます。表面上は隠されているので、解りませんが、誰にも話さず話せず、闇を…悲しみを取り除く術を彼らは、持ちえません。はっきり、申し上げます。うちは一族の写輪眼は…"心の病"です。"抱え込み症"と言って良いでしょう。うちは一族は良くも悪くも愛情深い。だからこそ、今の彼らは心の捌け口が無いので、とても危険なんです。失った者が、今在る者に固執して、周りがより、見えなく成っています。彼らはうちは一族の誇りと、今まで積み重ねて来た、かつての実績と栄光にすがっています。心に一族の誇りと栄光を…そうしなければ…自分を保てないのです。はっきり言って、彼らに取っては…うちは一族だけが大切なんです。木の葉はこの先、どうなっても構わない。自分達を害する里等どうでも良いと考えて閉まっています。その考えを少しでも変えるには、心に傷を負った根本を探して、治療して行かなければなりません。外の人では無理です。内側でうちは一族の上の方で無くては、彼らは心を開きません。これは若い者も年配の者も必要です。心を保つ為に…心のコントロールを彼らは学ぶ必要があるんです。彼らには、担当上忍になって頂くのも一つの手です。子供達ならうちはの確執も知りませんし、子供達と接すれば、愛情深い彼らなら、木の葉の子供達を守りたいと、守るべき存在として認識してくれるでしょうから…今は少しずつでも彼らの意識を変えて、行かねば…根本を治さねば、木は腐って行きます。時間は私達が何とか稼ぎます」

 

そうして、私は両親を見た。

 

「…はぁ、確かにな、うちはの心の傷は根本が深い…簡単には行かないだろうが、サクラの言うように今のままでは、こちらが何を言っても、今の彼らには聞く耳を持たない。それはお前達が一番良く理解していることだろう。いっそ、そちらの専門的な知識を身に付けて、彼らを誘導して行く方が、まだ可能性が在りそうだ。担当上忍か…解った。私が何とかうちは一族をねじ込もう。担当上忍は数が少ない。優秀な上忍でなければ、子供達を任せられんからな…しかも何か在れば、上忍達は上忍任務に駆り出される。担当上忍の人手不足問題にも良い手だ。まずは、木の葉の子供達から守り、互いに認識を変えて行けば、その親もうちはの認識を変えて行く可能性は高い。火影として、上忍担当の件…人手不足の改善策として、次の会議までにうちはをねじ込む…ミコトそちらも、使えそうな人材を選抜し、話して置いてくれ!」

「はい、うちはの上忍で子供達を任せられそうな者なら何人かおります。早速話してみます。精神治療に関する知識は、いずれにしろ、彼らと向き合い話をするのには、必要になるでしょうから、イズミとシスイに話して、私達も一緒に行います」

「ああ、精神治療や知識に付いても私が話して置く、精神科の専門チームにしっかり、教えて貰い、学んで行け!」

「うむ、何とかなりそうだのォー。後はイタチの病とサスケの眼のコントロールかのォ。無理かのォ?」

 

……全員が私に視線を向けた。

 

先程の話で、何か在るんじゃないかと皆に期待去れて閉まった。普通子供がここまで、立案したら怪しむはずなのだが…私の場合、無駄に優秀な天才と言う血筋を引き続き、三忍と呼ばれる優秀な二人の親の教育が在るはずと思われて、何の疑問も持たれないのは、いかがなものなのか…イタチさんが優秀なのも合って、今の血筋の良い子供達は優秀な頭脳を持っていると思われて閉まったようだ。まぁ、それのお陰で怪しまれないで済むんだけどね…親や血筋が天才だから、子も天才と思われているので、隠す必要が無いのが楽だった。春野サクラだったら、確実に怪しまれて、いたんだろうなぁーとつくづく思ってしまった。

 

はぁ、仕方ない。こちらもカードを切りましょう。

 

「それも何とかなるかも知れません。まずサスケくんの眼の力のコントロールですが、お忘れですか?輪廻眼は陰・陰遁の力を使用しています。つまり、仙術が術の力として、自動的に組み込まれているのです。ですから、仙術の修行も無いサスケくんが、輪廻眼を上手く扱え無くて、当たり前何です。下手に輪廻眼が在るために万華鏡写輪眼との力のバランスも悪く、コントロールが両者共に難しい状態なんだと思います。イタチさんは万華鏡だけなので、仙術は元々必要としないので、コントロールに何も問題は無いのでしょう。だから解決策は仙術を理解して、扱えるように修行すれば良いのです。次にイタチさんですが…病の治療は可能です。貴方の体を蝕んでいる。ウイルス・箘を殺す薬の製法は解っています。うずまき一族の古文書には記されていましたから…ただ、薬草が特種な上に入手が難しい特性が在るのです。ですが、手に入れられたら…うちは一族の問題も、改善去れる可能性が高いんです。木の葉の医療忍者問題も改善される可能性もあります」

「何!なぜ、今まで言わ無かった。サクラ!解っていれば、今頃…」

「ですから、特種な上に入手が困難な特性が在ると私は言いました。むやみに手を出せば、おびただしい大量の死者が逆に出てしまいます。だからうずまき一族の古文書には、禁書として記されて隠されていたのです。ですが、うちは一族の眼術なら入手出来る可能性が極めて高いと私は考えています」

「…それは…薬草なのか?」

「母様、大丈夫です。薬草…と言う寄りは、生物ですね。薬草生物と言って良いでしょう。彼らは特種な条件が揃わないと、生まれません。普段は、土中に根を張り植物と見分けが付かず、引き抜くと強力な鳴き声を発して、超音波で引き抜いた者の脳を破壊します。まぁ、域なり脳を破壊する音波は稀にしか出しませんが…せいぜい気絶が良い所でしょう。相手が気絶したら走って彼らは逃げて、また土中に戻ります。ただ、引き抜いた者が悪意在ると判断した場合は、高音波になり、域なり攻撃去れて即死に成ります。災厄の場合は爆発して、当たり一面が毒粉の餌食に成るので、命は無いと思って下さい」

 

皆がそれを聞いて、顔が真っ青になっている。

 

「彼らは、からなず眼を見てから、相手を判断するので、一瞬で幻術を掛けられるうちはの眼術が有効だと私は判断しました。術の速さが求められますし、悪意がなければ、気絶で済みますので、愛情深いうちは一族なら直ぐにコツを掴んで、彼らの力をより生かせるかと思います。うずまき一族の古文書には結界術で閉じ込めるやり方何ですが…彼らは直ぐに爆発してしまって、薬草としては使えなかった為に、うずまき一族の子供を使って、彼らを入手していたようです。子供の方がまだ、安全に入手が出来たのでしょう。大人は欲や悪意が強いですから…それでも犠牲はそれなりに合ったようです。悪意が無い純粋な悪意が子供には在りますから…だから、流行り病が流行して、どうにも成らなくなってしまった時にしか、入手は去れていません。危険な状況でない限りは、命を掛けてまで入手をしようとは思わなかったのでしょう。その為、うずまき一族の禁書に記され…こんにちまで、忘れ去られてしまったのでしょう」

「……そうか、確かに特種だな…で、それが在る場所は何処なんだ?」

「在る場所は二ヶ所あります。正確には二種ありますから、雄しべと雌しべですね。生物になると、雄と雌ですか?男性は雄しべの者を女性は雌しべの者を取って、育てるのです。そうして彼らは心を通わせた者に花や薬草等の実を付けてくれるのです。在る場所は、雌しべが雲隠れの珍獣島・巨大亀の島に寄生しています。陽のチャクラが満ちている為に育つのです。次に雄しべですが、渦の国に合ったと去れています。陰のチャクラが渦の国には合ったようです。陰のチャクラを必要とする雄しべは渦の国に…滅んで閉まった国に今も存在するかは…正直、解りませんが…彼ら単体でも入手は可能ですが、土地を離れると種を残しません。種がなければ、いずれ滅んでしまいます。土地を離れ量産し、育てるなら、必ず雄しべと雌しべが必要です。」

「雲隠れの珍獣島かー。尾獣のコントロールに必要な島だ。うずまき一族との繋がりが合っても納得だ。渦の国なら、クシナが詳しいだろう。渦の国と珍獣島…場所的にもそれほど遠くも無い…島は移動場所にも寄るが、ルートはある程度、雷影が操作出来る。何とか成るだろう」

「あの、火影様、渦の国はともかく、珍獣島は雲隠れの里のルート場にあります。雷影が許可を出すのは…流石に、難しいのでは…」

「大丈夫だ。ミコト…わしらにはこう言った時の為に、あの島に入る入場許可は、既に雷影と交わして入るんでのォ。こちらは、九狐の人柱力がおる。今は、クシナが陰の九狐を体に封印し、その息子で在るナルトに陽の九狐が封印去れている。必ず、九狐のコントロールの時は、島に行かねばらんからのォ。だから、わしらは2年前に…島の入場や島に寄生している。珍しい薬草や動物等の薬としての可能性を考えて、雷影に交渉し、契約しとる」

「2年前と言うと…日向一族と雷影の間で、ゴタゴタが合ったと聞きましたが…」

「ほぉ、知っておったかー、イタチ…」

「詳しくは存じません。ですが、その時の雷影・ご一考達の行動のお陰で、木の葉はかなり有利な条件と交渉が、可能だったと聞きました。それに日向一族が絡んでいたとか…」

「ああ、そうだな…お前達、うちは一族も血継限界だ。他人事では無い。話しておこう。2年前、長きに渡り雲隠れの里の忍と木の葉隠れの里の忍との抗争を終わらせる為に、雷影とその一考が木の葉にて、平和条約の契約の為に木の葉を訪れた。だが、奴らは、滞在中に日向の姫で在る"日向ヒナタ"を拐おうとしたんだ。幸い日向の姫はその時、サクラと一緒に居てな。自来也が相手を拘束したんだ。だが、捕らえられた人物は、あろうことか、雲隠れの里の忍頭だったのだ。 そこで、サクラがな…交渉を有利にする為に、忍頭を当主のヒアシが殺してしまったと話して、向こうの出方を見て見てはと言い出してな。 日向一族の血継限界「白眼」を狙ってヒナタを誘拐しようとした。その為、こちらは攻防の末に忍頭を当主であるヒアシが殺してしまったと雷影に話したんた。すると、四代目雷影エーは自分達の行いを棚に上げて結んだばかりの平和条約を盾に、木ノ葉に対して「ヒアシの死体を渡せ」という理不尽な要求をしてきた。雷影は軍備拡張のためには、なりふり構わぬ手段で、他国の忍術を集めていたことで多くのトラブルを招いていたからな。それを聞いて私達は絶句したぞ!ここまで愚かな要求をして来るとは、流石に思わなかったからな。だから、私がヒアシの死体よりも良いものを渡してやると言って、猿轡をされた忍頭を雷影の目の前に突き出してやった。あの顔は見物だったぞ!

まぁ、それで交渉は面白い位に、こちらに有利になってな~珍獣島の件も…出来た薬等を優先的に霧隠れの里に提供すると言う条件で、出入りは自由に許可を去れている。入場は交渉すれば、直ぐに降りると言う訳だ。一様これは、私達上層部と日向しか知らない事件だ。箝口令が去れて居るからな」

「そんな事が…」

「ああ、だからお前達も気を付けておけ、うちは一族は日向一族と並ぶ木の葉の血継限界だ。いつ狙われるか、分からんからな。特にイタチとサスケお前達は特にな!これからサクラの婚約者になれば、雷影や他里の影達にも会う機会は在る。いつ目を付けられるか、分からん!正直、私達も何処まで守って庇えるか分からん以上、出来るだけ自分の身は自分で守れ!奴等に隙を与えるな!雷影のような理不尽な要求等を言って来る輩は、五万といる。頭に入れて置け!」

「はい」

 

イタチさんに緊張が走った。サスケくんの手を握り返して、絶対にサスケは守ると言った覚悟がこちらに伝わって来た。サスケくんは逆に兄さんには、手は出させ無いと言う様にこちらを睨んで来た。

 

ここまで、兄弟愛が深いと、もはや私の入る隙など無いため、私は何とも言えない気持ちになって閉まった。頭の中で破滅フラグが、頭を過る…イタチさんが死んだら→絶望・復讐→破滅・破壊…終わる。確実に終わるー。こちらはなりふり構って等、居られなかった。サスケくんのお兄さんのくっ付きを見て、私は理解したのだ。私は全てを出さなければ、ヤバいのだと…最早、多少の無茶も承知で、天才で突き通すしか無いのだと…私は少女らしい少女は…諦めたのだ。短かった…私の少女時代ー(泣)

 

「それじゃあ、話をまとめると、うちは一族の当主の貴女方は、木の葉の精神科にて、精神の治療と話術を習いながら、担当上忍の育成と選抜。私達は二人を引き取り、新たに治療薬草・薬草生物の入手と確保をして、治療薬の開発に専念。イタチくんとサスケくんは仙術修行を自来也様に教わり、術の強化とコントロールを学ぶと言う流れで、良いですか?」

 

ダンパパが、皆に話を分かりやすく、まとめてくれた。皆が頷きこれ等の私の案は通り、可決された。私達の婚約式は夕方からだ。それまで互いに親睦を深めるはずだったのだが、私がうちは一族の問題や二人の問題解決案の話になって閉まったので、もう、時間は限られてしまった。

 

 

 

 

 

「サクラちゃん何だが…顔色が悪いけど…大丈夫?」

 

ミコトさんが動かない私を心配して聞いて来た。

 

「…いえ、余り大丈夫じゃないです。完全に足が…足が…痺れました…」

「何だ?これくらいで痺れたのか?情けないな。サクラ!」

「そう言うお主も…ほれ綱手…」

 

そう言って、自来也は綱手の足をツツいた。母様は悲鳴を上げながら、自来也をぶん殴っていた。うちは一家は誰一人痺れては、居ないようで涼しい顔をしている。うーん、何時間も正座をして話して居たのに…どうゆう、足をしているのか?あそこまで鍛えて、痺れ無くすには、かなりの正座の修行が必要そうだ。

 

そんな事を思っていたら、サスケくんが私達に爆弾を投下してきた。

 

「…ずっと気になっていたんだが…あんたのその顔は、一体何が合ったんだ?」

「サスケ、夫婦には色々在るものなのよ」

 

ミコトさんが、サスケくんに諭していたが、私は居たたまれない…そう、自来也の顔は私が昨夜殴った後が、くっきりアザになっていたのだ。母様も良い薬だと言って、医療忍術で治さなかった。やっぱり相当目立っていたようだ。サスケくん以外は、母様が自来也を殴るのは日常なので、敢えて聞かずにいてくれたのだが…ここで聞いて来るとは…これでは昨夜のやり取りを話さねば、成らないだろう。私は固まり、背中に嫌な汗が流れた。

 

「これはコイツの日頃の行いが、悪いからバチが当たったんだ。なぁ、サクラ」

「!え、えぇ…」

 

私は自来也から目を反らした。自来也は恨みがましそうに母様と私を見てから、諦めたかのように…

 

「綱手…流石に医療忍術で治せ、流石にもう、良いじゃろう。このままでは、良いさらし者になるぞォ。わしもこんな顔で式にはでとうないしのォ」

「あ、父様…私が治します。流石に悪いので…」

「!サクラ、お前にはまだ早い!シズネにはまだ、医療忍術は教えるなと言ったハズだが…」

「あ、医療忍術ではありません。私が独自に開発し、作った木遁忍術の治療忍術です。ついでですので、イタチさんも父様の隣に並んで座って下さい。出来るだけ、回復させちゃいますから…」

「…何かもうーワシ、突っ込み所が多過ぎて突っ込みしきれんのォー。いつから木遁が使えたのかのォ、サクラは…」

「まだ、完全に扱える訳じゃないんです。完全にするには、仙術をマスターしないと行けないので…これはまだ、未完成です。でも、細胞を活性化差せて、同時に体の治癒力を最大限に上げて、回復が可能なので怪我や病気にも効果が得られるんです。同時に細胞の活性と治癒力を上げて行うので、細胞の回数も減りません。寿命も削らずにすむんです。仙術が完全に使えたら、自然チャクラを患者のチャクラや治癒に変換して、超回復が出来るんですけど…今の私では…まだ、無理なんです。治癒も時間が掛かる上に人によっては、回復の効果も違いますので、まだ手探りの試作段階と言った形なんです。だから、父様達にも言わなかったんですよ。それに…木遁も忍術アカデミーに入るまでは、黙秘するつもりでした。外野が黙って居ないでしょうから…特に大蛇丸やダンゾウには余り、私は関わりたく無いと思っているんで…絶対に面倒な事に成りますから…」

「うむ、確かにのォ。奴等ならサクラを実験材料にするだろうしのォ。サクラが隠すのも、仕方ないのォ」

「はぁ、解った。まだ未完成のようだし、私も今回は多めにみるが…余り無茶な事はするな…医療忍術では無いと言うが、話しからすると十分それは医療忍術に入る。私達が、これからはそれらを使って良いかを判断しよう。だから術が出来たら、必ず私達に相談しろ!いいな。サクラ!」

「はい、心得ています。では、治療を行います。イタチさんはこちらに…では初めさせて頂きます。木遁・植物回復忍術”夢癒の花籠”」

 

印を組むと植物のメルヘンチックな籠が現れて、花籠でその内部にいる人間を癒やす忍術。徐々に細胞を活性化差せて、治癒力を上げて行くので、欠点は時間が掛かる事。人によって生まれ持った治癒力が異なるので、回復時間も回復力も差が出てしまう。

 

「ほぉ、これは良い…すごいのォ。寝不足も腰痛も自動的に体の不調が治ってきとるぞォ」

「えぇ、俺も…病気で痛んでいた。内臓の痛みも引いていきます。眼の痛みも…体の本来持っている治癒力と細胞の再生の活性化なら、病気でも…写輪眼の眼の治療でも、有効な治療法だと思います」

「……これが、木遁の…サクラの力か…これでまだ、未完成とはな…末恐ろしいな…」

 

私は出来るだけ、時間一杯まで"夢癒の花籠"で治癒した。イタチさんにはこれから、治療薬が出来るまでは、頻繁に夢癒の花籠を行う必要が在るだろう。私は血筋のお陰で、大量のチャクラを生まれながらに持って居るので、治癒も苦もなく行える。これには血筋に感謝だ。春野ならそうはいかない…今頃、ひたすらチャクラを貯める為に紛争して居ただろう。

 

「失礼します。そろそろ、南賀ノ神社へと皆様が…」

「あ、もうそんな時間に…ありがとう。イズミちゃん。紹介するわね。この娘が、先程話した"うちはイズミ"ちゃんよ。その隣に並んで居るのが、婚約者の"うちはシスイ"くんこれからは色々会う機会も在ると思うから、サクラちゃんも仲良くして上げてね」

「は、はい。千手サクラと申します。これから、宜しくお願いします」

「こちらこそ、宜しくサクラちゃん。これからは…是非、私の事をお姉ちゃんと呼んでくれたら嬉しいわ」

「じゃあ、オレはお兄ちゃんかな~イタチやサスケにはお兄ちゃん呼ばわり去れないからな…年相応に二人は可愛いげが無いからなー」

「そうですか?俺はともかく、サスケは可愛いですよ」

「サスケはイタチ、お前にだけは、甘えて可愛いらしんだ。オレ達にはクールにスカしてて、可愛いげなんて無いんだぞー」

「ふふ、サスケくんはお兄ちゃん子だから、仕方ないわよ。私もサスケくんが赤ちゃんの時や小さい頃は何度も泣かれたし、大変だったものー」

「あーもう、お前らの兄弟愛には誰も勝てねーよ」

 

うん、うんと、私は思わずシスイさんの言葉に頷いて閉まった。(誰も勝てませんとも…)

 

ふと、私は思わず、まじまじとイズミさんを見てしまった。う、完全に負けている…イズミさんが美少女過ぎて、太刀打ち出来ない…

 

(何、私に何の恨みが在るのーっと誰に向ければ良いか分からない怒りをぶつけた!)

 

私は思わず自分の容姿を思いため息をこぼした。(ごめんよーイタチさん私でー)何故か、私は泣きたくなった。何故なら、私の容姿は異世界の春野サクラと保々同じだったのだ。どの世界でもサクラは存在し、容姿も保々変わらずに存在していた。どうゆう原理かは解らないが、私意外でも世界が違っても、必ず一人は自分が存在するようで、親や血筋は余り関係は無い。多少の髪や眼の色が変わる程度の違いしか、無いようだった。私は魂と容姿は同じ一人の一つの存在として考えている。

 

だから、私は異世界と同様におでこが広いので、美少女とは言い難いのだ。私は異世界のサクラよりは、コンプレックスにはなっては居ないのだが…容姿としては、損しているな~と思っている。おでこはもう良い、髪型でどうにでも誤魔化せるし、何とかなるのだ。色々、異世界のサクラも長年、研究を重ね…おでこが分からない髪型を編み出したのだから…短所も長所に出来るのだ。胸は後半は大きくなっていたので、努力次第で…私は何とかなると思っている。

 

でもなーここまで完璧な美少女を前にすると、傷つくし、ヘコむのよねー。どうしたって自分とイズミさんを比べてしまう。何の因果か、イタチさんは私の許嫁・婚約者になって閉まったのだから…

 

異世界ではイタチさんとのフラグはなきにしもあらずと言った所で、イズミさんが居なければ、恋人未満妹の立ち位置となって居たのだ。亡くなった世界では、イタチさんの病気の進行によって、イタチさんが春野サクラに接触して来るのだ。

 

病気を抑えて延命出来る可能性が春野サクラには合ったのだ。綱手は火影なので、まず接触は不可能だ。ならばそれに近く、接触しやすい彼女に目をつけるのは必然だったのだ。弟との繋がりも深かったのも理由だったかも知れない。彼女は幻術を掛けられながらも、幻術の体制が強かった上に精神が二人居たためにサクラは、イタチさんの幻術を打ち破ったのだ。そこからは、イタチさんは無駄と判断したのか、全てを明かして、サクラに協力差せたのだ。その方が効率的と判断したのだろう。彼女は理解し、治療に全力を注いだ。

 

 

ある世界では、治療薬を完成させてイタチさんを生き残らせているほどだ。治療しながら、サクラはサスケくんのアカデミーの事や第七班の事、任務やナルトとの事をイタチさんに伝えていた。そんな中で、恋愛に近い感情は互いに合った様に思う…だが、サスケくんを互いに一番に考える所があり、進展はしなかった。だいたい、イタチさんによって、最後は記憶を隠ぺい去れて仕舞うため、春野サクラ自身も覚えては居ないのだ。その世界のイタチさんは彼女に救われて、居たんだと思う。だっていつもイタチさんは笑っていたから…サスケくんの話やナルトの話を聞いて、繋がりを未来を信じられたんだと思う。だから、ナルトに全てを託す事が出来たのだ。

 

春野サクラとうちはイタチはサスケくんによって、誰よりも強く硬い繋がりが出来やすいのだ。しかも二人は兄弟だけ合って、とても似ている。感情も…だから、互いに引かれ合う事も在るのだ。

 

まるで太陽と月のような兄弟なのだ。サスケくんが太陽でイタチさんが月の様な関係だ。サスケくんに足りない物や無い物はイタチさんが、イタチさんに無い物はサスケくんが持っていた。例えば、サスケくんは激しい愛情を秘めて持っては入るが、イタチには無く、イタチさんは優しい愛情と言った感じだろうか…サスケくんが成熟した大人に成るまでは、得られない物だろう。

 

私としては恋愛面に関しては、異世界の記憶を見るに、イタチさんもサスケくんも問題は無いんじゃないかと思っている。ただ、この世界は特殊だ。二人の状況も…だから、いくら異世界の記憶が合っても予測が、全く付かないのだ。だから常に不安が支配しているのよね。はぁ、心が休まりそうに無いわね。色々な意味で…

 

 

イズミさんは私の視線に気付いたらしく、どうしたの?と言うように首を傾げて来た。

 

「イズミお姉さんは術印は去れて居るんですか?」

「えぇ、サクラちゃんと同じ年の頃にもう、済ませて閉まったのよ。忍術アカデミーに入る前に済ませないと、女の子は危険を伴うから、ミコトおば様のはからいで、シスイお兄さんと術印をしたわ」

 

……多分、イタチさんは私と許嫁・婚約者になる事が確定して閉まっているので、シスイさんと術印を結ぶ他なかったのだろう。術印で、許嫁・婚約者になっても必ず結婚する必要は無い。いわば、子供達に取っては、旨く行くかの確認の為のお試し期間なのだ。子供達の中では軽い気持ちで、身を守るために行われている。駄目なら術印を解除して、婚約を破棄すれば問題無いのだ。因みに女性の方からしか解除は出来ない。大抵は双方、同意の上にて解除が去れるのだが、女性から一方的に解除も出来るのだ。

 

術印にもレベルが在るので、高いレベルの術印は解除が出来ないと聞いては入るが…

 

(滅多に生まれない術印だと聞いている。余程、能力と心と体の相性が良くないと発現しない)

 

レベルは任務と同じ枠で、表示去れる下からD・C・B・A・S・SS・XXとなっている。XXは本当に希だ。数値不可能の値になるのでXXと表示去れるのだ。術印の解除は不可能と去れて居る。

 

SSも解除は難しいと去れている。もしすれば、互いにどちらかは、死ぬ可能性も在るので普通はタブーと去れていたのだが、最近では、時間を掛けて解除すれば、死ぬ可能性は無いと去れて、解除する人も居るようだが、10年~何十年もの年体位で無いと解除出来ないので、とても難しく現実的では無いのだとか…しかも、記憶を消すと言う荒業の解除になるらしい。余程の理由がなければ、行われない。相手が犯罪者になってしまい解除しなければ成らないとか、植物人間に成って閉まって、契約を解除する場合だ。

 

相手が死んだ場合はレベルがS~XXになるが、生前から死んだ後まで相手のチャクラや術を譲渡する事が出来る。契約の解除は死んだ相手次第で、自動的に解除去れる人も居れば、一生解除去れないタイプも居るので、死んだ後に自ら解除を試みる人もまれに居るそうだ。

 

レベルが低いと死んだ場合は、解除去れて昇天して行くのが普通で、レベルが高いとチャクラや術を譲渡して、昇天し解除は去れたり去れなかったり、このレベルに成ると繋がりを切りたく無いと言う人がほとんどなので、契約解除は滅多に行われない。

 

(うちは一族は死んで昇天した後も繋がりを求める一族なので、契約解除去れた例は無い…う、解って居たけど…重たい一族だわ…(泣))

 

因みにまだ幼い子供の内でSSを叩き出さない限りはXXには成らない。SSも互いに潜在能力が拮抗していない限りは、SSに成らないのだ。しかも強さは火影レベルの実力を持った潜在能力だ。XXは正に幻と去れている。現在、確認去れているXXは、初代・柱間様とミト様の二人と先代のうずまきクシナと波風ミナトの二組だけと記録されている。綱手は二人ともSSだ。だが、自来也の場合は数値の変動が激しく、まれにXXになったり、SSになったり、Bにまで落ちこんだりと綱手との気持ちと能力の変動が激しいのか…このタイプは滅多にいない。だいたいの数値は固定・確定去れるので、かなりのイレギュラーだろう。因みにXXを叩き出したのは戦争中の互いに命を預け合った時にしか発現しなかったらしい。うーん…つり橋効果?二人の関係は二人しか分からないが、多分命の危機的状況が一時XXの数値に成ったと去れている。

 

XXやSSになったら、本来は絶対にレベルは変わらないのだが…まぁ、だいたい平均的にSSになって居るので、SS何だとか…自来也や綱手の場合は、互いに実力や能力が変動する所も在るため、数値では計れ無いらしい。

 

未だに研究去れて居る分野だ。人の気持ちは数値では計れない良い例だろう。

 

時に奇跡も起きるのだ。ダンは本来Sだったのだが、戦争中に深手を追い重体で、命の危機に陥った。体の重要部分の内臓等がふっ飛んでしまい、もはや助からない状況だった。綱手はその時には額に白豪を既に持っており、創造再生を行えたのだが、まだ、未完成の段階で、自分自身は創造再生を行えたが、相手には…自分の創造再生を負傷者に施すことが出来ずに、ダンの命が消えかけたのだ。その時にダンと綱手の術印レベルがSSに変化したのだ。SSレベルならば一つだけだが、綱手の持って居る上級な特殊忍術でも何でも相手に譲渡し、共有出来るのだ。もちろん綱手が膨大に貯め続けたチャクラも受け渡し可能だ。ダンは綱手の白豪の創造再生と膨大なチャクラの譲渡により、助かり今に至る。愛情や人の思いが奇跡を呼び寄せた結果だった。契約術印は人の思いによって、時に思わぬ変化をもたらす。未だに解明出来て居ない忍術なのだ。

 

(白豪は未だに未完成な術と去れている。チャクラの受け渡しは出来るが、相手の治療・創造再生までには未だに至って居ない。術者と相手の体やチャクラの違いからか、超再生が難しく旨く行かないらしい)

 

 

Sレベルは中級忍術を一つ譲渡出来る。だいたいが便利な影分身や掌仙術等を選ぶ(掌仙術:医療忍術の基本術。掌にチャクラを集中させ傷ついた部位に当てて治りを早くする。用いるチャクラを増やすことで、ある程度離れた相手に使用できるが、必要以上のチャクラを流し込んだら対象が昏倒されてしまう)

 

Aはチャクラの譲渡のみ。B~Dは身体能力の多少の向上程度の変化が在る。レベルに応じて向上する。ただし、犬塚一族の様な特殊な身体能力に優れた相手と契約している場合は、肉体は上忍レベルにまで上げる事が可能。一般的な一族では無いと去れる人達は、余程の事ではない限りはA止まりなので、上忍やより身体能力が優れた相手が人気の契約と成っている。幼い少女達の中では、一族や上忍の息子が人気なのだ。上忍の息子ならば上忍になる確率も高いし、必然的に優秀な親の力や身体能力も受け継いで居るからだ。

 

実はその中で、うちは一族は女性達に絶大な人気を誇って居たりする。(美形で一途でエリート・結婚も一人でも黙認去れている)人気は当然の結果だった。故に男性達の不満が世界や木の葉に向けられていて、今の状態に陥っている訳だけど…うちはもプライドが高いから、うちは一族の女性以外は、レベルの低い女性には見向きもしない。必然的に優秀な女性や大名の血筋の良い女性に限られる。しかも目が一族で越えて居るからか、当然、美女に限られるのだ。美女や力のある女性は自分と釣り合いが取れる男性を選ぶ傾向にあるので、うちは一族を選ばれたら、男性がより余る事態に成ってしまうのだ。

 

ミコトさんは兄弟が居るうちはしか今は外には送り出さないと言って居た。一人だと世界の反発が激しいが、二~三人ならば木の葉の法律内に収まるから、問題には去れないのだ。うちはは内側に女性を迎え入れるのには、制限は特に設けては居ないが、外は信用出来ないのか、うちはでは昔から一族内の婚約や結婚が一般的と成っている。

 

故にうちは一族は世界の男性達からの不満が特に強い。結婚出来ない男性は、うちは一族に対して、憎しみに変わっている者も多いのが、今の現状と言った所なのだ。(モテない男の嫉妬や妬みや憎しみはエゲツないし、厄介この上無い)

 

因みに幻と去れるXXは、血継限界の能力や忍術も譲渡し共有化出来る。譲渡と言っても、あくまでも発動とコントロールは術の持ち主で、使用者は術を受け取って使用するだけらしい。だから使用者のチャクラは減らないし、血継限界の術でも使用可能なのだ。血継限界の特殊な体や眼が必要な場合は体のリンクが必要となる。一時、体を借りて乗り移るのだが、どこまで発動し、再現出来るかは術印者の絆次第と去れてる。互いに術の制限は無く、常に使う事が出来ると去れている。

 

兄弟が居る場合は兄弟にも女性と術印を通して、チャクラや術の発動が可能だと去れている。兄弟以外は不可能と去れているのだ。XXの場合は実際に例が二組しか今は居ない状態なので、確認しようが無いのだ。あくまでも、Sの実例による結果に基づく話だ。血と絆の繋がりの強さと体の構造が、似ている為に兄弟ならば可能と去れているようだ。つまり、兄弟と女性がXXならば常に術印を通して特殊な術や血継限界の術が、制限無く三人で使用可能になるのだ。三人だから、チャクラ切れにも成りにくいだろう。互いにチャクラの受け渡しも出来るし、三人で仙術を極めて仕舞えば、仙術チャクラの受け渡しも可能になるだろう。仙術は双方、修行し極める必要がある。体に合わないとリスクを伴うのだ。

試しにクシナさんとミナトさんが行った所、ちょっとクシナさんが蛙になりかけたらしい。当然、直ぐに体から仙術チャクラを抜いたので、大事には至らなかった様だが、九尾の影響で仙術チャクラは練りにくい事から、仙術は極めていないらしい。仙術チャクラは動かずに貯めて、受け渡しが、九尾の邪魔でもっとも困難に差せているのだとか、ミナトさんが貯めてクシナさんに渡すスタイルを考えて行おうとしたが、結局、九尾の心を二人はまだ得て居ないために不可能となり、仙術チャクラの受け渡しに成功した例はいまだに無いのだとか…

 

クシナさんは元々膨大なチャクラを持っているから仙術チャクラは特に必要ないのだ。在れば使いたいと言った所なのだろう。

 

 

まだ、気持ちも育たず幼い子供の内は、簡単に解除が可能なD~Aレベルが相場で、アカデミーの生徒はD,C,B,が一番多い。Aは絆が深い。幼なじみや恋愛の初期段階の男女がこのレベルになる。この頃に色々と相手を代えて行く女子も多いのだ。私は二人とうちは一族の命が掛かって居るので、絶対に破棄は出来ないのだが…(う、重い…怖い…破棄したい)

 

契約術印は特徴があって、皆一族の家紋と花の術印がセットで刻まれるのだ。

 

因みに母様達三人の術印は白い月下美人の花と木の葉マークが刻まれている。場所は人それぞれ異なる。手や腕に刻まれた方がより相手の印や術を練りやすく使用しやすい利点が在るらしい。パパは心臓の辺りに刻まれていて、父様は右手首の上の前腕に術印が刻まれている。女性は相手に刻まれた場所にそれぞれ刻まれるのだ。母様は一族にこだわりや固執はしていないので、一族の家紋では無く、木の葉のマークに成った様だ。

 

 

月下美人の花言葉は…

 

「はかない美」「はかない恋」「あでやかな美人」

6~11月に咲くゲッカビジン。つぼみは開花直前になると上を向いて膨らみ、夕方に芳香を漂わせはじめ、重なりあった白い花びらがゆっくりと開きはじめる。(花径20~25cmの大型)

 

古くから月下美人の花や実は、食用や薬用にされ、咳、喘息、肺炎など呼吸器系のトラブルや高血圧、体脂肪の改善に有効で、台湾では乾燥花をスープに入れて薬膳料理の具材に去れる。

 

月下美人は、サボテン化の花で、花が夜に咲き始め、翌朝までにしぼんでしまう。花言葉の「はかない美」「はかない恋」もそれにちなむ。

 

 

花はその女性の本質を表すと去れていて人それぞれ異なる花が刻まる。

 

レベルによって、術印はより立体的な形に成るのが特徴だ。1D~5Dまでと去れていて、次元では一次元~5次元までと去れているのだ。つまりXXは最大の五次元化去れる。平行世界や空間や時間などの力や影響を術印者が常に持っていると研究者の間では言われているのだ。

 

【一次元】…線「道路、線路、物差しは1次元」

 

【2次元】…面「表面」

 

【3次元】…空間「空間、立体物」

 

【4次元】…時空「空間に時間の概念が加わった世界。

 

【5次元】…並行世界「時間軸が無数にある状態(世界)」

 

並行世界ー場所と時間が合っていても、互いに会う事が出来ないとしたら・・・・

 

これは世界線(歴史線)が違うからで、時間軸は必ずしも一本とは限らない。当然行くことも見ることも出来ないとされているし、それは一般に並行世界…パラレルワールド。それぞれ歴史の異なった世界線には自分がいて、すぐ横の世界線では自分とまったく同じで、まぶたきの回数など、些細な振る舞いまでもが似通った、同じような運命をたどる自分もいれば、遠い世界線では、今とは全く異なる驚きに満ちた運命をたどる自分だっていると去れている。

 

そして、これらの体は互いに影響を及ぼし合って、連続して実態化していると言われているのだ。

 

その為、私はこの婚約話が確定してから、嫌な予感がずっとしているのよね。多分、絶対に通常レベルの値には成らない様な気がするから…二人とも既に5次元とまでは行かなくても、4次元は行っているだろうし、時間や空間なのだから…能力もイタチさんは月読み、サスケくんは天手力と異空間ゲート何て物が在るのだ。あーヤバいわー!これは…レベルがSS何て事にも成りかねない…私もこんな異世界リンク観?と言った厄介な能力?体質?何て物が在るから、とても危険な気がする。Sならば解除は可能だし、数年で解除が出来るのだが…SSはもう無理だわ!出来てもリスクが高すぎるのよね。XXはもはやどうにも出来ないレベルなので、考えない様にしている。実際に子供の時からのXXのレベルは、存在しなかったのでXXは考え無くて良いのだが…ぶっちゃけ、心の繋がりだけで無く、体の繋がりも必要と去れる為に子供はXXレベルには成らないと去れている。だから、XXは子供は絶対に発現はしないから、そこはちょっとホッとしていたりする。

 

 

南賀ノ神社に行く前に着物や髪が着崩れしてないか、確認する為に別室に案内去れた。母様と私はミコトさんとイズミさんにチェックして直して貰い、ミコトさんとイズミさんはそれぞれ私達が、チェックし直す事に成ったのだが、そこでそれぞれの術印を見る事と成って閉まった。

 

ミコトさんの術印はうちはマークと三種色に変わる桔梗が可憐に咲いていた。レベルはSSで左肩に合った。術印の花はその女性の本質・その者を表したり、相手の関係性まで表したりする時も在るのだとか…花は同じでも色や種類が異なったりすると意味合いも変わってくるのだ。

 

桔梗の全般の花言葉は…

 

「永遠の愛」「優しい暖かさ」「気品」「誠実」「清楚」「従順」

 

青紫は「気品」

 

白は「清楚」「従順」

 

清楚で従順に、あなたに永遠の愛を…まるで白の桔梗は大和撫子のようで、理想的な女性の魅力を体現している。

 

ピンクは「薄幸」可憐な感じが、か弱い女性らしい印象で、儚いイメージ=薄幸と成ったのかも…

 

ミコトさんの花は三種の色に変わるタイプの様だ。状況や過ごした時間・相手の関係性の変化でいくらでも花は変化するので、ピンクは無く成る可能性が、とても高いのだが…異世界の彼女を思うと切ない気持ちに成った。桔梗はミコトさんに合った花だが、切ない花でも在るのだ。うちはの女性を表した様な花だった。桔梗は亡霊の花とも言われている。ある女性が愛する人を待ち続けて、亡霊にまで成って閉まった悲しい言い伝えが在る花。仏壇に桔梗を飾る国も在ると聞くから、余り贈り物には去れない花。

 

ミコトさんに桔梗の事を聞くとイタチさんが生まれた日にピンク色の桔梗が出る様に成ったのだと話してくれた。ミコトさんは自分と言うより、イタチが薄幸の様な気がしてとても心配何だと言って悲しそうに話してくれた。

 

……薄幸か…イタチさんも…確かに当てはまる…けど…原因は…イタチさんの一族抹殺と言う予言めいた花の色の出現……

 

イズミさんの術印はうちはマークと椿の花がうなじに合った。女性でしかも今は着物と言う事もあり、女の私でも一瞬ドキッとしてしまった。うなじに在ると妙に色っぽいのだ。イズミさんも花の色が三種に変わるタイプの様だった。人の性格や人格は一つの色では表せないのだろう。色が変わるのは一般的にとても多いのだ。

 

椿(ツバキ)の全般の花言葉は…

 

「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「誇り」

 

赤い椿の花言葉は

「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」

 

白い椿の花言葉は

「完全なる美しさ」「至上の愛らしさ」

 

ピンクの椿の花言葉は

「控えめな美」「控えめな愛」

 

三種の色の意味を頭に思い描くと…正にイズミさんを表した花と言った所だろう。何か本当に負けているわ。イタチさんにぴったりな女性はこう言う人何だと見せ付けられている感じだもの。何の恨みが合って、私が二人を引き裂く様な立場にならねば成らんのだと言いたい。状況や病気がそうさせたのだろうが…何とも言えないやるせなさが合った…無理矢理悪役令嬢役を押し付けられたような…厄介事をこの世界から全て押し付けられたような…とにかく私は運が全く無いと言う事は、はっきりしているわけなんだけど…私としては、出来ればイタチさんとイズミさんには一緒に成って貰いたいのだけど、この世界や今の状況では難しくて、残念ながら無理なのよね。イズミさんといると色々と女性としてうちひしがれるし、何だかしょっぱい気持ちにさせられる。

 

所詮、デコが広くて、貧乳率が高い私にこんな完璧な女性に勝つなんて無理な話なのよ。私としては、何のいじめだと訴えたい位だ。サスケくんも実際にサクラが諦めずに近くに居たから、流れの様な所も合って一緒に成っていたし、私に女性の魅力がどれだけ在るのか微妙な所だろう。何だか私としては、お着物のお直しは色々な意味で…切ない気持ちで始まり終わった感じに成って閉まった。

 

因みに私の着物はミコトさんから贈られた物で、赤色の着物で桜色の桜の花が全体に桜吹雪のように細かく散りばめられたもの。帯は白で桜の帯留めも付いていた。髪は長くて綺麗な色だと言われて、先程はアップにして桜の簪をしていたのだが、ミコトさんとイズミさんがアップだと、せっかくの髪がもったいないと言う事で、 サイドアップスタイル(右横のポニーテール)の髪型をして、桜の花飾りや簪を髪に付けて貰った。こっちの方が似合うと言われて、蝶文庫結び(振り袖)(蝶の様なリボンの様な結び)から花結びに変更去れた。(二羽の蝶が花に止まった様な結び)

 

母様は青色・花色(エメラルドグリーン)の色で白い月下美人柄の着物で、帯は紫と黒でまとめて、月下美人の帯留めが去れている。

 

ミコトさんは黒で夜を見立て、星が散りばめられた着物に青紫の桔梗の花が生える着物だった。帯は銀色で青紫の桔梗の帯留めが去れている。

 

イズミさんは藍色の着物で赤の椿と白の椿柄が生える着物だった。帯は赤の椿色だ。白色・椿の帯留めが良く似合っている。

 

この世界では、術印に刻まれた花の着物をオーダーメイドして、女性達は大切な儀式や行事に着るのが習わしと成っている。花はその女性その者を表す為により美しく他者に自身の花を魅せる事が、女性の美徳と去れているのだ。因みにうちは一族の男性は全員黒のうちはマーク付きの袴だった。父様達も黒の袴を来ている。一様祝い事に成るため、男性人は全員袴の着用となるのだ。

 

女性は自分の術印の花の着物で参加する。

 

私や皆は絶対に私が桜の術印が出ると踏んでいるため、着物の柄は桜に去れたが、花の着物は婚約した証しに成るため、婚約前の少女や女性は花の着物は着ないのが習わしなのだ。

 

婚約前は柄なしや本人のイメージの動物柄の着物を良く着るのが一般的と成っている。因みに私の婚約以前の着物や浴衣は、白兎がメインの可愛らしいデザインの着物が多い。幼い今しか着られない動物柄だ。少女達は色々な動物の中から自分を連想させる動物を選んで、着ている。ミコトさんやイズミさんは婚約前は猫の子猫の柄だった様だ。うちはは忍猫との繋がりからか、猫のイメージが強いのだそうだ。だから、うちはの少女達は必ず猫の柄に成るらしい。母様は無地や然り気無くひっそりと蛞蝓の影があしらわれた柄の物を使用していたらしい。

 

(良かったー私の動物のイメージが白兎で…数年したら口ち寄せ忍術の影響で、蛞蝓に去れていた可能性が、非常に高かったから今は少しだけ、ホッとしている)

 

因みに今の三花・三姫の柄は、私が白兎で山中一族は当然、猪やうり坊に成る。可愛らしくする為に、いのはうり坊の影柄にしていた。日向一族は白鷲の柄を使用するのが、習わしなのだそうだ。鷲は遠くの物を見る目が優れていて、鳥の王者と去れて居るのだ。日向は木の葉にて最強と名乗って居る所もあり、日向を連想させる様な白鷲をモチーフにしているのだとか…ヒナタにはもっと可愛らしい小鳥が似合うだろうにと思ったものだ。

 

母様によるとクシナさんの婚約前の柄は当然、赤色の狐だったと話してくれた。クシナさんの術印は渦巻きマークと色が変わる薔薇だ。基本は赤色らしいのだが…色は三種類出ているらしい。赤・オレンジ・青だ。

 

バラ全般の花言葉は…

 

「愛」「美」

 

赤いバラ

「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」「全てをつくす」

 

オレンジのバラ

「絆」「信頼」「さわやか」「すこやか」「愛嬌」

 

青いバラ

「夢かなう」「不可能」「奇跡」「神の祝福」

 

(不可能は不可能な事を成し遂げる)

 

クシナさんらしい花だ。人間性も性格も綺麗な花ほど棘が在るのだ。(切れるとハバネロ化する)良くナルトが犠牲に成っている。愛情も人一倍ある人だ。彼女に薔薇はとても似合っていた。

 

曾祖母達は木の葉マークとカーネーションだったらしい。やはり色が変わった。柱間様は赤色とオレンジ色、そして青色に変わり、扉間様にはピンク色と紫色だったらしい。この感じだと扉間様と曾祖母様は恋愛感情には至らなかった様だ。扉間様は冷徹な部分も在る方なので、尊敬はしても曾祖母様は好きには慣れなかったのだろう。相手によって、色も種類も感情と共に変わるのが術印の不思議な所なのだ。

 

カーネーション全般の花言葉は…

 

「無垢で深い愛」

 

赤色

「愛を信じる」「熱烈な愛」

 

ピンク色

「感謝」「上品・気品」「暖かい心」「美しい仕草」

 

オレンジ色

「純真な愛」「あなたを熱愛します」「清らかな慕情」

 

紫色

「誇り」「気品」

 

青色

「永遠の幸福」

 

女性によって、花の種類と色は千差万別なので、何が出るか分からない所が、また面白いのだが…私の場合は桜と決まっているような物なので、楽しみや面白みは半減してしまっている。色も一色と言って良いから色も変わらないだろう。後は種類位だけど…どうなるんだろう?ちょっと予想が付かないなー

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

着付けを直して貰い皆で、南賀ノ神社へと向かった。そして、うちは一族と僅かに生き残っている千手一族が見守る中、南賀ノ神社での私達の婚約の儀式が遂に始まる。

 

 

 

 

 

 

 

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