今度はリサヒロインになります
駄作になるかもですがよろしくです
ではどうぞ
陽だまりの双子の目覚め
今日は確か...月曜だったか。はあ、憂鬱だな...全く。さてと起きますかね。
「うーん。変な声出ちまった」
さーてと、愛しの可愛い妹を起こしますかね。
俺は
俺はリサの部屋の前に着きドアをノックした。起きてるかな?それとも寝てる...どっちだ?
「リサ、おーいリサー」
あれ?反応がない。どうしたんだ一体。まさか寝てるのかあいつは......。仕方ない。
「入るぞリサ」
俺は"仕方なく"入ることにした。ってやっぱり寝てるし。寝顔可愛いなオイ!
「リサ起きろ学校行く時間だぞー」
時間と言ってもまだ5時30分だけどな。いつもは6時くらいに起きるけど...。こうして早く起こすのはリサの髪の手入れとか朝御飯の準備、あと俺とリサの弁当も作らないといけないからな。友希那からシスコンって言われてるけどまあしょうがないよな。
「全く起きねえ。確か昨日って10時くらいに寝たよなぁ...」
俺はリサのベッドの前に近づいてしゃがんで寝顔を覗いた。こうして見ると猫みたいな表情してるな。これ言ったら俺とリサは猫になって友希那に可愛がられちまう。
なんか寝顔を見ると頬を突つきたくなる。まあ兄妹だからいいよな。よし、突つくかね。リサごめん。
「ん...んにゅ...」
ぷにぷにするなやっぱり。全く可愛い声を出しやがって。って涎出ちまってるよ。拭いてやるか。ちょうど着替えてる時にハンカチ入れといたからそれで拭くか。
▼▼▼▼
あれ?なんか頬突つかれてる?もしかしてハルかな?起こすために部屋に入ったのかもしれない。
「ん...んにゅ...」
あ、変な声出ちゃった!恥ずかしい!ハルに聞かれるなんて...穴があったら入りたい!ハル突つかないで。涎出ちゃうから!
「あ、涎出ちまったか。確か着替えてる時にハンカチ入れたからそれで拭くか」
拭いてくれたけど涎出ちゃったの恥ずかしい。ハルだからいいけど友希那だったらもっと嫌だよ...。幼馴染みに見られたら合わせる顔がない。というかハル起きるの早いなあ。
「なかなか起きないな。このまま眺めていたいけど...起きるまで待つか」
もう起きるから、寝顔眺めないで!
「ん、んにゅう~」
「お、起きた。おはようリサ」
「お、おはよう...ハル」
や、やっと起きれた。朝からすごく恥ずかしいけどこんな朝を迎えるのは久しぶりだよ。
「な、なあ...リサ」
「んぅ、何?」
あれ?ハル顔赤くしてどうしたんだろ?なんかあったかな?
「ハルどうしたの?なんか顔赤いけど」
「リサ、その......か、肩なんだけど」
「何?言ってくれないとわかんないよ?」
「肩なんだけどさ...なんていうかその......はだけてるんだけど」
ハルは顔を赤くして目を逸らしながら言った。
え?はだけてる?なんのことかな?はだけてる......
...っ!?ま、まさか...。
「ハ、ハル」
「な、なん...だ?」
「見たの?」
「何をだ?」
目を逸らしてる時点でバレてるよ!ハルに見られちゃった。正直に言って、ハル!
「み、見たんでしょ。パ、パジャマの」
「......」
「無言にならないでよ!もうやだ...」
「ごめん正直に言う。見ちまったよパジャマがはだけてるところ。ごめんなリサ」
これはハルは悪くない。アタシの寝相が悪いのが原因だ。これ以上はだけてる所を見られたくないので直すことにした。
「よかったカーテンは閉まってるか。友希那に見られてたら気まずくなってたな」
「そ、そうだね。うん、よかった」
「リサ着替えるよな?部屋の前で待ってるよ」
「わかった。ハル覗かないでよ?」
「覗かないよ。そんなことはしない。俺を信じろよ」
「信じてるよ。ハルのことだからやるわけないよね」
まあ兄さんはあれでもヘタレなところあるからなあ。女子力高いのにヘタレだなんて、そこがハルのギャップ萌えだから、まあいいか。早く着替えちゃおうかな☆
▼▼▼▼
「おはよ友希那」
「おはよー友希那♪」
7時。もうこんな時間だ。お母さん達は仕事で早く出掛けた。家の中は今俺とリサ、朝食を食べに来た友希那だ。彼女は湊友希那。俺達の幼馴染みで猫好きな所もあるけど、音楽に対する熱意はとても凄い。俺もギターとベースをやっているからその熱意は凄くわかる。リサもベースをやっている。今では俺を追い抜くかもしれない。
「おはようリサ、ハル」
それと俺は友希那からハルと呼ばれている。たまにリサからも呼ばれているが、「双子だからいいじゃん!」という理由で呼ばれている。可愛い妹に呼ばれているならいいかなって思ってしまう。
「ハル、もう朝御飯はできたのね」
「もうできてるよ。ちょうどよかった。パンと卵焼きになっちゃうけどいいかな?」
「全然いいわ。私はハルの料理は好きだから」
「ハル、友希那の胃袋掴んじゃったからね」
そんなつもりはないんだけどな...。こんな美少女二人に囲まれて朝を迎えるのはなんだかなあ。俺男子に刺されるかもしれないな。
「んじゃ食べちゃいますかな」
「そうだね」
「ええ、それじゃ...」
――いただきます。
俺達三人は手を合わせて一斉に言った。さあ一日の始まりだ。
――ここから始まるは青薔薇の少女達と陽だまりの双子の物語。双子はまだ知らない。
――二人がやがて求め合うように恋をし、恋に苦悩してゆくことを......。
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