閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇   作:ENDLICHERI

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蒼「再結成したENDRECHERIのボーカル 朝倉蒼空は、CiRCLEでのライブに出演する。そこで、他の出演バンドと触れ合い・・・・・・。」

千「ごめんなさいね。麻弥ちゃん、ああいう所があって・・・・・・。本当は良い子なんですけど。」

蒼「まさかインタビューまでされるとは思わなかったよ。」

蘭「あの、ちょっと聞きたいことが」

蒼「またー!?・・・・・・分かった!第28話で話を聞くから!」

千「大変ね・・・。」


第28話

さて、あのヲタクのインタビューが終わったと思ったら今度は赤メッシュの番かよ・・・・・・。

 

 

 

蘭「今、失礼なこと考えました?『赤メッシュ』とか?」

 

蒼「イ、イイエ・・・!ソンナコトナイヨ・・・!」

 

蘭「?・・・・・・そう、ですか。」

 

 

 

あっぶね~!作者から消される前に消されるとこだったぜ!

 

 

 

蘭「さっきライブのことで『色々言ってる』って言ってましたけど、ここでもライブをしたことがあるんですか?」

 

蒼「・・・・・・あぁ、あるよ。」

 

蘭「だからリハの時にまりなさんが呼びに来たと?」

 

蒼「あぁ・・・・・・、あれは俺も予想外だよ。」

 

蘭「そう、だったんですね・・・。」

 

蒼「で、聞きたいのはそれだけ?そろそろカフェスペースに行きたいんだけど。」

 

蘭「え!?・・・・・・じゃあ、あと1つ。」

 

蒼「どうぞ。」

 

蘭「ライブ、ちゃんと見てますので。」

 

蒼「・・・・・・え?」

 

 

 

そう言って、蘭は離れて行った。・・・・・・まぁ、いっか。

 

 

 

 

 

 CiRCLEのカフェに来てドリンクを1つ注文して席に座ると、

 

 

 

?「蒼空さーん!」

 

蒼「ん?」

 

 

 

声が聞こえてきた方を見ると、切姫3姉妹がこっちに来ていた。

 

 

 

夜「2人とも、飲み物は何がいい?」

 

朱「私はアイスティーを。」

 

ク「オ、オレンジジュースを・・・。」

 

夜「アイスティーにオレンジジュースね。蒼空様、しばらく妹たちを見ていてください。」

 

蒼「はいよ。」

 

 

 

相変わらず面倒見がいい姉だこと。

 

 

 

朱「蒼空さん、準備の方は良いのですか?」

 

蒼「あぁ。さっきリハが終わったから、しばしの休憩だ。」

 

朱「そうだったんですね!・・・・・・良かったね、クロエ?」

 

ク「うん・・・。」コクッ

 

蒼「うん?どゆこと?」

 

朱「実は、クロエが蒼空さんとライブ前に話したいって言ってたので・・・。」

 

蒼「なるほどね。」

 

夜「2人とも、お待たせ。朱菜、話したかったのはクロエだけじゃないでしょ?」

 

蒼「そうなのか?」

 

朱「えへへ・・・。はい、実は私も話したくて・・・。」

 

ク「夜華お姉ちゃんも・・・、でしょ・・・?」

 

夜「え!?」

 

蒼「ふ~ん・・・、そうなの~?」

 

夜「え!?え、えっと・・・・・・、はい・・・・・・。」

 

 

 

おお!夜華が顔を真っ赤にしてる!珍しい!からかったかいがあるぜ!

 

 

 

?「お~い!蒼空~!」

 

蒼「ん?・・・・・・よぉ、リサ!それにみんなも!」

 

 

 

Roselia5人がやって来た。でも、テーブルが4人用なだけに、9人も同じ席に座るのには少々無理があるな。

 

 

 

紗「朝倉さん、その方々は?」

 

蒼「?・・・・・・あぁ、そういや、初めましてだな。紹介するよ。切姫夜華、朱菜、そしてクロエだ。」

 

 

 

俺の紹介に続くように3人はお辞儀をする。

 

 

 

蒼「そして、本格派ガールズバンドの『Roselia』だ。」

 

 

 

同じように、お辞儀をするRoselia。

 

 

 

海「蒼空~。あっ、いた。」

 

 

 

タイミングがいいのか悪いのか分かんないけど、海璃がロビーから出て来た。

 

 

 

海「そろそろ準備してって。」

 

蒼「了解。じゃあ、みんな。ライブ、楽しみにしててくれ。」

 

 

 

俺はその場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

蒼空君はライブの準備に行き、私たちは互いの名前しか知らない状態で残されました。

 

 

 

燐「あの・・・・・・、蒼空君とは、どこで知り合ったの・・・・・・ですか・・・・・・?」

 

夜「蒼空様とは、孤児院で初めてお会いしました。」

 

あ「こじいん?」

 

リ「孤児院ね。・・・・・・でも、なんでそんなところで?」

 

夜「ワタクシたちは捨て子なのです。みんな、今となっては親の顔も思い出せません。」

 

 

 

その言葉を聞いて、何も言えなくなりました。

 

 

 

夜「気にしないでください。親がいないことが苦だとは思っていません。むしろ、今はこの朱菜とクロエとの、義理の姉妹という関係を楽しんでいます。」

 

紗「あなたはそうかもしれませんが、」

 

夜「2人もそうですよ。その証拠に、ほら。」

 

 

 

私たちは夜華さんが指した方を見ると、いつの間にか朱菜さんとクロエさんはカフェのレジにいました。

 

 

 

夜「仲良くケーキを頼むほどに・・・。」

 

リ「あ、あはは・・・。」

 

友「そういえば、蒼空も両親がいないんだったのよね?」

 

夜「はい。錘様・・・・・・私たちがいた孤児院の設立者が蒼空様と和美様を保護して、そこでワタクシたちはお会いしたのです。」

 

リ「そうなんだ~。蒼空って中々昔のこと話さないから、ちょっと初知り~。」

 

燐「夜華さん・・・・・・。蒼空君と・・・・・・初めて会った時・・・・・・どんな感じ・・・・・・でしたか・・・・・・。」

 

朱「ただいま~。」

 

ク「皆さん、よろしければ・・・。」

 

朱「一緒に食べませんか?」

 

 

 

2人はマカロンタワーを買って、机に持ってきました。

 

 

 

あ「え!?いいの!?」

 

紗「宇田川さん!いくらなんでも・・・。」

 

夜「構いません。皆様と一緒に食べれる物を買ってきてと、ワタクシが頼みましたので。」

 

Roselia(い、いつの間に・・・・・・。)

 

夜「皆様は飲み物とかは大丈夫ですか?」

 

友「・・・・・・。」

 

リ「折角だし、みんなドリンク買って、ライブまでお茶しよ?蒼空の過去話を聞きながら。」

 

 

 

何故か蒼空君の過去話を楽しそうに話す夜華さんたちと共にライブまでお茶してました。




ここまで読んでいただきありがとうございます。

切姫姉妹とRoseliaのご対面~。だけど、今回の話は書く予定の無かったストーリーなため、雑になってます。すみません。

ちなみにですが、『クロエ』も、作者の妄想系妹キャラです。和美はなんか最近元気キャラになってしまって、大人しい妹キャラをと思って・・・・・・。狙っちゃダメよ。


では、また次回。
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