閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇   作:ENDLICHERI

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どうも!ENDRECHERIです。

 前作、『GEEDream~Be the one~』という作品を書いていましたが、お気に入りだけ見ると、読者層が全然違うなって感じます。だからといって、自分のペースを変える予定はありませんけど・・・・・・。


 では、第3話どうぞ!



第3話

昨日、彼にとって触れてはいけないことを言ってしまったことをずっと悔やんでいて、Roseliaの練習に集中できずにいました。

 

 

リ「そろそろ休憩にしよっか?」

 

友「そうね。」

 

あ「今日もハードだった~!」

 

紗「まだ終わってませんよ。」

 

 

そして、友希那さんが、

 

 

友「燐子。」

 

燐「は、はい。」

 

友「あまり集中できていないようだけど?」

 

燐「ご、ごめんなさい・・・・・・。」

 

あ「りんりん、大丈夫?」

 

リ「あまり無理しないでよ?」

 

紗「体調がよろしくないのであれば、今日はもう上がって」

 

燐「い、いえ!・・・・・・体調が・・・・・・悪い訳では・・・・・・。」

 

リ「じゃあ、悩み事?相談のるよ?」

 

燐「・・・・・・実は・・・。」

 

 

私は、朝倉さんのことを・・・いえ、昨日の出来事を話しました。ただ、彼の左目のことは言いませんでしたけど。

 

 

リ「なるほど~。」

 

友「彼に会ってみたら?」

 

紗「湊さん!?」

 

リ「友希那、いくら連絡先知っててもその人がダメって言うかもしれないよ?」

 

あ「うーん・・・・・・。あこは友希那さんに賛成かなぁ。」

 

紗「宇田川さんまで・・・・・・。」

 

リ「まぁ確かに、会って話さないと気持ちは伝わらないかもだけど・・・・・・。」

 

燐「・・・・・・私、もう一度・・・・・・彼に会ってみます・・・・・・。」

 

 

こうして、練習が終わってから彼と会うことになりました。後は、彼が了承するかどうかですが・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

今日は和美が家事をしてくれている。休日だから、朝からずっとだ。

 

 

和「どう?美味しい?」

 

蒼「うん、美味いよ。」

 

和「・・・・・・淡泊だなぁ・・・。」

 

 

ちなみに今は昼食を取っている。昼食も和美が作った。さらっと台所に立ったら和美にスゲー怒られた。「危ないから!」って・・・・・・。

 

 

『~~~♪』

 

 

そんな時に着信が!?・・・・・・別に『ヤベーイ!』ことはありません。

 

 

和「ん? 誰から?」

 

蒼「・・・・・・ちょっと失礼。」

 

和「だから、誰?」

 

蒼「おいおいおいおい、野暮なこと聞くんじゃないよ。」

 

 

俺は小指を立てて言ってやる。

 

 

蒼「コレだよ。」

 

和「ん?」

 

蒼「コ・レ!」(^_-)-☆

 

 

ウィンクも追加して自分の部屋に向かった。

 

 

和「ん?・・・・・・え!?嘘!?」

 

 

和美が時間差で小指の意味を理解した・・・・・・。

 

 

 

 

 

 部屋に入って、俺は電話に出た。

 

 

蒼「はい、朝倉です。」

 

燐『し、白金・・・・・・です・・・・・・。』

 

 

・・・・・・知ってるよ・・・。画面に出てたから。

 

 

蒼「今日はどういった用件で?」

 

燐『じ、実は・・・・・・。』

 

蒼「はぁ・・・、『左目』のことですか?」

 

燐『え!?・・・・・・そ、そう・・・ですが・・・・・・。』

 

 

昨日、俺が変な状態になったのを知っているから、気を遣っていたんだろうな・・・・・・。

 

 

蒼「・・・・・・それで、これ以上関わりたくないと?」

 

燐『い、いえ・・・・・・、あの・・・・・・、この後・・・・・・会えませんか・・・・・・?」

 

蒼「え!?」

 

燐『だ、ダメ・・・・・・ですか・・・・・・?』

 

蒼「い、いや~・・・、別に構わないけど・・・・・・。」

 

 

想・定・外!!「もう関わらないで。」みたいなこと言われると思っていたんだけど・・・・・・。流れ的に会って言われるパターンかなぁ・・・。

 

 

燐『では・・・・・・CiRCLEで・・・・・・。』

 

蒼「っ!?・・・・・・分かった。」

 

 

こうして電話は終わった。CiRCLEで、か・・・・・・。とりあえず、左目を前髪で隠して、支度をして出かけようとしたが、

 

 

和「蒼空兄!僕も一緒に行くよ。」

 

蒼「・・・・・・はぁ・・・。じゃあ、よろしく頼むよ。」

 

 

『俺は』の予定だったけど、『俺たち』は、バイクに乗ってCiRCLEに向かった。これでも免許は持ってるし、視覚問題もない。ちなみにバイクは言っていいか分かんないけど、『ホンダ・CBR1000RR』だ。

 

 集合場所に着いた俺たちは、カフェスペースに来た。

 

 

和「ここって・・・・・・。」

 

蒼「・・・・・・いた。」

 

和「うん?誰が?」

 

 

白金さんと話すのにこのバカは逆に邪魔だなぁ。

 

 

蒼「和美。これでなんか買って要件終わるまで待ってろ。」

 

 

和美に2千円渡して、白金さんの所に向かう。

 

 

燐「あっ、朝倉さん・・・・・・。」

 

蒼「どうも。早速だけど、要件を早く終わらせたいので手短に。」

 

燐「は、はい・・・。あの・・・・・・昨日の、質問なんですが・・・・・・。」

 

蒼「あぁ。『沈黙』が答えでしょ?」

 

燐「いえ・・・・・・。その・・・失礼かも・・・・・・しれませんが・・・『綺麗』って思いました・・・・・・。」

 

蒼「え・・・?」

 

燐「それから・・・・・・、あなたの過去のことは・・・分からないですけど・・・・・・これからも・・・、仲良く、したいと・・・・・・思っています・・・・・・。私と・・・・・・友達に、なってください・・・・・・。」

 

 

予想外だな・・・・・・。今まで会った人たちと違う。この目を見て、あんな姿を見て、それでも『仲良くなりたい』って言うなんて・・・・・・。

 

 

燐「ダメ・・・ですか・・・・・・?」

 

蒼「・・・・・・こんな俺でよければ・・・。」

 

燐「あ、ありがとう・・・・・・ございます・・・・・・!」

 

 

正直嬉しかった。こんな目でも、普通に接してくれる人と会えて・・・・・・。こうして、俺は白金燐子と友達になった。

 

 

あ「りんりーん!」

 

 

そして、CiRCLEから4人の女子がやって来た。この出会いが、俺の『世界』を変えることになる。




 ここまで読んでいただきありがとうございます。

 てなわけで、蒼空と燐子がようやく仲良くなりました。後は、他のRoseliaメンバーなんですが・・・・・・。それから、蒼空の過去も書かないとな・・・・・・。


 では、また次回。
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