閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇 作:ENDLICHERI
リ「ねぇ蒼空。」
蒼「またあらすじ紹介Youなの?」
リ「聞きたいことがあるの!!あのライブMC、これからも続けるの?」
蒼「はい、そうだけど。」
リ「・・・・・・ファン減るよ。」
蒼「慣れてる人もいるさ。では、第30話どうぞ!」
ライブを終え、蒼空をRoseliaたちの元に送り出したのはいいけど・・・・・・。
紫「・・・・・・良かったの?」
海「ん?何が?」
紫「・・・・・・無理しなくていいのに。一緒にいたかったんでしょ?」
海「・・・・・・うん。」
紫音には見透かされてた。でも、そのせいで紫音に体を預けることが出来た。
紫「今は泣きな。上手く誤魔化すから。」
海「・・・うん。・・・っ、ぅ・・・。」
声は出さなかったけど、紫音の胸を借りて、私は泣いた。ライブ後に泣くことはたまにあったけど、今回はいつもより多く、涙が出た。
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海璃たちに言われて、俺は衣装のままRoseliaや切姫姉妹に会いに行った。
あ「あっ!蒼空兄!」
あこがこっちに気付いて、他のみんなもこっちを見た。すると、クロエがこっちに走って来て、
ク「蒼空お兄ちゃん・・・!お疲れ。」
急に抱きついて来て、上目遣いで言う。・・・・・・うん、めっちゃ可愛い。お兄さんドキッとしちゃったよ!・・・・・・て、思っておくよ。その方が喜ぶと思うからさ。
リ「打ち上げとかはいいの?」
蒼「あぁ。バカズミがポピパ・・・・・・だっけ?そことお話してるからさ。」
リ「そっか、そっか~!」
うん?何?何その言い方?ってかYouお口がにゃーんちゃんみたいになってるけど?
友「っ!」キョロキョロ
いないいない。リアルなにゃーんちゃんはいないよー。
リ「燐子、今がチャンスだよ!」
燐「え・・・・・・!?で、でも・・・・・・。」
あ「りんりん、頑張って!」
え?何コソコソ話してんの?
リ「仕方ない。蒼空~、燐子が話したいことがあるんだって!」
蒼「え?そうなの?」
燐「え!?ちょ・・・・・・、今井さん・・・・・・!」
リ「燐子、ファイトだよ!」
あ「ファイトだよ!」
そんだけ言って、燐子残してどっか行っちまった。切姫姉妹は・・・・・・ロビーか。
そんなことより、今一番の問題は目の前でモジモジしてる燐子さんよ。
蒼「えっと・・・・・・、なんか話があるって本当?」
燐「は、はい・・・・・・。」
あっ、あるんだ。てっきりあのギャルが仕組んだものかと。\HIT!/・・・・・・ナレーションの所で殴らないでくれます?ゲームライダーみたいなのが文に出てくるから!
燐「あの・・・・・・今度・・・・・・、」
蒼「・・・・・・。」
とりあえず、黙って聞こう。
燐「一緒に、お出かけしませんか・・・・・・?」
・・・・・・え?
燐「あっ!・・・・・・ダメだったら、大丈夫・・・・・・なので・・・・・・。」
蒼「いや、行こ。」
燐「・・・!ありがとうございます!」
蒼「いやいや、お礼されても・・・・・・。」
ってな訳で、どういう意図か分かんないけど、今度燐子とお出かけすることになりました。・・・・・・またお出かけ回なのね。
その後、燐子と話を終えた後に、ロビーに戻って切姫姉妹に会いに行った。
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蒼空兄たちからの許可も出て、僕は今ポピパと一緒にライブの感想とかを言い合ってる。
沙「それにしても、ライブ中でも『蒼空兄』ねぇ~。」
和「ん?ほぉうひたの?」モグモグ
有「口にもの入れて喋るなよ。」
和「ん?どうしたの?」
有「飲み込み早っ!」
結構口に入れてたけど、上手く飲み込めて良かったよ~。
沙「いや、仲良いな~って思って。」
和「前からずっとそうだったけどね。でも、香澄と有咲には負けるかな~?」ニヤニヤ
有「お前な・・・!!」
り「和美ちゃんっていつベース始めたの?」
有「確かに、それは気になるな。」
た「今日初めて知ったから。」
香「教えてー!」
和「簡単な答えだよ?・・・・・・ベースは蒼空兄がバンド組んだ時に始めたの。『ベースがいない!』ってなってたから。」
沙「兄思いな妹だね~!」
和「自慢の妹よ!!」
もうしばらくお話は続きそうだな♪
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紫音の胸で泣いていた私は涙が止まったから、紫音から離れた。そして、並んで座った。筋肉バカは気付けばどっか行ってた。
紫「それにしても、いいの?」
海「?」
紫「傷をえぐるようだけど、蒼空のこと。好きなんじゃないの?」
海「・・・・・・好きだよ。でも、蒼空をこの世界に戻してくれたのは、あの人だから。」
紫「・・・・・・Roselia。多分、白金燐子さんかなぁ。」
海「出来ることなら今の蒼空の気持ちを知りたい。でも、・・・・・・。」
紫「アイツ、思った以上に唐変木だもんね~。」
海「とりあえず、白金さんに聞いてみようかな?蒼空のことをどう思っているのか?」
紫「その辺は・・・・・・任せるよ。」
そう言うと、紫音は私の太腿に頭を乗せてきた。
紫「疲れたから寝かせて。みんな揃ったら帰ろう。そん時には起きるから。」
海「・・・・・・はぁ、了解。」
しばらくの間、この体制が続いた。・・・・・・ちょっと周りの視線がきつかった。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
令和一発目とは思えない内容でしたね。・・・・・・すんません。結果、海璃は蒼空が好き。そういうことさ(儚く)。
ってな訳で、またお出かけ回しまーす。今回は2話くらいで終わらせたいな~。
では、また次回。感想やリクエスト等もお待ちしてまーす!