閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇   作:ENDLICHERI

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蒼「ライブも成功に終わり、燐子と出かける約束をした朝倉蒼空は今日、燐子とお出かけするのだった。」

和「・・・・・・前回のあらすじ、全部言い終わったね。」

蒼「作者が嘆いてたよ。『あらすじ紹介始めたけどネタが出て来ないー!!』って。」

和「まぁ、このコーナーいずれ消えるかな?」

蒼「作者の気分次第だろうな。では、第31話どうぞ!」


第31話

ライブも終わり、今日はのんびり・・・・・・CiRCLEに来ていた。日付も飛んで、今は10月中旬。燐子と前に約束した『お出かけ』をするためにここを待ち合わせ場所にして、今燐子を待っていた。・・・・・・今まで何してたって?ライブに決まってんしょ!(←どこの方言だよ!)

 

夏休み明けてから学校だったり(俺以外)、ライブだったりやつてて、今日ようやく2人が空いてる日だったんだよね~。

 

 

 

燐「お、お待たせしました。」

 

蒼「ん?燐子、こんにちは。そんなに待ってないから大丈夫だよ。」

 

 

 

約束で集合場所に来た時によくあるセリフを言った。ド定番なセリフをね。

 

 

 

蒼「それで、燐子はどこに行きたいんだ?」

 

燐「実は、図書館に行きたくて・・・。」

 

 

 

やっぱり、何か行きたい場所は決めてるよな~。

 

 

 

蒼「分かった。とりあえず、そこに行こうか?」

 

燐「は、はい。」

 

 

 

 

 

さぁ、ここで問題!今回燐子が誘ったお出かけ。全部燐子が決めてくると思って俺は何も出かける場所を決めてない。〇か×か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は、×だ。間違えた読者は電流受けてもらおうか?

 

前回読者からボロックソ言われたからある程度は決めてあるさ。これでも俺、男なのよ。めっちゃロン毛だけどね。

 

 

 

蒼「でも、なんでまた図書館なんだ?」

 

燐「実は、テストが近くて・・・・・・。」

 

蒼「うん。」

 

燐「蒼空君と一緒に、図書館で勉強すれば、捗るかなぁって・・・・・・。」

 

蒼「うん。・・・・・・うん?」

 

 

 

今小さい声で何か言った気がしたけど、気にしないようにしておこう。その方が・・・・・・ストーリー的に良いんでしょ?

 

 

さて、ちょっと歩いて図書館に到着~。

 

 

 

蒼「とりあえず、席取らないとな。」

 

燐「うん・・・。」

 

 

 

・・・・・・緊張してる?でも、そんなに人はいないけどな。

 

 

 

蒼「あっ、窓際に空いてる席あるけど、そこにする?」

 

燐「え?・・・・・・あ、あっちが良い。」

 

蒼「ん?」

 

 

 

燐子が指したのは、窓際だけど、周りの目を気にせず本が読める、ちょっと離れた端の席だった。

 

 

 

蒼「・・・・・・確かに、あっちの方がいいな。」

 

 

 

2人でその場所に向かう。4人席でとりあえず燐子は持っていた鞄を置く。・・・・・・ちなみに俺は外出する際に最近いつも身に着けている帽子を置いた。大丈夫よ。左目は前髪で隠してるから。

 

 

 

蒼「それで、燐子さん?」

 

燐「は、はい?」

 

蒼「俺が記憶が正しければ、あなた今日『勉強』しに来たんだよね?俺が読者にクイズ出してすぐに『勉強しに行く。』って言ってたよね?」

 

燐「は、はい・・・。」

 

蒼「なのに、そこにある本は何?勉強に関係なさそうなんですけど?」

 

 

 

そ。彼女の机の上、目の前には勉強に使うノート等がある。だが、その横に5、6冊くらいの分厚い小説が置いてあるのですよ。

 

 

 

燐「はい。息抜きに読もうと思って持ってきた小説ですよ。」

 

蒼「・・・・・・今9時半。12時くらいに昼食取るために一旦ここを出たとしても息抜きで読む量じゃないよね?むしろ勉強が息抜きになるよね?」

 

燐「・・・ はっ!?」

 

蒼「『はっ!?』じゃねぇよ。いつからボケ側(そっち)に行き始めた?」

 

 

 

つーか、いつ持ってきたんだよ・・・・・・。

 

少し落ち込みながら、燐子は小説を戻しに行った。でも、小説が2冊残っていた。数減らしただけかよ・・・。

 

 

 

燐「そういえば、蒼空君は勉強どうしてるの?」

 

蒼「ん?」

 

燐「だって、前に言ってたでしょ?『高校辞めた』って。だから、勉強はどうしてるのかなって。」

 

蒼「あぁ。勉強は・・・・・・残念ながら間に合ってる。」

 

燐「え?」

 

蒼「錘さんの知り合いに教師がいて、アホみたいに勉強叩き込まれたんだよ。一応、高卒までの内容は終わってるんだよね~。」

 

燐「『だよね~。』って・・・・・・。」

 

 

 

まぁその反応が普通だ。あのTeacher恐ろしく怖かったんだもん、教えてる時。ちなみに、高卒の資格も確保済みだ。それは、来年の3月に正式にくれるらしいけど。それは燐子に教えれないよな。

・・・・・・錘さん、知り合いが多いってレベルじゃないんだけど、今考えてみると。錘さん敵に回すと後が怖いな・・・・・・。

 

 

 

蒼「・・・・・・ちょっと本でも見てこようかな?」

 

燐「あっ!だったらオススメを」

 

蒼「勉強は?」

 

燐「・・・・・・蒼空君って意外とケチですね。」ムスッ

 

蒼「どの口が言ってる?」

 

 

 

俺はふらふらと図書館を見てまわる。正直、こんな所は今まで来たことがない。作曲は基本家のスタジオだし。

 

 

 

蒼「・・・・・・あっ、さっき燐子が持ってきた小説。」

 

 

 

ふと目に入ったその本を手に取る。内容は、恋愛小説だった。

 

普通のカップルのラブストーリー。だけど、彼氏の方が事故に遭い、片目を失う。そして、周りの人たちが心配しての行動を彼に取るが、逆にそれがストレスとなり精神を蝕む。その結果、左目の視力が低下、さらに片耳が聞こえなくなる事態になってしまう。

 

 

 

蒼「・・・・・・ちょっと座るか。」

 

 

 

だけど、彼女の方はずっと彼氏の側にいて、彼氏の望みを叶えれるだけ叶えていった。彼女は『わたしはあなたの側にいる。今までも、今も、そして、これからも。他の人はあなたから離れていっても、わたしはずっとあなたの側にいる。居続けるから。』と。そうして、2人を取り巻く環境は変わっても、2人は変わらずに愛し合い、過ごすのだった。

 

 

 

蒼「・・・・・・あっ、もうこんな時間。」

 

 

 

しまった。もう11時半だ。小説の世界に引きずり込まれてたよ~。一巻ものだけど、全部読んじゃった。ただ、何か聞いたことあるような内容だな・・・?

 

 

 

 

 

 

そんなことを思いながら、燐子がいる(であろう)席に戻った。・・・・・・なんでカッコ付けるかって?どっか小説読みに行ってるかもしれないだろ!?




燐子ファンの方、燐子をボケ役にしてすみません!!

でも、直しません!アタシの小説なので!!


次回、ちょっと投稿時間変えてみます。
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