閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇 作:ENDLICHERI
燐「なんで私にボケをさせたのですか?」(怒)
蒼「そりゃあ、前の中の人がポンコツだからだろ?」
燐「ボケとポンコツは違います。それに、今は中の人が違いますよ。」(圧)
蒼「じゃあ、辛党ネタ出すか?」
燐「え?・・・・・・ネタあるんですか・・・?」
蒼「あるだろ、普通。では、第32話どうぞ!」
私は蒼空君と一緒に図書館に行き、私はテスト勉強をしてます。でも、『テスト勉強』は口実で本当は蒼空君と一緒にいたいだけで・・・・・・。
ただ、問題なのは・・・、
燐「やっぱり、います・・・・・・よね・・・・・・。」
窓の外をこっそり見ると、今井さんと氷川さんがいました。それは前回の練習の時のことです。
リ「ねぇ燐子。蒼空とどっか出掛けたの?」
燐「え?・・・・・・いえ・・・・・・。」
リ「え!?まだ行ってなかったの!?」
あ「あれから2ヶ月だよ!?」
紗「仕方ありません。私たちだって練習がありますし、ENDRECHERIもここのところ色んなライブハウスでライブをしていると聞きます。」
リ「それでも!・・・・・・分かった!!」
紗・燐(うっ、嫌な予感が・・・・・・。)
リ「蒼空に連絡して、次の休みに出掛けてきなよ!お姉さんが上手いこと手を回すから♪」
そして今井さんは友希那さんを説得させ、今日の練習を(無理矢理)休みにしました。
リ「失敬な!」
今井さん、まだ喋るタイミングではないですよ。
蒼空君は今、図書館を見て回っています。ちなみに今11時。
燐「早く・・・・・・戻ってこない・・・・・・かなぁ・・・・・・。」
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小説を読み終えた後、本を戻して燐子がいる(であろう)席に戻りに行く。・・・・・・が、
?「あ!あの時の!」
蒼「ん?紗夜・・・・・・じゃないな。」
日「双子の妹の日菜だよ♪」
はぁ~。なんでこう上手くことが進まないんだろうか?
蒼「それで、何かご用でしょうか?」
日「うん?・・・・・・お姉ちゃんとリサちーがさっき窓から館内見てて何かあるのかなって思って。」
・・・・・・うん?『お姉ちゃんとリサちー』?・・・・・・またかよ!?2人には説教が必要だな!いや、紗夜はストッパー役か?前みたいに。
日「あっ、今は館内にいるよ。」
蒼「うん、そこは聞いてない。」
日「それで、」
蒼「ん?」
日「燐子ちゃんと付き合ってるの?」
蒼「・・・はぁ!?」
日「だって、燐子ちゃんと君が話してる時どっちもスッゴくるん♪ってしてるんだもん!」
蒼「いや、だからって、付き合ってる訳無いだろ!?」
日「ホントかな~?」ニヤニヤ
蒼「第一、俺なんかが燐子と付き合える訳無いだろ・・・。」
燐子には燐子の未来がある。それはきっと、俺が近くにいない未来なんだろう。俺も、・・・・・・この先の未来なんて分からない。それに、
(黒「お前の感じる世界が変わる」 )
変なお告げもあるから、そんなのに巻き込む訳にはいかない。
日「あっ、そうだ!」
蒼「え?」
日「良いこと思い付いた!」
うっ、嫌な予感が!?
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何故私が毎回ナレーションをするのでしょうか?
リ「ねぇ紗夜~?蒼空戻ってこないね。」コソコソ
紗「そうですね・・・。」コソコソ
リ「ってか、なんで燐子窓からだと見にくい位置に座ったんだろうね?」コソコソ
理由は私たちでしょうね、どう考えても。
リ「とにかく、燐子と蒼空には良い感じの雰囲気になってもらわないと!」
紗「・・・・・・私はてっきり、2人の外出を見守る(ストーカーする)だけだと思ってましたけど、何を企んでいるのですか?」
リ「燐子と蒼空をくっつけて、カップルを成立させるのよ!」キリッ
『キリッ』じゃないですよ。全くこの人は・・・・・・。
誤解を招くかもしれないので、先に言います。私がここにいる理由は、白金さんに頼まれたからです。前に白金さんが朝倉さんと出掛けた時に私たちが尾行してたことを知っていまして、白金さんから直々にストッパー役を頼まれました。・・・・・・朝倉さんにはこのことを話したかどうかは分かりませんが。私としてはそっちが不安で。
リ「さぁて、ちょっとお姉さんが助太刀しようかな~?」
紗「止めてください。」
だが、この時の私は知りませんでした。この後、前回よりさらに頭が痛むイベントが起こることを。
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ん?・・・・・・あれ?また俺のパート?・・・・・・はい、やります。
氷川の妹、日菜が何か思い付いたらしく、すぐにどこかへ向かった。この後何が起きるのか不安で、胃がキリキリし始める。とりあえず燐子のところに戻るため歩きだす。
蘭「あれ?蒼空さん?」
アッハッハ!なんでこうも知り合いに会うのかしら?しかも、何故赤メッシュ!?
蘭「どうしたんですか?こんなところに。」
アナタに言われたくない、その見た目して。
蒼「いや~、燐子が勉強したいって言って。」
蘭「そうなんですね。・・・・・・デートですか?」
蒼「ほほう。男女2人で出かけるということがデートだと言うのかね、君は?」(圧)
蘭「い、いや・・・、そういう訳では・・・。」
蒼「冗談だよ。・・・・・・デートではないがな。そういうそっちは?」
蘭「え?・・・・・・わたしは、これを読みに。」
へぇ~、華道の本ね。華道・・・。華道・・・?え!?華道!?その見た目で!?
蘭「華道の家元なので。」
蒼「へぇ~。」
うわ~焦った~!・・・・・・心読まれてる感じでは、ないな。良かった~、今回は顔にも出てなくて・・・。こういう時ナレーションって便利だな♪
蘭「そういえば、燐子先輩はいいんですか?」
蒼「え?・・・・・・あっ!?ごめん蘭、もう行くわ!またな!」
俺は蘭に適当に挨拶してすぐに燐子のところに向かう。
たどり着いた時、燐子は席にいた。だけど、問題は・・・・・・。
日「蒼空君遅いよー!」
リ「どこで寄り道してたの~?」
紗・燐「「・・・・・・。」」
1人だけかと思ったら、4人に増えていました。
何故!?
はい、ややこしくなりました。
『生徒会役員共』ってツッコミの勉強になるよね~。ボケは下ネタが多いけど。