閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇 作:ENDLICHERI
蘭「そういえば、前回のナレーション見ましたけど、ずいぶん素敵なことを言っていましたね、わたしのこと。」
蒼「え!?えっと・・・。」(汗)
蘭「心火を燃やして、ぶっ潰される覚悟・・・・・・決めました?」
蒼「あんだけ言ってアレだが、嫌です!さて、どうなる第33話!?」
蘭「あなたの命も、ね?」(怒)
蒼「え?・・・・・・いやーーーーー!!!」
前回、燐子がいる席に戻った俺だが、
リ「さて、お昼どうしようか?」
日「あたし、ハンバーガー食べたい!」
紗「日菜、静かに。ここは図書館よ。」
燐「・・・・・・。」
なんで人増えてるのかな・・・・・・。しかも、面倒くさいメンツが2人いらっしゃるのかしら?
燐「はぁ・・・。」(折角蒼空君と2人きりになれると思って今井さんに少しだけ頼ったのに・・・。)
紗「はぁ・・・。」(今井さんだけならなんとか抑えれると思ったのに、よりにもよって日菜がいるなんて・・・。)
紗・燐「「はぁ・・・。」」
なんか2人が悲しんでるのは分かる。とりあえず、紗夜は無罪かな。頑張ってストッパーしてる感じだったから、あのギャルの。
リ「じゃあみんなでハンバーガー食べに行こー!」
日「おー!」
蒼・紗「「静かに!!」」
日「あっ!蘭ちゃーん!」
蘭「あっ、日菜先輩。」
日「蘭ちゃんも行こー!」
蘭「え?どこに?」
蒼・紗「「止めなさい!!」」
結局、おてんばお嬢さんを止めれず計6人で近くのハンバーガーショップに行くこととなりました。
日「あっ!彩ちゃーん!」
彩「あっ、日菜ちゃん!って、凄いメンバーだね・・・。」
そりゃそうでしょ。半分Roseliaに、日菜、蘭、俺ってメンツなら驚かない方がおかしいくらいだ。
日「あたし、月見バーガーのセット!」
コラー!その名前言うとどこのハンバーガーショップか分かっちゃう人いるでしょ!?
紗「この時期にありましたっけ?」
コラ!ツッコめよ!何普通に考えてんだ!?・・・・・・確かに、10月は月見バーガー無いと思うよ!投稿した日は5月だけどね!その辺はストーリーの都合上で誤魔化しなさいよ、上手いこと!!
リ「アタシもそれ!」
もうメンドクサイから注文シーンカットな!
日「えー!?」
『えー!?』じゃねぇよ!注文シーンだけで絶対尺取るだろ!?その調子だと!
リ「まぁ、日菜だからねぇ~。」
お前もだよ!お前らある意味ベストマッチなんだよ!尺を取るって意味では。
はい、カットして食事シーンをどうぞ!
蘭「・・・・・・なんで、こうなったんですか?」
日「みんなで食べた方が楽しいでしょ?」
紗「日菜が迷惑かけてすみません。」ペコリ
蒼「なんか巻き込んですいません。」ペコリ
蘭「いえ、大丈夫ですけど・・・・・・大丈夫なんですか?」
蒼「そう見えてるなら、無理してるって思った方がいいよ。」
視線を右に向ける。
蘭「あぁ、なるほど。」
簡単に説明するよ。現在6人席に座ってる俺たち。片側は壁で、そっち側は奥からリサ、蘭、燐子。通路側はリサの対面に日菜、その隣に紗夜、そして俺って位置で座ってる。
リ「それでさ~、蒼空と燐子は付き合わないの?」
蒼「率直に聞くのね、お嬢さん?」
日「ねぇねぇ、付き合わないの?」
燐「・・・・・・。」///
赤くしないの。
蒼「俺は・・・・・・。」
紗「うん?どうかなさいました?」
蘭「?」
燐「蒼空君・・・・・・?」
蒼「・・・・・・なんでもない。悪いけど、とっとと食べて、場所を変えよう。ここじゃあ他の客に迷惑になるから。」
リ「そうだね。長話になるからね♪」
『長話にする』の間違いだろ?
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蒼空君が何か言いかけてから、ちょっとテンションが変わった・・・・・・気がします。まるで、何かに警戒しているような。
蘭「皆さん、申し訳ないんですけど、この後予定があって・・・・・・。」
日「そうなの?残念・・・。」
紗「勝手に連れてきておいて・・・。」
蘭「あっ、でも楽しかったですよ。・・・・・・また、聞かせてください、お付き合いの話。」
蒼「ハハハ。なんのことかな、お嬢さん。」
蘭さんは先に帰りました。私たちもそれぞれ注文したものを食べ終え、ゴミを捨ててお店を出ようとした時、
?「あれ~?蒼空君じゃん!」
蒼「っ!」
振り向くと、少しガラの悪い男性が蒼空君に向けて声をかけました。男性の後ろにはさらに2人、取り巻き(?)がいます。
?「学校に来ないから心配したよ~。」
蒼「・・・・・・。」
この人、そういえば蒼空君のテンションが変わった時にお店に入ってきた人でした。
蒼「みんな、行こ。」
私たちは蒼空君についていくように店を出ました。けど、
?「ちょっとちょっと!『親友』の俺を無視するなよ~!」
男性は蒼空君の前に立ちました。私たちは蒼空君についていくように出てきたので、蒼空君とは少し距離が空いていました。
蒼「・・・・・・。」
紗「親友?朝倉さんからはあなたみたいな親友はいないと聞きましたが?」
リ「ちょっと、紗夜!?」
日「お姉ちゃん?」
?「親友だって言ってるだろ?コイツには休憩時間ずっと話したもんだよ。ま、ちょっと『遊びで、手が左目に当たっちまった』けどな。」
紗「!?」
燐「左目・・・・・・。」
リ「もしかして・・・。」
日「ん?」
私と氷川さん・・・・・・あっ、紗夜さんの方です。2人で蒼空君の前に立ちました。男性から守るように。
?「なんだよ?・・・・・・もしかして、蒼空君?学校休んで女の子とイチャイチャしてるの~?悪い子だね~?」
燐「蒼空君は・・・・・・あなたのせいで・・・・・・!」
紗「あなたたちは自分がしてることが恥ずかしくないんですか!?」
?「親友とのコミュニケーションを邪魔すんな。なんなら、お前たちも俺たちと遊ぶか?」
燐「蒼空君・・・・・・蒼空君は・・・・・・私が守るから・・・・・・。」
正直、足の震えが止まりません。凄く怖くて、逃げたい気分です。でも、私の好きな人を守るためなら!
紗・燐「「!?」」
覚悟を決めた瞬間、私の頭部に誰かが手を置きました。男性たちは目の前にいるから違う。横を見ると、氷川さんの頭部にも手が置かれていました。その手は、後ろから伸びていて、
蒼「・・・・・・ん?この置き方、まずかった?」
紗「朝倉さん?」
燐「蒼空君?」
蒼「俺は大丈夫。だから、後ろに下がってて。」
紗「でも、」
蒼「大丈夫だから、ね?」
紗「・・・・・・分かりました。」
燐「蒼空君・・・・・・。」
蒼「大丈夫だって。俺は燐子のおかげで赤の他人をまた信じることが出来た。だから、信じる心を取り戻した俺を、信じて。ね?」
燐「・・・・・・はい。」
蒼空君は笑顔で一度頭から離した手を再び私の頭に置いて、笑顔で撫でました。私は、蒼空君を信じて後ろに下がりました。
?「ずいぶん見せつけてくれるね、親友?」
蒼「さて、」
蒼空君は男性の方を向いて、信じられない発言をしました。
蒼「どちら様でしたっけ?」
蒼空の過去話で出てきた、蒼空の左目を殴った野郎のご登場だよ。名前は・・・・・・次回出します。