閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇 作:ENDLICHERI
海「ENDRECHERIのボーカル 朝倉蒼空は日々バンド生活を送りつつ、燐子とイチャイチャ生活をしている。爆発しろ。ライブの準備も本格的にスタートして・・・・・・。」
蒼「さらっと他人のセリフを取るな!それから、今ボソッと本音言ったろ!?」
海「ソンナコトナイヨ。」
蒼「ウソつけ!!」
海「証拠は、第43話で見せるから。・・・・・・きっと。」
今日はRoseliaで集まり、ある場所に来ています。
蒼「ここさ、ダンサーをここに・・・・・・」
ちなみに、ナレーションは私『白金燐子』がお送りします。・・・・・・台本通り読んでますが、これナレーションっていうか、番組っぽい気が・・・・・・。
今は蒼空君たち『ENDRECHERI』のライブリハの見学に来ています。ここにいる理由は、今から数日前に遡ります。・・・・・・ちなみに、前回から数週間経ってます。
リ「ねぇ燐子?蒼空と上手くいってる?」
燐「え?えっと・・・・・・。」
紗「今井さん、そんなこと聞かない方がいいと思いますが。」
あ「そうですよ!夜遅くまで一緒にいるんですし!・・・・・・きっと。」
リ「理由は?」
あ「たまにログインしてない日がある!!」
リ・紗「あ~。」
友「それにしては、技術は落ちていないし・・・・・・。両立出来ているなら問題ないわ。」
リ「あるよ!」
友・紗「どこに?」
リ「最近蒼空と何処かに出掛けてる?」
燐「い、いえ・・・・・・。」
友・紗・あ「そうなの?」
燐「最近・・・・・・ライブの準備が忙しいらしくて・・・・・・。でも、休みの日は・・・・・・一緒にいてくれますし・・・・・・。」
友「ENDRECHERIはそんなに準備に追われているの?」
燐「いえ・・・・・・、12月31日と1月1日なので、そんなに急ぐほどでは・・・・・・。」
友「・・・・・・みんな、提案なんだけど。」
4人「?」
友「ENDRECHERIの練習、見学しに行かない?」
最近は、自分たちの音楽を見つけるためにAfterglowさんと2マンライブをしたりと、色んな形で音楽と向き合っている友希那さん。でも、まさかENDRECHERIの練習の見学に行こうなんて言うとは思いませんでしたが。
和「良かったら、蒼空兄の近く行っていいですよ?」
そして、OKが出るとは思いませんでしたが・・・・・・。
友「私、行ってくるわ。」
紗「では、私も。」
あ「ねぇねぇ、演奏チームのところに行きたいんだけど・・・?」
和「あ、だったら海姉が今いるから一緒に行く?・・・・・・あ、龍兄もいたわ。」
万丈さん・・・・・・。
リ「あ!じゃあアタシも~!」
私も演奏チームのところに行きました。美剣さんやチームリーダー(?)の方を筆頭にライブ用に曲のアレンジをしていました。
ただ、美剣さんが私たちが来たのを知った時からチラチラと私を見てくるんですけど・・・・・・。
海「えっと・・・・・・、燐子?」
燐「は、はい・・・・・・。」
海「ここ、蒼空いないよ。」
燐「見学に来たんですけど。」
しまった!思わずツッコミを・・・・・・!私、そんなキャラじゃないのに・・・・・・!
演奏チームの練習をある程度見た後、蒼空君たちのいるところに戻りました。
友「あら?演奏の方はいいの?」
燐「はい・・・・・・。ちょっと・・・・・・美剣さんから逃げたくて・・・・・・。」
友・紗「あー。」
納得した・・・!友希那さんたちは私と入れ替わりで演奏チームのところに行きました。私は壁際にある椅子に座りました。
ちなみに、蒼空君は紫音さんと振り付けの話をしていました。
蒼「うーん・・・、ちょっとマイク持ってくるタイミング遅いな~。」
紫「そう?」
蒼「・・・・・・さっきのとこ、もう一回流して。」
『~~~♪』
蒼「最後のさ、『~~~にしよう 君となら』の『しよう』でマイクを持ってくるのは?」
そうやって、同じ部分を3、4回流してその部分の振り付けを完成させました。
蒼「巧さん、ちょっと抜けますね。」
巧「はいね~。」
蒼「ん?燐子、こっちに来てたんだ?」
燐「はい。でも、ここにいるので気にしないでいいですよ。」
蒼「いや、スタッフに混ざっていいよ。・・・・・・あ!自販機のところ行くけど、何か飲み物いる?」
燐「いえ、大丈夫ですよ。」
蒼「・・・・・・そっか。ちょっと抜けるけど、なんかあったらすぐに言ってきて。」
燐「分かりました。」
蒼空君は練習スタジオを後にしました。ちょっと悲しそうな顔をしていて、ちょっと申し訳ないと思いました。
紫「燐子さん?」
燐「は、はい・・・・・・!」
紫「いや、そんなに緊張しなくても・・・。」
紫音さんが私の横に来て、座りました。
紫「どうしたの?」
燐「え・・・?」
紫「さっきの蒼空との会話、なんかあったでしょ?」
燐「そ、そんなことは・・・・・・。」
紫「ん~?」
燐「・・・・・・蒼空君の優しさを、ちょっと・・・・・・。」
先ほどのやり取りを簡単に説明しました。
紫「へ~。ま、蒼空は頼ってほしいんじゃない?」
燐「え・・・?」
紫「みんな、ここは初めてでしょ?アタシたちは前からここを知ってるから何処に何があるとか分かるけど。それに、恋人のアンタには少しでも良いとこ見せたい、とか?」
燐「・・・・・・。」
紫音さんの言うとおりかもしれません。蒼空君は私の恋人。だったら、良いとこ見せたいって思っても、不思議ではない。
蒼「ふぅ・・・。・・・・・・どうした?」
紫「なんでもないよ~♪」
蒼「・・・・・・あらそ。」
燐「蒼空君・・・!」
蒼「ん?」
燐「あの、ライブへのこだわりを・・・・・・教えて、下さい・・・・・・。」
蒼「え?・・・・・・いいけど。」
私は蒼空君からライブに、音楽に対する思いを聞いてました。・・・・・・私の発言で紫音さんがガクッてなった気がしたのは・・・・・・気のせいと思っておきましょう。
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紫「蒼空?」
蒼「ん?・・・・・・なんだよ?」
休憩スペースでコーヒーを飲んでいる俺に紫音が話しかけてきた。紫音が休憩中に話しかけてくるのは、前は珍しかったけど、最近はそうではないな。
紫「燐子にカッコつけたかったんでしょ?」
蒼「ぶふーーー!!ケホッ、ケホッ・・・。な、なんでそう思ったんだよ!?」
紫「燐子から聞いたよ~。さっきの燐子とのやり取りの時に、アンタちょっと悲しそうな顔をしてたって。」
そう言いながら、紫音は自分のコーヒーを作って俺の向かいに座る。
蒼「・・・・・・心配しただけだ。」
紫「それだけ?」
蒼「・・・・・・そうだよ。アイツ、人見知りだろ?だから」
紫「全く!・・・・・・アンタは、」
言葉を遮るように喋りだした。
紫「大切な人に対しては過保護になるんだね~。」
ニヤニヤするな、気持ち悪い。
蒼「うっさい、ほっとけ。」
・・・・・・そんなに過保護なのかなぁ、俺?
今回は燐子視点が8割でした!・・・・・・なんか書いてたらそうなっちゃったのよ~。
3話連続どうでもいいこと発表~!今回の星4はぐみ出ました。以上!
では、また次回!