閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇   作:ENDLICHERI

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蒼「ENDRECHERIのボーカル 朝倉蒼空は日々バンド生活を送りつつ、燐子との恋人生活も送っていた。蒼空たちのライブリハを見学しに来たRoseliaは・・・・・・。」
海「全く、こんな時までイチャイチャしてるなんて・・・・・・、もうちょっと練習に集中して!」
蒼「燐子にツッコませたお前が言うか!?」
海「いや~、あれはちょっとしたコミュニケ」
蒼「うっさい!!」バコーン!!
蒼「ふぅ。さて、第44話どうぞ!」


第44話

私は友希那さんと一緒に『ライブの演出をどうするか』という話し合いを聞いていました。ちょっと離れたところからですけど。

 

 

友「蒼空に紫音、凄いわね。大人たちに混ざって堂々と発言している・・・・・・。」

燐「そう、ですね・・・・・・。でも・・・・・・、」

 

 

その話し合いから聞こえてくるのは、

 

 

蒼「この時にさ、俺ら演奏してるからフロートに俺らのパネル置いて・・・・・・ってのは」

「却下だ!」

蒼「えー!?ダメ~?」

紫「面白いとは思うけどね。」

 

 

 

友「堂々と発言はしてるけど・・・・・・。」

燐「一般的なイメージとは・・・・・・違うような・・・・・・。」

 

 

私たちでは絶対に出来ないような会話が聞こえてくるんですけど。

ちなみに、『フロート』というのは有名アーティストたちがライブで乗る『移動するステージ』のことです。・・・・・・私は後で調べて知りました。

 

 

友「あら?」

燐「?友希那さん・・・・・・?」

 

 

友希那さんが手に取ったのは、最近蒼空君がずっと持ち歩いている二眼レフカメラでした。

 

 

友「燐子、撮ってあげたら?」

燐「え!?で、でも・・・・・・。」

友「大丈夫、蒼空も怒らないわ。」

 

 

恐る恐るカメラを手に取り、蒼空君がやっていたように写真を撮る準備をした。合っているか不安ですが・・・・・・。(※合っていました。)

 

 

友「燐子、覚えてるの?」

燐「いえ、全部ではないですが・・・・・・。」

 

 

そして、蒼空君の方にレンズを向けてシャッターを切りました。その証拠に小さくシャッター音が鳴りました。そして、私の心臓はそんな音をかき消すほど、ドキドキしていました。

 

 

友「どう?上手く撮れたの?」

燐「わ、分からない・・・です・・・・・・。」

?「他人のカメラで何してんの?」

友・燐「!?」

 

 

声のする方を見ると、腕を組んでいる蒼空君がいました。

 

 

燐「え?い、いや・・・・・・、えっと・・・・・・、そ、その・・・・・・。」

友「り、燐子は悪くないの!私がふと見つけてしまって!それで、つい・・・・・・。」

蒼「・・・・・・はぁ。」

 

 

私は俯いていて、友希那さんは私の前に立って私を庇っていました。蒼空君はため息を1つこぼすと、私の頭にポンッと手を置きました。私は急に手を置かれて、ビックリして顔を上げました。

 

 

蒼「別に怒ってる訳じゃない。それに、友希那が俺のカメラを見つけたところから見てたからなんとなく予想はつくから。」

友・燐「ご、ごめんなさい・・・・・・。」

蒼「だから怒ってないって!・・・・・・しばらくの間、好きに使ってていいよ。」

 

 

蒼空君は私の頭をポンポンと叩くと、大人たちのところに戻りました。

 

 

友「・・・・・・、っ!燐子、大丈夫!?」

燐「は、はぃ・・・・・・。」///

友「・・・?本当に大丈夫?」

燐「・・・・・・・・・・・・。」///

友(大丈夫だけど、今は大丈夫じゃなさそうね・・・・・・。)

 

 

しばらく、動かなかったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

今日のライブリハも終わり、それぞれ家に帰る。俺は現像スペースに入り、今日の撮った分の写真を現像していた。・・・・・・半分は燐子が撮ったやつだけど。

写真を見てると、燐子が撮った(であろう)写真は全て、俺が写っていた。

 

 

蒼「・・・・・・撮りすぎだろ?」

 

 

写真は全て、燐子に渡してやろう。そう思いつつ、現像作業を続けていた。・・・・・・多分、この時の俺はニヤニヤしていたのかもしれない。




あらすじ紹介で海璃は、頭から壁に突っ込み、外まで突き抜けていきました。そして、5階から地面に急降下!


あっ、今日は有償で星2しか出なかったから特に無いよ~。
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