閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇 作:ENDLICHERI
紫「そのわりにはアンタの会場入りのテンションめっちゃ低かったけどね。」
蒼「え?見てたの?」
紫「いや~偶然にもね。床見て『おはようございまーす。』って。」
蒼「朝だから仕方ないでしょ!早く第52話見せて!」
紫「いや、仕方なくはないよ。」
さてと、本日はライブ当日。最終リハも終わり、俺たちはステージ衣装に着替えた。
海「・・・・・・ねぇ紫音。髪大丈夫かな?」
紫「うーん・・・、大丈夫だよ。まさか、寝てた?」
海「あはは・・・。」
龍「なぁ、俺の衣装出来た?」
「すぐ終わるから待って!」
蒼「お前筋肉付けすぎだよ。衣装さんも困ってんぞ?」
龍「安全ピンでいいけど・・・。」
蒼「危ねぇよ!」
リ「なんか・・・・・・。」
友「凄い光景ね・・・。」
なんとか筋肉を付けすぎた万丈の衣装も出来上がり、ステージに立つメンバーで円陣を組む。裏方のスタッフたちは準備等があるため、そっちに集中してもらってる。
蒼「えぇ、今回互いに初めての合同ライブです!だけど、皆さんで最高のライブにしましょう!」
全員に聞こえるほどの大きな声で言った後、万丈に振る。
龍「おっしゃー!行くぞ!Are you ready・・・・・・?」
全「Ready Go!」
龍「お願いしまーーーす!!」
全「お願いしまーす!」
そして、ライブが始まる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
始まりの曲は『ONENESS』。Roseliaの楽曲だが、ステージは客席から見て左側だけ照らされ、そこにはRoselia5人が演奏していた。そして、サビ前になると演奏が一度止まり、右側で火花が上がり、ENDRECHERIが現れ、1番のサビから一緒に歌い始める。それから『シャルル』や『ツキアカリのミチシルベ』、『キミの記憶』などを演奏する。さらに『PASSIONATE ANTHEM』ではラップの前半をRoseliaで後半をENDRECHERIで歌う。
蒼「かかって来なさい!勝てると思うならな!」
その時に蒼空はRoseliaの方に右手を向けて、『かかって来い』って言わんばかりの動きをする。その動作に客席からは歓声が上がったりもした。
その後、『陽だまりロードナイト』のラスサビでは友希那とリサにだけ歌わせたりもしていた。
リ「ねぇ!なんでみんな歌わないの!?」
蒼「だってアナタのイベントの時の曲でしょ?」
紫「やっぱり主役の2人に歌って貰わないと!」
リ「メタいことを言うな!」
今回のライブはENDRECHERIのオリジナル曲は演奏しなかった。
蒼「じゃあ最後に、みんなで、歌って、はしゃいで、叫んで、目一杯楽しみましょう!!」
・・・・・・訂正。ENDRECHERIのオリジナル曲『99%LIBERTY』を歌った。だが、
蒼「ね、ENDRECHERIでは定番の曲ではあるんですけど、初めて歌ったので、振り分けがね。」
海「ねぇ。ホント私たちの悪いクセです。振り分けを覚えてないっていう。」
蒼「『あれ?これ蒼空だっけ?海璃だっけ?』ってね。」
紗「歌詞すら忘れてましたよね!?」
色々あった(アンコールだけだけど)が、ライブは成功で終了した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ライブが成功して、バックバンドの方やダンサーさんたちと共に打ち上げをしています。
リ「いや~、こんなに大勢で打ち上げなんて初めてだね!」
紗「そうですね。」
あ「りんりん、大丈夫?」
燐「うん、知ってる人ばかりだから・・・・・・大丈夫だよ・・・・・・。」
知らない人がいたらちょっと厳しかったかもしれませんが、スタッフさんたちと色々話した(蒼空君と一緒に)ので、安心できました。
友「そういえば、蒼空は?」
和「蒼空兄ならあっちだよ。」モグモグ
・・・・・・焼き肉で打ち上げしてますが、和美さん肉取りすぎでは?
蒼空君は健さんと話していました。
友「燐子も行く?」
燐「は、はい・・・・・・。」
そして、蒼空君の近くに来るとこんな場所では聞かない言葉が聞こえてきた。
健「それはすぐに病院に行った方がいい。早く診てもらわないと私生活に影響を与えるから。」
友「え?それってどういう・・・?」
蒼「!友希那。・・・・・・燐子も!?」
燐「・・・・・・え?」
私の中で、時間が止まった。
ちなみに『PASSIONATE ANTHEM』のラップのところシーンは、初めて聞いた時に真っ先に思い浮かんだ動作です。『心火を燃やしてフォーリンラブ!』な人の変身動作の一部だけどね。
そして、これからはライブ回はありません!・・・・・・ちょっとシリアスになるけど。