閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇 作:ENDLICHERI
今回、最終回です!・・・・・・本編としては。後日談は書きます。1話だけ(の予定)・・・・・・あれ?後書きで書いたことから変わってない?まぁいいや。
では、本編最終回をどうぞ!
月日は経ち、今は5月。俺は耳と向き合いつつも、無理しない程度に音楽活動をしていた。・・・・・・と言っても、次のライブの準備だけど。
燐子とは恋人関係のままだ。その燐子は、生徒会長になった。いや~まさかあの燐子がね~。お父さん感激だよ!←誰目線だよ!?
ただ、和美から聞いた話だと、燐子が壇上でスピーチをしていたら、頭の中真っ白に目がグルグルになってたって。・・・・・・ん?なんで和美が出るんだって。そりゃあ和美、花咲川だし。ポピパと仲良しって所で察しない?
今はそんな燐子が我が家に来ている。
燐「はぁ・・・。」ズーン
・・・・・・会話一発目がコレか・・・。前回からあらすじ紹介してなかったとはいえ、作者曰く最終回の一発目の会話では無いよなぁ・・・。ってか、またなんか失敗したのか?
蒼「はい、ホットミルクとケーキ。」
燐「ありがとう、蒼空君・・・・・・。はぁ・・・。」
ため息止めなさい!
蒼「あのねぇ、他人の家に来て学校での失敗を反省するの止めてもらえる?」
燐「だってここ、落ち着くんです。」
蒼「知らねえよ!」
どうしよう?最終回とは思えない会話してんぞ!
えっと・・・、そうだ!俺が退院した後のことを話そう!
まずは、燐子のそばにいた紗夜とあこからかな。2人共、病室の外で待ってたみたいだ。燐子が出て行く時に顔を真っっっっっ赤にした紗夜とキョトンとした顔のあこが見えたから。・・・・・・多分、会話聞かれてたかもな。
そして、海璃だけど・・・・・・、燐子に八つ当たりしてたらしいけど、その夜にすっっっっっごく反省したらしく、燐子に会いに行って早々にスライディング土下座をしたらしいよ。紗夜がENDRECHERIとRoseliaのメンバーにメッセージを送ったらしくて、海璃はそれを見たせいか、額から火が出る勢いでやったみたいだけど・・・・・・ちょっと見てみたかった。
和「動画あるよ~。」
蒼「それ見せて~!」
海「見せちゃダメーーー!!」
・・・・・・ってか、これ最終回として大丈夫なのか?あ、後でいない時に見せて。
和「オッケー!」
海「今すぐ消せーーー!!」
さて、あっちは無視して・・・、後言ってないことは、俺の耳のことかな・・・?
左耳は、完治していない。正直に言えば今も大きな音を聞くと症状が出るほどだ。だから、街中に行く時は左耳にあまり音を入れないように工夫している。実際に作者の好きなアーティストはイヤモニの代わりにヘッドホンを付けているけど、左耳は音を出さないようにしていて、さらに左耳に耳栓などをして、ライブの大きな音を入れないようにしているからな。
さて、そろそろ本編に戻るか。
蒼「あの・・・、燐子さん?」
燐「はい・・・?」
蒼「なんで他人の膝の上に頭を置いているのかな~?」
アタシが膝枕の『枕』の方になっていました~!・・・・・・おかしくね?
燐「それは・・・・・・、そこに良い枕があったから?」
蒼「登山家かよ!?・・・・・・ってか、俺に聞くなよ!?」
さて、これでも俺は燐子に大事な話があるんだから、どいてもらおう。
蒼「燐子。真面目な話がしたいからちょっとどいてくれるか?」
燐「・・・・・・また膝枕させてくれるなら。」ムスッ
子供か!?
蒼「分かった分かった。また膝使っていいから。」
燐「どきます。」
めんどくせー。
蒼「えっと・・・、ちょっとここだと話にくいんだ。場所を変えよう。」
と言って部屋を出て・・・・・・・・・・・・別の、家に来ました!!
燐「え、えっと・・・、蒼空君?ここって・・・?」
蒼「俺の新しい家。」
燐「え・・・?」
なんとなくその反応は想像出来た。ま、紫音の親父さんに金渡して作ってもらったんだ。
蒼「まぁ、俺と・・・・・・後1人入居者がいるんだ。」
燐「え?それって・・・?」
蒼「・・・・・・お前が卒業したら、俺と結婚して、一緒に住もう。」
燐「・・・っ!」
俺はさらっと指輪を差し出す。燐子の目には涙が浮かぶ。
燐「はい、喜んで!」
こうして、少し早い(?)プロポーズをした。
さて、この家にいつから住もうかなぁ?燐子は申し訳ないけど、卒業してからだけどな。
さて、・・・・・・あぁまだ終わんないよ。俺が今さっき『紫音の親父さんに金を出して』って言ったけど、その金は家にあったものでも無く、ましては稼いだものでも無い。好意で貰ったものだ。ではその時のエピソードをどうぞ!
蒼「・・・・・・アンタの正体を知りたい。」
黒「!?・・・・・・。」
蒼「・・・・・・。」
黒「・・・・・・分かった。俺は・・・・・・、」
あ、そう。前回の最後にあった俺と黒のシーンだよ。黒がフードと仮面を外して、俺に素顔を見せてきた。
黒「俺は、『桐生蒼空』。簡単に言えば・・・・・・別世界のお前だ。」
蒼「へぇ~。・・・・・・ん?え!?」
黒「もうちょっと簡単に言った方がいいか?『パラレルワールド』って分かるか?この世界」
蒼「いやいや、そこは別に良いんだけど!・・・・・・マジか・・・。」
黒「マジだよ。」
でも、とりあえず桐生蒼空は『黒』にしておこう。ややこしくなるから。
蒼「でも・・・・・・、じゃあなんでここに?」
黒「そりゃあ、・・・・・・とある作品の最後のシーンの後色々あってな。もう10年くらい色んな世界を彷徨ってるってハナシ。」
蒼「あぁ・・・、なるほど・・・・・・。その割には顔が若いんだよな~。」
黒「時間の流れが違うらしくて、まだ設定上16歳なんだよ。」
蒼「別世界の俺だから、メタ発言が多いんだな・・・・・・。」
黒「その辺は作者に言え。」
蒼「・・・・・・だったら、どんな世界を見てきたんだ?」
黒「それがなぁ・・・、覚えてないんだよな~。色んな世界に行ったから。」
蒼「そっか・・・。あ、だったら、」
俺は部屋に隠してあったある物を黒・・・・・・じゃなくて、桐生蒼空に渡した。
蒼「はい、あげるよ。」
黒「それって、通販で買ったけど開ける前に紫音に貰って封印してた赤色の『blackbird,fly』か。」
蒼「そこまで知ってたか・・・。そ、俺は自分のあるし、燐子に渡してもなぁ・・・、って思ってたから、やるよ。それで色んな世界を写してきたら?」
黒「・・・・・・どうも。じゃあ早速。」
桐生蒼空はすぐに箱を開けて首から赤色の二眼レフカメラを提げる。
黒「うん、悪くないな。じゃ、まずは・・・・・・。」
蒼「え・・・?」
すぐに俺を撮りやがった。
蒼「お前なぁ」
黒「これで、この世界のことは忘れることはないな。」
蒼「・・・・・・あっそ。」
黒「じゃあ、俺からもこれを。上手く使えよ。Ciao!」
俺は封筒を受け取り、桐生蒼空は姿を消した。中には福沢諭吉が大量に・・・・・・、ありすぎだよ!?
蒼「・・・・・・じゃあ、お言葉に甘えるかな。」
こうして俺は和美に今の家を渡して、新しく家を建てた。そして、家の貯金を1/3貰うことにしたのだった。
これ燐子にプロポーズした後に書くこと!?
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蒼「さて、この世界での役目も終わったし、行くか?」
エ「・・・・・・なんだ、上機嫌だな。カメラを貰ったのがそんなに嬉しいのか?」
蒼「別に♪」
エ「へっ、そうかい。」
黒コートに包んでいたエボル・・・・・・もとい『エボルト』は白と黒の鎧の戦士のような姿に変わり、別の空間に繋がるゲートを出した。
蒼「さて、次はどんな世界かな?」
俺たちはゲートの中を歩いていった。新たなストーリーを目指して。
これを持ちまして、『閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇』は終了となります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
長々と正体を隠してきた黒コートたちは、アタシが書いた『GEEDream』の主役、『桐生蒼空』と同作品に登場する『地球外生命体 エボルト』でした。ま、知ってる人はなんとなく察しただろうけどね。
それでは、こんなタイミングでアンケートのお時間です!前書きで言った通り、後日談を1つだけ書きます。悩みに悩んでも2つの案から絞ることが出来ません。ってことなのでどちらか見たい方を選択してください。お願いします!!期限は6月16日(日)までとします!
見たいエピソードは?
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高校卒業後すぐのシーン
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高校卒業してしばらくした後のシーン
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もう書かなくていい