閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇   作:ENDLICHERI

9 / 60
どうも!ENDRECHERIです。

遅ればせながら・・・・・・


ガルパ2周年、おめでとう!!


これからも応援し続けます!

そして、同日 クドゥさんのお誕生日でした!おめでとう!!


では、特別でもなんでもない第9話をどうぞ!


第9話

さぁて、前回は・・・・・・説明面倒だから前のお話見といて。

 

現在12時前。和美は昼食の用意、俺は和美の手伝いをしている。Roseliaはというと、スタジオで練習してるよ。・・・・・・色んな機材を使って。

 

 

 

和「よし!完成!」

 

蒼「じゃあ、アイツら呼んでくるよ。」

 

和「うん。」

 

 

 

俺はスタジオの扉を開けると、

 

 

 

『~~~♪』

 

蒼「・・・・・・。」ジトー

 

 

 

メチャメチャ練習してる。午後の練習分も終わらせる勢いで。あきれて言葉が出ませんよ・・・・・・。

 

 

 

蒼「もしもーし。」

 

『~~~♪』

 

蒼「スゥ・・・ハァ。もしもーし!!」

 

Roselia「っ!」

 

友「あら、いたのね。」

 

蒼「『いたのね』じゃねーよ。」

 

紗「申し訳ありません。熱中し過ぎて気付けなくて。」

 

蒼「昼飯出来たから呼びに来たんだけど、お前ら午後からの練習内容残しとけよ。向こう行ってやることないなんて、洒落にならないから。」

 

友「・・・・・・そうね。」

 

 

 

・・・・・・おい、友希那。ムスッとするな。他の奴らも残念そうにすんな。

 

さてと、スタジオから移動すると、和美がまだ料理を運んでいた。まぁ、7人分だからなぁ・・・。俺は手伝うと言って両手に簡単に持っていけるような皿を持って運ぼうとすると、

 

 

 

リ「あっ!手伝うよ!」

 

あ「あこも!」

 

紗「私も手伝います。」

 

友「えっと、私も。」

 

 

 

と言って、俺の運ぶ物を無くそうとするが、一つ気になることがあった。

 

 

 

リ「あれ?・・・燐子、どうしたの?」

 

 

そう。燐子は手伝うとは言ってこなかったのだ。リビングの扉の前でおどおどしているようだった。

 

 

 

燐「あっ!・・・ごめんなさい・・・・・・。」

 

あ「りんりん、大丈夫?具合悪いの?」

 

燐「いえ・・・。そうではなくて・・・・・・、昨日、蒼空君の・・・・・・話を聞いて・・・・・・。」

 

蒼「ん?」

 

燐「蒼空君の思う・・・・・・一般的なことを・・・・・・した方がいいのかなと・・・・・・。」

 

蒼「!?」

 

リ「あ!・・・それはそうかもしれないけど・・・・・・。」

 

蒼「・・・・・・いや、気にするな。ちょっと落としそうで怖かったから。」

 

燐「は、はい・・・・・・。」

 

蒼「落ち込むなよ。飯なんだから。」

 

 

 

俺は燐子にそう言って、リビングで7人で昼食を取る。

 

 

 

リ「これ、スッゴく美味しい!」

 

和「エッヘン!僕の自信作ですから!」

 

蒼「最初、家事なんてまともに出来なかったのにな。」

 

和「ちょっと!そんなカミングアウトしなくても!」

 

紗「元から家事が出来た訳ではないんですね。」

 

蒼「あぁ。左目が見えなくなってから、和美が家事をするようになった。最初のころは全部俺に聞いて教わってたけど。」

 

和「いや~、恥ずかしながら家事は全部蒼空兄に任せてたから。」

 

紗「そうだったんですね。」

 

 

 

・・・・・・なんか、紗夜がホッとしてる。理由は分からないけど。

 

 

 

リ「にしても、蒼空が家事出来るなんて~。いや~、これはモテますな~。」ニヤニヤ

 

蒼「友希那。男の俺が手を出すのはマズイから、代わりにシメとけ。」

 

友「なんで私が・・・・・・?」

 

蒼「だってお前、元プロレ・・・・・・なんでもないです。」

 

 

 

あぁ怖かった・・・。メチャメチャ圧出てたよ~。

 

飯のコーナーはもう終わりにして、RoseliaはCiRCLEに向かった。俺も一緒に向かう。和美は学校で課題が出ていて、時間がかかるらしいから置いてきた。

俺がRoseliaについてきた理由はアドバイスをするため。・・・・・・まぁ、これは口実だけど。本当の目的は別にある。

 

 

 

リ「そろそろ休憩にする?」

 

友「そうね。」

 

蒼「あっ、そうだ。燐子、ちょっと話があるんだけど、いい?」

 

燐「はい、大丈夫です。」

 

蒼「悪いけど、ちょっと燐子と話をしてくる。」

 

あ「オッケー!」

 

紗「練習時間までには戻ってきてください。」

 

 

 

俺は燐子を連れてカフェスペースに来た。

 

 

 

蒼「ちょっと長話になるから、飲み物で欲しいのある?」

 

燐「あっ、えっと・・・、お財布スタジオに忘れてきて・・・・・・。すぐ戻りますので。」

 

蒼「いいよ、気にしないで。奢るから。」

 

燐「でも、お礼の件も・・・!」

 

蒼「あぁ・・・。その件についてなんだけど・・・・・・。」

 

燐「え・・・?」

 

蒼「・・・・・・というより、その件についての話なんだよ。」

 

 

 

とりあえず、燐子の分の飲み物も買って、カフェスペースのテーブルに座った。そして、俺は意を決して話す。

 

 

 

蒼「・・・・・・昼間の目のことなんだけど。」

 

燐「あっ、その事はごめんなさい。」

 

蒼「いや、逆に嬉しかった。」

 

燐「え?」

 

蒼「こんな目になってから、周りの人たちが接し方を変えてきたから、一般的に普通の行動をしようとしてくれて嬉しかった。だから、勝手だけどお礼をさせてほしい。」

 

 

 

俺は燐子に頭を下げた。すると、

 

 

 

燐「・・・・・・フフッ。」

 

 

 

燐子が笑った。ってか、笑われた気がするけど。

 

 

 

蒼「え!?なんで笑うんだよ!?」

 

燐「ご、ごめんなさい。なんか、蒼空君が可笑しくて。」

 

蒼「うわぁ・・・。スッゲェバカにされた気分。」

 

燐「でも、私もお礼してないのに『お礼をさせてほしい』って・・・・・・。」

 

蒼「だから、今度の休みに2人でどっか行かないか?その時にそれぞれお礼するってことで。・・・・・・どう?」

 

燐「・・・・・・はい。今度の休みに。」

 

蒼「・・・!ありがとう。」

 

 

 

こうして、俺と燐子は、学校も練習も休みの日に出かけることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、スタジオに戻るついでに、さっきのことを覗いていたリサとあこの頭に拳骨を打ち込んだ。




ここまで読んでいただきありがとうございます。

書いてて気付いた。私の中で、友希那が一番キャラ崩壊させやすいことに。そして、紗夜が一番させにくいことに(作者が低脳なので)。リサとあこは調子にのるって感じに。燐子もキャラ崩壊しづらいんだよな~。

さぁて、ドリフェスの結果は・・・・・・、次の投稿で言います。・・・・・・きっと。


では、また次回。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。