超次次元ゲイムネプテューヌRe:Birth2 大空の力を持つ者   作:クリス四葉

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またまた書けたので投稿します。


第四話

〜ラステイション〜

 

ここがラステイションか

当たりを見渡しも機械ばかりだな

なんかすげー量の監視カメラだな

昔っから悪さしてたぶん

どこにカメラがあるかなんて

感覚で分かるんだよな〜これが

それと何人が監視してるな。

にしてもなんかネプギア嬉しそうやな

 

「楽しそうだなぁ〜

色々見て周りたいなぁ〜」

 

へぇ〜意外だな

ネプギアは機械が好きなんだな。

にしてもあの監視カメラずっと見てねーか?

普通に小型ドローンとかでも監視されてそう。

あまり疑うのは嫌だけど

確実に尾行してるやつもいるな

するとアイエフが

 

「今は我慢しなさい、

やることが山積みなんだから

とりあえずギルドに行き情報収集をしつつ

クエストでシェアも回復しないといけなしね」

 

アイエフの言うとりやな

シェアが無ければ元も子もないからな

てかそこまで考えてるアイエフ凄いな

見た目俺より年下ぽいのに

そうか俺は14歳まで下げて貰ったんやっけ

とりあえずクエストを貰いに

ギルドまでやって来たのだが

 

「あんまり人が居ねーな」

 

そんだけこの国でマジェコン支配が進んでるって所か

にしても今回のクエストで歯ごたえのある

相手が居るかなぁ〜?

ん?

 

「「すみません、クエストを貰いに来たんですけど」」

 

2人同時に同じ事を言うなんてすげーな

1人はネプギアでもう1人は見た目ネプギアと同い年の

黒髪のハーフツインテールの女の子、俺らの世界で言う地雷系ファッションだなあれは。

そんなこんなでネプギアともう1人の子ユニって言ってたな、一緒にクエストに行く事に…

 

〜リピートリゾート〜

 

へ〜名前の通りリゾート地みたいだな

海も綺麗だし

ぱぱっと終わらせるか。

するとユニが

 

「4人ががりならこんなクエスト楽勝よね!」

 

あれ?

俺が人数に含まれてない?

まぁずっと空気みたいなもんだしいいか。

そんな事より超直感で感じてるけど下っ端のやつ

近くに居るのは間違いなさそうだな

危害をくわえる気が無いなら何もしないけど

そんな訳にはいかないか

 

「…はぁあいつらはあいつらでモンスター倒してるし俺は下っ端にお灸でも添えるか」

 

「ここいらで始末しておくか!?」

 

下っ端から物騒な事が聞こえたので

 

「…誰を始末するんだ?下っ端!」

 

「え?お…お前は!!」

 

急に現れた俺を見てびっくりする下っ端

当たり前かあんな気付かれないように

してたのに簡単にバレるんなて思ってもいない事やし

あっちはクエスト完了したっぽいな。

 

「…こんな所で破壊工作か?働き物だな下っ端は」

 

「う、うるさい!お前に関係ないだろ!」

 

よく言う日本人も働き者だな社畜どの言われているが

俺はまだ働く気はねぇ!

すると向こうでモンスターを倒しクエスト完了したネプギア達が俺の方に気付き

まずユニがあの下っ端に指をさして

 

「誰よあいつ!」

 

「下っ端だよ!犯罪組織マジェコンヌの下っ端だよ!」

 

あの、ネプギアさん

そこまで下っ端って言わないであげて

その言葉だけで下っ端が死にそうだから!

あーあネプギア変身しちゃった…ん?

ユニも変身しちゃった?

まさかユニがラステイションの女神候補生か…

もう下っ端が意気消沈しちゃってるじゃん。

 

「き、汚ぇぞ女神候補生が2人なんて

おぼえてやがれ!」

 

あ〜あよく言うぜ

背後から攻撃して殺そうとしてたくせによ

 

「もう二度と私に話かけないで!」

 

「ユニちゃん…」

 

そうかユニのやつは3年前の戦いの日に連れてって貰えなくて助かったネプギアを見て腹がたったんだな。

…それと同時に自分の弱さも痛感して

 

「大丈夫だよネプギア、また会えた時に話合えばな?」

 

「はい!けんさん!」

 

確かにネプギアも辛いけど他の女神候補生も辛いもんな

慕ってた姉が3年も捕まってるなんて

そーいえば

 

「ゲイムキャラの情報が一切ないけど

どーするだ?アイエフ?」

 

「そうね…教祖のところに聞きに行きましょうか!」

 

へ〜ラステイションにも教祖がねぇ

当たり前かこの国にも女神がいた訳やし

それにアイエフが

 

「ここの国の教祖…あまりいい評判聞かないんだよね」

 

え〜!それは嫌だな

だからアイエフも渋々って感じなんだ

教会の前までやってきたのだが

なんか嫌だな入るの

悪さした時の職員室前みたいな緊張感だな

 

「…邪魔するぞ」

 

「ようこそ、ラステイションの教会へ。

ボクがこの国の教祖神宮寺ケイだ。

僕に直々に話があるそうだね

プラネテューヌのアイエフとコンパさん」

 

へぇ〜こちらの事を知ってるんだな

Theインテリって感じに人だしな

なんか面倒なやつだな

するとTheインテリが

 

「あなた方がこの国に来てからの動向は一通り抑えさせて貰ったよ。」

 

「やはりなこの国入った所から小型ドローン、街の監視カメラ、数人の諜報員で俺達の事監視してただろ?」

 

さすがにおかしいと思ったしな

まさかこいつがずっと監視してたとはな

俺も少しはムッとくる

 

「!?まさかあれに気付くとはね、それで君は僕に質問があるのではないのか?」

 

「…悪いけど俺は信用出来ない奴とは話はしないタイプでな、ネプギア達あとは頼んだ。」

 

「やれやれ」

 

あんなご丁寧な挨拶をされて

信用しろって方が無理だしな

ネプギア達は何か言いたげの様子で俺の方を見ていたが

気にせず教会の外にでた。

 

「まぁ、アイツらが話をすればいいしな」

簡単に言えば俺はあーゆー感じのインテリ系の奴は苦手でな、なんかムッと来るんだよね。

にしてもなげーな話

まさか情報が欲しければそれに似た価値のあるものを

持って来いとかそんな面倒臭い事教祖が…

やりかねんな。

なんやかんやでネプギア達が出てきて少し歩くと

アイエフが

 

「やっぱり腹の立つ奴だったわね。」

 

まぁアイエフでもそんなに思うなら

俺も早めにあの場から出てきて正解やったな

Theインテリに頼まれた物は【宝玉】と【結晶】らしい

どこにあんだよ

 

「手当り次第にモンスター倒し回ってみるですか?」

 

あのコンパさん、そんなスパルタみたいな事

 

「それしか手がないかしら」

 

うわ〜、アイエフさんまで。

はぁ〜あのケイって奴いつかひと泡吹かしてやる

 

〜???〜

 

「はぁ…酷い事言っちゃったかな。ネプギアだって、辛い目にあったはずなのに…次にあった時はどうしよう…ちゃんと謝れるかなアタシ…」

 

〜To be continued〜

 

 




下っ端の場合は戦闘シーンは飛ばしてますが四天王と戦う時は戦闘シーンちゃんと書きますので。

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