どっぽん
『ごぼっ!?』
無我夢中で浮き上がろうとする。
げほっ、げほっ
『・・・と、
とりあえず生きてるか。』
なんとか
岸部?らしきものに這い上がり、
身に着けている者を確認する。
『服装は、
レ〇スパーカーの、
何時もの部屋着、
出かける前だったから、
ジーパンと、
あ、何時ものポシェットと財布、
とりあえず、
ここ、どこ?』
“該当する情報無し”
『え?』
“貴方の知識の中には、
該当する情報はありません”
(これが、補助のアレか)
『この世界での地域名は?』
“該当、ありません”
『・・・あっ、そ。』
▽
補助の意味ってなんだろう?
『兎に角、服を乾かしたい。』
適当な枯れ枝を探し、
そこら辺の石を組み上げる。
『後は、火種か。』
“火種、
該当する情報があります
表示しますか?”
『・・・あぁ、頼むよ。』
▽
火種
該当する情報
炎系統の初級魔法・マッチ
▽
『・・・使えるの?』
“ステータスを表示します、
割り振り、
スキルの取得を”
『え~。』
有無を言わさず、
目の前には自分のステータスが表示される。
▽
Lv1
名前____
年齢32歳
性別・男
HP20
MP50
スキルポイント
3000
所有スキル・ナシ
▽
正直、これ、即死レベルじゃね?
まぁ、
色々つけるか。
▽
・即死無効・1500ポイント
・魔法簡略・100ポイント
・西洋剣術・10ポイント
・東洋剣術・10ポイント
・睡眠回復・500ポイント
・サバイバルLv1・80ポイント
・疫病体制・50ポイント
・高速治療・200ポイント
・危険察知Lv1・100ポイント
・毒耐性Lv1・20ポイント
・魔力常時回復Lv1・30ポイント
・無限書庫Lv1・1ポイント
・補助機能増加Lv1・150ポイント
・造型魔法Lv1・150ポイント
3000→2901
残り99
▽
『では。』
一度はやって見たい、モーション。
『指パッチンで、
ボッて、行けんのかな?』
マッチ
▽
日替わり?教訓
・マッチと言えど、
炎系統の“魔法”だと言う事
『ほんとに、
マッチだ・・・。』
正にマッチを擦って、ちょろちょろと出る火。
『げ、
しかも点いてる間、
消費するのかよ。』
サバイバルのおかげで、
手早く焚火に火を点けられた。
『後は、
ステータスの方か。』
▽
装備品
・レ〇スパーカー
防寒(中)防御20
・インナー
防寒(小)防御1
・ジーパン
防寒(小)防御20
HP20
MP50
攻撃力 20
・素手
防御 41
素早さ 32
スタミナ 30
瞬発力 58
運 10
治癒能力 32
演算能力 47
▽
『なんだこりゃ?』
治癒能力は、恐らく傷の治る速度。
『演算能力って?』
“状況判断、
魔法の構成、
身体の動きから、
無駄を排除し、
より専念された動きが出来ます”
『なるほど、さんきゅー。』
“さ?さんきゅー、
該当する情報ナシ”
『・・・まぁ、ありがとう、だ。』
“情報、更新しました”
『さて、幾つポイントがあるのかな?』
1945
『・・・まぁ、
うん、割り振りますか。』
HP20→1000
MP50→200
攻撃力20→200
防御41→300
素早さ32→100
スタミナ30→100
瞬発力58→150
運10→36
治癒能力32→100
演算能力47→100
『こんなもんか。』