君は朝日のように眩しくて   作:藤井 悠

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藤井 悠です

これが1章最終話になります。

それでは本編どうぞ。


永遠の仲間たち

今日が主催ライブ当日だ。俺はそれぞれのバンドの仕上がりの確認、自分のバンドの最終チェック、サポーターとして主催ライブの準備をしていたため俺は徹夜だった。もしかしたらポピパ以上に働いたかもしれない。

 

蒼生「あ"−疲れた。」

 

沙綾「ごめんね。ポピパじゃないのにここまでしてもらって。」

 

蒼生「いや、別に徹夜が初めてってわけじゃないからな。それにサポーターとしてやれる事をやってるだけだよ。」

 

沙綾「って言いながら凄い眠○打破の数じゃない?」

 

蒼生「・・・眠いもんは眠いんだよ。」

 

香澄「さ~や、手伝って〜。」

 

沙綾「ごめん、呼ばれたから行くね?」

 

蒼生「おう、皆にこの眠眠○破持っていってやれよ。」

 

沙綾「ありがとう。また後で。」

 

そして山吹は人数分の○眠打破を持っていくと戸山の元へと向かっていった。そして入れ替わるように、

 

六花「蒼生さん、お疲れ様です。」

 

蒼生「ロック、お疲れ。」

 

六花「ありがとうございます。これ一本貰っていいですか?」

 

蒼生「ああ、まだストックあるから大丈夫だ。」

 

そしてロックは眠眠打○をグッと飲み干す。

 

六花「ふぅ、生き返ります〜。」

 

蒼生「だよな。やっぱ徹夜はこれに限る。」

 

六花「でもまだ足りない感じです。」

 

蒼生「栄養的なものがか?もう一本飲む?」

 

六花「あの、そうじゃなくてですね、その、蒼生さん成分が足りないんです///」

 

蒼生「そ、そうか///じゃあ、ほら。」ギュッ

 

六花「ありがとうございます///」ギュッ

 

最近甘えさせられてなかったから、人肌恋しかったのかもしれない。

 

六花「やっぱり蒼生さんにくっついてると安心します。暖かくて、身長も高くて、格好良くて。」

 

蒼生「そこまで言われると照れくさいけどありがとな。俺もロックに抱きついてると安心するよ。あと、ありがとうな。Wild Babyのこと。」

 

六花「いえ、気にしないでください。私が聞きたかっただけなので。」

 

蒼生「それでもだよ。ロックが行動してくれなきゃ俺達は離れ離れのままだったよ。だから、せめてものお礼をさせてくれ。」チュ

 

六花「んん//チュッ、んんん///ぷはぁ。えへへ〜。蒼生さん大好き♡」

 

蒼生「俺も大好きだよ。ロックの為にもライブ頑張らなきゃな。」

 

六花「はい!じゃあ仕事があるので行きますね。」

 

蒼生「ああ、頑張れよ。」

 

そしてロックが行ったタイミングで、出演バンドが次々とやってきた。

 

つぐみ「おはようございますAfterglowです。」

 

蘭「Wild Baby、期待してるから。」

 

巴「お!蘭が期待してるって珍しいな。でもアタシも楽しみだな。」

 

モカ「モカってくる演奏期待してるよ〜あ、これ差し入れの山吹ベーカリーのパンだよ〜。」

 

蒼生「お〜!サンキュー青葉。美竹も宇田川も、期待しててくれよな。」

 

ひまり「んん〜気合い入ってきたね〜。じゃあ皆、頑張ろうね!せーの、えい、えい、おー!」

 

「「「「「・・・」」」」」

 

そして次にパスパレが入ってきた。

 

彩「あ!蒼生くん、おはよう。今日はよろしくね。」

 

千聖「お互い素晴らしい演奏にしましょう。」

 

麻弥「終わったらWild Babyが使ってる機材とか教えてくださいね。フヘヘ。」

 

イヴ「今日はブシドーで頑張りましょう!」

 

日菜「蒼生くん、るん♪ってくる演奏にしようね。」

 

蒼生「はい。もちろんですパスパレの皆さんも頑張ってくださいね。うちのメンバーの奴らもパスパレの演奏楽しみに来ているはずなので。」

 

彩「あはは、何か緊張しちゃうな。」

 

千聖「期待に答えられるよう、頑張るわね。それじゃあ皆、行きましょうか。」

 

そしてRoseliaが来た。

 

紗夜「蒼生さん、おはようございます。」

 

リサ「おっはよ〜☆今日はよろしくね〜。」

 

燐子「お、おはようございます。」

 

あこ「ふっふっふ〜。わらわの中に秘められた闇の力が・・・えーと。」

 

友希那「あこ、いいから行くわよ。蒼生、FWFの話、後で詳しく聞かせてもらうわよ。」

 

蒼生「わかってますけど、望むような話はできないと思いますよ。」

 

紗夜「それでも出場者の話は貴重ですから。よろしくお願いします。」

 

そしてハロハピが来た。

 

こころ「蒼生、やっほ〜。」

 

はぐみ「あおくん!うちのコロッケだよ。」

 

薫「おはよう蒼生。儚い演奏を期待しているよ。」

 

美咲「薫さん、儚い演奏って意味わからないから、神風さん、気にしなくていいからね。」

 

花音「でもいい演奏期待してるね?」

 

蒼生「ええ、こちらこそ。儚くなるかは分からないですが、頑張ります。ハロハピも頑張ってください。」

 

花音「うん、ありがとう。」

 

美咲「じゃあ皆〜、行くよ〜。」

 

そして最後に、

 

蓮「よ!蒼生。」

 

天音「おはようございます。」

 

海斗「大丈夫か?凄えクマだけど?」

 

蒼生「気にすんな。10分寝りゃ治るから。」

 

海斗「お前の場合それでほんとに治るから怖えよ。」

 

蓮「じゃあ先行ってるな。」

 

天音「これ、よかったら使ってください。」

 

そして天音は10○チャージをくれた。

 

蒼生「サンキュー。仮眠したあとに飲むよ。」

 

そして今日の出演バンドがすべて揃った。俺はポピパと店長さんに揃った報告をすると、仮眠に入った。

 

〜15分後〜

 

俺は5分前に起きて全員を集めて、円陣を組む。掛け声は戸山に会わせて、

 

『ポピパ!ピポパ!ポピパパピポパ!』

 

そしてライブが始まる。ポピパの番だ。そしていきなりReturnsを始める。

 

蒼生「あれ?確かココってHAPPY HAPPY PARTY!じゃなかったっけ?」

 

海斗「これいきなりステージ熱し過ぎじゃねえか?」

 

巴「でもこれを覚まさないのがアタシたちの腕の見せ所だな!」

 

こころ「だったら私達に任せて!」

 

そしてそのタイミングでReturnsが終わってポピパがステージから降りて、すぐにハロハピが出てくる。そしていきなり新曲の【えがお・シング・あ・ソング】を披露する。ってこれ3曲目じゃなかったっけ?しかし照明をこの曲に瞬時に合わせたロックは流石だと思う。

そして演奏を終えたあとパスパレがでてくる。そしてパスパレの新曲を披露した。

 

蓮「おお!凄え!」

 

天音「私達、パスパレと同じステージに立てるんですね!」

 

海斗「やべえな!テンション上がるな!」

 

まあ皆もご満悦なようだからいいか。

次にAfterglowだ。まあ予想していたがやはり新曲、【ON YOUR MARK】を1曲目に持ってきていた。Afterglowらしいアップテンポな曲調になっている曲だ。

次にRoseliaが出てきた。そしてRoseliaまでもが1曲目に新曲を持ってきた。この曲は最初はゆっくり入っていくのだが、徐々に盛り上がり最後には湊さんの超ハイトーンボイスで終わる曲だ。流石のクオリティーと言わざるを得ないだろう。

考えている内に気がつけば俺たちの番になっていた。

 

蒼生「じゃあ行くか!」

 

海斗「ああ!最高のステージにしよう!」

 

天音「あの日出せなかった音は。」

 

蓮「今日、全部出しきろう!」

 

全員が意気込みをしたところで俺は

 

蒼生「じゃあ、ほんとに行くぞ!」

 

「「「おー!」」」

 

そして俺はステージに立つ久しぶりのWild Babyとしてのステージだ。

 

蒼生「Wild Babyです。」

 

すると観客席から凄い声援が上がる。中には俺達を知っている人もいたようで数人俺たちの名前を叫んでいるのが聞こえる。

 

蒼生「久しぶりにステージに帰ってきました!それは今日出演させてくれたpoppin'partyのおかげでもあります。そしてpoppin'partyを祝し、色々な人達への感謝を込めて歌います!聞いてください。【Eternal companion】」

 

そして俺達のステージが始まる。この日のために用意した新曲だ。結局俺達も相談した上、1曲目に新曲を持ってくることにしたのだ。ロックはもう慣れたのか。素早い手付きで照明をしてくれている。そしてメンバーの奴らも。いい顔をしてそれぞれの楽器に向き合っている。

 

蓮(あの日、俺のわがままのせいでこのグループを崩壊させてしまった。もうこんな思いはしたくない!だから俺はWild Babyとして焦らず落ち着いて皆の気持ちに答えなきゃいけない!)

 

天音(兄さんと蒼生さんが喧嘩した日はどうなる事かと思ったけど、またこうして色々な人達のおかげでステージ立てた。私はやっぱりWild Babyが好きなんだ!)

 

海斗(俺の実力不足もあってこのバンドの雰囲気を壊してしまった。二人の喧嘩は俺が原因でもある。でも、今はそんなWild Babyの力になれてるなら、それって幸せだな。)

 

蒼生(皆の音が共鳴している!まるで1つの生き物みたいに!やっぱりこれがWild Babyだ!俺達はもう離れ離れにはならねえだろう!)

 

そして俺達のステージが終わった。そして楽屋に戻ると、

 

天音「ううっ、ふぇ〜〜〜ん」

 

急に天音が、泣き出した。

 

蓮「天音!?どうしたんだ?」

 

天音「すみません、グスッ、ライブが出来たのが嬉しくて、」

 

海斗「それは皆同じだよ。これが最後なんて勿体無いくらいさ。」

 

蒼生「・・・なぁ皆。」

 

そしてメンバー全員がこっちを見る。

 

蒼生「今日のステージ、最高だった。でもうたえば歌うほどもっと歌いたいって気持ちが強くなっていったんだ。だからさ、その、住む場所は違うけどさ、またライブしようぜ!」

 

蓮「・・・蒼生。ああ!勿論だ、」

 

天音「はい!まだまだ終わりませんよね!」

 

海斗「今度はそっちから遊びに来てくれよ。」

 

蒼生「おう!っと皆ポピパ始まるぞ。」

 

そして皆はポピパのステージに見入っていた。この短期間で高い壁に何個もぶつかったポピパだが、それを乗り越えてこのステージに立っている。それって凄いことだ。俺達はその壁を乗り越えられなかったのだから。

そしてポピパのアンコールも終わりポピパの主催ライブは無事に幕を下ろす事ができた。

そして帰り道6バンド全員で帰宅していると、例のチュチュとその側づきのパレオが出て来た。

 

パレオ「ほら、チュチュ様。」

 

そしてパレオはチュチュに何かを言わせようとしている。正直嫌な予感が半分期待が半分ってところだが、

 

チュチュ「音楽で一瞬でも私を感動させるなんて、あんた達、全員ぶっ潰してやるんだから!」

 

・・・嫌な予感の方だったらしい。




どうだったでしょうか。

これで一章は終わりになります。3期が始まったらまた書き始めるのでお待ちください。

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