君は朝日のように眩しくて   作:藤井 悠

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藤井 悠です。久しぶりに彼が帰ってきます!

そしてこの作品はBanG Dream!3rdseasonのネタバレを大いに含みます。ご視聴の際はその点をご注意ください
それでは本編どうぞ


第2章
BanG Dream!


 

蒼生「ふわぁ」

 

みんな久しぶりだな。神風蒼生だ。ポピパの主催ライブから約3ヶ月たった。この間は色々あった。Roseliaの合宿に連れてかれてロックに妬かれたり、パスパレの夏の無人島番組の感想聞きに行ったらロックに妬かれたり、ハロハピの動物園ライブに何故か俺も壇上に上げられて、仕方なくギターしたらロックに妬かれたり、あれ?ロックに妬かれてばかり?気のせいか。

 

蒼生「へっくし!?」

 

ちなみに今は朝の5時半。俺は外に出ている。なぜこんな早くに出ているかと言うと、

 

蒼生「どうもー?」

 

六花「あ、蒼生さん!おはようございます。」

 

六花に会いにきた。最近オープン前の旭湯の手伝いをしに来てる。いつもは九割ロックに会う目的で来ていたのだが、今日はちょっとした報告も兼ねて。

 

六花「そう言えば蒼生さん、あれ受かりましたか?」

 

蒼生「おう。」

 

六花「わぁ!おめでとうございます!」

 

あれ、というのは原チャリの免許だ。なぜ原チャリかって?行動範囲が広まればロックとの手軽に行けるデート範囲が広がるし、ドライブデート?みたいな事もできるからだ。ちなみに本人には言ってない。

 

六花「でも、羽丘って原チャリ登校って大丈夫でしたっけ?」

 

蒼生「さすがに自転車でいくよ。所で、乗ってみたくない?」

 

六花「わ、私が!?」

 

蒼生「そうそう。後ろにさ、スピード落とすから。」

 

六花「そ、それなら、じゃあ掃除終わらせましょうか。」

 

蒼生「はいよ。」

 

それからは掃除も手早く終わらせ自由をもらう。

 

蒼生「いくぞ?」

 

六花「はい!」

 

ぎゅっと抱きついてくる。あかん、なんか、柔らかいのが当たって・・・気にするな、俺!そこからエンジンを入れ、自転車より少し早いくらいのスピードで走る。

 

蒼生「どうだ?」

 

六花「す、少し怖いですけど、楽しいです!」

 

蒼生「もう少し飛ばすぞ?」

 

六花「は、はい!」

 

これは、免許とって良かったな。今度また乗せてあげよう。

 

蒼生「ふう、こんなもんかな。」

 

六花「ありがとうございました。凄く楽しかったです!」

 

蒼生「こっちこそ、ありがとう。じゃあまた後で、学校で。」

 

六花「あ、そ、その前に、その///」

 

蒼生「ん?あ、あれな。わかった。ちゅ」

 

六花「ん♪あ、ありがとうございます///」

 

蒼生「おう。じゃあまた後で。」

 

最近はロックからのキスのおねだりも多くなったような気がする。本人はまだ緊張してるけど、俺は幸せの方が大きくなったかな。六花も、俺も。少しずつだが恋人としても成長している。成長といえば、RAS。成長したポピパをみて、ぶっ潰す宣言してたけど、どうする気だろう。あれから姿見ないし、まあ、いいか。

 

〜放課後〜

 

六花「蒼生さーん!」

 

蒼生「お、ロック!」

 

六花「一緒に帰りませんか?」

 

蒼生「すまん。今日ポピパの練習日でさ、このまま直行しないといけないから、途中までになるけど。」

 

六花「それでも、帰りたいです!」

 

蒼生「おーけー。わかった。じゃあ行こっか。」

 

俺は自転車を押して歩き出す。

 

蒼生「そういや最近のバンドメンバー集め、どう?」

 

六花「それが、上手くいってなくて・・・」

 

蒼生「そっか・・・何かあったら言えよ。絶対協力するから。」

 

六花「はい、ありがとうございます。あ、もう着いちゃいましたね・・・」

 

蒼生「そうだな、・・・ロック?」

 

なんか、モジモジしてる?

 

六花「あ、あの、今周りに人いないので///」

 

蒼生「なるほどな。ほら、おいで?」

 

手を広げてやると、もふっと抱きついてきた。

 

六花「はふぅ、落ち着くわ〜」

 

蒼生「よしよし、ロック」

 

六花「はい♡」

 

少しずつ顔を近づける。

 

有咲「こらぁ!人の家の前で何やってんだー!///」

 

六花「あわわわわ、す、すいません!」

 

蒼生「・・・悪かった///」

 

有咲「ったく、行くぞ!」

 

蒼生「お、おう」

 

ちゅ、とこっそりキスをしてロックと分かれる。

 

蒼生「もう全員いるのか?」

 

有咲「ああ。今日は全員の予定がたまたま会ってな。」

 

蒼生「そうか。なら今日は捗りそうだな。」

 

そのまま蔵に入る。

 

香澄「あー、蒼生くん来たよー!」

 

たえ「久しぶり。」

 

蒼生「おう、久しぶり。」

 

そう言えば花園とはバイトかぶりとかで会う機会無かったな。

 

りみ「あ、ねえねえ蒼生くん!これみて!」

 

蒼生「ん?これは、バンドリ、ガールズバンドチャレンジ?」

 

沙綾「そう。ガールズバンドを集めた大会なんだって。決勝はなんと武道館!」

 

蒼生「おー!出るのか?」

 

香澄「もっちろん!」

 

蒼生「なら今日からそれに向けた練習だな。新曲も考えた方がいいだろ」

 

有咲「また新曲か・・・忙しくなるな。」

 

たえ「がんばろー」

 

香澄「おー♪」

 

???「お邪魔します♪お戯れ中すみません♪」

 

六人「!?」

 

そこにいたのは

 

蒼生「あんたは、パレオ、だったか?」

 

パレオ「はい!覚えていただいていて恐縮ですー」

 

有咲「ふ、不法侵入!」

 

パレオ「ちゃんと門を通っておばあ様に案内して頂きました!」

 

蒼生「まあ、それはいいとして、今日はなんで?遊びに来たってわけじゃないだろ?」

 

パレオ「はい、ポピパの皆さんと、神風蒼生さん、あなたがたにこれを!」

 

蒼生「ん?」

 

猫型の封筒を渡される。

 

蒼生「これは、RASのライブチケット?」

 

パレオ「はい!是非いらしてください!それではー」

 

ポピパ「・・・」

 

蒼生「お前ら、これ行くのか?」

 

沙綾「うーん・・・」

 

りみ「えーっと・・・」

 

有咲「・・・」

 

まあ、複雑ではあるだろうけど、心配はないだろう。なぜなら

 

たえ・香澄「行く!」

 

有咲「・・・はぁ、そうだよな。」

 

りみ「う、うん!ちょっとこわいけど、行こう!」

 

沙綾「まあそうだよね。行こっか。蒼生くんも来るんでしょ?」

 

蒼生「もちろん。アイツらのことも少し気になるしな。」

 

たえ「気になるって?」

 

蒼生「まあ、多分後にわかるさ。そんなことより今は練習すんぞー。」

 

〜ライブ当日〜

 

蒼生「まさか、ロックまで誘われてるとは・・・」

 

六花「はい、でもなんで私なんでしょうか?」

 

蒼生「俺に聞かれてもな。って、入場始めたみたいだぞ?」

 

当日。ポピパと、他にも誘われていたらしいロックとRoseliaの面々と入場する。俺らは特別席。要は2階らしい。

 

友希那「・・・始まったわ」

 

RIOTが始まる。ギターは打ち込みだろうがそれにしたってなかなかの演奏力だ。Roseliaと同等のレベルを誇ってる。そしてRIOTの演奏が終わるとドラムの、確かマスキングって言ったか。ドラムソロが始まる。正確に、そしてリズミカルに叩かれるドラム。・・・佐藤ますき。二つ名は狂犬。独走力は流石ってわけだ。そう考えていると

 

チュチュ「ハロー、エブリワン!」

 

RASのボス。チュチュが出てきた。

 

チュチュ「アンコールの前に一つお知らせ、私たちRAISE A SUILENは、バンドリ、ガールズバンドチャレンジに出場します!」

 

その言葉にボルテージが凄まじく上がる。

 

チュチュ「そしてそこでRoselia、poppin'partyをぶっ潰す!」

 

友希那「・・・」

 

香澄「!?」

 

蒼生「・・・」

 

チュチュ「そして・・・」

 

スポットライトがロックと、え?俺?

 

チュチュ「ギタリストにロッカ アサヒ、アドバイザーにアオイ カミカゼをスカウトする!」

 

六花・蒼生「・・・へ?」

 

 




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