それでは本編どうぞ
〜Wild Babyグループチャット〜
蒼生「おーい誰かいるかー?」
天音「いますよ?」
蓮「おー、どうした?」
海斗「急用か?」
蒼生「実はな・・・」
〜数日前〜
蒼生母「あんた宛てに、正確にはあんた達宛にこんな手紙が来てるわよ。」
蒼生「な、こ、これは!?」
この封筒は、忘れもしない・・・
蒼生「FWFの・・・」
〜現在〜
天音「つまり、主催側からの招待ですか?」
蒼生「そういう事だ。なんと参加費も向こうが出すって」
海斗「おいまてまて!なんだってそんなにいきなり?だって、日本じゃ最高峰のイベだぞ?」
蓮「そうだよな、なんか出来すぎてる気がするが」
蒼生「本部に問い合わせたら間違いないってさ。ポピパの主催ライブ、動画サイトに出回ってんだろ?そこで見つけたそうだ。」
海斗「あー、なるほど。なら俺らも少しは成長できたってことか?」
蒼生「そうとらえて問題ないと思うぞ?どうする?出るか?」
蓮「あたぼうよ!」
天音「楽しみですね(ㆁvㆁ✿︎)」
海斗「俺らはもうつまらない演奏なんかしないもんな!みせつけてやろーぜ!」
蒼生「分かった。出る方向で返しておくよ。ありがとな皆。」
蓮「いや、俺も正直少し悔しかったし。ところで蒼生?話はガラッと変わるがお前は今何してんの?」
天音「確かに確かに!私たちとは違って頻繁に合わないんですから、教えてくださいよ!主にロックちゃんとか!」
海斗「そそ、リア充話聞かせろよー」
蒼生「リア充話も何も、これからデートなんですけど?」
蓮「は?こんな時間からか?」
ちなみに今は夜の7時半だ。
蒼生「そうそう。お家デート」
海斗「なるほど、しっぽりと・・・」
天音「あわわわわ///」
蒼生「違うからな?天音?あと海斗は今度あったらシメる。」
海斗「わりわり、じゃあ楽しめよー。」
〜チャット終わり〜
蒼生「ったく、海斗のやつ一言余計なんだよ・・・」
六花「あ、蒼生さん!お待たせしました。」
蒼生「いや、待つのもデートのうちって言うだろ?」
ちなみに俺は銭湯のフロアで待たせてもらっていた。
六花「えっと、じゃあ行きましょうか///」
蒼生「おう。」
そのまま手を繋ぐ。そのまま下のロックの部屋に行くだけなのだが、それでも手を繋いでくれる律儀さというか可愛さというか、とにかく愛おしかった。
六花「えっと、どうぞ。」
蒼生「お邪魔します。それで、MVはどうだった?」
MVとはRASが新曲のミュージックビデオを作りさらに知名度を上げてBanG Dream!を有利にしよう。という目的があったようだが
六花「撮影も演奏もなんとか。色々助けて頂きましたけど、楽しかったです♪」
蒼生「そっか。ならよかった。」ギュ
六花「あ///あ、あの、蒼生さん?」
蒼生「どうした?もしかしてやめて欲しい?」
六花「あ、それは続けてください!あの、蒼生さんってその、恥ずかしさとか今はあんまりないんですか?私未だにその、こういうの慣れなくて///」
蒼生「そっか。恥ずかしい、か。少しは照れるけどさ、今は幸せとか嬉しいとかそっちの感情の方が大きいかな。」むぎゅう
六花「はふぅ///そうなんですね、わ、私も嬉しいですよ///」ぎゅう
そう言ってロックからも甘えてくれる。最近はバタバタでこんな時間取れてなかったからな。今は精一杯甘えてもらおう。
蒼生「そうだ。今なにかして欲しいこととかあるか?俺に出来ることならするぞ?」なでなで
六花「ふえ?そうですね・・・」
しばらくうーんと首を傾げて考える。可愛い。
六花「じゃあ、その、一つだけ///」
蒼生「お、なになに?」
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
蒼生「ほんとにこれでいいのか?」
六花「はい♡」
ロックが志願してきたのは膝枕。ちなみに俺がする側である。
蒼生「大丈夫か?固くないか?高くない?」
六花「大丈夫です♪気持ちいいです♪」
上機嫌になるロック。あこがれてたのかな?
六花「えへへー」
蒼生「嬉しいならよかったよ。」なでなで
六花「蒼生さんのなでなで好きです♡」
そう言ってスリスリしてくる。少しくすぐったいけど、可愛いさ増し増しだな。そしてなんだか意地悪したくなってきた。
蒼生「そっか。ちなみに好きなのってなでなでだけ?」
六花「へ?そ、その、蒼生さん、も、好きです///」
蒼生「そっか、ありがとよ♪」なでなで
六花「うう、意地悪です///」
俺の膝に顔を填めてしまうロック。いやこれはこれで可愛いんだがな。
蒼生「ごめんごめん、可愛くてさ。」
六花「・・・わかってます///しばらく恥ずかしいのでこうさせてください。」
蒼生「あいよ。」
そしてしばらく顔を俺の膝に押し付けていたが、割と早く元の体制に戻した。そしてムクっと起き上がり
六花「あの、ありがとうございました///」
蒼生「おう。」ぎゅう
六花「ん///もしかしなくても蒼生さんって抱きしめるの好きですか?」
蒼生「ああ。なんかロック温かいからさ。今もそうだけどさりげなく抱き返してくれるだろ?そういうのが嬉しくてな。」
六花「え、えへへ///なんだか私いつも蒼生さんにデレデレにさせられてる気がしますね///」
蒼生「いいじゃないか。俺だってさせられてるし」
六花「そうなんですか?」
蒼生「ああ。心臓の音聞くか?ほら。」
六花「へ?あ、凄い・・・」
ロックを胸元に抱きしめて心拍音を聞かせるとそのまま聞き入っているのだが、自分でやらせといてなんだけど恥ずかしいな、これ。
六花「・・・」
蒼生「あ、あの、ロック?」
六花「・・・」
蒼生「・・・」コチョコチョ
六花「ひゃあ!?」
蒼生「その、恥ずかしいからここまで///」
六花「あ、す、すみません///」
2人「・・・・・・///」
2人とも抱き合ったまま制止する。なんだかんだまだ初々しさが残っている。
六花叔母「六花ちゃん?今のうちお風呂はいっちゃって?」
蒼生「・・・!?」
六花「はわわわ!?」
どちらともなくすぐさま離れる。見られた訳では無いが、妙な気恥しさが込上げる。
蒼生「・・・き、今日はここまでだな?」
六花「そ、そうですね。そうしましょう。見送りします」
バタバタと帰宅準備をする。
蒼生「じゃあまたな?」
六花「はい・・・」
くるっと振り返り帰路につこうとするとロックに袖をきゅっと掴まれた。・・・なるほど。再度振り返るとロックが俺に不意打ちキスを・・・
蒼生「ん」ヒョイ
六花「へ!?」
まさか避けられると思わなかったのかびっくりするロック。しかし本命はそっちじゃなくて
蒼生「・・・ちゅ」
六花「・・・!?!?///」
俺はそのままロックの頬にキスを。
蒼生「いつもの不意打ちのお返しな?じゃあな?」
六花「は、はい、えへへー♡」
そして今度こそ岐路につく。ちなみに翌日。ロックの正式なRAS入りが決まりロックが嬉しさのあまり俺に抱きついてきて茶化されたのは別の話。
ありがとうございました。
学校も休みになったので投稿ペース少しあげたいと思います。
感想&評価よろしくお願いします。