君は朝日のように眩しくて   作:藤井 悠

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藤井 悠です。

ガルパの大型アップデートに備えてスターを貯めていますが、間に合う気がしません(涙)

それでは本編どうぞ。


目の前の花は何よりも甘くて

俺は公園を出たあと、もう空は暗くなっていたので六花を家まで送る事にした。

 

蒼生「ロック。その、ごめんな。」

 

六花「え?どうしてですか?」

 

蒼生「告白ってさ、男の方からするもんだろ?」

 

六花「気にしないで下さい。私がしたかっただけなので。」

 

・・・いい娘過ぎるでしょこの娘。こんな娘に好かれるって俺って恵まれてるな〜。

 

六花「あの、蒼生さん。」

 

蒼生「ん?どうした?」

 

六花「えっと、本当に私で良かったんですか?」

 

蒼生「どういう事だ?」

 

六花「私から告白しておいて失礼ですけど、蒼生さんの周りには私よりも魅力的なの人が沢山いるじゃないですか。それでも私で良いのかなって。」

 

蒼生「・・・はぁ。」

 

六花「あ、蒼生さん?」

 

蒼生「あのな、ロック。さっきも言ったけど俺はロックを好きになったんだぞ?ロックは他の奴らの方が魅力があるって思ってても俺にとってはロックが一番だぞ?」

 

六花「えへへ〜」

 

蒼生「ロック?」

 

なんかロックが緩んだ顔で二ペ〜っとしてるんだがどうしたんだろう?

 

六花「すいません。幸せで〜」

 

蒼生「フフ、そうか。・・・ありがとな。」

 

六花「どうしてですか?」

 

蒼生「もし六花が告白してくれてなかったら、今感じてる幸福感はお互い無かっただろうからな。」

 

六花「じゃあ蒼生さんも幸せでですか?」

 

蒼生「さっき言っただろ・・・あぁ幸せだよ。あと、その。」

 

六花「??」

 

蒼生「す、好きだぞ。六花の事///」

 

六花「え?あ、えーと、その・・・わ、私もす、好きです///」

 

2人で初々しさ満点の会話をしているとロックが住む旭湯に着いた。

 

蒼生「あ、着いちゃったな。」

 

六花「そ、そうですね・・・」

 

蒼生「・・・」

 

寂しいけど楽しい時間とは過ぎ去ってしまうものだそれにまた明日学校で会って話せば良い。

 

蒼生「またな、ロック。また明日。」

 

そう言って別れを告げ自分の帰路に着こうとすると何かに袖を引っ張られた。見てみるとロックが俺の袖を掴んでいたのだ。

 

蒼生「ロック?」

 

六花「・・・たくありません。」

 

蒼生「え?」

 

六花「離れたくありません!折角お互いの気持ちも分かって、幸せで!だから、その・・・まだ蒼生さんと一緒に居たいです!」

 

蒼生「ロック・・・」

 

・・・俺だって一緒に居たい。まだこの幸せを噛みしめていたい。ロックに言わせてばかりじゃ駄目だ。俺もなにか考えないと。

・・・そうだ!

 

蒼生「なぁロック?旭湯って何時まで開いてる?」

 

六花「え?あと1時間半くらいです。」

 

蒼生「そうか。じゃあ風呂入ってから帰ろっかな。」

 

六花「え?」

 

蒼生「だから旭湯で風呂入ってくよ。良い?」

 

六花「はい!」

 

ロックの顔に笑顔が戻った。早めに風呂切り上げてロックと話す時間増やさないとな。

 

六花「叔母さん、戻りました。」

 

六花叔母「お帰り六花ちゃん。そっちの人は?」

 

六花「え、えっと・・・」

 

蒼生「こんばんは。お風呂入らせにもらいに来たんですけど。」

 

六花叔母「そうかい、ゆっくりしてくと良いよ。」

 

蒼生「ありがとうございます。」

 

チラッとロックを見るとホッとした顔をしていた。やっぱり恋人同士とは言いにくいのだろう。

 

六花「ご案内します。」

 

蒼生「ああ、ありがとう。」

 

〜20分後〜

 

蒼生「ふう、いい湯だった。」

 

六花「蒼生さん、お風呂どうでしたか?」

 

蒼生「すげぇいい湯だったよ。また来よっかな。」

 

六花「本当ですか!ぜひ来てください!」

 

六花叔母「六花ちゃん嬉しそうだね。」

 

蒼生「どうも、とても良いお湯でした。」

 

六花叔母「ありがとね。またいつでも来なよ。所で六花ちゃんとはどういう関係?」

 

六花「え、あの、その///」

 

そんなに顔赤くしたらほぼ答え言ってるようなものだ。

もう隠しようもないので正直に言うことにした。 

 

蒼生「その、六花さんとはお付き合いさせて頂いてます。」

 

六花叔母「そうなのかい、六花ちゃん?」

 

六花「は、はい。」

 

六花叔母「そうかいそうかい。どうか六花ちゃんの事、大事にしてやってね。」

 

蒼生「はい!」

 

六花叔母「ところで六花ちゃんとはどこまで行ったんだい?」

 

六花「な、何を聞いてるんですか!?」

 

蒼生「そうですよ、まだ付き合って間もないんですから。」

 

六花叔母「そうかい、六花ちゃん、ちゃんと親にも報告するんだよ?」

 

六花「わ、わかりました。」

 

六花叔母「そうだ、掃除は私がやっておくから彼氏さんを部屋に上げておやり。」

 

六花「え、でも・・・」

 

六花叔母「彼氏さんも居るんだし今日くらい良いよ。」

 

六花「あ、ありがとうございます。」

 

蒼生「ありがとうございます。」

 

そして俺はロックをに自室に案内してもらう。

 

六花「何もない所ですけど、どうぞ。」

 

蒼生「ありがとう。お邪魔します。」

 

そして俺はロックが用意してくれたクッションに座る。

 

蒼生「ん?ロック座らないのか?」

 

六花「私は、その・・・ここに。」

 

そしてロックは俺の横に座ると、ん?俺の横?

 

蒼生「ロック?」

 

六花「あの、駄目ですか?」

 

蒼生「いや、だめじゃないよ。ちょっとビックリしただけ。」

 

六花「そうですか・・・あの、蒼生さん。」

 

蒼生「何?」

 

六花「ちょっとだけ甘えても良いですか?」

 

蒼生「勿論だよ。おいで。」

 

するとロックは俺の腕に抱きついて頬ずりしてきた。

俺もロックの頭を撫でてやると、

 

六花「はぅ〜」

 

こんなの我慢できねぇ!理性のリミッターが外れちまう。

 

六花「でらたまらん〜。」

 

たまらんのは俺だよ!何この娘、抱きしめたくなるじゃねえか。

 

六花「キャ!」

 

蒼生「え?」

 

いつの間にか俺とロックは抱き合っていた。どうやら思ってた事が行動に無意識に出てしまったらしい。

 

蒼生「ご、ごめん今離すから。」

 

するとロックは俺の体に手を回して来た。

 

六花「もうちょっとだけ・・・駄目ですか?」

ゼロ距離&上目遣いで聞いてくる。これで駄目って言えるか?否、いないだろう。

俺は肯定をする代わりに抱きしめる力を少し強くした。

 

六花「ん///えへへ。ありがとうございます♪」

 

蒼生「こちらこそ。・・・ロック」

 

六花「はい?ってえぇ!?」

 

俺はロックの顔に自分の顔を近づけた。わかりやすく言うとキスをしようとしていた。

六花も目を瞑りこちらに顔を近づけてくる。

そして後数ミリで距離がゼロになるという所で、

 

プルルルルルルル

 

蒼生・六花「「うわぁ!?」」

 

どうやら俺の電話が鳴ってしまったらしい。 母親が帰りが遅いから心配してかけてきたと思うのだが、空気を読んでほしかった・・・

とりあえず電話に出てもうすぐ帰る事だけ伝えると電話を切り、

 

蒼生「ごめんロック、そろそろ時間が・・・」

 

六花「そうですか・・・また明日学校で会いましょう。」

 

蒼生「じゃあ、お邪魔しました。」

 

六花「あ、ちょっと待って下さい。」

 

蒼生「どうし・・んん///」

 

突然ロックに唇を唇で塞がれた。

 

六花「あの、さっきは出来なかったので・・・」

 

蒼生「あ、ああ。ありがとう・・・お休み。」

 

六花「はい。お休みなさい。」

 

そして家に帰って就寝しようとしたが今日の濃過ぎる出来事に寝るのに1時間費やしたのであった。




どうだったでしょうか。

次回は5話のパスパレ会です。実はこれアニメ10話を見た後に書きました。
めちゃくちゃ泣きそうです。

感想&評価お待ちしています。
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