黒き世界×エンドラの使い魔   作:黒子 龍介

4 / 7
バトルは難しいのでしばらく書かないかもしれません


第4話 わからない編

前回のあらすじのようなあらすじ

「それただのあらすじやんけ」

なんか色々あって謎にバトル勃発

そのあと何やかんやあって解決した

「適当すぎひん?」

「なあレミリア」

「なんや?」

「ト マ ト」

「!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?」

 

 

「まさかこんなことになるとは…」

竜はため息をしながら呟いた

前回の謎バトルの後、竜はまた去ろうとしたが、帰り方が全く分からない上に行く宛がないということで咲夜たちの住む家に居候することになった

それで色々と手伝いをすることになり今は青龍が食べる分と保存用を釣っているところだ

だけど竜の運が悪いのか2時間釣り糸を垂らしているのに言うほど釣れてない

「ハァ…一体いつになったら目標超えるんだ…」

とぐったりして少し休憩をとりながら目を閉じて色々と考えるも全く思いつかない

「…わからんなー、この世界は…」

「…何がですか?」

その少し聞き覚えのある声を聞き目を開けると、そこには薄い青の髪をしたと青い髪をした女性がいた

「…あれ?咲夜?」

竜は髪よりも顔を見て判断したのか、目の前の人物の1人を咲夜と捉える

「え?いや、ちが…」

咲夜らしき人が否定しようとするがそれよりも先に竜は隣の青髪の人について話す

「ところで隣の人は誰だ?見覚えがな…」

と竜も言葉を途中で切り隣の人のある()()()()()()に気づく

まず頭にツノがあり更には尻尾が付いている、もはやここまで条件があっているなら断定できるだろう

「あ、頭にツノが!?」

「いやそれお兄さんもそれ系…って」

「「ド、ドラゴンンンンンンンンン!?!!?!?!??!?!!!?」」

2人合わせて混乱の大声(?)が周辺に響き渡る

「えっえっと、なんなんですか?」

咲夜(?)も混乱してオロオロしている

そこに声を聞いて咲夜と青龍が駆けつける

「な、なんだ?大声が聞こえた気がするが?」

「な、何があったんですか!?」

「さ、咲夜が2人いるうううううう!」

「なんかパネェことになってない?」

「も、桃さんこ、これ一体どうすれば!?」

と、皆が皆混乱しているところに1人白いBA…じゃなくて白い髪をしたマリッサが出て来て

「おまーら一旦落ち着け!」

「「「「「あ、はい」」」」」

「え?何?めっちゃ素直」

 

 

 

色々と混乱するようなことがあったがとりあえずその場でどうにかしようとする

「えーっとまず、この咲夜に似てる人は誰?姉妹?」

「し、姉妹!?」

竜が憶測で行ったことに対して咲夜(?)はなぜか顔を赤くする

「いえ、違いますよ」

「え、じゃあ一体誰…」

「私は咲月っていいます、よろしくお願いしますね!」

似てる理由はわからないものの1人はわかった

「…で、そこの青いドラゴンは一体…」

「あ、アタイ系?」

問題はこの口調が変なドラゴンだ、青龍達の仲間の咲月と一緒にいたから敵ではないことはわかるが…

「アタイは桃っていうよ、よろてぃくちゃーん」

「も、桃…?」

この青いドラゴンは桃と言いどうやら水のドラゴンらしい

「で、お兄さんは誰系?見た所ドラゴンらしいけど」

「え、そ、それは…」

「ああ、こいつは龍黒竜ってんだ俺らは竜って呼んでる」

「へー、そうなんだ」

「聞いた割には興味なさそうだな!」

「アハハマジウケる」

竜はこの会話にまるで付いていけていない、ついでに理解も追いついてない

「でさー青龍お兄ちゃん、この竜って人は何ドラゴンなの?」

「エッ」

「そういえば聞いてなかったですね」

「エッ」

「わたしきになる〜」

「チョッ」

「どうなんだ?竜?」

「マッ」

唐突の質問に混乱する竜、自分がなんのドラゴンかなんて今までに考えたこともない

「…わからん」

「いやそんなはずは…」

「わからん!」

「ちょっと待て、落ち着け」

なんだか周りが頭を悩ませる竜のことを心配になってきていた、がそんな心配する前に竜は

「わからあああん!」と言い竜は外に走って出ていった

「っておいいい!どこ行くんだあああ!」

青龍はすぐさま竜を走って追いかけようとするが次の瞬間、竜は翼を広げ空へ飛んでいった

「えええ!?」

桃や青龍はその姿を見て驚いた、なぜかと言うと…

「あいつ…()()()()()()()()()()…」

それはそれとして竜はどこかへ飛んでいってしまった

 

 

 

「急にあんなこと言われてもなあ…」

竜は黄昏の森のかつてウルガストがいたダークタワーまで飛行した、疲れた羽を休めながら竜は少し寂しそうな顔をする

「いつになったら…また会えるんだろうか…」

「何がだ?」

「ヴァァァァァァァァァァ!?!?!??!?!!!」

突然の後ろからの声で竜はとんでもなく驚いた、何かと思い後ろを振り向くとそこにはとんでもなくでかい顔があった

「ギャアアアアアアアアア!!!!」

「落ち着けっての」

「…って青龍か…」

後ろにいたのはドラゴン状態の青龍だった、心配になって探しにきたようだ

「まったく…ビックリさせるなよ…」

「普通に話しかけたが反応しなかったからだ」

そう言うと青龍は人型になり竜の隣に座った

「…で、さっきのわからないって本当なのか?」

「本当だよ、意識がハッキリしたのは人型になったときだし、卵から孵化してから人型になるまでの記憶はないからなあ」

「まあそれは俺もほぼ同じだな」

先ほどの話題についての話を一旦終わらせる、でも青龍はもう一つ疑問が浮かんだ

「なあ、さっき言ってた「いつになったらまた会える」ってなんのことだ?」

そう質問すると竜はギクッっとして少し沈黙する

「…えーっと」

竜は何かを隠そうと考えながら話し始める

「まあ…さっきの話よりも()()()()と言えばいいかな…」

その言葉に青龍は驚いた、竜が初めて人型になったとき、まるでそれ以前の記憶、つまり前世の記憶を持っているような振る舞いを見せた

あの時はあれで終わってしまったが青龍の頭の中でずっと気になっていさようだ

「そ、その話って!?」

「…すまん、今はあまり話したくない…」

「そ、そうか…なんかすまないな」

「…いや、いいんだよ」

「?」

「俺は見ての通りこの世界じゃ変わり者だからな…」

そう言うと竜はシュン…と肩を落とす

「ま、いいんじゃねえのか?」

「…え?」

「どうせこの世界は変わり者ばっかだしな!人形作る変態とか、俺から青が生まれたとか」

「た、たしかに…」

竜はこのことで納得してしまったがそれと同時に竜は気持ちが軽くなった

「すまんな…さっきのことも反省するよ…」

「いいってことだろ、さーて、帰るとするか、娘たちも心配してるだろうしな」

「そうだな」

帰ろうと竜が飛び立とうとした瞬間

「せーりゅーさーん!」

「お、娘だ」

向こうから一体のドラゴンに乗った咲夜が向かってきた

「青龍お兄ちゃーん!」

咲夜を載せているドラゴンはもちろん桃だった、それを見て竜は

「…やっぱり桃もあの姿になれんのか…」

「と言うかドラゴンはだいたいあの姿になれるぞ」

「へー、…って、ん?」

竜が再度納得するとまたしても頭に疑問が浮かんだ

「…なあ青龍」

「ん?どうかしたか?」

「もしかしてだけど…ドラゴンってまだいんの?」

「あー、言っていなかったが普通にうじゃうじゃいるぞ」

「…マジデスカイ」

竜はそう返すと少し頭を悩ませるくらいに頭を抱え「…一体この世界はどうなってんだ…」と呟いた

 

 

 

「はーい、できましたよー」

桃や咲月が帰ってきたからか今日はやたら豪勢だ、というか竜も驚くほどの量だ

「…これ本当に食べきれんのか…?」

「まあいけるだろ」

と、青龍は言うが本当に大丈夫なのか心配だ

「というか魚料理多すぎだろ!」

「まあまあ、別にいいじゃない」

「うう…うちは刺身くらいしか食べれへんかも…」

「こらこら、レミー、お魚も食べないと大きくなれませんよ」

「魚でゲシュタルト崩壊ししそうですよ」

「青さーん!?」

(…本当に大丈夫なのか?)

もはや竜は料理の量よりもこの人たちの会話が大丈夫なのかが心配になってきた

「じゃあ、いっただっきまー…」

「ちょっと待て青龍」

そういうと竜は青龍の腕を掴んだ、その原因は…

「魚を生で食うなや!」

「え?俺いつもこんな感じで食ってるけど?」

「ダメだった!?というかそんな食生活しててよく病原菌やら寄生虫にかからないな!?」

うん、そりゃあそんな反応するだろう、普通そんなことしたら最悪死にます

「なんだよ、竜は心配性だな」

「いや、青龍さん結構前に寄生虫が入っちゃったじゃないですか!」

「もう感染経験あった!?」

このことについて詳しく知りたい人はエンドラの使い魔を見てください

「いいから、せめて焼けえ!」

「いーやーだー!せめて一匹は生で食わせろやああああ!」

「死ぬ気かお前は!」

「…なんだか竜ってお母さんみたいなとこあるなあ」

「ふふ、そうね、レミー」

そう言って咲夜とレミリアが笑っていると

『お母さんじゃないよ?』

どこからか声が聞こえた

 

 

 

 

~おまけ~

「そういえば桃さんっていつ帰ってくるんでしょうかね?」

「うちは聞いてないけどなあ」

「そのうち帰ってくるのではないか?」

「それはもうわかってるって…」

「あはは」

ドラゴン達は帰りの遅い桃を少し心配してきている、一人は除くけど

「みんなやっぱり心配なんだね」

「お、おかん」

「お母さんじゃないよ?」

「そりゃあそうですよ!兄妹的なものですから!」

「そんなに心配なら行ってみる?」

「えー、いきなり行ったら迷惑じゃない?」

「そうでもないかもしれないぞよ」

「そういうもんなのかね?」

「様子を見に行くだけでもいいじゃないですかね?」

「んー、それならいいんじゃない?」

「じゃあいつごろ行く?」

「明日でもアタイは平気だよ?」

「それじゃあ明日ってことで!」

「「「「「決断早!?」」」」」

「…いやー、でも明日はちょっとダメじゃない?」

「では妖夢さんはいいタイミングとかありますかね?」

「そう言われると…うーん…」

「いや普通に3日後くらいでいいんじゃない?」

「ではそうしましょうか」

「ふふふ」

 

 

 

 

 

 

 




次回、青龍はハブられる
「な、なんだとおおおおお!?」
「ゲスゲスゲスゲスゲスゲスwww」
「おいこら黄髪!なに笑っていやがる!」
「落ち着けお前ら」
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