捜査開始
私は蓬莱山さんの部屋に来ていた
零「・・・・輝夜が死んだのは俺達が来た時・・・いたいが揺れていた」
霧「・・・ずいぶんと本があるのね?」
零「・・・・・・・・・・そうだな・・・」
霧「いくつか本が台車に乗ってるわね・・・」
床の本を調べてみた
霧「あら?壺が割れてる・・・・・」
零「本当だな」
宇佐見君は紐の結びを見ていた
零「結び目は蝶結び・・・要はあの上のフックか・・・」
零「後は一定に並んでいる本」
コトダマ:台車
コトダマ:並んだ本
コトダマ:司法解剖
コトダマ:散らばっていた本
コトダマ:割れた壺
コトダマ:紐の結び目
コトダマ:天上のフック
モ『えー正直退屈なのでもう学級裁判を始めようと思いまーす』
私達はエレベーターに乗り裁判所にむかった
学級裁判開廷
モ「では議論を開始してください」
零「先ずはどうやって輝夜を殺したかだな・・・」
桑「普通に“首を絞めた”んじゃねーか?」
不「“自殺”・・・とか?」
苗「僕は“本を使った”と思うよ」
霧「それに賛成よ‼私も本が関係してると思うわ」
大「あぁ?何でだよ?あの女が“読んで散らかした”かも知れねーじゃねーか」
零「それは違うんじゃねーか?アイツは日頃からゲームばっかだから本は読まねーよ」
苗「それにたとえそうだとしても部屋一面に散らばるのはおかしいよ」
セ「では今回の殺人に本が関わっているとしましょう・・・犯人は何故本を散らかしたのでしょうか?」
石「犯人は蓬莱山君の本を読みたかったのではないか?」
葉「それなら蓬莱山っちに頼めばいいことだべ・・・」
妹「きっと台に乗せて“足場に使った”のを崩したんだ」
苗「それは違うよ‼ちょっと待って藤原さんあの台にはちゃんと足場の本があったはずだよ」
十「あれを見たらすぐわかる事だ」
大神「ふむこれで証拠が出揃ったが・・・・・」
山「あの~どうして宇佐見零殿は今回 議論に入って来ないのですかな?」
零「別にそんなことはねーよ?て言うか俺達が入った時誰も居なかったんだから自殺だろ?」
霧「本当にそうなのかしら?確かに蓬莱山さんが本に乗ってたことは確かだけどその手には有るものが持たされていたんじゃないかしら?」
苗「それって壺のことだよね」
霧「そうそれを彼女に持たせていたのよ」
零「それは違うんじゃねーか?確かにそうだな・・・だがその壺を落としたら結び目ほどけるじゃねーか!それともほどけなかったのか!」
霧「いいえ彼女はほどけなかったんじゃなくほどかなかったのよ」
零「そんな訳ないだろ!“証拠なんてねー”じゃねーか!」
霧「その言葉斬らせてもらうわ‼宇佐見君・・・貴方は分からない振りをしているだけかしら・・・割れた壺があったのは本の下よ」
零「それがどうした?」
霧「つまり彼女は最初から壺なんて持っていなかったのよ」
十「ちょっと待てではどうしてやつは死んだんだ?」
苗「もしかしてあの並んだ本が・・・!」
霧「そう本が台車を押して本が崩れた」
零「・・・・・・・・・・・・・・・・」
十「何か反論はあるか?」
妹「反論ならある‼零が犯人なら何故苗木を押し退けて部屋に入った?あのまま行けば苗木を犯人にできただろうに」
霧「そうねだから・・・これで証明して見せる」
Act.1
先ず犯人は昨日蓬莱山さんと一緒に図書室の本を部屋に持ってきた
そして壺を割り本を散らかした
次に一部の本を台車に置き本を並べた
Act.2
次の日に犯人は蓬莱山さんの部屋のドアを強く叩き蓬莱山さんに合図を送った
蓬莱山さんはその合図で紐を首に括り本の上に座った
Act.3
犯人は勢いよくドアを開け台車をずらした
霧「これは貴方にしかできないわよね・・・宇佐見君」
零「・・・・・ああ俺が殺った・・・」
モ「どうやら議論の結果が出たみたいですね・・・今回の殺人をやったクロは誰なのかその答えは正解なのか?不正解なのか~?さぁどうなんだ!」
ルーレットが回り零がいる場所が光った
裁判閉廷
零「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
零は黙っていた
霧「貴方は最初から自分がクロになり処刑されるつもりだった・・・違う?」
零「・・・・ああ、お前らを結束させる為にな・・・」
元々これは紫の指示だった
昨日
紫「貴方達には狂言をしてもらいます」
紫の言葉に三人は顔を歪めた
紫「つまり誰か二人で殺し合いを知ろってこと」
そして現在に至る
零「モノクマ・・・お仕置を始めてくれ」
モ「了解」
零「お前ら・・・ちゃんと協力しろよ・・・」
モ「それでは超高校級の陰陽師もとい超高校級の大量殺人鬼である宇佐見零君のお仕置を開始しまーす」
零は今一本道にいる
零は走り出した
超高校級の陰陽師・超高校級の大量殺人鬼宇佐見零の処刑執行:被害者の怨念
零の前に刀や剣が飛び出した
しかし零は進む
どんどん切傷が増えて行く
光が見え光に走ったしかし光にたどり着くと光から刃が現れる串刺しに成った
モ「ウププ君達の命を助け続けた彼は君達の為に命を捨てたんだねでもどうせ彼らは無駄死にだよね・・・君達が争う野は変わらないんだから」
苗「無駄死に何かじゃない!」
苗木が叫んだ
苗「確かにやり方は間違っていたかもしれない・・・でも彼らは思い出させてくれた‼僕達は協力すべき仲間なんだって‼」
葉「苗木っちのゆうとおりだべ」
十「ふんモノクマ・・・俺はもうこのゲームから降りることにするぞ後は黒幕を暴きお仕置を食らわしてやるかその方が面白そうだしな」
モ「な、何だよそれ!」
ジ「私も白夜様に付いて行くわぁ」
霧「どう?これでも宇佐見君達の死が無断だったって言える?」
モノクマが唸った
こうして事件の幕を閉じた
次回反逆