黒夜叉への試練はダンガンロンパ!?   作:ヘタレ寝癖人間

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第八話:始動!第二の学級裁判!

コトダマ:不二咲の死因

コトダマ:延長コード

コトダマ:大神の証言

コトダマ:カードリーダ

コトダマ:シミのついたカーペット

コトダマ:男子更衣室のポスター

コトダマ:校則の抜け道

コトダマ:モノクマの証言

コトダマ:壊れた電子生徒手帳

コトダマ:ジェノサイダー翔の資料

コトダマ:セレスの証言

 

モ「やっと始まったねー」

モノクマは高笑いをしている

モ「さて議論の結果クロとなるのは誰か?その答えは正解なのか?不正解なのかー?」

 

議論開始

モ「それじゃあまずは凶器の話しからどうぞ」

大神「不二咲の死因は鈍器による撲殺だったな・・・」

石「不二咲君を殴った凶器は何だったのだ?」

葉「きっと『鉄パイプ』ダベ!」

零「それは違うんじゃねーか?不二咲を殴った凶器は『ダンベル』だったはずだぜ?」

霧「ええ傷口の形状と一致したし・・・疑う余地もないわ」

舞「傷口を触ったんですか?」

山「気持ち悪‼」

霧「・・・・・」

十「ではその続きは俺から話すとしようここからは犯人の話しに移るぞといってもその犯人も既に判明しているがな」

桑「おいそれマジかよ」

十「不二咲千尋を殺した犯人は・・・・連続殺人鬼ジェノサイダー翔だ!!これは決定事項だ」

朝「そんなのあり得ないって」

十「なぜあり得ない?」

朝「だって・・・いくらなんでも・・・そんな・・・て言うか『根拠がない』じゃん!」

苗「それは違うよ!根拠ならあるかも知れない・・・図書館の書庫で見つけたファイルに書いてあったんだ・・・ジェノサイダー翔の事件の極秘資料らしいんだけど・・・」

大「まっ待て!おかしいだろ!何でそんなもんが書庫にあったんだよ!?」

十「その説明は省くぞ兎に角この資料にはジェノサイダー翔事件の特徴が記されていた

それによるとジェノサイダー翔事件には2つの特徴があるようだ一つめは現場にはならず血文字を残すこと・・・」

山「“チチデカフィーバー”でしたな!」

朝「“チミドロフィーバー”ね・・・」

十「重要なのはもうひとつの特徴のほうだ何せ世間には公表されていない事実だからな・・・」

大「世間に公表されていない事実ダァ・・・?」

十「宇佐見お前が教えてやるがいい・・・どうせ見たのだろう・・・」

零「あ、あああの事件の被害者全員がハリツケにされているってやつか?」

苗「でもそれは犯人と警察上層部しかしらないはず何だ・・・」

十「だが今回の事件では不二咲はハリツケにされていたはずだ」

江「じゃあ犯人は本当にジェノサイダー翔なの?」

セ「ではジェノサイダー翔は本当に私達の中にいるのですか?」

零「・・・腐川冬子・・・か?」

十「ほうどこで気づいた?」

零「捜査中の腐川のおかしな行動と言動・・・あれは外から中に入れないというよりも中のやつを外に出さないって感じだった・・・」

十「ふむまあ及第点だ」

朝「でも腐川ちゃんは血が苦手何だよ・・・血が苦手な殺人鬼なんて聞いたことないんですけど?」

苗「二重人格・・・ジェノサイダー翔は解離性同一性障害の可能性があるって資料に書いてあったんだ・・・」

十「つまりは血が苦手な人格とそうでない人格があるってことだ」

舞「動機は・・・モノクマのあれですか?」

桑「ウソだろ・・・」

十「後は・・・本人に直接聞くとしよう・・・」

腐「そっそれって・・・」

ジ「あたしに変われってことかしらーん?」

山「ひっやだっ何?」

ジ「もしかしてばれちゃた系?まいっか!しゃーないもんね!」

あたしが超高校級の殺人鬼ことジェノサイダー翔!本名は腐川冬子ってダセー名前だけどね」

超高校級の殺人鬼:ジェノサイダー翔

大「なっ何だよ・・・こいつ・・・」

石「どっどうしたんだ・・・腐川君?」

ジ「二重人格だからって何さ!その片方の人格が殺人鬼だからって何さ!欠点の1つくらい目をつぶってよね!!ゲラゲラゲラゲラ‼」

葉「テンションたかっ」

ジ「健全な殺人は健全な肉体と精神に宿るの」

大神「それにしてもここまで違うものか・・・普段のアイツとは・・・」

ジ「そう世界の全ては裏と表で構成されているのです

3回表に9回裏があるように・・・真実の裏にウソがあるように・・・根倉の裏には太陽のような朗らかさがあるのでーすゲラゲラゲラゲラ‼」

零「因みにお前が黒幕ってのは事実がか・・・?」

ジ「あんた・・・私と同族だね・・・いいわ教えようっ!私こそが正真正銘の黒幕なのだ!・・・ウソだけどね‼」

江「じゃあ違う?」

モ「当たり前でしょ!僕をそんな変態さんと一緒にしないでよ・・・後宇佐見君が変態さんと同族ってのはね・・・・・・・・・・・・・・そいつは超高校級の陰陽師でありながら超高校級の無差別殺人鬼でもあるんだよ!」

超高校級の無差別殺人鬼:宇佐見零

葉「はぁ?ジェノサイダー翔の他にまだ殺人鬼がいんのかよ!」

零「・・・・それはまた後だ今は学級裁判だ・・・」

霧「・・・・・・・・・・・・・」

十「で・・・証拠に動機これは全てキサマを刺したものだがキサマにがやったんだろ!」

ジ「フムフム成る程・・・でも私は犯人じゃないよー」

大「そんな言葉誰が信じると思う?」

零「俺は信じる・・・・」

朝「それはあんたが殺人鬼だからでしょ!」

セ「アリバイがあれば別ですが・・・」

零「根拠はある」

十「今回の殺人と過去のそいつの事件・・・完全に『手口が一致』してる」

苗「それは違うよ!不二咲のハリツケに使われたのは延長コードだったんだ・・・」

零「そう・・・大抵こういうタイプの殺人鬼は自分なりの美学を持っているたとえばそう・・・ハサミでハリツケにしたりハサミで切り殺したり・・・決定的なのは不二咲が女という点だ今までは男がターゲットだった訳だしな・・・全く生きるために殺しまくった俺とは大違いだな・・・」

山「確かに・・・過去の事件とは違いますな・・・」

ジ「そう!私は信念と愛情を持って萌える男子しか殺らないのだって腐女子なんだもん!」

十「お前の趣味趣向は別った・・・だが生死がかかっているとなれば・・・」

舞ジ「「黙ってろ負け犬が!」」

十「まけ・・・犬?」

零「・・・舞園が入っていたのは流すが万が一そんなことがあったら

ハリツケとか血文字は書かねーだろーな・・・バレバレだしめんどくさい」

セ「それも最もですわね」

ジ「それにどんな場合でも使い慣れたらハサミは絶対に外さねーんですけど‼」

零「・・・・その足につけてるやつか・・・」

ジ「ジャジャじゃジャーン!!」

山「ゲゲーっ!装備済み!」

ジ「だからそんなダンベルなんかつかわないのわかったかこの負け犬ども!」

石「ぐぬぬぬぬ訳が分からなくなってしまったぞ本当にこの殺人鬼は犯人ではないのか?」

桑「ハリツケにされてたから模倣犯じゃあねーってことになったんだからな・・・」

零「いや一人だけいるんだこんなことができる人物が・・・なあ苗木?」

苗「十神君、君なら可能だったんじゃないかな?」

霧「ええあなたはこの情報を殺人が起きる前から知ってたみたいだしね・・・」

十「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

山「つまり十神白夜殿が犯人だと?」

石「どうなんだ十神君答えた前!」

十「そうかではいつから怪しいと思い始めていた」

零「死体を見つける直前・・・普通は男子更衣室から調べねーか?」

十「被害者は女の不二咲だぞ‼だから女子更衣室を先に調べると言ったまでだ」

山「何にもおかしくありませんな」

苗「いややっぱりおかしいよ」

十「では何がおかしいのか教えてもらおうか」

朝「十神の死体発見前の行動が変って・・・どこが変なの?」

山「チャンスがあれば女子更衣室に入る?・・・男子としては当然の行動です!」

十「『被害者の不二咲』は女だ・・・」

零「それは違うんじゃねーか?やっぱりお前の発言は変だ・・・何でお前は不二咲が被害者だって分かったんだ?答えは簡単お前は知ってたんだ不二咲が死んでいることをな・・・」

十「面白い・・・面白いぞ宇佐見零そこまで言うなら根拠を言ってみろ!」

霧「根拠ならあるわ不二咲さんをハリツケにしたあの延長コード・・・あなたは見覚えがあるはずよ」

十「・・・・・・・・・・・・」

霧「どうなの十神君?」

十「・・・確かに俺はジェノサイダー翔の犯行に見せるため偽装はしたが・・・・俺は犯人じゃない」

石「そんな話だれが信じると思う‼」

十「信じないならそれでもいいが・・・皆仲良く死ぬだけだぞ?」

霧「そうね・・・もう少しじっくり話し合って見ましょうか・・・・」

桑「話し合ってみるっても犯人は十神でまちがいねーよ」

セ「自分の犯行をジェノサイダー翔の犯行に見せるため偽装した・・・そうとしか考えられませんわ」

石「その通りだ!十神は君は不二咲君を『女子更衣室で殺害した』んだ」

零「それは違うんじゃねーか?十神は女子更衣室には入れない・・・だが犯行現場が男子更衣室だったらどうだ?」

大「だっ男子更衣室だー?」

朝「じゃあ不二咲ちゃんはどうやって男子更衣室に入ったの?」

霧「簡単なことよ彼女・・・いや彼は男の子だったのよ」

十「何!」

ジ「何とくそ萌えやがるやっときゃ良かった」

モ「はい不二咲千尋君は男の娘だよ!」

山「あのー宇佐見零殿はこの事を・・・」

零「知ってたよ?まあ捜査中に知ったんだけど・・・」

山「てことは・・・下のアレを・・・」

零霧「「触った(わよ)ぞ?」」

皆「・・・・・・・・・・・・」

苗「まっまあ次に進めようよ」

セ「では犯行現場が男子更衣室だったとして犯人はどうやって両方の更衣室に入ったのですか?」

霧「実は玄関ホールに壊れた電子生徒手帳があったの」

江「あっこれのこと?」

零「だが皆持っているということは・・・苗木答えてみろ」

苗「・・・予備の電子生徒手帳?」

零「まあそうだろうな・・・会ってるか?モノクマ?」

モ「はいその通りです・・・でも男子用と女子用2つあったんだけどね」

霧「不二咲君が男だった点から犯人も男だと考えられる・・・そこから話し合っていきましょう」

苗「そう言えばセレスさん昨日不二咲君を見たんだよね?」

セ「ええ確かに昨日不二咲君を見ましたわバックにジャージを入れて急いでいたかと」

霧「なるほど・・・ジャージの特徴から考えれば犯人は誰なのか明白になるはずよ」

ジ「チーちゃんは何であのジャージにしたのかしら?」

石「そうか解ったぞ不二咲君のジャージと犯人のジャージはお揃だったのだな!」

大神「我の記憶によればジャージにはいくつか種類があったはずだ」

山「ぼっ僕はジャージしら持ってないですぞ・・・だって運動嫌いだもん!」

葉「俺は白いジャージならもってんぞ」

零「俺は黒だ・・・」

大「『不二咲のは青いジャージだったな』・・・俺も黒のジャージだから関係ねーな」

苗「それは違うよ!」

大「何が違うんだ?」

霧「苗木君・・・そして宇佐見君も気づいたみたいね・・・今の彼の不容易な発言に・・・」

零「なあ大和田・・・お前何で不二咲のジャージが青って知ったんだ?」

大「なっなに言ってんだよお前・・・」

霧「墓穴を掘ったわね」

十「むしろそう仕向けたんだろ?」

セ「やはりブラフだったんですね犯人の失言を引き出すために」

石「待て兄弟がそんなことをするはずがない」

大「・・・・・・・・・・・」

石「どうしたんだ兄弟‼なにか言ってやりたまえ‼間違いだと‼そうだ間違いだ!間違いに決まっている!今の推理は決定的に間違っている全てお前らのデッチ上げ何だ!」

零「だったら・・・・もう一度事件を振り替える俺らの推理が間違っていないか・・・これで証明する!」

 

クライマックス推理

Act.1

まずは事件の前から振り替えるぞ

昨日の夜セレスは倉庫で不二咲を見かけたんだよな?

そのとき不二咲は手にしたスポーツバッグに青いジャージをいれていたんだ・・・

セレスはそれを見ていたはずだ

Act.2

そのバッグを持った不二咲は夜時間にも関わらず男子更衣室に向かったんだ

だが女子のはずの不二咲が何故男子更衣室に入れたのか・・・?

当然だ・・・アイツは男だったんだからな

だから自分の電子生徒手帳を使って男子更衣室に入ることができた

男子更衣室で不二咲は誰かと待ち合わせていた

その誰かこそが今回の事件の犯人何だ!

たぶん犯人は不二咲が油断している隙に凶器となるダンベルを使い・・・襲いかかった

そのとき男子更衣室のポスターやカーペットに血痕が飛び散ってしまったんだ

たぶん衝動的な殺人だったんだろうな・・・

準備してたとしたら計画性がなさ過ぎる

Act.2

だから犯人はあわてて偽装工作に取り掛かった

まず血痕の付いたカーペット・・・同時にポスターも回収した・・・

そして犯人は死体を女子更衣室に運んだ

女子更衣室に入るにはもちろん女子の電子生徒手帳が必用だが・・・だからって犯人が女子だとは限らねー

玄関ホールには予備の女子の電子生徒手帳が置いてあったからな・・・

それを使えば男子も女子更衣室に入れたはずだ

そしてこうして女子更衣室に入った犯人は・・・

さっき回収したカーペットとポスターを使って現場の交換をしたんだ

Act.4

だが今回の事件はこれだけで終わらなかった・・・

死体の第一発見者十神によって事件が複雑化したんだ・・・

現場に入った十神は・・・図書室にあった延長コードを使って不二咲をハリツケにしたんだしかも十神は不二咲の血で現場に血文字を残した

あたかもジェノサイダー翔の犯行だと見せるためにな

Act.5

そして十神が偽装工作をしている一方で不二咲のスポーツバッグとかを処分した犯人はサウナルームに来た

最後の証拠品・・・不二咲の電子生徒手帳を処分するためにな

そして犯人の思惑どおりその電子生徒手帳は熱暴走で壊れたんだ

犯人は知ってたんだ

電子生徒手帳がサウナの熱気で壊れることをな

何故ならその前に自分の電子生徒手帳をサウナで壊してたんだ

 

零「これは服を来たままサウナに入ったお前にしか気づけないことなんだ

どこが間違っているか超高校級の暴走族・・・大和田紋土!!」

 

裁判閉廷

石「今のも全て間違っている!兄弟何とか言ってやれ!」

石丸はまだ反論をするしかし

大「ああそうだ・・・俺が殺した・・・」

大和田は自白した

石「兄弟・・・何を言っているんだ?」

石丸は信じられないらしい

大「もうここまで来たら諦めるしかねーだろ・・・おいモノクマ・・・始めてくれよ・・・投票タイムってヤツをよ・・・!」

モ「ラジャー」

石「ま、待て・・・待ってくれ・・・!」

石丸は抗って要りる

モ「嫌です待ちません」

しかしここではそんなのが通るはずもない

モ「ではお待ちかねの投票タイムを始めます!お前らお手もとのスイッチを押してください!さぁて・・・投票の結果クロとなるのは誰なのかっ!その答えは正解正解なのか不正解なのかーー!?さぁどうなんだーー!」

画面でルーレットが回った

それは大和田のところで止まり光った

モ「大正解!!今回超高校級のプログラマー不二咲千尋君を殺したクロは・・・大和田紋土君なのでした!」

大「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

大和田は黙っている

モ「ちなみに投票は満場一致ではありませんでした・・・石丸君は分かるけどさ・・・どうして宇佐見君まで自分に票を入れてるの?」

皆が零を見た

零「・・・からだ」

モノクマは聞こえなかっらしい

零「俺より・・・コイツの方がよっぽど人間らしいからだ!」

大「何・・・だよそれ・・・テメェふざけてんのか!」

大和田が怒鳴った

零「ふざけてねーよ!不二咲は女装してた・・・たぶん自分が女っぽいのがコンプレックスだったんだろうな・・・偽装もあるだろうが・・・不二咲を女子更衣室に移して電子生徒手帳を壊したのは不二咲を守るためだろ?」

想いを大和田にぶつけた

モ「あのーそんなロマンスしないでさ大和田君の隠さなくては行けなかった理由聞きたくない?」

モノクマの雰囲気を壊す発言が飛んだ

零「いい!」

零は即断った

大「宇佐見ありがとな・・・これ兄弟に渡しといてくれ」

大和田は最後に晴れた顔をしていた

モ「じゃあ超高校級の暴走族大和田紋土君のお仕置を開始しまーす」

石「待て待ってくれ待てーーーーーーーー」

大「悪いな兄貴男同士の約束・・・守れなかった・・・」

石丸の叫びは無情に響きお仕置が始まった

 

モノクマはバイクに乗っていた

その後ろには大和田がくくりつけてある

そして目の前にケージが現れた

超高校級の暴走族大和田紋土の処刑執行:猛多亜最苦婁弟酢華恵慈

バイクが進みケージに入りそうになるとモノクマはバイクからおり大和田だけが入った

モノクマがフラフープをし始めるとケージが光った

それが終わると大和田はいなかった

そしてとなりの機会からバターがでたそれこそが大和田だった

 

もモノクマはそのバターを使いホットケーキをたべてたいる

モ「死よ優しく笑えそしてあなたの魂に安らぎをあれ」

石「ウワーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

石丸は膝から崩れ落ちた

ここでは人の命はとてつもなく軽い・・・頭がどうにかなってしまいそうなほど軽い・・・石丸の悲痛な叫び声を危機ながら皆が改めてそれを痛感させられた

 

その日の夜零は石丸の部屋の前に来ていた

石「何のようだ・・・」

その言葉に力はない

零「大和田からの最後のメッセージだ・・・お前にだけは知ってほしかったんだろうよ・・・どうしても隠さなくては行けなかった理由ってヤツを・・・」

零は石丸に手紙を渡し部屋に戻った

 

霧「ずいぶんと優しいのね・・・無差別殺人鬼さん」

霧切がいた

零「べつに・・・俺は大和田の男同士の約束を守っただけだ・・・」

霧切は詰め寄ってきた

霧「あなたは・・・本当に人の命をどうとも思っていないのかしら?」

零「・・・・・・・・・・・知るか・・・・・」

零はそう言うと闇の中に消えていった

 




ハイ零君のもう一つの才能超高校級の無差別殺人鬼
驚きましたか?
今までで最長でしたね・・・・
それではまた次回お会いしましょう

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