ガリィちゃんとわたしたち   作:グミ撃ち

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番外編です。

今流行っている(と作者は思っている)RTA二次小説を読んでいたら、何故か急にこの番外編が浮かんで来たので忘れない内に書き上げました。

自己満足感が強い内容ですが、皆様の暇潰しにでも使って頂ければ幸いです。




今更すぎる番外編・三期ラストまでの分岐ポイント解説

 

 

 ―― 原作開始までの準備編 ――

 

 

「つまり、原作が始まるまでは何もしなくていいんでしょ?」

 

 

 分岐点1……ガリィが原作開始までの間、キャロルに対し何のアクションも起こさない場合。

 この選択肢を選んでしまうと原作開始までにキャロルの精神状態が改善されず、各種ノーマル及びバッドエンドへ移行する確率が高くなると同時に、トゥルーエンドへ到達する事が不可能となる。

 

 

「主人公ねぇ……興味も無いしどうでもいいわ」

 

 

 分岐点2……ガリィが原作開始前に立花響と接触しない場合(接触するパターンについては第六話を参照)

 この選択肢を選んでしまった場合、神獣鏡に支配された未来との戦闘において響との共闘が難しくなり、場合によっては即バッドエンドへと移行する。なおその場合は響が死亡し、その亡骸を抱えた未来も姿を消してしまうようだ(エンド名・二人は永遠に……)

 

 ただしこのパターンを選ぶガリィについては、クリスや未来とも接触する可能性が低いため原作通りに進む可能性の方が非常に高い。

 

 

「あの女、触ったら火傷じゃ済まないわね――まあ、それでもガリィは行くんだけど♪」

 

 

 分岐点3……病んでいる翼と接触してしまう場合(接触しないパターンについては七話を参照)

 まず前提として、この選択肢を選ぶのは本当の意味で性格が腐っているガリィ・トゥーマーンだけである。

 なのでこのガリィが翼に接触した場合は、100%の確率で彼女の精神状態に甚大な悪影響を与えてしまう。

 そしてこの腐ったガリィはその後も偶然を装い翼へと接触を継続し、その結果……原作開始時になると、翼は常時発狂寸前状態になってしまっている。

 この時点でトゥルーエンドへの道は絶望的になり、その後の選択肢次第ではバッドエンドに直行する(エンド名・生き地獄からの解放)

 

 

「小娘の詳細など、俺が知る必要は無い」

 

 

 分岐点4……原作開始時までにキャロルが立花響について全く興味を持っていないパターン。

 この選択肢を選ぶ場合は、分岐点2を経由している場合が非常に多い。この選択肢を選んでしまうと、この後の流れにおいてトゥルーエンドへの必須イベントが起こりにくくなる(本編では第八話にてガリィがキャロルへと話しているため、フラグが立っている)

 その中でも立花親子をシャトーへと拉致するイベントが起きなかった場合、キャロルの記憶が完全に戻らないためトゥルーエンドはほぼ絶望的となってしまう(本編では第八十話にフラグが達成されている)

 

 

「見張りなんてやーめた♪ だってもう飽きちゃったし☆」

 

 

 分岐点5……分岐点1の派生で、ガリィが二課のメンバーを知ろうとしなかった場合。

 この選択肢を選んだ場合、基本的には原作通りに進むことになる。

 が、その後の展開次第では風鳴弦十郎が戦場に現れ始めるパターンが存在する為、注意が必要である。

 なお、この選択肢を選ぶガリィは無気力な事が多いため、基本的には原作通りの結末を迎えるようだ。

 

 

 

 

 

 ―― 原作一期編 ――

 

 

「さっ、ガリィ達も追い掛けましょうか♪」

 

 

 分岐点6……一人取り残された未来に興味を示さず、ガリィが接触しなかった場合。

 この選択肢を選んだ場合、その後のルートでガリィが未来に接触するかどうかの選択肢が全て無くなるため、G編で神獣鏡を纏う未来の力が原作通りになる。つまり選択肢としては悪いものではない(本編では第十三話にて接触)

 ただしデメリットとして、ガリィが未来に対し何も思わずフォローする事が無くなるため、神獣鏡の攻撃による死者は原作通りになる(本編ではガリィがその点をフォローしている)

 

 

「さーて、今日は何をしようかしらね♪」

 

 

 分岐点7……ガリィが雪音クリスと接触しない場合。

 この選択肢を選んだ場合、G編ラストまでクリスは原作通りの道を辿る事になる。

 ただしクリスと接触しなかった事でガリィが反省するイベント(本編第十五話参照)が消滅するため、調子に乗って失敗しやすくなる。

 ちなみに実はクリスに接触しないパターンを選ぶのはかなりの低確率であり、このパターンに進んだガリィがトゥルーエンドに到達する確率は非常に低い。

 

 

「あらら、大変そうねぇ」

 

 

 分岐点8……ノイズに追い掛けられる未来を、ガリィが追跡しない場合。

 この選択肢を選んだ場合、99%は原作通りに進むのだが……稀に未来がノイズに捕まる、又は落下して死亡するイベントが発生する(発生条件は不明、追いかけるパターンは本編第十六話参照)

 ちなみに未来が死亡するイベントが起きてしまった場合バッドエンド以外の道が全て閉ざされてしまうため、注意が必要。

 

 

「なーんか嫌な予感がするわね……今日は大人しくしていましょうか」

 

 

 分岐点9……本編第十七話において、ガリィが風鳴弦十郎と接触しなかった場合。

 この選択肢を選んだ場合も上と同じで、99%は原作通りに進む事になるのだが……超低確率でクリスが最終決戦に合流しないパターンや、又はカ・ディンギルの砲撃で死亡するイベントが発生してしまう(こちらも発生原因は不明)

 なお死亡してしまうパターンは、ガリィがクリスに接触していない場合のみ発生するようだ。

 

 

「俺の計画を邪魔する者は、何人たりとも許しては置けぬ……!」

 

 

 分岐点10……キャロルがフィーネの排除に積極的な場合。

 まず前提として、このルートへ進むにはパターン1を経由している事が必須となる。条件を満たしている場合、本編十八話の作戦会議で分岐し、このルートへと突入する。

 この選択肢に進んだ場合、翼が倒れた時点でキャロルが戦場に介入し、フィーネと激戦を繰り広げる事となる。

 そしてその後戦闘の結果が如何なるものであっても、トゥルーエンドへの道は閉ざされてしまう。

 

 

「止めても無駄よ? だってもう、撃っちゃったもの♪」

 

 

 分岐点11……フィーネが月の欠片を落下させた後、『わたしたち』の静止を無視してガリィがフィーネを攻撃した場合。

 まず前提として、このイベントはあらゆる状況でも起こる可能性があり、またどのルートを進んでも発生確率はほぼ変動しない。

 このイベントが発生した場合、フィーネは響と和解する事無くこの世を去る事になる。

 そしてその後、目の前で惨劇が起きた影響により、月の欠片の破壊作業において死亡者が出る可能性がある(対象はランダムで、複数人が死亡する可能性も存在している)

 なおここで装者が一人でも死亡した場合、トゥルーエンドの道は閉ざされバッドエンドに到達する可能性が大きく上昇する。

 

 

「……やっぱりやーめた」

 

 

 分岐点12……本編第二十六話にて起きた未来、クリス両名との接触が起きなかった場合。

 まず前提としてこのイベントを起こすには未来とクリス、両方と接触済みであることが必須条件となる。

 このイベントが発生しなかった場合、ガリィが秋桜祭へと足を運ぶことが無くなり切歌、調との出会いが消滅してしまう。

 ちなみに未来だけと接触していた場合、喫茶店イベント自体は起こるのだが秋桜祭の話題が出ないため、やはりイベントは消滅する。

 

 

 

 ―― 原作G編 ――

 

 

「はぁ? なんでガリィが雑音を聴いてあげなきゃいけないのよ?」

 

 

 分岐点13……本編第二十七話において、ガリィがファラと共にライブに行かなかった場合。

 この選択肢を選んだ場合、ファラが風鳴翼のファンになる可能性が非常に低くなる。それ以外に特に変化は無い(真顔)

 

 

「学園祭、ねぇ……ちっ、どいつもこいつも平和そうにしやがって……」

 

 

 分岐点14……本編三十一話において、ガリィが秋桜祭に足を運ばなかった場合。

 この選択肢を選んだ場合、未来と共に秋桜祭を楽しむイベントが消滅し、それ以外にも切歌、調との関係が本編とは大きく変わる事になる。

 その影響でGX編において二人の強化イベントが全て消滅し、例え生存エンドに到達してもガリィが二人と同居する事は無い。

 

 

「まっ、ここは主人公を信頼して任せておきましょうか♪」

 

 

 分岐点15……本編第四十二話において、ガリィが未来の救出作戦に参加しなかった場合。

 まず前提としてこの選択肢を選んだ場合、それまでガリィが取った行動によってイベントが全く違う展開となる。

 

 ・ガリィが秋桜祭に参加していなかった場合 → 原作通り、響が単独で未来を救い出す。

 ・秋桜祭に参加し、未来と接触していた場合 → 響が高確率で死亡。他の装者も低確率で死亡する。死亡者が発生した場合バッドエンド確定。

 

 分岐点16……未来の救出作戦に参加するものの、響との信頼関係が構築できていなかった場合。

 このパターンでは響との共闘が困難になり、三つ巴の戦いに近い状態となってしまう。

 このルートにおいて鍵となるのは、響がガングニールに食い破られる前に決着を付けられるかどうかである。

 

 

「もういいわよね? それじゃガリィ、帰宅しま~す♪」

 

 

 分岐点17……本編第四十五話において、最後まで見届ける事無くガリィがシャトーへと帰還してしまう場合。

 この選択肢を選んだ場合、負傷している未来が響達の下へ駆け付けられなくなり、全滅エンドが確定する(ただし、風鳴弦十郎だけは例外)

 呪いの旋律を集められなくなったキャロルはその後、再び時を待つ事を決断するようだ。

 

 

「なーんかあの子、他のと違うような気がしたけど……まあどうでもいいわね」

 

 

 分岐点18……第四十九話において、ガリィがエルフナインと接触しなかった場合。

 この選択肢を選んだ場合、特に致命的なデメリットは発生しない。

 ただしこのイベントが発生しない場合、GX編でのエルフナインがガリィの事をS.O.N.G.で話さなくなる。

 

 

 ―― 原作GX編 ――

 

 

「ガリィ、貴様は黙っていろ」

 

 

 分岐点19……第五十一話において、ガリィの介入が意味を成さなかった場合。

 まず前提として、このイベントを発生させるためには二つのフラグを達成していることが必須となる。

 

 ・響関連のイベントを、全て達成している事。

 ・キャロルの精神状態が不安定なままで、ガリィへの信頼度も低い。この条件をクリアするには、パターン1を経由する事が必須。

 

 このイベントが発生した時点で、時間制限的理由によりトゥルーエンドへの道は閉ざされてしまう。とはいえノーマルエンドへの道は残されているため、最悪の状態という訳では無い。

 

 

「そういえばアタシ……ここまでなーんにもしていないような……」

 

 

 分岐点20……第五十三話までに、ガリィが何のアクションも起こしていなかった場合。

 このルートに進んだ場合、装者達からの信頼度がゼロ状態でGXをスタートしなければいけなくなるため、トゥルーエンドへ到達する事が難しくなる。

 また、この後起こるはずのイベントもほとんど消滅する事になるため、原作ルートに進みやすい。

 

 

「あっ、やりすぎちゃった……(うっかり)」

 

 

 分岐点21……第五十六話において、ガリィがうっかりマリアをぼろ雑巾にしてしまった場合。

 このイベントが起こった場合、その後マリアが負傷して入院してしまう。まあそれでも短期間で戻って来るので、その後については特に問題は無いのだが、装者達に不信感を抱かれてしまう可能性がある。

 

 

「でも、あたし達にできる事なんて何も、無いデスから……」

 

 

 分岐点22……切歌、調との信頼関係を築かず、第六十一話における強化イベントが発生しなかった場合。

 このルートに進んでしまった時点で、第六十六話において切歌、調の二人が救援に向かうイベントが消滅してしまう。その後も二人のイベントは起こらなくなるため切歌、調の力は原作通りのままで進んでいく。

 

 

「ガリィ、貴様には謹慎を命じる。俺からの指示があるまでは、決してこの城から外へ出る事は許さぬ」

 

 

 分岐点23……第六十八話において、レイアがガリィの行動を擁護しなかった場合。

 このルートに進んだ場合、不信感を抱いたキャロルの命令によりガリィは自由を失う事になる。

 なお、このイベントが起きる必須条件はレイア、キャロル両名からの信頼度が一定以下である事、それだけのようだ。

 このルートに進むと、ガリィに新たな選択肢「S.O.N.G.亡命ルート」が発生し、それを選ぶとキャロルと敵対するルートへと突入する(ただしS.O.N.G.所属メンバーがガリィに対し、一定以上の信頼度を抱いていない場合は信じてもらえない)

 

 

「歌って見せなよ! アイドル大統領っ!!」

 

 

 分岐点24……第七十二話において、ガリィがマリアを原作通りに倒した場合。

 まず前提としてこのルートに進んでしまっている時点で、後はほぼ原作通りの展開にしか進めない。何故ならこのイベントが原作通りに起こる時空のガリィは、ほぼ確実に他の装者からの信頼度も低く、またキャロルからも信頼されていない事がほとんどだからである。

 故に変更できる部分はガリィが爆散するタイミングくらいのもので、既に手遅れと言っていい状態なのだ。

 

 

「いけえぇぇぇぇぇぇーーーーっ!!!!」

 

 

 分岐点25……本編第七十五話において、マリアの砲撃が命中していた場合。

 主人公死亡により打ち切りエンド。ただしコアだけは残るので、天文学的確率で復活ルートへ進む可能性があるような無いような感じである(適当)

 

 

「切ちゃん……大好きだよ……でも同じくらい……大嫌いっっっ!!!」

 

 

 分岐点26……本編七十七話において、調の暴走をガリィが止めなかった場合。

 このルートに進んだ場合は調が暴走し、仲間達によって気絶させられることになる。

 その後はしばらく切歌との関係に変化が生じ、二人のユニゾンが機能しなくなってしまうため、できれば回避したいイベントである。

 

 

「そういえば今日って……あれ、なんだったかしら?」

 

 

 分岐点27……本編七十九話において、立花親子と接触しなかった場合。

 

 ・トゥルーエンド消滅

 ・S.O.N.G.の敗北確率が大きく増加。

 ・最終決戦までに、キャロルが全ての記憶を取り戻す可能性が無くなる。

 

 結論:超重要イベント

 

 

「二兎を追う者、一兎も得ず……ここからはマスターの生存、それだけを考える事にするわ」

 

 

 分岐点28……本編第九十一話及び九十二話においてガリィがファラ、レイアの救出を断念した場合。

 この選択肢を選んだ場合、その時の状況によってファラ、レイアの運命が分岐する。

 

 装者との接触及び信頼度が一定以下 → ファラ、レイア破壊

 信頼度が一定以上 → ファラ、レイア捕縛

 

 ちなみにミカについては、この段階で破壊される可能性は無い。

 

 

「それでは失礼しますね。ふふっ、次は戦場でお逢いしましょう」

 

 

 分岐点29……本編第九十六話において、ファラが『風鳴翼プレミアムライブ~初回限定版Blu-ray Disc~』を落とさなかった場合。

 翼さんが悩まなくて済む(ただし後々発覚する模様)

 

 

「終わりだ……」

 

 

 分岐点30……本編最終決戦において、キャロルが圧勝した場合。

 このルートへは、装者達の強化イベントが七割未満しか起こらなかった場合にのみ突入する。

 エンディングについてはノーマルエンドに位置し、キャロルは戦闘後シャトーへと帰還する。そして人形達と共に過ごしながら、静かに日々を過ごすというものである。

 

 

「もういい、眠れ。お前達は十分に戦った」

 

 

 分岐点31……本編最終決戦において、キャロルが順当に勝利した場合。

 このルートへは、装者達からの信頼度が一定以上で尚且つ強化イベントを七割以上起こした場合にのみ突入する。

 エンディングについてはノーマルエンドに位置し、キャロルは戦闘後シャトーへと帰還する。その後はシャトーで過ごしながら、S.O.N.G.ともそれなりに付き合っていくというものである。

 

 

「……大したものだな、お前達は」

 

 

 分岐点32……本編最終決戦において、キャロルが最後の力比べで勝利した場合。

 このルートへは強化イベントを全て起こし、最後の力比べでイグナイトモジュールが起動しなかった場合にのみ突入する。

 エンディングについては一応トゥルーエンドに位置し、その後については本編と同様のものである。

 ちなみにもう一つのトゥルーエンドとの違いは、AXZ編での展開に変化が生じる事だけのようだ。

 

 

「ああ、届いたよ……私の負けを認めよう、立花響」

 

 

 分岐点33……本編最終決戦において、立花響が最後の力比べで勝利した場合。

 このルートへ至る条件、それは――

 

 ・キャロル、オートスコアラー、装者達、弦十郎、未来、エルフナインからの信頼度が上限に達している(ただし、あくまでGX編ラスト時点での上限)

 ・装者達の強化イベント及びキャロル関連のフラグを全て達成している。

 ・犠牲者が出ていない(オートスコアラーや一般人も含む)

 ・マリアの覚醒イベントにおいて、ダインスレイフの疑似人格が発現している(発現していない場合は最後の激突でイグナイトモジュールが起動せず、上のルートへと分岐する)

 

 この全てを達成した場合のみ、ガリィ・トゥーマーンが望んだ結末へと至ることができる。

 

 

 

 

 

 次回:気が向いた時に各種ノーマル、バッドエンドの紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ふぅ~ん、原作ですかぁ……」

 

「本当にありがとう! 貴方達のお陰で、マスターを助けることができるわ!!」

 

「……ああ、ちょっと予定を考えていたのよ。これからのね♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あああああああああああああああっ!!!!」

 

「嘘……マリアさんっっ!!!」

 

「醜い声出してんじゃないわよ、腕の一本取れちゃったくらいでさぁ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お父さん……未来……!」

 

「さぁさぁ、貴方はどちらの方が大切なのかしら? なんと今日は特別に、貴方が選んだ方だけ殺さないであ・げ・る☆ アハハハハハハハっ!!!さぁ選びなよ主人公!さぁ!さぁ!さぁっ!!早くアタシを楽しませてよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ダメダメじゃないですかぁマスター♪ 今更迷っちゃうだなんて、そんな姿をお父様が見たら泣いちゃいますよ?」

 

「……貴様に言われるまでもない」

 

「はぁ、さいですか。それじゃガリィは華々しく散ってきますね♪ さよ~なら~☆」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……何故、貴様が……」

 

「ふふっ♪廃棄躯体にちょこっと細工して、アタシが壊れちゃったら起動するようにプログラムしてたんですよ☆」

 

「……」

 

「だってぇ~、こんなに愉快痛快な物語なんですからぁ、最後まで見届けたかったんですよぉ♪」

 

「……消えろ」

 

「シンフォギア装者達のドス黒い殺意を、真正面から受け止める健気なマスター……ああもう!今から楽しみで待ちきれないですよぉ♪♪」

 

「消えろっ!!!」

 

「……ちぇっ、分かりましたよぉーだ……それじゃガリィは世界が終わるまで玩具(アルカノイズ )で遊んでいますから、何か面白そうな時は呼んでくださいねぇ☆」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……で、いい加減に自己紹介してくれない? こっちはずーっと愉快な物語をタダで見せてあげてるんだから、お友達になるくらいはいいでしょう?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、マスターにそっくりなア・ナ・タ♪」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――ほれほれ、早く起きないとほっぺたに悪戯しちゃうわよ?」

 

「…………がりぃ?」

 

「あら、お目覚めかしら?――うなされてたけど、何か悪い夢でも見ちゃったの?」

 

「……ごめん、忘れちゃった。でも、えっと……助けてくれてありがとう、ガリィ……」

 

「?? なにそれ、意味分かんない。はぁ、どうせまたアタシの目を盗んで徹夜で研究してたんでしょ、アンタも懲りないわねぇ」

 

「ち、違うってば! 昨日はちょっとキャロルと話し込んでただけで――はっ!」

 

「……ちょっと長くなりそうだし、アンタの飲み物取って来てあげるわ――いい、ガリィが帰って来るまで絶対に逃げるんじゃないわよ」

 

「あわわ、あわわわわわわ……!」

 

 

 

 

※ エルフナインが見ていた景色は彼女の夢の中の出来事であり、この世界のガリィ・トゥーマーンはそんな事絶対にしません。

 

 





シンフォギアのRTA小説、待ってます(野獣の眼光)


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