ガリィちゃんとわたしたち   作:グミ撃ち

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第八十七話です。




第八十七話

 

 

 -  S.O.N.G.本部潜水艦内・司令室  -

 

 

「キャロル達が電力施設を襲撃したのはこの場所を特定するため、という事ですか」

 

「ああ、深淵の竜宮…そこに保存されている何かを目的としているのだろう」

 

「…深淵の竜宮に保存されている危険物を確認すれば、キャロル達の狙いが分かるかもしれません」

 

「そうか、では早速確認してもらうとしよう。藤尭、頼む」

 

「はい」

 

 

 

 -  風鳴邸  -

 

 

 

「…(久しぶりの我が家、というやつだな…)」

 

「翼さん、今日は僕もご一緒します」

 

「緒川さん…心遣い、感謝します」

 

 

 

 -  リディアン生徒寮・響と未来の相部屋  -

 

 

 

「むにゃむにゃ…後十五分…」

 

「起~き~な~さ~い~! 早く起きないと朝ご飯食べる時間無くなっちゃうよ!?」

 

 

 

 -  レイライン上に位置する、とある寺社  -

 

 

 

「今日も空振りに終わりそうね…翼は大丈夫かしら?」

 

 

 

 -  切歌と調の部屋  -

 

 

 

『ピンポーン♪』

 

「ど、どうするんデスか調!? まだ準備できてないのにクリス先輩が来ちゃったデスよ!」

 

「…とりあえず、出よう」

 

「か、覚悟を決めるしかないデスか…」

 

 

 

 その日の朝…彼らは、そして彼女達はそれぞれいつも通りの日常を過ごしていた。

 

 

 

 しかし…。

 

 

 

「これは…! セキュリティが侵入者を探知しました!映像、出ます!」

 

「っ!?――キャロル…?それにガリィとレイアまで…」

 

「…またも後手に回らされてしまったか、装者達は!?」

 

「クリスちゃん、切歌ちゃん、調ちゃんが到着しています。響ちゃんは――っ!?響ちゃんからの通信です!」

 

『た、大変です師匠!未来が、未来がミカちゃんに!!』

 

「なんだと…!? 何があった!?」

 

 

 

「未来を返してぇぇぇっ!!!」

 

「あはははは♪ コイツを返してほしかったら~、アタシに着いて来るんだゾ!」

 

「速い高い怖いお願い止まってぇー! うわーん!助けて響ぃーっ!!!」

 

 

 

『――――――――――』

 

「多方面への同時攻撃、ですか。はい、こちらも警戒を強化します」

 

「…どうやら、敵に先手を取られてしまったようだな」

 

「はい…ですが私がここに立っている以上、この場所は死守して見せます」

 

「…そうか。翼、お前は…いや、なんでもない」

 

「…お父様?」

 

 

 

 それは脆くも崩れ…間も無く戦いの火蓋が切られようとしていた。

 

 

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「なんだか簡単すぎて拍子抜けねぇ…人っ子一人いないじゃない」

 

 S.O.N.G.のメンバーが慌ただしく動く中、こちらは本日が大一番のガリィである。彼女は現在キャロル、レイアと共に深淵の竜宮への潜入に成功しゆっくりと歩みを進めていた。

 

(危険物の保管所な上に海の底なんだから当然だと思うんですけど⦅指摘⦆)

(心配しなくとも、その内装者のみんなが来てくれるゾ⦅満面の笑み⦆)

 

「この場所は実質、扱い切れない派手な危険物を保管する場所のようなものだからな…存在を出来る限り秘匿したいのだろう」

 

「…心配せずとも、奴等が直に気付き慌てて駆け付けて来るだろう」

 

「はぁ、さいですか。 それじゃガリィは今の内に適当に別行動して~、その後は予定通り装者のところに行って来ますね♪⦅破壊されるとは言っていない⦆」

 

(マリアさんは今何処にいるんだろうね…)

(キャロルちゃんに『マリアの場所は把握してるので大丈夫です☆』って嘘吐いちゃったぜ!⦅白目⦆)

 

 そして遂にガリィの作戦-『目的のブツを入手し、仲間の危機を救え!』-が開始される時が来たのだが、果たしてガリィは最上の未来を掴み取る事ができるのだろうか。

 

「…ああ」

 

「マスター、それにレイアちゃんも…今までありがとうございました☆ではでは~、ガリィはこれにて失礼しま~す♪」

 

≪そしてまた後で会いましょうね~♪≫

 

(レイアさんお願いだから死なないで…)

(そうさせないためにも急ぐんだよぉ!)

 

「…ふっ、最後までお前らしいな。 色々と苦労させられた事はあったが、お前と歩んだ日々が地味に楽しいものだった事は間違いない…さらばだ、ガリィ」

 

 この作戦に求められるもの…それは迅速な行動と判断である。故にガリィは早々にキャロル達から離れ、単独行動へ移ろうとするのだが…。

 

「…」

 

「…何かガリィに御用ですか~?」

 

(ふぁっ!?⦅驚愕⦆)

(えぇ…⦅困惑⦆)

 

 とある理由でガリィは離脱する事ができなかった。その理由とは…。

 

「…?」

 

「…あの、マスターが手を離してくれないと移動できないんですけど…」

 

(なぁにこれぇ…⦅白目⦆)

(け、計画がバレたのか…?⦅震え声⦆)

 

 ガリィの服の腰部分、そこを握っていたのはキャロルの小さな手であった。無意識で掴んだか何か用があるのかは分からないが、今のガリィには時間的余裕が無いため離してほしいのが本音だった。

 

「――あっ、いや…これは…」

 

「あっ、離れた! それじゃガリィは行きますんで~、さよーならー!⦅早足⦆」

 

「ガ、ガリ――」

 

(な、なんだか分からないけどセーフ!)

(…いや、今のはどう考えても――)

(それよりも今はウェル博士が先!イイネ!?)

(アッハイ)

 

 やはり無意識だったのか慌てて手を離すキャロル。そして手が離れた事を確認するとガリィは足早にその場を去ってしまい…そこにはレイアと、前方へと手を伸ばしたまま呆然と固まるキャロルが残されたのだった。

 

「…マスター」

 

「っ――行くぞ…俺は悲願を果たさねばならぬのだ…そう、例え全てを犠牲にしたとしても」

 

「…承知しました」

 

 彼女の伸ばされた手、それを掴む時は今では無い…そう、その時を迎えるために人形は走り始めたのである。

 

 

 

 

 

 

≪それで、アンタ達の言う博士はどこにいるの!?≫

 

(ヤントラ・サルヴァスパの管理区域近辺に幽閉されているはずだよ!)

(チップは確か、服の中に隠し持ってたよね?)

(翼さんとファラさんの決着に間に合わせないといけないし大変だぁ⦅白目⦆)

 

 キャロル達と別れた後、ガリィは施設内を全力で疾走していた。その目的はウェル博士が所持しているチップ…声達はその内容を知らないながらも、それを入手するようガリィに進言していたのである。

 

≪ある程度は総当たりするしかないってわけね! ああもう、時間が無いのに!≫

 

(だってさぁ、原作の最後でどう考えても重要アイテムな描写が出てたし…)

(ガリィちゃんの想定通りになればシャトーは不要になるわけじゃん? そしたらウェル博士の出番は無くなるから…チップも回収できないじゃーん!)

(ある程度探して駄目なら、諦めてファラ姉さんの方に行こう!)

 

 しかしウェル博士の正確な居場所が不明なため、捜索は難航する事が予想された。故に最悪チップは無視してファラの下に向かう事になるかもしれないのだが…。

 

≪分かったわよ! こうなったら全部ガリィが成功させて見せるんだから!ガリィにおまかせでーす!!!⦅やけくそ⦆≫

 

(よぉぉぉぉし、いくぞおおおおっ!!!⦅空回り⦆)

(ソイヤッ!ソイヤッ!)

(確か、かなり広大な区画の壁が破壊された後ウェル博士は出現したはず…それに該当するのは…⦅真面目⦆)

(いやぁ~、軍師君がいてくれてホントに良かったわぁ♪⦅他力本願⦆)

 

 ガリィは、そして声達は既にやけくそ気味だった。残された頼りの綱は軍師…戦闘で何故か人質作戦ばかり推奨する彼だけである。

 

≪何よこの扉!? 邪魔なのよ!⦅破壊⦆≫

 

(警報が鳴ったって知るか!こちとら急いどるんじゃい!)

(博士~、どこですかぁ~? 助けに来ましたよぉ~⦅大嘘⦆)

(こことここと…ガリィさん、該当エリアを二つに絞りました! このエリアの側にウェル博士がいるかもしれません!)

 

 訳の分からないテンションのまま破壊行動を始めるガリィだが、軍師からの報告を聞くと一旦停止し耳を傾ける。どうやら彼はこれまでの情報と原作の記憶を頼りにウェル博士の居場所を絞り込んだたようだ。

 

≪――っ!?詳しく教えなさい!早く!≫

 

(でかした!)

(でかしたぁ!)

(はい!私達が今いる場所がB-4区画、そして――)

 

≪よし、把握したわ!行くわよアンタ達!≫

 

 キャロルから事前に受け取っていた深淵の竜宮の詳細地図、それを確認しながらガリィは再び走り始める。果たしてガリィは目的のチップを入手する事ができるのか…そして畜生に狙われたウェル博士の運命は如何に…。

 

 

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『風鳴翼の本当の姿…見てみたいと思わない?』

 

「…ガリィちゃんの言った意味、最初は分からなかったのだけれど…」

 

 キャロル陣営の中で唯一姿を現していなかったファラだが、実は彼女は既に風鳴邸への侵入を果たしていた。しかしステルスを起動した彼女が真っ先に向かった先はとある部屋…そう、屋敷内にある翼の部屋であった。

 

『ふふ、興味を持ってくれたみたいで嬉しいわ♪ それならまず風鳴邸に侵入した後、アタシが今から言う場所に向かうといいわよ☆』

 

「…調査した限りでは父親に冷遇されているのは明白…ですがこの部屋を見る限りでは、何か事情があるようね」

 

 ファラの視線の先…そこには散らかっていながら塵一つ無い、というどこか歪さを感じる光景が映っていた。

 

『今までファラちゃんはた~くさん頑張って来たんだもの♪ だから最後くらい贅沢したってマスターも怒りはしないわよ…というかどうせ最後だから死んじゃうし怒られるとか関係無いわよねアハハハハハ!⦅狂人⦆』

 

「ふふ、ガリィちゃんは最後まで変わらないわね」

 

 この言葉は全てガリィがファラに吹き込んだものであり、その目的はもちろんファラと翼の決着を遅らせる事…つまり時間稼ぎであった。そして、どうやら今のところは遅延させる事に成功しているようだが、ガリィが仕掛けた策はそれだけではなかった。

 

『つまり~、あの親子の溝を埋める事ができれば誰も聞いた事が無い…そう、風鳴翼の本当の姿と歌を特等席で観賞する事ができるかもしれないわよ♪』

 

「剣ちゃんの、本当の歌…」

 

 ファラ・スユーフは風鳴翼の大ファンである⦅迫真⦆ なのでガリィの仕掛けた罠に引っ掛かってしまうのは仕方がない事なのだ!⦅強弁⦆

 

『ファラちゃんがやる気になってくれた時のためにもう少し話しておくわね♪ まずは翼ちゃんの剣を木っ端微塵に砕いてー、それから――』

 

「…どちらにせよ、まずは要石を破壊させて頂きましょうか」

 

 決断する事をとりあえず先送りにしたファラはとりあえず仕事を優先する事にしたようだ。…しかし彼女は気付いていない、ここで先送りという判断をしてしまった時点でガリィの毒に全身を犯されている事を…⦅悲しみ⦆

 

 

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「…⦅グロッキー⦆」

 

「ああっ、未来が…未来の表情がみんなに見せられないくらい酷い事になっちゃってるー!⦅混乱中⦆」

 

「オっ? なんだか静かになっちゃったけど大丈夫カ~?」

 

 未来を攫ったミカは、街の郊外へと逃げ続けていた。それを後方から追う響は未来の限界が近い事を悟り、乙女の尊厳が傷つく事態を阻止するため必死の形相である。

 

「…おねがい、からだをゆすらないで…これいじょうはあさごはんがでてきちゃうから…⦅懇願⦆」

 

「早く助けないと未来が朝ご飯をリバースしちゃう! うおおおおおおっ!!!⦅全速力⦆」

 

「…悪いけどもう少しだけ遠くに運ばせてもらうゾー!…出ちゃった場合は後で謝るから許してほしいんだゾ…」

 

「…うっぷ⦅決壊寸前⦆」

 

 しかしミカは止まらない…ガリィから指示された、響を戦場から引き離すという使命を完璧にこなすために。例え、乙女の尊厳を犠牲にしたとしても止まるわけにはいかないのだ…!⦅迫真⦆

 

 

 …ちなみに未来を攫うという判断をしたのはミカ自身である。ガリィからの指示は、響をどうにか引き離して時間稼ぎをしてほしいというだけの適当なものであった。…ガリィ君、後で未来さんに怒られないといいですね⦅満面の笑み⦆

 

 

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「響君には…厳しいが一人でミカ君に対応してもらう。マリア君と翼には現状を維持させろ、残り一体がそちらに現れるかもしれん!」

 

「あたし達はどうするんだよ!?」

 

「我々はこのまま深淵の竜宮に向かい現場に到着後、クリス君達三人にはキャロル達の迎撃を行ってもらう!」

 

「がってんデス!」

 

「分かりました」

 

 S.O.N.G.本部である潜水艦は現在、深淵の竜宮へと進路を取り全速力で向かっていた。どうやら出撃するのは原作と同じ三人のようで、響はミカの対応を、そして残りの二人はいまだ姿を見せないファラの襲撃に備えさせるようだ。

 

「あの馬鹿人形…恥かかされた恨みだ! 見つけたら今度こそぶん殴ってやる!⦅憤怒⦆」

 

「恥、デスか?」

 

「なっ、なんでもねーよ!⦅赤面⦆」

 

「――っ!施設内の警報装置が作動しました!これは…何者かによる破壊行動が行われているようです!」

 

 一応説明しておくが、この警報はガリィが施設内部の扉を破壊したために作動したものである。なおガリィはお構いなしに破壊を続けている模様⦅呆れ⦆

 

「…ガリィがやったんじゃないデスか?⦅疑いの目⦆」

 

「…私もそう思う」

 

「ガリィ君は単独で動いているのか…よし、三人にはキャロルの方へと向かってもらう…いいな?」

 

 年少組二人が僅か三秒で犯人の特定を成功させる中、弦十郎は三人をキャロルの方へと向かわせる決断を下した。だがこれは、戦力を集中させると同時にガリィを野放しにするという事である。

 

「はぁ!? あの馬鹿人形を放置するってのかおっさん!?」

 

「…この状況で戦力を分散する事は愚策だと判断した。それに、ガリィ君については関わらない方が良い結果になるかもしれん」

 

 当然の如く反発するクリスだが、弦十郎は決断を変更させるつもりはないようだ。…思わぬところで危機を回避したガリィ、相変わらず悪運の強い人形である。

 

「くそっ! ようやくあいつをぶん殴れるチャンスが来たと思ったのに!⦅不機嫌⦆」

 

「クリス先輩とガリィの間に一体何が…」

 

「…ガリィにからかわれて怒ってるんじゃないデスか?」

 

 こうして彼女達を乗せた潜水艦は目的地へと向かい二十分後…潜水艦は深淵の竜宮へと到着した。

 

 

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「…警報? ガリィ、お前という奴は…⦅呆れ⦆」

 

「…(世界を分解し、解析すれば世界を識る事ができる…だが、それをすればパパは…)」

 

「マスター、目的地まではあと僅かですが…マスター?」

 

 クリス達が深淵の竜宮へと向かう中、キャロルとレイアの二人は既にヤントラ・サルヴァスパの管理区画へと足を踏み入れていた。しかしその道中、キャロルの様子がおかしい事にレイアは気が付いたのだが…。

 

「…(俺が…間違っているだと? 数百年間、心血を注ぎ続けたこの計画が間違いだというのか…?)」

 

「顔色が優れないようですが…どうかいたしましたか?」

 

「…いや、問題ない(…そうだ、問題は無い。どちらにせよもう手遅れ…ガリィ達に命令を下した以上、俺に止まるという選択肢は存在しないのだ)」

 

「…そう、ですか」

 

 キャロルは問題無い、と呟くのみであった。それに対し、レイアはどこか腑に落ちない様子で返事をし、彼女たちは無言で施設内を歩き続けるのだった。

 

「レイア、そろそろ連中が駆け付けて来るだろう。貴様は奴等を迎撃し、呪われた旋律を回収せよ」

 

「はい、我が使命を必ずや果たして見せましょう」

 

「…今までの献身、感謝する」

 

「有り難きお言葉、確かに頂戴しました。これで心置きなく散る事ができます」

 

「…行くぞ」

 

 レイアへの労い…最後の言葉を伝えるキャロル。これで後はヤントラ・サルヴァスパを入手しチフォージュ・シャトーを起動するのみ…キャロルは雑念を振り切り、どこか逃げるような気持ちでそれだけを考えていた。

 

 

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 それは、彼女達が待ち望んだ瞬間だった。

 

「もう、どこにいるのよ!!! どうせここもハズれなんで、しょう…」

 

 これで何カ所目か分からない程に壁を破壊したガリィは、焦りと苛立ちで明らかに不機嫌だった。

 

 

 

 

 

「ヒッ、ヒィィ!! なんだお前はぁぁぁぁぁっ!?」

 

 

 

 

 

 

「――――――あはっ♪  み ぃ ~ つ け た ☆」

 

 

 

 

 

 しかし、ガリィの不機嫌な表情は視線の先にいるナニカを見つけた瞬間…歪な笑顔へと豹変した。

 

 





四か所同時進行はいやぁ、キツいっす⦅白目⦆

あと八十六話の誤字報告して頂いた方々、本当にありがとうございます。…誤字が多すぎて発狂しそうになったけど皆様のお陰で助かったゾ⦅感謝⦆

次回も読んで頂けたら嬉しいです。


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