ダンジョンに鎧武がいるのは間違ってるだろうか   作:福宮タツヒサ

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第拾壱話 パインで粉砕

刻は遡ること、数分前。

 

(あれ……俺は何でここにいるんだっけ?)

 

身体中に空いた穴から血を流しながら幸祐は地面に横たわる。

頭を強く打ち付けられ、瓦礫に囲まれながら意識が朦朧としていた。

やがて、何が起こったのか、頭の中で鮮明に投影されて思い出す。

 

(あのエルフの娘と獣人の女の子は無事か…? 俺は、ちゃんと役に立ったのか……?)

 

視界が段々ハッキリして、前方で食人花が三人の少女と戦いを続けている光景が見えた。

食人花と対峙しているのは褐色肌の双子の姉妹、そして見覚えのある金髪の少女。ミノタウロスを倒した後に会った【ロキ・ファミリア】の少女だ。

 

『ギィイイイイ!!』

 

蛇のような蔓を従わせて暴れる食人花を見て、幸祐はふと思ってしまう。

 

(アイツも、俺を無視するのか……)

 

幸祐が勝手に行動したことだが、幸祐を殺しにかかった食人花は、今は幸祐に見向きもしていない。

理由はいわずとも分かる。自分より弱い存在なんて眼中にないからだ。

理解していたのに、慣れていたはずなのに……その扱いが何故か無性に腹が立つ。

 

『この能無しッ! 出しゃばるんじゃねえよ!!』

 

『本当、お前って使えないな。お前なんかと関わるんじゃなかったわ』

 

『何で君みたいな役立たずが生きてるのかなぁ? 死んだ方が皆に貢献できるんじゃないの?』

 

昔、浴びせられた罵声を思い出す。

必要とされなかった。

時には嫌われて無視された。

『人間』として扱われなかった時もあった。

 

(俺って、どこへ行っても見下されるんだな……何か、腹が立ってきた……)

 

この感覚を、幸祐には覚えがある。

ミノタウロスに追い詰められ、玩具を眺めるように嘲笑われ、『奴等』と姿が重なった時に感じた衝動。今回はもっと濃密だ。

暴れる食人花の姿を見るたび、消え去ったはずの負の感情が、幸祐の中でマッチ火のように灯される。

その感情が幸祐の中で膨れ上がる。次々と爆散する。増え続ける。

——俺はまだやれる。

——アイツを振り向かせる。

——こんな風に終われない、俺は『役立たず』なんかじゃない。

自然と、幸祐の視線は食人花のみに向けられた。

下瞼から鮮血が滲み出る。眼を直接握られたような痛みが走るが、頭を打って感覚が麻痺したため感じにくい。

——あの花はヤツラと同じだ、同種だ。

——お前(おれ)を無能扱いする怪物だ。

——全ての憎しみをアイツにぶつけろ。

——もっと憎め、激怒しろ、それが力になる。

幸祐の脳裏に呪詛に近い言葉が流れる。その声はまるで心の闇に住まう悪魔の囁きのようだった。

子供が唱えるような都合のいい言葉、勝手な解釈、駄々を捏ねる不安定な精神……それらが押し寄せてくる。

——殺せ。

——あのクソ花を殺せ。

——慈悲を与えず殺せ殺せ。

——周りの視線なんか無視して殺せ殺せ。

——殺せ、殺せ、殺せ、殺せ。

——殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ!!!

 

「ハァッ……ハァッ……!!」

 

荒れ狂う津波のように溢れんばかりの殺意が押し寄せて来る。

 

(——殺シテヤル………!!)

 

幸祐の理性(リミッター)が外れ、疲労や恐怖が消え去り、憎しみと殺意が力となって体に蓄えられる。

両方の瞳から血の涙が溢れて、幸祐の両瞳が赤く染まる。彼の視界に写るものが全て鮮やかなものになり、すべてが見える。()()()()()()()()()()()()()()()()

最初に眼に止まったものが、地面に転がっていた黄色の錠前——ロックシードだった。

掴み上げ、震える手の中で握り締められたパイナップルの絵柄に『L.S.-05』と刻まれたロックシード——《パイン・ロックシード》——をまじまじと見つめる。

身体中からくる激痛に身を震わせながら、しっかりと両足を地面に立たせる。

 

「うぉ、うぁおおおおおおおおッ……!!!」

 

モンスターのような咆哮を上げる。

絞りカスみたいに消えそうな声だが、それは決して消えない魂の声だった。

血に染まった手でロックシードを握りしめ、スイッチを押す。

 

《パイン!》

 

音声が鳴り響き、頭上にファスナーのような穴が開くと、中から球体が登場する。いつものオレンジ球体と違い、表面が凸凹状の黄色の楕円球。上部に葉のようなブレード状がある。その形状、まさしくパイン——パイナップルのそれだ。

 

《ロック・オン!》

 

セットしたままの《オレンジ・ロックシード》を外し、代わりに《パイン・ロックシード》をセットして施錠する。

 

「………変身!!」

 

フォルトが唱えた言葉を叫び、小刀を傾けて切断する。

 

《ソイヤ!》

 

黄色の楕円球が降りてきて幸祐の頭にすっぽりとハマる。黄色の楕円球体に凹凸の亀裂が入り、開いて両肩に大きな装甲がかかる。

内部から登場した頭部のゴーグルは黄色に変色しており、頭頂部や両肩の上にパイナップルの葉のような緑の装飾品が組み込まれている。

 

《パインアームズ! 粉砕・デストロイ!》

 

周囲に水飛沫のエネルギーが飛び散って変身完了する。

パイナップルを模したアイアンハンマーの武器——《パインアイアン》——の取手を右手で握りしめ、もう片方の手でパイン状の鉄球を掴む。

オレンジアームズを攻守のバランスに優れた基本形態とするならば、このパイン装備はパイナップルの表皮と酷似した重装甲で身を固めたパワー重視だった。

 

「ここから先は、俺の戦闘(ステージ)だ……!」

 

ブンブンと鉄球を振り回す。

何故か知らないが、身体中の激痛を気にしなくなった。傷や痛みが消え去ったわけないのに、他のことに気を取られて気にならない。

先程の膨大な殺意や憎悪が嘘のように消え去り、幸祐自身も不思議なくらい冷静になっている。何をすればいいのか、この姿で何を成し得るのか……慣れ親しんだように分かる。頭が冴える。

 

『——オオオオオオオオッ!!』

 

突如、大口を開けた食人花。

三人の少女達を無視して、真っ先に幸祐を狙う。否、正確にいえば()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。ロックシードに潜む強大な力を欲している。幸祐の存在などついでだった。

 

「——うぉらッ!!」

 

刺棘の鎖鉄球を力一杯振り回して放り投げる。

 

『ギィイイイ!?』

 

食人花の花にぶつかり、花弁を散らす。

 

『ギィオオオオオオオオオオ!!!』

 

数歩前へ踏み出ると食人花は狂ったように襲いかかった。

幸祐は《パインアイアン》を構えて放り投げる。

その攻撃は一発だけではない。

 

『ギィオッ! ギィッ! ギギィッ!?』

 

その投擲は一発だけでない。

鎖を引っ張って振り回して再度打ち付ける。食人花の茎部分に二発目を放ち、三発目を花弁にぶつけて花弁を乱暴に散らす。

振り回してぶつける、その繰り返しで、食人花に戸惑いの奇声を上げさせて表面をズタボロにさせる。

 

『ギ、ギギギギギギギギギィイイイイイイイ!!!』

 

自分より格下の雑魚の分際で、表皮をボロボロにされたことに本気で激怒する食人花。先程よりも蔓の数を倍にして、幸祐の方へ向かわせる。

四方八方から触手に囲まれ、身体ごと命を射抜こうと迫る。

幸祐はパイン型の鉄球を自分の近くへ引き寄せると……その場で思いっきり回転する。

 

「うおおおおおおおお!!」

 

ガン、ガンッ、ガンッッ、と幸祐の回転に連動してパイン型の鉄球が振り回される。元から持つ破壊力に遠心力を加えられた鉄球はその威力を増し、次々と触手を粉砕し、はたき落としていく。

 

『——ギィ、ギギィイイイイ!!!』

 

痺れを切らした食人花は、地中から巨大な蔓を地面から生やし、幸祐の方へ突き刺しにかかる。

 

「ダメです! 逃げて!」

 

先程の山吹髪エルフの少女が声を上げた。

また、さっきまで眺めていた少女達も三人共、こっちへ助けに入るのも見えた。

だが、貫くどころか潰す勢いで迫る巨大な触手は既に眼前にまで迫っている。

触手は幸祐の生命をその身ごと突き刺——

——ガキンッ!!

 

『…………ギ、ギィッ!?』

 

顔のない食人花は驚愕を露わにする。

触手の先端が幸祐の鎧に直撃したのにも関わらず、その鎧に一切のヒビが入らず、幸祐は悠然と立っていた。

《パイン・ロックシード》を使用したパインの鎧はオレンジの鎧より強固に作られ、槍のような触手の攻撃を一切受け付けなかった。

 

「ふんッ!」

 

鬱陶しくなり、蔓を掴んで引きちぎった。

 

『ギィイイイイイ!!?』

 

千切れた部位から緑色の体液が溢れ、食人花は痛みを感じた様子で奇声を上げる。

そして、ようやく気づかされる。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()と。

食人花は幸祐に恐怖を感じ始める。

たじろいで、恥も外聞もなく地中に逃げようとする。

しかし幸祐は見逃さない。

 

「お前がくたばれ、腐れ花……!」

 

《パイン・スカッシュ!》

 

バックル附属の小刀を傾け、パイン状の鎖鉄球を食人花の頭上へ蹴り上げる。

鎖鉄球は空中でその大きさを増し、食人花よりひと回りふた回り大きくなると、頭部である複数の花を丸ごと呑み込んだ。

 

『ギィッ!? ギィアッ!?? ギィエアアアアアアアッ!!??』

 

攻撃ではなく束縛。地中に潜る前に三つの頭部が捉えられてしまう。

三つの首を狭い袋内でギュウギュウ詰にされ、首の動きを制限されて苦しむ。内部で暴れても、拘束力が加わるだけで余計に苦しくなるだけ。

そのスキを見計らい、幸祐はモンスターの頭上までジャンプする。

 

「うおおおおおおおおおおおおおッ!!」

 

喉が潰れそうな大声を上げながら跳び蹴りを繰り出す。

右足に黄色のエネルギーが収束し、威力が増した蹴りを、花の怪物は避ける間もなく真っ向から食らう。

 

『ギィアアアアアアアアアアアアアアアッ!!??』

 

花の口から騒々しい断末魔が響き渡った。

幸祐の右足がモンスターの中心部を貫き、パイナップルの断面図のような穴を開ける。

食人花の図体はカットされたパイナップルのように分裂して爆散した。

 

 

 

 

 

 

食人花が倒されたと同時期の路地裏。

赤と黒の、二つの疾風が舞う。その度に爆風や火花が飛び散り周囲に被害を及ぼす。

この付近に誰かいようものなら巻き込まれることは間違いない。モンスターでさえタダじゃすまない。

途中で赤い疾風、騎士姿のフォルトが動きを止める。

 

「……何のつもり? 私を人気のない場所へ誘導して。外にいるモンスター達と遭遇しないために猿芝居した目的は?」

 

黒い疾風、アレンに眼を向ける。

フォルトは今更、()()——幼少期、モンスターに食い千切られ同胞(エルフ)からも蔑まれる一族の汚点——を指摘されても怒りはしない。彼女にあるエルフへの興味はゼロに等しい。

目の前の男、【フレイヤ・ファミリア】の構成員がずっと視線を巡らせていた。そのことに疑惑を覚えたフォルトは独りで人気のない場所へ行き、わざと挑発に乗ってやった。

 

「テメェが知ったことじゃねえよ、クソエルフ。次、俺の前で巫山戯たことを抜かせば確実に殺す」

 

猿芝居という言葉を否定しなかったが、次の侮辱は許さないという態度を隠そうとしない。

これ以上の戦闘行為は主神(フレイヤ)から命じられていない。ここで足止めすることが主神(フレイヤ)に命じられた本来の任務だ。

フォルトも詮索無用と判断し追求しなかった。そもそも他の神の思惑など端から興味ない。

だが、こちらも忠告の一つをせねば……フォルトは再び口を開く。

 

「【戦武将(アーマード)ライダー】は世間では嫌われ者の対象とされる。そして私も、私自身が嫌いだ……この世界の【戦武将(アーマード)ライダー】は私一人で十分だ。だから、いつか私はこの世の全ての【戦武将ライダー】からドライバーを奪う」

 

——全ての【戦武将(アーマード)ライダー】への宣戦布告。

圧倒的敵意が込められた言葉。

たとえ主神(ロキ)に命じられようとも、自分に残っているものを全て棄ててでも、この世から【戦武将(アーマード)ライダー】を一人残らず消し去るという野望は曲げない。

……それがフォルトの行動原理であり、強くなりたい動機でもある。

 

「私の邪魔をするのなら、たとえ【戦武将(アーマード)ライダー】でなくとも潰す……そうアンタ達の女神と、あの“白”にも伝えておけ」

 

大胆な宣戦布告とも呼べる言葉を吐き捨て、フォルトは踵を返してその場を離れる。

背後を見せた今なら殺せるかもしれないが、アレンもL.v.6の第一級冒険者。そんな三流の手口は死んでもやらない。何より、そんな簡単な手口で目の前の赤騎士を討ち取れるものなら、ここまで苦戦などしない。

フォルトの言葉に舌打ちしながらその場を瞬時に去り、また陰の中へ消えた。

そして、フォルトは外にいるモンスターの残党狩りに赴く。

 

 

 

 

 

 

一方、食人花が倒された現場。獣人の女の子を母親の元へ送り届けたレフィーヤも途中から合流したが、結局何もできず終わった。

自分達が苦戦した食人花を、突如乱入した鎧武者の【戦武将(アーマード)ライダー】に撃破された。

加勢しなければならないはずなのに、戦闘振りに圧倒されて動けなかった。

しばらくしてレフィーヤが、その鎧武者がいないことに気づいた。

 

「あ、あれ? さっきまでそこにいたのに」

 

正体不明の【戦武将(アーマード)ライダー】は、文字通り姿を消していた。

紺色のライダースーツに黄色の重装甲、初めて見るタイプ。事情聴取も含めて色々聞き出すつもりが、食人花を倒したと同時にその場から霧のように消えてしまう。

 

「一体何だったのかしら、さっきの男……」

 

ティオネは先程見せつけられた武者の男の闘いを思い出す。狂気ともいえるモンスターへの執着心と闘争心、モンスターと間違われそうな闘志に寒気を感じていた。

レフィーヤは身を呈して助けてくれたことに恩を抱いているが、ティオネと似たような気持ちだった。死すら恐れない、眼前に迫る怪物を殺すだけの()()()()()()()()()()()。そう無意識に感じてしまい複雑な気持ちになる。

 

「………?」

 

一方、ティオナは自分の今の姿に困惑する。

両頬が上気し、目が潤む。

鮮明に思い出すのは、鎧男の荒っぽい戦闘。物語に登場する英雄の姿とは程遠い血みどろの姿、幾百万の命が散る戦場で生き抜く鎧武将。血で血を争う圧倒的な雄の蹂躙。

すれ違った時、ティオナは鎧男と一瞬だけ視線が交差した。黄色のゴーグル越しに光った二つの赤い視線——まるで血に染まった眼光——を思い返し、ティオナは無意識に体の奥が熱くなるのを自覚する。

 

(な、何ッ……この気持ち……?)

 

ティオナ・ヒュリテ、アマゾネスとしての本能を刺激され、強い雄に惹かれる姿になっている。

その感情を“恋”と認識するのも、そう遠くない話だ。

 

(強い……とても駆け出しとは思えない……)

 

一方、ティオナと違う意味で刺激を受けた少女が、この場にもう一人いた。

自分達すら苦戦した相手を単独で倒した。

ミノタウロスとは違う鎧と戦法で、格上の相手を灰に還した。

その圧倒的な強さにアイズは興味を示す。

 

(あの人の強さの秘密を知れば、私はもっと強くなれる……!)

 

より強さを求める少女は鎧男の正体、長い蒼髪の少年の姿を思い浮かべる。

今度こそ絶対に会う、と決意を込めて。

 

 

 

 

 

 

……幸祐の姿を見ていたのは彼女達だけじゃない。

 

「………覚醒する前触れか。二度と起きないこともありえるがな」

 

オラリオの都市に境界線を張る壁。その頂上、幸祐の戦闘の一部始終を達観していた男がいた。

黒のスーツ服姿の黒髪黒眼の男。二十代後半に差し掛かるような風貌で、どことなく幸祐と雰囲気が似ている。

主神である女神にそそ抜かされた時は冗談と思ったが、意外にも想定外の活躍だった。

あれほど強い殺意と憎悪を抱え、敵を容赦なく殲滅する覚悟を備えるなら…自分の野望のための道具、もしくは障害となるかもしれん……男は期待する。

 

「———異世界の戦極時代突入、か……」

 

踵を返して壁の上から立ち去る。

男の手元には、メロン柄の錠前が握られていた。

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