結局4月ではなくゴールデンウィーク明けまでかかってしまいましたが御容赦の方をお願いします。
今回、エスコン7の登場人物がちらっと登場するかも?
誰か気づいた方は感想までお願いします。
機体をハンガーに移動させ、八代通に貸し与えられた宿舎に俺は居た。
やることもなく、新聞や雑誌を読み情報を集めていた。
特に目を引かれたのは、日本の物価が上がっていること。輸出量が多かった中国がザイに占領された為だ。
こういう事はアニメだとわからないので、実感がわいてきた。自分はこの世界で生きているという実感が。
「うーん・・・とりあえずは、アイツを救う事を目標にしよう。」
物語の途中で居なくなったアイツの顔を思い浮かべ、消える瞬間を思いだし俺はその日悪夢を見た。
機体が青く光る結晶に覆われ、コックピットも結晶に侵食されたアニマの夢を。
「そんな事、させてたまるか。あんな終わり方は俺は認めない。認めてたまるか。」
朝日差し込む部屋の中で、俺はそう静かに決心した。
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次の日、俺は基地の一角にある八代通の執務室に呼び出された。
「あぁ、良く来てくれた。今日はあんたの身分証明用の書類を書こうと思ってね。わかる事だけ教えてもらおうか。」
八代通は煙草に火をつけると一本、こちらにも手渡してきたので自分も吸う事にする。
初めて吸ったが結構良い物だ。
部屋に紫煙が充満していく中でほぼ同時に吸い終わり、灰皿に押し付けまた向かい合う。
「さて改めて自己紹介と行こう。私はミハイ。フルネームは、ミハイ・ドゥミトル・マルガレータ・コルネリウ・レオポルド・ブランカ・カロル・イオン・イグナチウス・ラファエル・マリア・ニケタス・ア・シラージだ」
自分でも良く覚えてたもんだ。と感心してしまった。
そして八代通は書類に俺の名前を書き込んでるようだがコルネリウの辺りで手が止まった。
「どうした?…あぁそう言う事か。」
「あぁそう言う事だ。名前が長い!」
書類の署名欄には名前の半分も納まっていなかった。
具体的にはコルネリウ辺りで一杯になってしまっている。
「ふぅ。名前が長いと不便だな。何でこんな名前なんだ?」
「それは私の生みの親にでも聞いてくれ。この名前が一番しっくり来るだけで本当の名前かわからないからな。」
二人揃ってため息を吐き、また煙草を取り出し吸い始める。2本目のフィルターギリギリまで吸っているとドア越しに少し慌ただしい足音が聞こえてきた。
「…なぁ」
「あぁイーグルだな。」
はぁ…と揃ってため息を付き扉を見つめる。
するとバンッと勢い良くドアが開けられイーグルが入ってきた。
「お父様!ミハイ居る?」
どうやら俺がお目当てだったらしい。
イーグルはそのまま俺を見つけるとパァーっと笑顔が溢れ出して外に連れ出そうとする。
「ちょっと待てイーグル行く前にちょっとだけ、なぁやしろ「遥で良い。」じゃあ遥、あいつに手を出してないんだろうな。」
少し低めの声を出し、聞いておく。もしワイバーンに手を出されていたら…どうなるかわかってるんだろうなと脅しを込めた質問に遥はと言うと…
「当たり前だ。ただあの機体を整備した整備士が『機体に無理させてエンジンを無理やり吹かせたな。整備が一苦労だった。』と言ってたぞ。」
ふうと煙を吐きながら答えた遥に少しほっとし、イーグルに着いていく。
廊下を歩き時々すれ違う自衛隊員から怪訝な目で見られるが、多分原因は俺とイーグルだろう。
イーグルはまだわかるが何故俺まで?と思ったらそれはそうだろう。謎の戦闘機に乗って空戦に介入した謎のパイロットと言う認識になるわけだ。
一方自衛隊員はと言うと(まるで孫に連れられた祖父みたいだなぁ)とか考えていたのであった。
「そういえばグリペンと慧君はどうした?」
「二人は一緒にショッピングだって。仲良いよね!」
となるとこの後はイーグルが乱入しに行く感じだろう。
『お父様。』
「っ?……いまのは?」
ばっと後ろを振り返る。
(今…誰かに呼びかけられたと思うんだが…誰もいない?)
「気のせい……か?」
「ミーハーイ早く行こうよ!」
イーグルが待ちきれないとばかりにしきりに呼ぶのですぐにイーグルに着いていく。
後で島まで戻り弾薬と
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「姉さん…気づいてる?」
「ええ兄さん。あの人が来たのね。」
闇の中で二人は嬉しそうに笑う
彼らはどうやってかは知らないが、翼竜がこの世界にやってきた事に気づいたようだ。
「やっとあの人に会える。」
「うん姉さん。楽しみだなぁ。」
「「待っててね。お父様。」」
「「アハハハハハハハハハ!」」
闇の中で鴉は笑う。
世界に自分達が存在していることを知らしめるように。
感想、アドバイスにネタ提供等バンバンお願いします。
それと7のオンラインでMiG-31BにPLSL乗っけてるプレイヤーがいたらもしかしたら…私かも知れません。もし見つけたら是非撃墜しに来てください。
それでは次話をお楽しみに。