みゆき♡ダークネス 作:烏滸底オコ
白銀は自転車を走らせていた。ペダルを漕ぐ足に力を込めて、一秒でも早くと念じながら先を急ぐ。
ふとライトの明かりに気づいて遠くを見ると、道の先から車がやって来る。タクシーが大通りの渋滞を避けてこの道に逸れて来たのだろう。
やがて両者はすれ違って──。
今年の八月二十日には大きな祭りがある。
生徒総会を終えた夏休みの前日、秀知院学園の生徒会一同は一緒に花火を見に行こうと約束した。
この期に及んでも相手に誘われるのを待っている白銀とかぐやは、夏休みに入ると顔を合わせる機会もなく。だからこそその日を心待ちに過ごしていた。
しかし──。
「最近のかぐや様の振る舞いは目に余ります」
そう告げるのは四宮本邸からやってきた執事。
浴衣姿になったかぐやが支度を終えて、花火大会の待ち合わせ場所に向けて出かけようとする間際のことだった。
「旬の食材を全国から取り寄せた豪勢なお弁当を食べたいと言い出されたのを始めとして、コックや庭師にスマートフォンの売り子をやらせたり、ネイルアートをしていたという報告もありました」
心当たりがあり過ぎて、かぐやは何の反論もできなかった。
かぐやの背後に控えている早坂もそれは同じ。むしろ先日の見舞いの件や、相合い傘計画のためにかぐやが送迎車のタイヤを千枚通しでパンクさせた事などが明るみに出ていないだけマシだと思えるほど。
「家の者の制止を振り切って徒歩で登校されたという話もうかがっております。それ自体も問題ですが、その際に当主様に何の断りもなく家永専務と接触なさったとか。お兄様方を差し置いて何かを企んでいるのではないかと、本家ではそんな声も出ています」
善かれと思った行為がこうして裏目に出る。普段は強運を誇るかぐやだが、事が四宮の家に関連する場合にはとことん不運が付きまとう。
「それに花火大会は多くの人で賑わうので、付き人がかぐや様を見失う恐れがあります。かぐや様にもしもの事があれば、当主様に何と申し上げれば良いか……」
かぐやに選択の余地はなかった。今年も部屋の窓越しに花火を見るしかない。
藤原に欠席のメールを送ったかぐやは何をする気力もなくベッドに倒れ伏すばかり。けれど──。
ささやかな意地のつもりか、はたまたせめてもの抵抗か。
かぐやは数日前に登録しておいたTwitttterにログインして、フォローもフォロワーも0のアカウントで、こうつぶやいた。
『みんなと花火が見たい』
花火大会の当日、白銀は集合の六時間前から場所取りをしていた。
何と暇な事をと考える人もいるかもしれないが、読むものさえ持ち出せば勉強は家でも外でもどこでもできる。白銀は待ち時間を有意義に使いながら夜に備えていた。
やがて石上が合流して、そこに藤原が加わった。何のかんの言って関係が良好な生徒会一同は今日の集まりが楽しみで、約束よりも早い時間帯に出てきたのだ。
そこに、かぐやから欠席のメールが届く。
「かぐやさん、今は本邸の人が来てるみたいで」
メール自体は簡素なものだったが、藤原は別件でかぐやと連絡を取り合っていたので事情をある程度まで把握していた。その情報を二人に伝えると。
「家の人に反対されたら、どうしようもないんじゃないですか?」
そんな諦めの早いことを口にする石上だが、かぐやには試験勉強で協力してもらったりと何やかんやでお世話になっている。だから口調にも少しためらいがあった。
「四宮の希望を知りたいところだな」
そうつぶやく白銀は、かぐやの意志さえ確認できれば動く気が満々なのだが、そこに手こずっているのは先刻ご承知の通り。
珍しく失意の色をはっきりと浮かべながら、白銀はスマホを操作して情報収集に動いた。
その隣では藤原が姉妹や後輩などのネットワークを介して同じく情報収集に勤しんでいる。
そして友人付き合いに乏しい石上は、ネットで特集されていた四宮別邸の記事を拾い集めて、所在地から間取りまであらゆる情報を
「念のためにと検索してみたら……これ、四宮のアカウントだな」
そして白銀がそれを見つけた。静かに「了解」と口にして、スマホを二人に見せる。
フォローもフォロワーも0で、つぶやいたのも「Twitttterはじめました」の他には一度だけ。だが、たった今更新されたばかりのそのつぶやきが三人の瞳に炎を灯す。
「藤原書記と石上会計はこの場所で引き続き情報収集を頼む。何を連絡するかの判断も全て任せる。花火が始まったら楽しんでくれたら良い。あとで四宮に話してやれるようにな。じゃあ、俺は今から四宮を迎えに行ってくる」
そう二人に告げると返事を待たず白銀は身を翻した。自転車を置いてある場所まで一気に駆けて、鍵を外して一息つくと走りながら考えていた事を実行に移す。
「もしもし、突然ご連絡をして申し訳ありません。秀知院生徒会長の白銀と申しますが、家永さんでしょうか?」
かぐやを乗せて登校した日に校長から教えられた番号に電話をかけると、すぐに繋がった。
『ああ、そうだ。先日は娘がかぐや様にお世話になった。して?』
「四宮は花火大会に行きたいと思っているのに、本邸の執事に止められて別邸から出られない状態です。あなたの力を貸して下さい」
『四宮家の事に口を挟むには、私には荷が勝ちすぎるな。話はそれで終わりかね?』
そう言って電話を切ろうとする家永に白銀は訴える。
「いえ、四宮はきっと自分の力で別邸を抜け出すはずです。欲しいのは信頼できる移動手段です」
『なるほど。だが私が車を出すわけにはいかん。かぐや様に肩入れしていると見られたら、他のご子息に何を言われるか分からないからな』
四宮家の家族構成までは頭になかった白銀は「そうですか」と答えるしかない。
『とはいえ、かぐや様には恩がある。君もかぐや様の遅刻を防いでくれた。だから信頼できるドライバーに連絡をするぐらいなら、してやってもいい』
「ありがとうございます。じゃあ別邸の裏手の、四宮の窓から一直線に見える場所で待機してもらえるようお願いします。四宮はきっとそこに現れると思うので。俺も間に合うようならそこに向かいます」
白銀はその場で頭を下げながら勢い込んで答えた。
『礼には及ばない。頑張りたまえ』
そう言って家永は電話を切った。
あとは四宮別邸に向かうのみ。
白銀は自転車に跨がって、ただひたすらペダルを漕ぐ。
同じ頃、かぐやは早坂に諭されて気力を取り戻していた。
身代わりとして残ると申し出てくれた早坂を別邸に残して、かぐやは窓から一気に庭を抜けて裏手の道路に降り立った。
そこには一人の男が控えていた。
「かぐや様、お待ちしていました。白銀さんの要請により家永専務に頼まれてお迎えに参りました。しがないタクシードライバーのJ鈴木と申します。以後お見知りおきを」
かぐやは陰謀渦巻く四宮家に生を受けてこれまでの人生を過ごして来た。だから腹に一物を抱えている者を察知する事に長けている。
目の前のタクシードライバーは信頼できると判断した。
「分かりました。では浜松町の方まで」
毅然と口にしたかぐやだが。
(な、なんで会長の名前がこんなところで出てくるのよ! あの人、私をどこまで夢中にさせる気なの!?)
内心はそんな感じで割といっぱいいっぱいだった。
白銀は自転車を走らせていた。ペダルを漕ぐ足に力を込めて、一秒でも早くと念じながら先を急ぐ。
着信が来たのでハンズフリーで応じると。
『もしもし、家永だ。かぐや様を乗せて移動を始めたとJ鈴木から連絡があった。かぐや様を頼む』
そう伝えて早々に通話を切った家永には、白銀の状況が分かっているのだろう。
足の力を緩めずにもう一度軽く頭を下げた白銀は、四宮別邸を目指したまま方向を変えない。
ふとライトの明かりに気づいて遠くを見ると、道の先から車がやって来る。タクシーが大通りの渋滞を避けてこの道に逸れて来たのだろう。
やがて両者はすれ違って──。
タクシーが自分の右側を通り抜けようとする直前に自転車のタイヤが小石を踏んで、白銀は大きく体勢を崩した。通学途上にかぐやと出逢った時のことを思い出した白銀は思わず叫ぶ。
「これだ! 動きに逆らわずに、むしろ俺が主導権を握って……」
右へとよろめいた白銀はタクシーの右後方をぎりぎりで通過するとそのまま弧を描くようにして車両の左後方へと回り込み。
前方に何かあったのか、急に減速したタクシーの動きに合わせて自転車にブレーキをかけて。
それをサイドミラーで見たJ鈴木が抜群の状況判断センスを発揮して、後部座席のドアを開けると。
慣性の力を両手両足を踏ん張って抑えつつも少し身体が浮くぐらいに残した白銀は、自転車を残して開いたドアに向けて飛び込むと軽く受け身をして、そのまま後部座席へと身を投げ出した。
そして、気がつけば白銀はかぐやを押し倒していた。
その右手はかぐやの頭を抱きかかえている。怪我をさせるまいと考えた白銀が自分の意志で手を伸ばしたのだ。思わず少しだけなでなでしてしまったのだが勘弁してもらおう。
そして左手は、不本意ながらも四宮の左胸に添えられていた。そこまでは意思の力が及ばなかったのだ。まだ完全には【ラッキースケベ】を掌握できていないという事なのだろう。
車は完全に止まり、そして車内の空気も止まったまま。
どこからともなく取り出したヘッドホンをJ鈴木が装着している事にも気づかないまま、白銀は口を開く。
日本語なら言いにくい事でも、違う言語だと案外すんなりと口に出せるものだと。どこかの誰かと全く同じ事を考えながら。
"Comme c'est mignon."
(お可愛いな)
あまりの展開に呆然としていたかぐやが、その言葉で再起動を果たした。気にしている事を何度も話題に出されてむっとした表情を浮かべたかぐやの耳に、白銀の言葉が聞こえて来る。
"Mais j'aime ça. Je regrette toujours de vous avoir dit une hypothèse aussi ridicule. Quelle que soit la forme que vous aimez ... oubliez ça."
(でも俺はこれがいい。あんな馬鹿げた仮説を口にしたことを俺はずっと後悔していた。四宮ならどんな姿形でも……忘れてくれ)
いつか謝る機会があればと考えていた白銀は、歓迎会が終わってからも地道に勉強を続けていたフランス語で本懐を遂げて、思わず余計な事まで口走りそうになった。あわてて誤魔化してそっぽを向く。
「発音が良くなっていますね。会長の努力には頭が下がります」
たちまち頬を緩めてそう応じるかぐや。
だが嬉しそうな顔のかぐやとは対照的に、白銀の表情は苦渋に満ちていて。
「これ以上の狼藉はしないと誓ったのに、すまん」と口にする白銀に。
「いえ。持てる能力を全て活かして最善の一手を選んだ会長が謝られる事など、何もありません」とかぐやは答えた。
その毅然とした喋り方はお見舞いの時とはまるで違う。かつて白銀が憧れその横に立ちたいと思ったかぐやの声そのものだった。
とはいえ風邪を引いた時のIQが壊滅的なかぐやもお可愛かったなと白銀は思い──全てを思い出した。
「よう。俺っちはお前らが言う神様ってやつなんだけどな。ちょっとお前の夢にお邪魔してるぜ」
「……四宮の姿で、そんな口調で喋らないで欲しいんだが」
それは白銀に妙な属性が発生した日の朝の事。
夢の中で四宮の姿をしたナニカが語りかけてきたのだ。
「そんなの知るかよ。俺っちは、お前がこの世で一番好きなやつの姿を借りてるだけだ。文句を言うならお前自身に……」
「わーわーわー聞こえない聞こえない聞こえない」
そんな自称神様の言葉を遮って白銀はたまらず現実逃避に出た。
「……お前、そんなんだから半年経っても何も進展ないんだよ。分かってんのか?」
「もしかして、本当に神様なのか?」
呆れ声でそう言われた白銀はようやく非現実的な展開を受け入れる姿勢を示した。
「だからそう言ってるだろ。あのな、お前らを見てたらもどかしくて仕方ねーから、ちょいと細工を施してやろうと思ってな。よく覚えておけよ? 俺が姿を借りているこいつとお前とがキーだ。俺とお前がキーだから、"Me You Key"って覚えとけ」
「おい、俺の名前をもじった駄洒落じゃねーか!」
そう説明する自称神様は、憤る白銀の抗議を聞き流して。
「でな、お前が好きなこいつの事を思い浮かべると、近くにいる『仲を深めたい』と思ってる異性に【ラッキースケベ】が発動するからな。むやみやたらと、この四宮だっけ? そいつの事ばっか考えてたら酷いことになるぞ?」
「なあ。なんでそんな迷惑な細工をしたんだよ?」
説明を続ける自称神様に白銀が呆れ声で尋ねると。
「まあ面白いからだな」
そう断言する自称神様は、ため息をつく白銀を楽しそうに眺めながら言葉を続ける。
「だからな、
「だからその手の駄洒落はやめてくれ……」
自称神様の忠告に、白銀がたまらず答えたものの。
「上手いことこの属性を利用してしっぽりやってくれ。ただ『仲を深めたい異性』が近くにいる時は気をつけろよ。既に仲の良い書記なら問題ないけど、反抗期の妹とか、仲間の輪に入れていない新参者の会計監査を相手に発動しないように祈っておいてやるよ」
そう言い残して自称神様は姿を消した。
「そんなものを祈るぐらいなら、もっと使い勝手のいい属性を……」
いまさら文句を言ってもどうにもならない。
そして白銀は目を覚まして──。
全てを思い出した白銀が身を
二人の体勢は寸分も変わらぬまま、僅かに時間が過ぎた。
やがて二人は現状に思い至る。このまま時が止まればと思わなくもないが、花火大会のために二人はこのような行動を取ったのだ。
後部座席の雰囲気が変わったのを察知したのか、J鈴木がヘッドホンを外して口を開く。
「今からだと終了ギリギリに着くはずです。少しルートを変えて、車の中からでも花火が見えやすいように移動するのは可能ですが?」
ラーメン界の妖精と呼ばれる男がそう提案すると、二人は顔を見合わせて瞬時に頷いた。だが考えていることは同じではない。
かぐやは最善の一手を選ぼうとして。
白銀は最高の一手を選ぼうとして。
「お願いします」
「ああ、頼む」
二人はそう答えると、そっと身を離した。
自転車をトランクに押し込んで、そしてタクシーは動き始める。
初めのうちは車窓から見える花火とすぐ隣にいる白銀の横顔に見とれていたかぐやだが、この先のルートが予測できたのでこう問いかける。
「そういえば、石上くんと藤原さんは?」
「待ち合わせ場所の近くで花火を見ているはずだが、連絡を忘れていたな」
答えながらスマホを取り出そうとする白銀に、かぐやはこんな申し出を口にした。
「私の携帯では連絡が付かなかったので、会長の電話を貸して頂いても良いでしょうか?」
不用意にスマホを渡すのをためらう気持ちがなかったわけではないが、白銀は大人しくそれに従った。
「ほら。LTEをオフにして3G回線にしてあるから、少しは繋がりやすいはずだが……」
そう言いつつも、かぐやの携帯でダメなら連絡は難しいかもしれないと白銀は考える。
『……はい。会長ですか?』
しかしかぐやの強運は健在だった。あるいは戻って来たと言うべきか。白銀がかけようとした石上と通話が一発で繋がった。
「石上くん。こちらは会長と合流できました。藤原さんは?」
間髪入れずに話し始めるかぐや。
『隣にいます。会長と四宮先輩、合流できたみたいです』
石上はそのまま藤原に話しかけている。
電話の向こうで藤原が大声で喜んでいるのが聞こえてきたので、くすっと笑いを漏らして。そしてかぐやは説明を始める。
かぐやの空間認識能力はとても高く、頭の中で地図を思い浮かべながら適切なナビが可能なほど。それは歩いて登校した日に白銀との遭遇ポイントを瞬時に導き出したことでも実証されている。
そして今、この先のルートを導き出したかぐやは、二人と少しでも早く合流できるように指示を送った。
間に合うようなら二人のいる場所に向かうけれども、先に花火が終わってしまった場合にはこう動くべしと、そう二人に伝える。
たとえ一緒に花火を見られないとしても、お互いが見たものの事を一刻も早く話し合いたいと考えたからだった。
スマホを返したかぐやはリラックスした気持ちで白銀と二人、花火の美しさに酔いしれた。
残念ながらタクシーが会場付近に着いたのと花火大会が終わったのは同じくらいだった。指示した場所で車を停めて待っていると、程なくして藤原と石上が合流する。
「では、どこか落ち着いて話ができる喫茶店にでも行きましょうか?」
そんな提案をするかぐやを遮って。
「四宮の希望は『みんなと花火が見たい』だろ?」
白銀が問いかけると、かぐやが反射的にうなづいたので。
「だったら俺が見せてやる」
そう言い切った白銀は、タクシーに乗るようにと全員に告げた。
この先の出来事は詳しく語るまでもないだろう。原作やおそらくはアニメと同様に、四人は一緒に花火を見ることができた。ただそれだけだ。
白銀のような属性を得れば、たいていの男はそれを悪用しようと考えるのだろう。そして闇へと堕ちて、いずれ取り返しの付かない事態に陥る。
だが白銀にはその属性を悪用する気が起きなかった。なぜなら、白銀が欲しかったのはお手軽なお色気展開ではなくて。憧れの人の横に立つこと、ただそれだけだったからだ。
たとえ勝敗の読めないふたりだけの危ないGAMEに挑むことになろうとも。
どれほど焦らされて切ない思いを抱えようとも。
自らの裡に秘めた想いが暴れだしそうになったとしても。
白銀は
一方、かぐやは──。
タクシーの中から花火を見ようとしても、今のかぐやには余裕なんてなかった。
見つめられるたびに震えていた。
素直じゃない自分をつれだしてくれた白銀が、そばにいたから。
そんな二人を乗せたタクシーが、二人の親しい友人と一緒に高速道路を走る。
夜空には花火大会の余韻が今もなお残っていた。
「みゆき♡ダークネス」完
本日の勝敗:白銀とかぐやと藤原と石上の勝利。
みんなで花火を見たから。
白銀はかぐやのお可愛いものに再び触れた。
白銀の【ラッキースケベ】のLv.が1上がって93になった。
ラッキースケベ「どやさっ!」
あとがき。
ここまで読んでくれてありがとう。
この作品は「5巻91ページで自転車とタクシーがすれ違う場面=本話の冒頭で描写した場面で二人が合流できてたら」という妄想が発端だったんだ。
そのための【ラッキースケベ】なので原作よりも過激な事を会長にさせるつもりはなく、押し倒すのも胸を触るのも原作通りなんだ(後者は気絶中だったけど)。
だから夢か現実かあやふやな前話が精一杯で、エロい事を期待してた人には本当にすまない。
プロットの段階ではウルロマまでの予定だったけど、アニメ派の人が多そうだし当初の目的がそんな感じだったので、ここで完結にします。
伏線が少し残ってるけど、「原作のあの場面で使うんだな」って、だいたい予想できると思うので。
それと4話のような形で原作を修正するのは烏滸がましいとは思ったんだけど、どうしても心の底から書きたいと思ったんだ。だから激オコの人がいたらごめん、わたしの名前に免じて許して下さい。
最後に、原作もアニメも最高に面白いです。
赤坂アカ先生をはじめスタッフの皆さん、本当にありがとう。