それはそうとWeb版のリィンカーネーションの花弁の最新話読みました!?
自分は普段単行本派なのですが、リィンカーネーションの花弁だけは続きが気になって読んでしまいました。いやもう………はい。ネタバレな為言いませんけど、けど! 尊い……ですね……(消滅)
さて、話しは変わりますが、作者はハイスクールD×Dの女性キャラの中だと、朱乃・ロスヴァイセ・黒歌・セラフォルー・グレイフィア・オーフィスが好きです。クール系とかお姉さんが好きなんですよ。しかしグレイフィアは人妻なため手が出せない。しかも魔王様のだし。ヒロインはこの中からと、FGOから何人か出したいな~と考えているので、そこから選ぶかも知れません。まだヒロインは未定ですよ。
アナスタシア(FGO)とダルモンって似てない??
「━━━って、感じだな。覚えたか?」
「ええ、大丈夫よ」
屋上から離れてこの学園をあらかた案内し終えた。特に他の学校と変わった所なんて無いんだがな。あるとすれば……やっぱりアソコだ。
「ねぇ、アスカ。あの建物は、旧校舎ってやつかしら?」
お、マリーが気づくとはな。質問に対して首肯で答える。
するとマリーは目を輝かせた。なんで?
「私知ってるわ!旧校舎には人体模型があって、夜な夜な動き出してるのよね?それとトイレの花子さんや音楽室のベートーベンとか━━━」
「ストップストップストップ。マリー、色々混ざってるから。全部が全部旧校舎の話じゃないから。それに今時の学校に、そんな怪談は無い」
「え?そうなの?でも、アマデウスに日本について聞いたら」
「OK、アイツは今度しばく」
「やはり
「サンソン」
マリーに間違った知識を与えるなど許さん。次にあった時には必ずしばく。そう、俺とサンソンは固く誓った。
「トイレの花子さんは居ないのね……。残念だわ。一緒に写真でも撮ろうかと思っていたのだけれど」
「そんなこと考えてたのかよ……」
てかトイレの花子さんと写真撮影ってなに?まさかツイ★ターやらイン★タ★ラムなんかに投稿すんのか?
……………ちょっと反応が見てみたいかも。『美少女と写るトイレの花子さん!?』とかトレンドに来たら吹く(確信)
「あははは………まぁ、七不思議は無くとも、それとは違う存在が居るのは確かですよね」
小太郎が苦笑いしながら言った。そうだそうだー。この学園には悪魔なんて言うファンタジーな存在が居るんだぞー。
……………前世の才能を開花させた廻り者、て言う俺らが言えた事じゃないか。俺らの存在も、十分ファンタジーだよなぁ。
と、遠い目をしながら呟いていると、知った気配が近づいてくる。あぁ、これは今から方向転換しても無駄だな。すぐに気づかれるし、或いは既に気づかれてる。
俺の次に小太郎が気付き、その次がサンソン、その後はアナスタシアとマリーが同時に気づいた。
「朱鳥殿……」
「あぁ、噂をすればなんとやらってな。来るぜ。下手な事は言わないでくれよ?あの魔王の妹サマにバレると面倒だ」
「分かってるよ。僕達は今日、この学園に編入してきた普通の学生だ」
「それで良い」
会話もそこそこに、廊下の曲がり角から現れたのは、美しい紅い髪に日本人離れした肉体を持つ美少女と、艶やかな黒髪をポニーテールにした大和撫子を思わせる美少女。
この学園に知らぬ者など居ない有名人。二大お姉様こと、リアス=グレモリーと姫島朱乃だ。
二人は此方に気づくと………いや、姫島朱乃は俺に気づくと、さっきまでリアス=グレモリーと話していた笑顔とはまた違う笑顔をして此方に向かってきた。何で来るんだよ。ちょっと歩くスピード速くしてんじゃねぇ。
あっという間に距離を詰められて姫島朱乃は手を伸ばせば届く距離に居た。
「お久しぶりですわね、朱鳥くん。お元気でした?春休みはどうでした?」
嬉しそうに話しかけてくる姫島朱乃。それに対し俺はあくまでも後輩と先輩の関係であると言うように
「お久しぶりです、姫島先輩。俺は元気でしたよ。春休みも充実した日々を送っていました」
ただ聞かれた事だけを答える。此方から話題を振るなどしない。それと何故か後ろから来る冷気が恐い。え、アナスタシアさん?何故に不機嫌?(震え声)
まさかの味方からの攻撃(?)に冷や汗を書いていると姫島朱乃の後ろから来たリアス=グレモリーが、俺の後ろに居る編入生に気づいた。
「あら?その子達は始めて見る顔ね。編入生かしら?初めまして、三年生になるリアス=グレモリーよ。よろしくね」
自称この町の管理者。日本神話に許可取ってんの?取ってなかったら外交問題だから、たぶん取ってはいるんだろうけど………いやどうなんだろう。無許可で他神話勢力の土地に来て管理者を名乗るなんて、そこまで悪魔は愚かじゃないと願うね。
リアス=グレモリーに対してマリー、サンソンは笑顔で対応する。小太郎とアナスタシアは無表情だ。小太郎は純日本人で日本神話とも縁があるから、勝手に領地にしている悪魔には良い印象は無いだろうな。アナスタシアは純粋に興味が無いだけか。
「ほら、朱乃も自己紹介しなさいよ」
「えぇ、ごめんなさい。私は姫島朱乃です。この学園で困ったことがあったら頼ってくださいね?」
理想的な先輩像だな。男女ともに頼りにされるお姉さんって感じだ。それが貴女の弱さでもあるわけだが。
「それではグレモリー先輩、姫島先輩。自分は編入生に学園の案内をしている途中ですので、これで失礼します」
早くこの場を離れたい。離れなきゃいけない。
二人に対して軽くお辞儀をして通りすぎようとする。
「あっ━━」
姫島朱乃が何かを言いたそうにしていたが知らない。俺は皆を連れて速足でその場を去っていく。
「………朱鳥?どうしたのかしら?」
「別に、なんでもねぇよ」
ある程度離れた所で、 アナスタシアがこちらを気遣うように聞いてきた。
それに対して少しぶっきらぼうに返してしまう。こんな子供みたいな嘘、すぐに分かってしまう。いや、こんなのは強がりだ。
「まったく。男の子ってどうしてこう強がりなのかしら。ねぇ?小太郎、サンソン」
「えぇ……?僕達に振るのかい?僕は朱鳥と比べて素直だと思うけど」
「はい。僕も朱鳥殿に比べれば分かりやすいとは思いますが」
はははは、よく言った。
「うーん。サンソンはもっと私と同じように皆と接してみたら良いと思うわ。そうすれば、もっと皆と仲良くなれるわよ!小太郎は辛いときに黙ってる事が多いわよね?だから、そんな時ほど言って欲しいの。ね?」
マリーが全て言ってくれた。でもマリー?サンソンが皆に、お前と同じ態度をとっていたら、アイン辺りが気味悪がると思うぞ?
小太郎は何でもかんでも自分で解決しようとし過ぎ。もっと周りに相談してくれ。それでも昔よりは改善されたんだがな。
マリーの言葉に気恥ずかしそうに俯くサンソンと小太郎。うーん、青春だなー。
微笑ましい物を見ていると、マリーが此方に向く。
「それで!アスカはどうしてあんな態度だったの?教えて欲しいわ」
「マリー………」
純粋な好奇心だろうか。それもあるだろうが、やはりマリーも心配してくれているんだろう。そんなに表に出てたかな?
「さっきのあなたは、あの人達から離れたがってた。確かに人付き合いが苦手なコミュ障のあなたでも、あそこまで明確に拒絶しているのは始めて見たわ」
コミュ障言うな。いや、そうか……皆には見抜かれてたのか……。
「先に言うと、俺はあのヒトの事が嫌いな訳じゃない」
「じゃあ、どうして?」
どうして……か。
「あの人は距離が近いんだよ。初対面の時からな」
「…………それだけ?」
みんな拍子抜けのような顔をする。そうだよな。俺だってそんな反応をする。
「いくらあなたがコミュ障でも、その程度の事で拒絶だなんて」
「だからちげぇって。口で説明するのは難しいんだよ。何て言うか………完全な初対面であるはずなのに、向こうはずっと前から俺を知っていたように挨拶してきた。まるで久しぶりに会う友達みたいにな。だけど俺の記憶には、姫島朱乃と会った記憶なんて無い。この学園に入学してからが初対面のはずだ。もしもあの人が俺を知っているとなると……」
それは俺が廻り者になる以前の事だ。
四人ともその事に気づいたようだ。俺達はみんな完全に廻り者として覚醒している。故に廻り者になる前の記憶など無くしている。どうして輪廻の枝に手を出したのか、廻り者になってからは覚えているため、組織に居ることに違和感を感じることはない。
過去の自分。己の無力さに、才能の無さに絶望し、諦め、喉をカッ切った。アイツは俺達の事を臆病者だと言った。軟弱者だと。そうだ。俺達は逃げたんだ。何も出来ない自分から━━。
その時の己を知る者が現れれば……どのような気持ちか。否定されるのが怖いのか……。俺は……よく分からない。だから言葉に出すのも難しいんだ。今もあやふやに誤魔化してる。
姫島朱乃。あの人はいずれ救われる。
四人もそれぞれ思考の海に沈んでいるのか、誰も言葉を発しようとはしない。
しまったな。ここまで重くするつもりは無かったんだが………。つい溜め息を吐いて後頭部をポリポリと掻いてしまう。
「うし、今日はもう帰るか!!」
強引に話題を変えることにした。じゃないといつまで経っても重い空気のままだ。
「言うつもりは無いのね……」
「言っただろ。俺だって言葉が出てこないんだ。だからこれで終わり。さ、帰るぞー」
強引に話を切り上げてその場を離れる。あーー、腹減ったな~。
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「そう言えばお前ら住む場所はどこなんだ?」
学園から少し離れた場所にあるファミレスで俺らは昼食を取っていた。
編入してきた理由については納得しよう。しかし住む場所は?
「僕と小太郎はここからそう遠くないマンションを借りてるよ」
「へー。ルームシェア?」
「いや、部屋は隣同士だけど完全に一人暮らしさ」
成る程な。サンソンと小太郎は一人暮らし、と。
「ん?それじゃ、マリーとアナスタシアは?」
「私達はあなたの家に住まわせて貰うわ」
what?何やら嘘であって欲しいことを言われた気が……
「ぱーどぅん?」
「下手な英語を使わなくても良いわ。私達は、あなたの家に住まわせて貰うと言ったの。これからよろしくね」
なっ━━━
「なにぃぃぃぃいいいいい!?!? 聞いてないぞ!!」
「ええ、今日初めて言ったもの」
「俺の許可は!?」
「諦めなさい。これもノイマンと教授の指示よ。教授は面白半分のようだけど」
なんて事だ……。つまり、絶賛思春期の男子高校生の家に美少女二人がホームステイだと……?それなんてラノベ?あ、原作はラノベか(((
「うふふふ。これからが楽しみね」
嗚呼………マリーの輝かしい笑顔が癒しだよ………て、マリーも住むのか……。
遠い目をしている俺にサンソンが肩をポンと叩く。
「言っておくが朱鳥。マリーに手を出したら許さないぞ」
わかってる………わかってるから。そんなドスをきかせた声で喋らないでくれ。て言うか
「それだったらお前がマリーと住めば良かっただろ。マリーと二人暮らし、お前にとっちゃ天国だろ?」
そう言うとサンソンは黙って俯いてしまった。
あれ?そこまでショックだったのか……?
しかしか細い声で何かを言っているのだけは聞こえた。
「何?なんだって?」
「反対されたんだよ……!!あの変態音楽家に……!!お前にマリーは任せられないとか、お前とマリーを一つ屋根の下に二人きりにさせると何をするか分からないだとか………。まったくもって遺憾だ。僕がマリーに何か……そう、いやらしい事をするような人間に見えているのか。お前と一緒にしないで欲しいと言ったよ。あの人でなしの変態音楽家め。今度あったら━━」
おおう………サンソンがトリップしてしまった。これは地雷だったか。やれやれ、相変わらず拗らせてんな。
「あ、でもお前ら荷物はどうしたんだよ?俺の家に住むにしても、荷物は?」
「私達の荷物は同盟の証として、日本神話の方々とホームの何人かが運んでくれる予定なの♪たぶん、もうアスカの家には届いてるはずよ」
何で引っ越しを手伝う事が同盟の証になるんだよ。同盟締結していきなり引っ越し手伝ってとか厚かましいだろ。て言うかよく了承したな日本神話。
「あー、てことは今黒歌が困ってるだろうなー」
「黒歌?あぁ、あの妖しの。確か、朱鳥殿が三年くらい前に拾ったんですよね」
「そうだよー。今じゃ家には欠かせない存在だ」
いやホントに。掃除に洗濯に料理、買い出しも行ってくれてるんだから万々歳。大助かりよ。そんなにしなくて良いよって言ってるのにやってくれるんだから………いやー、幸せ者だなー。
「あらあら、ライバルね!アナスタシア」
「な、何を言っているのかしら。そんな……」
「でもアスカがあそこまで言ってるのよ?うかうかしてたら先を越されちゃうわよ?」
アナスタシアとマリーは内緒話をしているのか全然内容が聞こえない。口元も隠してるから読唇術も通用しないし。
「これが青春と言うやつですか」
「たぶん……?」
小太郎とサンソンはわかってるみたいだし……なんなんだよ?
そうして、穏やかな時間が流れる午後を過ごした俺たち。友達と一緒にファミレスでダラダラと駄弁り続ける。普通の学生がやっていることだが、今この瞬間だけは、何ものにも代え難い宝物だ。
今回はちょっと長め!!疲れた!!
そんなに進みませんでしたね。でも朱乃さん出せたから満足です(ムフー
あぁ~~^アナスタシア可愛いんじゃ~~^
JKやってるアナスタシアとマリーが書きたくて書いてるみたいなもんですからね。
嘘嘘、それだけじゃありません。
まだまだ出したいキャラも居るので、次は誰にしようかなーー。
それでは今回はこの辺で!また次回、お会いしましょう!