・グルーブロッソさん
・メトロえのしまさん
・la55さん
・Le Nereidiさん
・桜紅月音さん
・水甲さん
皆さん、ご協力、本当にありがとうございました!それでは本編スタートです!!
月「はぁ…どうしよう…」
ある日、生徒会室に私が行くと、月ちゃんがただ1人悩んでいた。
私「月ちゃんどうしたの?」
月「聞いてよ千歌ちゃん。今度生徒会長選挙があるでしょ?それで立候補が集まらないからどうすればいいかなって」
私「ちょっと立候補者の一覧見せて」
そこにあったのは…、
「2年1組 葛西菜々子」ただ1人だけ。
さらに公約を以下の通りに掲げていた。
・お荷物となる部活を整理し、成績のよい部活に一層力を入れる。
・スクールアイドル部という、テレビのバラエティ番組でも引っ張りだこにされがちなふざけた部活は成績の良し悪しにかかわらず何が何でも廃部にする。
・中部高速鉄道の沼津港線の末端区間の廃止を要請する。
・ヤンデレと判断した生徒は徹底的に更生させる。
月「この子が生徒会長になったらスクールアイドル部は確実に無くなるから、僕たちAqoursから1人有力候補を出したいんだ!!」
私「梨子ちゃんじゃダメなの?」
月「そんなのダメ!!3年生は立候補できないんだから!!」
??「ん?次期生徒会?」
私「えっ?清ちゃん?」
清「私だけじゃない。ついでに1年生と2年生のみんなを連れてきた。部室にいないから探したんだよ?」
私「実はね、今度生徒会長の選挙があるじゃん」
清「ああ」
私「それで月ちゃんがAqoursから立候補者を1人出したいなっていうわけ」
清「とりあえず月ちゃんの意見としてはどうなの?」
月「ルビィちゃんと花丸ちゃんは統率力がなさそうだから不安かなと思う」
ルビィ・花丸「やっぱり…」
清「ヨハネちゃんは?」
月「幸恵ちゃんもそうだけど、中二病には任せられないなって」
善子「中二病言うな!!」
幸恵「ルシファー!!それに何よ!中二病が生徒会やってダメって誰が言ったのよ!!」
清「まあまあ落ち着いて。みっちゃんは?」
月「一応有力候補だけど、将来落語家になるじゃん。無愛想になりかねないから不安かな。逆に一番の有力候補は君だと思うよ!!だって、もう公約考えてるんでしょ?」
清「まあな。ここでばらすんだけどいいかな?」
全員が承諾した。
清「まずは『将来的な静真高校のSSH指定校推薦の申請』。これは愛知県の西白壁高校を見ていて、この高校も科学系の部活が強いのと理系科目については内容が濃いからこれは目指したい。次に、『科学系の部活の全面サポート』。これはさっきのやつとかぶるんだけど、さらに活発にしていったらSSH指定も夢じゃないからさ。そして、『多数の企業との連携』。これも西白壁を含めた東海地方の高校を見ててわかったんだけど、いい研究にはいい企業と連携しているところもあった。だから、どの部活も企業との連携でもっと強くなれると思う。最後に、『荒廃した部活の再興』。やっぱりせっかく作った部活が無くなるって悲しいことじゃないかな?そのためにも生徒会長になったら自ら動いて部員と協力して改善する。私はその方向で行くさ」
月「大丈夫。君ならきっとできるよ」
清「ありがとう!私、頑張るよ」
とりあえず今日はその情報を月ちゃんが書き込んで生徒会の話は終了。練習後はそのまま解散となった。
~※~
生徒会長選挙当日。演説が行われた。もちろん、私は清ちゃんに投票した。
即日開票で、葛西さんは落選。翌日には全部活の部長による記者会見が行われた。私はスクールアイドル部の部長だったので、参加した。
清「皆さんのご協力、本当に感謝いたします。これから半年間、最善を尽くせるよう努めていきますので、どうぞよろしくお願い致します」
早速質問。
吹奏楽部部長「あなたは、生徒会副会長、その他諸々の職種についてどのようにお考えでしょうか」
清「私は副会長に1年生の四谷光希さんを指名したいと思います。彼女は落語家を目指しているため、『無愛想になりかねない』という意見を多く伺いました。前期生徒会長の渡辺月さんもそのように述べておりました。しかし、ステージ上に出るときはいつも笑顔を振り撒くという精神をスクールアイドルで培ったため、そのあたりは心配ないでしょう。続いて、書記。ここには2年生の常盤山葵さん、氷川那海さん(*1)を指名したいと思います。彼女たちには文才があり、常盤さんは発表が絡んだ文書を、氷川さんは計算が絡んだ文書を容易くまとめる能力がある、と津島善子さんが言っておりました。そのため、彼女たちを指名いたしました。最後に会計。こちらには2年生の名和晴海さんと1年生の羽島萌夏さんを指名したいと思います。彼女たちは計算が速く、6桁の掛け算がわずか数秒でできるというふうに伺っております。そのため、会計の仕事には適していると考えました」
このあとも質問は続いた。そして最後は落語研究部の方だ。ここの部活の質問は必ず笑いが取れるようなふざけた質問でないといけないという決まりになっている。
落語研究部部長「ところで柚木キヨシさん、あなたは本当は男じゃないんですか?」
これはウケを狙えるぞ。
清「何を言う!!キヨシって言うな!!私は女だぁーーーーーー!!」
全員が笑ってこれで終わった。
その直後に部室にgo。
清「落研の質問はあのセリフを言わせるためにお前が考えただろう!?」
私「バレた☆」テヘペロ
清「やれやれ。千歌ちゃんは相変わらずだなぁ」
2人「あはは…」
〜※〜
部室にて全員が集まってからのこと。
私「早速ですが、次期部長、リーダー、その他諸々を決めたいと思います」
曜「やっぱり、清ちゃんは生徒会長で光希ちゃんは生徒会副会長だからそういうのには就けないほうがいいと思う」
清「私も同感だ。流石に生徒会と部長を両立しろと言われたら私は死ぬぞ?」
光希「私も同感です。落語の稽古も生徒会も頑張らないといけないのにそこに部長や会計とかたまったものではありません」
実は記者会見の直後に光希ちゃんは集会委員に呼び出されて副会長になったことを知らされた。
梨子「じゃあそれ以外の4人が候補ね」
月「どうだろう?部長はルビィちゃんでいいと思うけど…」
ルビィ「えっ?ルビィが部長!?」
全員が頷いた。
花丸「きっとルビィちゃんならできるずら」
月「それからリーダーは花丸ちゃんがいいかな」
花丸「えっ?オラが!?」
こっちも全員が頷いた。
ルビィ「ルビィにできるかなぁ…」
清「きっとできると思うよ!がんばルビィ!だからさ」
ルビィ「私…お姉ちゃんに恥ずかしい場面を見せたくないから頑張るよ!!」
私「それじゃあルビィちゃん、部長よろしくお願いします!!」
パチパチパチパチ…
光希「花丸さんも絶対できると思いますよ」
花丸「善子ちゃんに任せたらやばいから、マル、頑張るずら!」
善子「善子言うな!それにやばいって何よ!!」
私「それじゃあ花丸ちゃん、リーダーよろしくお願いします!!」
梨子「まあ、そういう善子ちゃんには会計が向いているかな?」
善子「ヨハネ!!」
曜「あと副部長を幸恵ちゃんにしないとそれ以外の1年生2人が倒れちゃうからね」
幸恵「幸恵って言わないでよ!!」
私「じゃあ4人とも、これからよろしくお願いします!!」
全員で拍手。
私「じゃあ花丸ちゃん、どうぞ!」
花丸「さあ、今から練習を始めるずら!!」
全員「オー!!」
こうして練習が始まるのでした。
次回は未定ですが、柚木清ちゃんの生徒会活動は適宜書いていきます。