私は最近、異変を感じている。善子ちゃんの元気がないのだ。中二病の素振りも最近見せない。
心配になった私は一旦善子ちゃんに話しかけてみた。
私「善子ちゃん、なんか最近元気ないけどどうしたの?」
善子「ヨハネよ。それに今悩んでいることなんて何もないから大丈夫よ」
こんなことを言っているけど本当は悩んでいることがあるだろう。しかし、このとき私はそれ以上言及することができなかった。
〜※〜
後日、朝一番で会議が開かれた。
善子「大変申し訳ございません。私は最近同級生にいじめられているんです」
幸恵「もう!なんで早く言ってくれなかったの!?黙ってないで私に相談してくれればよかったのに!!」
善子「判断ミスです…すみません…」ポロポロ
幸恵「ところでヨハネ、いつからとか誰にとかわかる?」
善子「1週間前から葛西菜々子って人にいじめられているの」
葛西菜々子さんってこの前選挙で落ちた人だよね。
花丸「とりあえず担任の人に相談するずら」
善子「うん!」
〜※〜
その日の午後のこと。善子ちゃんのクラスに行ってみると、
善子「もうやめてよ!!」
善子ちゃんが殴られたり蹴られたりしていた。
菜々子「もうあなたは✕✕✕✕✕✕✕✕存在です!!」
とてもセリフ自体は放送できるような内容ではない。なぜなら、かなり攻撃的な言葉で、アカウントロックされかねないような話ばかりだからである。
すると清ちゃんが前に出て、
清「菜々子!てめえ何してやがる!!」
菜々子「あら生徒会長さん、あなたも血だらけになるまで殴って差し上げてもいいんですよ?」
清「私はヨハネを救うんだよ!!それに私を血だらけにできるものならやってみろや!!」
すごい罵倒だ。
花丸「善子ちゃん、今のうちに逃げるずらよ!」
善子「わかったわ」
2人が逃げている間に葛西さんと清ちゃんは殴り合いの大喧嘩になった。このままだと生徒会長失格になるぞ…。
しばらくして花丸ちゃんと善子ちゃんが先生を連れてやってきた。
先生「あなたたちは何してるんですか!!」
すると2人の手がとまった。
2人「すみません…」
先生「とりあえず津島さんと葛西さん、そして柚木さんは今すぐに相談室に来なさい」
3人「わかりました」
3人は行ってしまった。
〜※〜
その後、私たちは8人で練習を始めた。しばらくして善子ちゃんが戻ってきた。
梨子「善子ちゃん!!無事で何よりよ!!」
善子「心配かけてごめんねリリー!!」
梨子「リリー言うな!!」
花丸「善子ちゃんすっかり元通りずら」
善子「うるさい!てかヨハネ!!」
全員「あはは…」
その後も練習を続けて2時間後、
清「いやー、参ったよー」
私「清ちゃん!!退学とか生徒会長失格とかなってない!?」
清「なんか、菜々子さんが退学処分になって、私は残留で生徒会長の座も守られたけど、今までずっと説教されたよ」
曜「無事でよかったーーーー!!」
清「みんな本当に心配かけてごめんね!!」
ルビィ「清ちゃん、落ち着いて」
すると、
幸恵「私たちはどんなあなたも大好き!!」
光希「これからも皆さんを笑顔にしていきましょうよ!!」
善子「今回は本当にありがとう!!」
花丸「オラたちは全然怒ってないずら」
ルビィ「生徒会長なんだからしっかりしようよ」
月「君は随分成長したと思うよ!」
曜「こんなことでくよくよ悩んじゃいけないよ!!」
梨子「私たちが裏切るタチだと思う?」
私「次のラブライブ大会目指して頑張ろうよ!!」
清「みんな…うわぁあぁぁああああん!!」
清ちゃんは私に抱きついてきた。
練習はこのあとできなかったけど、善子ちゃんを救った清ちゃんには、感謝の念しかない。
次回はまた挑戦状ネタです。