休憩時間が終わり、これから再開です。
聡平「さあ、全員がアイドルだと思っていましたが」
恐らく映す価値なしとそっくりさんのことでしょう。
聡平「すでに消えてる人がいます」
やはり映す価値なしのことでしたわね。
聡平「そして、そっくりさんがいます」
そっくりさんの話も出ましたか。
聡平「すごく似てるわね、仲喜くんに」
笑いの渦に包まれます。
聡平「ここも似てるわ、Saint Snowに」
理亞「すごい屈辱よ…!!」
聡平「また、この休憩時間中に着替えた人がいます。これは『単調過ぎてつまらない』を避けるためにあたくしが下した判断です」
私、ルビィ、由美ちゃんはこの間にブラック団の制服に着替えさせていただきました。私は赤襟の白いセーラー服に赤いスカート、ルビィはピンク襟の白いセーラー服にピンクのスカート、由美ちゃんは緑襟の銀色のセーラー服に緑のスカートです。聡平さんとジュリーは司会者ポジションなのでメイド服のままです。また、それ以外の皆さんもそのままです。
ジュリー「それでも次のチェック行きたいと思います。次のチェックのテーマは、水彩画でございます」
水彩画ですか。もしかして水彩画と同じ場面を撮った写真と見比べるとかでしょうか?
その予想は的中しました。
ジュリー「このチェックでは、水彩画と写真を見比べてどちらが梨子ちゃんの描いた水彩画かを当てていただくものとなっております」
梨子さんの絵はかつて美術部をやっていたこともあって上手です。
ジュリー「そして不正解は、由美様がそれと同じ場面を撮影した、写真でございます」
由美ちゃんの写真はアマチュアでも撮れるような写真ばかりですが、カメラの性能のせいか、かなりきれいです。
では、おさらい。
一流品は、梨子さんの描いた水彩画。かなり上手で、タッチも細かいです。
不正解は由美ちゃんの写真。カメラの解像度が高く、すぐに区別がつくでしょう。
ジュリー「今回も代表者の方に挑戦していただきます。今回は、メガネやコンタクトを持参している方は着用義務とします」
由美「えっ?」
仲喜「そんな…」
由美ちゃんと仲喜はメガネを持参してきています。特に由美ちゃんはメガネをかけると気持ち悪くなると言っているので、普段は裸眼です。
他にもメガネを持ってきている人はいます。花丸さんと清さん、ジュリーです。ジュリーは普段からメガネをかけており、今回もメガネをかけたまま司会者ポジションについています。
結局持ってきた人全員がメガネをかけました。
ジュリー「それでは行きます。チームブラック団からは青山由美様!」
聡平「由美様、自信の程は?」
由美「自分で撮った写真くらいはわかるでしょうね普通に」
ジュリー「チーム春から大学生!! in 沼津からは渡辺曜ちゃんと桜内梨子ちゃん!」
勇輝「2人とも、自信の程は?」
曜「由美ちゃんの写真は見せてもらったことがあるからなんとかわかると思うよ」
梨子「自分の絵は流石にわかるでしょう?」
ジュリー「チームロリコンをだめにする会からは黒澤ルビィ様!」
勇輝「ルビィ様、自信の程は?」
ルビィ「梨子ちゃんの絵はすごく上手だから流石にわかると思うよ」
ジュリー「チームマリーズからは小原鞠莉さん!」
聡平「鞠莉さん、自信の程は?」
鞠莉「絵は絵だから絶対に当てマース!!」
ジュリー「チーム青い波からは松浦果南さん!」
勇輝「果南さん、自信の程は?」
果南「梨子ちゃんの絵は特徴があるからすぐにわかるんじゃないかな」
ジュリー「チーム北海道からは鹿角聖良もどきの人とニセ鹿角理亞」
理亞「『ニセ』とか『もどき』とかは何よ!!」
聖良「そうですよ!!」
聡平「なんとかなりそう?」
2人「あのバカ兄様(仲喜)には任せられない(ません)から」
ジュリー「チーム中二病からは暮林幸恵!」
幸恵「ルシファー!!」
聡平「自信は?」
幸恵「もう
ジュリー「チーム訳あり2年生からは四谷光希さん!」
勇輝「光希さん、自信の程は?」
光希「落語家かつ芸術家の娘として当てようと思います!」
光希さんのお父様の林家三八師匠は落語だけでなく絵も上手です。この前は自分でら●ぽーと沼津で個展も開いていらっしゃいました。
聡平「それでは代表者の皆さんどうぞスタンバイルームへ!」
こうして4つ目のチェックが始まりました。
今回は3チームずつ見ることになります。
今回用意された場面は夜、名古屋車両区にキハ25が前照灯をつけながら止まっているものでした。
まずは由美ちゃんから。
由美「A。Bは明らかにエンジンまで細かく写っている。だからこれは写真だなと思ったのでAです」
その頃、スタジオでもチェックを行っていました。
勇輝「ダイヤ様はどちらが水彩画だと思いましたか?」
私「Aですわ。明らかに梨子さん独特のタッチでしたもの」
聡平「
仲喜「B。絶対Aは写真だよ。ってそっくりさん言うな」
次。
2人→A
梨子「そうよねぇ。明らかにタッチが私のものだから」
曜「なんかBは細かくなかった?」
梨子「確かに」
2人「Aです!」
2人は私の待つAの部屋へ!
曜「由美ちゃんもA?」
由美「当たり前!」
次。
ルビィ「A。Bは前照灯が眩しく写っているから明らかに写真だなって思ったの」
Aの部屋にて。
由美「やった!」
ルビィ「前照灯が写真っぽかったからね」
次。
鞠莉「A。キラキラ輝いていてシャイニーな要素がところどころにあったもの」
Aの部屋にて。
由美「鞠莉ちゃんがAってことはかなりの自信だ!!」
次。
果南「A。Bには愛が全く見受けられなかったからね」
後に果南さんは教えてくれましたが、彼女曰く、「由美の写真には愛がない」だそうです。私はそんな気はしませんが。
Aの部屋にて。
果南「鞠莉もAなんだね」
鞠莉「Aはキラキラ輝いていたからね」
次。
2人→A
仲喜「どうしよう…ばれたら怒られるよ…」
聖良「オレンジが映えていたのはBでしたけど、明らかにフェイク的な感じがしました」
理亞「そうよね」
2人「Aです!」
Aの部屋にて。
由美「やった!ってみんなAなんだね」
聖良「由美さん、何かあったんですか?」
由美「一瞬Bな気がしたんだけど。誰もいないから」
理亞「自信ないこと言わないでよ!!」
次。
幸恵「A。悪魔の勘よ」
Aの部屋にて。
幸恵「あれ?みんなA?」
理亞「うん。でも悪魔の勘って何よ」
ルビィ「理亞ちゃん、幸恵ちゃんも中二病だから気にしないの!」
幸恵「ルシファー!!それに中二病って言わないでよ!!」
最後。
光希「A。明らかにBはステンレス車体がきれいに写っている。なのでこれは写真じゃないでしょうか?」
Aの部屋にて。
光希「あれ?Bはいない…?」
幸恵「やっぱりこれも悪魔がここに来いと仕向けたのかしら…?」
理亞「それはないわ」
もうAっぽいですわね。ここでAって言ったら仲喜のことは聖良さんと理亞さんに言いつけましょう。
結果発表
聡平「さあ、正解の部屋を開けます」
由美「来い!!」
ルビィ「お願い!!」
聖良「お願いします!!」←消えるかもしれない
理亞←消えるかもしれない
そして開けたのは…、
聡平「おめでとうございまーす!!」
ルビィ「やったー!!」
由美「よっしゃーー!!」
今の結果は…
【チームブラック団】一流
【チーム春から大学生!! in 沼津】二流
【チームロリコンをだめにする会】一流
【チームマリーズ】普通
【チーム青い波】普通
【チーム北海道】そっくりさん
【チーム中二病】三流
【チーム訳あり2年生】普通
すでに消えているチームは省略しましょうか。
さて、私は一流のまま残れるのでしょうか…?
次回に続きます。