視点は黒澤ダイヤとします。
やっと緊急事態宣言が解除されたは良いのですが…、私も由美ちゃんも他の大学生の知り合いもオンラインで授業開始。ルビィ、花丸さん、善子さん、清さん、幸恵さん、光希さんは静真高校の授業開始に伴い沼津に帰ってしまいました。
やっと羽をのばせると思ったのに…。
そして今日は土曜日。
ん?土曜日…?
雨は降っていますが…、
いいこと思いつきましたわ!!
まずは由美ちゃんを電話で誘ってみましょう。もちろん、彼女に拒否権などは全くありません。
【通話開始】
由美「はい」
私「由美ちゃんですか?」
由美「そうだけど。ダイヤちゃんどうしたの?」
私「今から若宮大通駅に来ていただけませんか?」
由美「いきなり言われても困りますなぁ…」
私「そんな…」
由美「えっ?」
私「私はこれだけ由美ちゃんと生で久々に出会えることを心待ちにしていたのに…それを断ると言うのですの…?」
由美「俺じゃなきゃダメ?」
私「はい。そして今日じゃないとだめですわ!!」
由美「なんか今日のダイヤちゃん、久々に変だぞ…?」
私「ええ。やっと会えるのですもの!!あなたにこれ以上会えないと…私…寂しくて死んでしまいますわ!!」
由美「もうわかったよ。行けばいいんだろ?」
私「ありがとうございます!!ぜひ楽しみにしていますので!!」
【通話終了】
ヤンデレ作戦、大成功ですわ!!由美ちゃんはそこまでしないと乗ってくれないときがありますので。
〜※〜
若宮大通駅にて。
由美「いや、今日はすごく暇で、聡平やジュリーと一緒に色とり忍者やってたんだよ」
私「それでしたら聡平さんとジュリーも呼びたいのですが」
由美「じゃあ呼ぼう!!」
【通話開始】
聡平「ダイヤさん?あたしもジュリーもすごく暇だから今から遊ぼうよ」
私「若宮大通に由美ちゃんと今いますのでぜひ来てください♪」
【通話終了】
これで4人揃いましたわ♪
ルビィは帰ったので誘うような真似はしませんでした。
〜※〜
ジュリー「…で、今日何やるの?」
由美「今日は、マリオカートをやろうと思う」
聡平「でも今4人だけなのに、それでやるの?」
私「まだ候補はいますので」
そう思った瞬間、聞き覚えのある声が。
??「やっほー、みんな!!」
この声は確かアイドルの方ではありませんが、東京で私を救ってくださった方です。しかも由美ちゃんと一緒で、魔法が使えます。
そして由美ちゃんにそっくり。
私「アルルさん!?」
アルル「そうだよダイヤ。久しぶりだね」
私「なぜここに!?」
アルル「由美の出没場所がこの辺一帯だって聞いたから久々だしいっぺん会いたいなってボク、思ったんだ。でもなんでダイヤがいるの?」
私「格付けチェックがあってから帰れなくなったのですわ」
由美「他のAqoursの子も帰れなくなったからね」
アルル「で、聡平にジュリーも集まっていて、これからキミたちは何をやるの?」
由美「マリオカートをやろうかなって」
アルル「ボクも参加させて!!」
由美「当たり前さ!!」
私「あと3人ですわね」
アルル「ボクがもう呼んであるよ。他にカーくんを含めて4人だけど1人は同乗者にしないとまずいよね…」
由美「ああ。でも用意周到だな」
アルル「いやそれほどでも…」
由美「そういえばカーバンクルくんは?…あれ?」
カーバンクルさんは由美ちゃんに抱きついていました。
??「ぐぐー!!」
アルル「カーくんすごく喜んでるね」
由美「カーバンクルくんはレースに参加…」
カーバンクル「ぐぐ!!ぐぐぐぐぐーぐぐぐぐ」
由美「無理…なのかな?体が小さいからとか?」
アルル「そう言ってるよ」
由美「じゃあその4人はどこに?」
??「ここにいるよ!」
??「ここにもいます!」
??「見つけたぞ!由美!!」
由美「アミティ!りんご!シェゾ!」
アミティ「久しぶり由美!元気にしてた?」
由美「まあなんとかね」
りんご「大学進学おめでとうございます!!」
由美「いやいやありがとう」
シェゾ「今日こそお前…を奪いにきたぞ!!」
由美「相変わらずシェゾはヘンタイさんだなぁ」
シェゾ「だから!!ヘンタイって言うな!!」
全員「あはは…」
しばらくして、
私「ところで由美ちゃん、呼び捨てってどういうことですの!?」
由美「実はみんな俺が小学生の頃からの知り合いで、ちょっと流れで呼び捨てになったわけよ」
私「ずるいですわ!!私だって由美ちゃんを呼び捨てで呼びたいですわ!!」
アルル「じゃあ呼び捨てでいいじゃん」
私「そうですわね」
ここから私は由美のことは呼び捨てで呼ぶようになり、由美も私のことを呼び捨てで呼んでくれるようになりました。あと聡平とジュリーもです。
アルル「じゃあダイヤ、お近づきの印に…」
私・アルル「ぷよぷよで、勝負だ(ですわ)!!」
〜※〜
アルル「強いねダイヤ…」
私「アルルさんもですわよ…」
アルルさんは手加減なしに攻撃してきましたが、結局私が勝ってしまいました。
すると由美の携帯には電話が。
【通話開始】
由美「はい」
??「お前、由美か?」
由美「そうですけど」
??「私はサタンだ。久しぶりだな」
由美「サタン!どうやって俺の番号を知ったんだよ!?」
サタン「あの闇魔導師が教えてくれた」
由美「それなら納得。で、用件は?」
サタン「お前とダイヤがマリオカートを計画しているとシェゾから聞いた。そこで会場を用意したので今すぐ出発して鈴鹿PAに来てほしい。さもなくばそこに集まったみんなをぷよ地獄に埋める」
由美「わかった」
【通話終了】
アルル「あのサタン、また良からぬことを…?」
由美「いや、ただマリオカートの司会をしてくれるだけでしょ」
アルル「心配だなぁ…」
私「サタン様のことは放っておいて出発しましょうか♪」
アルル・カーバンクル・由美以外「賛成ー!!」
2人「待ってよー!!」
カーバンクル「ぐぐー!!」
さあ、ここから始まります。楽しみですわ♪
次回に続きます。