由美「やっと近鉄に乗れるぞ!!」
私「ふふっ、由美ちゃんすごく嬉しそうね♪」
ダイヤ「やれやれですわね本当に…」
私は由美ちゃん、ダイヤさんとともに近鉄名古屋駅に来ていた。由美ちゃんが近鉄に乗っていないせいで毎日のようにすすり泣きしていたし、私も近鉄に乗ってみたかったからぜひ行ってみることにした。
私「ところでルビィちゃんは?」
由美「2002年度生まれ組は全員受験だぞコラ」
私「そうだったわね」
ダイヤ「千歌さんは?」
私「またトラブルが起きるのが嫌だって。去年の大垣で由美ちゃんを自殺に追い込みそうになったことを引きずっているのかも」
由美「えっ…どうしよう…」
ダイヤ「また病むのではないのですか?」
由美「そんなの聞いたら病むに決まってるじゃん!!」
ダイヤ「なんで病むんですの!?私でもやっと由美に会えて嬉しくて抱きついていたいのに!!」
私「私は由美ちゃんにはそんなに病んでほしくないの。仲喜くんは別だけど」
私は仲喜くんのことが大大大好き。会えない日はいつも仲喜くんの写真を家に飾って布団の中で泣いているの。だけど公共の場で仲喜くんがいないときはあまり気にしていないし、むしろ些細なことでメンヘラになる由美ちゃんのほうがずっと心配なのよ。
由美「病むことだけは避けられないんです。許してください」
私「ダメよ」
由美「プリンおごるから許してくださいダイヤ様」
ダイヤ「認めませんわ!!」
由美「帰りに同人誌店のメロ●ブックスとフロマー●ュ寄ろうそれで許して!!」
私「それで許してもらえると思ってるの?」
由美「えっ…じゃあ俺おウチ帰る!!」
私「ふーん…そうやってすぐに投げ出すんだぁ…」
由美「本当に申し訳ございませんでした許してください何でもしますから!!」
私「ん?今何でもするって言ったよね?」
由美「あっ…(察し)」
ダイヤ「私も最後にい~っぱい由美のことをいじめようと思いますわ♥♥」
私「楽しみですね、ダイヤさん♥♥」
仲喜くんほどではないけどそのうち由美ちゃんをいじめたいというのは思ってた。だけど暴力なんてしない。全集中百合の呼吸でいっぱい気持ちよくさせてあげるんだから♥♥
とりあえずもう旅を始めちゃおう♪
【OP♪Aqours『HAPPY PARTY TRAIN』♪】
急行列車に乗って着いた先は近鉄四日市駅。
由美「もうやだ。VVVFに出会えない…」
確かに、近鉄名古屋線の通勤車はほとんどが車齢40年を超えるおじいちゃんばかり。とはいえ中部高速鉄道も車齢60年近くのオールステンレス吊り掛けVVVF車をさらに50年使うという計画があるからこの辺りはもはや正気の沙汰じゃないわ。
これ以上言うと花丸ちゃんに殺されるからコメントは差し控えるわね。
ダイヤ「それにしても去年と全く変わりませんわね」
由美「だよね」
私「まずどこ行く?」
由美「てかここさぁ、港あるんだけど…寄っていかない?」
ダイヤ「それいいですわね!!」
私「野獣先輩四日市市民説やめようね」
とりあえずバスを探すが…、
ダイヤ「来ませんわね…」
私「どうする?」
由美「梨子ちゃんが行きたいところは…」
私「私は…近くに同人誌店とかがあればいいけど…」
ダイヤ「それだと私と由美が去年に近鉄百貨店に行ったことが原因かわかりませんがラブライブサンシャインのプレミアムショップができていましたわ」
私「そこでいい同人誌が買えるといいわね♪」
というわけで行ってみよう。
〜※〜
本当に良いものがいっぱい売っていた。同人誌も無事にゲットしたわ♪
ダイヤ「ルビィのグッズもゲットできましたわ♪」
由美「俺もこれでルビィちゃんとお揃いの私服が揃ったぞ」
それでも完全なオタク系だったから一般人が訪れるのは推奨しません。
〜※〜
こうして四日市駅に戻ってみる。
しばらくしてやってきたのは2610系と9000系。これは由美ちゃんが泣いてもおかしくないわね…。
とりあえず塩浜駅まで乗ろう。
〜※〜
塩浜駅着。
由美「1259系だ!!」
反対側にやってきたのは1259系のVC65編成。由美ちゃんは近鉄の日立のGTO-VVVFが大好きなんだって。
しかし…
発車ブザーがなってしまった。
由美「とりあえずここで撮る」
それで終わりではない。
VVVFの音を響かせて発車した途端…、
赤い伊勢志摩ライナーに被られたの!!
由美「…ぐすん」
私「本当にVVVFの通勤車が好きなのね」
由美「うん…また今度出直すよ…」
その後のこと。とりあえず塩浜駅の改札を出て歩くことにした。
ダイヤ「どこまで歩きます?」
私「南四日市駅が一番近いと思う」
由美「それなら歩こう。歩いて30分ほどだし」
こうして歩くことに。冬場だから風が強く寒い。ロングスカートにしてきて正解だわ。
由美ちゃんも珍しく長ズボンにしていた。ダイヤさんも黒タイツを履いて防寒対策はしてある。
工場と国道23号線いいよね。特に23号の地下には中部高速鉄道線が走っているから♪
〜※〜
南四日市駅到着。20分くらいで到着した。
それから待つこと10分。1両編成の気動車がやってきた。伊勢鉄道のイセIII形である。
銀色のステンレスボディと青い帯にレトロなカミンズサウンドはちょっと似合わない。
だけどJR東海である以上それは避けられない。
車内も温かみのある感じに仕上がっていて、クールな見た目とはまた違う。
南四日市駅を発車し、河原田駅に停車の後鈴鹿駅で下車する。
たったの2駅なのにかかった料金は410円!!
これは高額鉄道の極みよ!!
私「懐が寒いわ…」
ダイヤ「とりあえずここから鈴鹿市駅まで歩いてそのまま帰るつもりですが…お金はあるんですの?」
私「それだけはちゃんとあるわ」
由美「こっちも一応は…」
ダイヤ「それなら歩きましょうか」
まず鈴鹿駅は高規格路線なのに自動改札すらない。どこぞの名古屋の小田井駅と同じだ。
そして何より周りが田園地帯。どこぞの南国急行鉄道を彷彿とさせる出で立ちだ。
とりあえず下の線路沿いを歩く。近鉄鈴鹿線である。
1〜2本くらい列車が通過していく中…、
鈴鹿市駅到着。駅前は鈴鹿駅ほどではないけど何もない。三重県特有の田舎駅だ。
ダイヤ「しかし鈴鹿の田園地帯の夕暮れもきれいでしたわ♪」
由美「喜んでくださり何よりです」
私も久々に作曲してみようかなと思った。この夕日がやる気と糧になったもの。
そして鈴鹿市駅から伊勢若松行きに乗って終点に出て、急行で名古屋まで戻る。
車内にて。
私「なんかさ…」
由美「どうしたの?」
私「私が工場や田園をこれほど楽しめたのはこれが初めてなのかもしれない。東京の街や内浦の海、他に根尾の山とか色々見てきたけど、四日市の工場や鈴鹿の田園にも味があるって今日改めてわかったの。これも由美ちゃんがいるからこそだと思う。だから由美ちゃん、また旅に行きたくなったら連れてってくれる?」
由美「もちろんさ!!」
ダイヤ「2人とも相変わらずですわね」
3人「あはは…!!」
こうして名古屋駅に戻る。名古屋駅に到着したあとのこと。
ダイヤ「ところで由美」
由美「何だよ」
ダイヤ「最初に近鉄に乗る前、許しを請うために何でもするとか言っていませんでした?」
由美「さあ、なんのことやら」
私「とぼけても無駄よ。録音してあるんだから」
レコーダー「『本当に申し訳ありませんでした許してください何でもしますから!!』『ん?今何でもするって言ったよね?』」
由美「忘れて忘れて!!」
私「それを言って忘れられると思う?」
由美「無理でしょうね…」
ダイヤ「それなら今夜が楽しみですわね♥♥」
私「由美ちゃんをたっぷりいじめようね、ダイヤさん♥♥♥」
由美ちゃんは真っ白になっちゃったけど、やっぱり可愛いわね♥♥♥
そろそろ近鉄乗りたい(切実)
※本日2度目のコロナワクチンを受けました。明日や明後日無事復帰すると良いのですが。