由美「もうなんでこんな目に…」
マル「今日はマルの誕生日なんだからマルの好きにさせるずら」
3月4日、今年のマルの18歳の誕生日にマルは由美ちゃんと近鉄に乗りに来ていた。
由美「しかしまた疲れからか不幸にもVVVFに全く乗車しないのは避けたいなぁ…」
マル「淫夢営業やめるずら。それとVVVFって…由美ちゃんは抵抗制御が嫌いなの?」
由美「嫌いじゃないけど…真面目に近鉄のGTOインバータ大好きで本当に俺の心が持たなくなっているんだ!!」
マル「じゃあ今日はVVVFがなくても良くなるようにマルの大好きな抵抗制御をいーっぱい聞かせてあげるね♥♥♥」
というわけで乗るのは1400系FC07編成。ここ最近リニューアルを受けた35年ものずら。
マル「ところで由美ちゃんの近鉄の愛車は何ずら?」
由美「俺の愛車は5800系のDG12編成と1233系のVC42編成、VC43編成、VC47編成かな。名古屋線所属の最新型とLCDだからね。そっちはどうよ?」
マル「オラの愛車は2800系のAX12編成、AX14編成、AX17編成と9000系のFW03編成ずら。本当は由美ちゃんも乗り換えてほしいんだけど…」
由美「残念だが…こればかりは譲れない」
マル「むー…意地でも乗り換えさせよう…」
マルは諦めない。近鉄関連もマルの色1色に染め上げようと思うずら。
一応近鉄でもマルには嫌いな車両があるずら。1810系のH26編成とH27編成だけど由美ちゃんもあまり好きじゃないんだって。抑速ブレーキがついていない近鉄電車は近鉄じゃない、マルもそう思うずらよ。
そして列車は発車していく。ドアチャイムがないのも味があって素敵ずら♪
由美「さてと」
由美ちゃんはカバンからWALKMANを取り出す。
マル「何を聴くの?」
由美「近鉄に名古屋駅から乗ったら定番がある。後で見せる」
そして由美ちゃんはイヤホンを耳にはめて…画面を覗いてみよう。
【♪Aqours『HAPPY PARTY TRAIN』♪】
えっ…すごく嬉しすぎて涙が零れそう…。由美ちゃんが近鉄に名古屋駅から乗ったら必ずこれ聴くなんて…これまでファンの皆さんを見てきたけどここまでAqoursを愛してるなんて言葉にならないくらい嬉しいずら!!
由美「何泣いてるんだよ?」
マル「だって由美ちゃんが毎回近鉄に乗る度にHPT聴くって話だから嬉しくて嬉しくて…」ポロポロ
だけど本音もある。
マル「でも本当は未体験HORIZONのほうがもっと嬉しいずら」
由美「今日紀勢本線乗るなら聴くと思う」
マル「別にいいけど…ちょっと残念ずら…」
〜※〜
その後のこと。伊勢中川駅で列車待ちを行う。途中伊勢若松駅で停車し、そのときに由美ちゃんは撮影したけどほのぼのしてて可愛かったずら♥
ちなみにマルは行きがけにマルサン書店のヒーリングレイクタウン新居店で買った『一輪の花に憎しみを』を読んでいた。しかしまさか…おっと、これ以上のネタバレはしないずら。
伊勢中川駅から乗るのは…
急行五十鈴川行き、2610系と2410系の6両編成。ちなみに由美ちゃんは引き続きWALKMANを聴いていた。
マル「今は何を聴いているのかなぁ…」
そうやって覗き込むと…
【♪Saint Snow『Believe Again』♪】
やっぱり嫉妬しちゃうずら…。とりあえず伊勢市駅着いたら聞いてみよう。
〜※〜
伊勢市駅下車。
由美「久々の伊勢神宮だー!!」
マル「ところで由美ちゃん」
由美「何だよ」
マル「なんでSaint Snowの曲を聴いていたの?」
由美「近鉄のロングシートの急行で高速で走っているとBelieve Againしか勝たんのよ」
マル「へぇ〜…じゃあ帰りは絶対にマルのソロを聴くずら」
由美「なんで決められるの?」
マル「マルガシットシタクナイノ。コノキモチ、ワカッテクレルヨネ?」
由美「…はい」
ふふっ♥♥由美ちゃん可愛いずら♥♥♥
〜※〜
改札を出たが…
由美「どこも開いていない!?」
さすがまん延防止措置。3時を過ぎていたのか店が1個も開いていないの。
由美「しかし傘忘れたの痛いなぁ…」
マル「自業自得ずら」
マルもそうだけど傘を持ってきていない。少々雨がパラついているけど濡れて行こう。
〜※〜
外宮到着。
マル「伊勢神宮は未来ずら〜!!」
由美「まあ8年くらい前に式年遷宮しているからね」
由美ちゃんは中学時代に一度伊勢神宮に行ってアベチャンマンに会っているとのこと。ちなみに由美ちゃんもマルも中道右派だけど、アベチャンマンは嫌いずら。
ちなみに今回のラブライブ大会も中止。だけどAqoursも4代目までのメンバーでAqours-plus名義で正式芸能界デビューが決まったずら。これも中部高速鉄道のおかげだね。だから今後の無事を祈るためにお参りすることにしたんだ。
伊勢神宮はかなり神聖な場所。緑に囲まれてマルも幸せずら♥♥
とりあえず雨が酷くなっているのは確かだけどお参りを済ませた。
そしてバス停にやってきたバスは…
由美「路面電車パロかな?」
マル「未来ずら!!未来ずらよ!!由美ちゃん!!」
路面電車を模したバスなんて未来ずら。伊勢神宮に来てよかったずら♥
そして内宮まで向かう。
由美「そういえば灯籠なくなったもんな」
マル「そうだね。あんな死亡事故が起きたら仕方ないもんね」
道中の灯籠がなくなっていた。高齢者の頭に灯籠が落ちてきて死亡した事故が起きたんだから撤去されても仕方ない。
〜※〜
内宮到着。雨はしとしと降っている。
とりあえず雨が酷くならないうちに本殿をお参りする。
その帰りのこと。
由美「雨酷いな…」
マル「どうしようね…」
由美「濡れて帰るか。どっちから帰る?」
マル「近鉄で帰るずら」
今日は誕生日なんだから濡れてでも近鉄に乗って帰ろうと思うずら。
そして由美ちゃんが時刻表を調べると…
由美「18時10分間に合うかなぁ…」
マル「とりあえず走るずら」
まだ列車は来ない。最後の死力を尽して、マルたちは走った。マルの頭は、からっぽだ。何一つ考えていない。ただ、わけのわからない大きな力にひきずられて走った。高架線が目の前に見えた時、マルたちは疾風の如く駅長室に突入した。間に合った。
マル「あの、すみません、次の鳥羽発の特急に名古屋まで乗りたいんですが2人分お願いできますか?」
本当は通勤車で帰りたかったけど時間がないから特急にした。
駅員「わかりました。5640円になります」
マル「当然由美ちゃんの自腹ずら」
由美「トホホ…」
とりあえずこれで名古屋まで帰れるずら♪
〜※〜
由美「しかしちょっと遅れたなぁ…」
そう言って由美ちゃんはYouTubeを開く。
【♪国木田花丸『あこがれランララン』♪】
…えっ?今日リリースになったあの曲でしょ?ソロを聴く約束はしてたけど本当に嬉しいずら♥♥♥
…また涙が出てきそう。
マル「やっぱり由美ちゃん…大好きずら♥♥♥」ナミダポロポロ
由美「やめろよ…俺まで涙が出てきちゃう…」
そう言って涙を流しながらこの曲は終わりとなった。
その後のこと。スマホのデバイスから由美ちゃんは音楽を聴いていたけど…
2人「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛」
由美「とりあえずWALKMANの続き聴いてく」
マル「逆にそれのほうが嬉しいずら♥♥」
マルはちゃんと知っていた。Brightest Melodyで由美ちゃんのWALKMANは止まっていたからこの後未体験HORIZONをマルの前で聴いてくれるということを。
だけど疲れてマルは眠ってしまいました。
〜※〜
由美「もしもーし。名古屋駅着いたぞー」
マル「由美ちゃんおはようずら」
名古屋駅到着。
由美「もうね…スマホの電池が切れるしサブバッテリー持ってなかったし、更には雨でずぶ濡れだし…何より、VVVF車に一度も乗れなかった!!真面目にツイてないよ!!よっちゃんより酷いわこれ!!」
マル「だけど由美ちゃんがいつも隣にいてくれたからマル、とても嬉しかったずら♥♥♥」
由美「俺の落ち度はおそらくわかるはずがないだろう。あーもう終わり!!閉廷!!以上!!みんな解散!!」
由美ちゃんは帰ろうとするけど、読者の皆さん、マルがそれで由美ちゃんを許すと思う?
マルはガシッと由美ちゃんの腕を掴んで引き留めた。
マル「ナンデ、カエロウトスルノ?」
由美「もう泣きそうなんだもん…新居町帰って着替えてご飯食べて寝るよ」
マル「キョウハマルノタンジョウビナノニ、ソレデオワラセヨウナンテイウノ?」
由美「えっ…何が…したいの…?」
マル「コレカライッショニアライマチニモドッテ、オールナイトデマルノアイヲタップリウケトメテネ♥♥♥」
由美「嫌だぁぁぁぁああああ!!」
ふふっ♥泣き叫ぶ由美ちゃんも可愛いずら♥今日はオールナイトで由美ちゃんをいっぱいいじめちゃおう♥♥♥
今後ですが、近鉄祭りと沼津港線末端区間廃止、それから185系騒動で4回確定。200話に到達するためにはあと2回オリジナル回書かないと()
次回は未定です。