2021年のある日、僕は渋谷の真ん中にいた。とりあえず歩いて行こう。
あっ、自己紹介忘れていました。僕は水無月結月です。まだ中学1年生。だけど幼い頃新宿に住んでたからこの辺りは詳しいんだ。
そんな中、青いウルフカットのお姉さんが道に迷っていた。
僕「どうされました?」
??「この辺りにオーディション会場があるはずだけどどこか忘れちゃったの…」
僕「それなら案内しますよ」
僕は地図を見ながら一緒に目的地までついていった。
僕「はい、着きました」
??「そうだ。名前なんていうの?」
僕「水無月結月と言います。新宿生まれです」
果林「私は朝香果林よ。八丈島から来たんだけどファッションモデルを目指しているからここに来たの。そうだ!私とLINE交換しましょうよ」
僕「いいですけど…」
とりあえず交換しよう。
果林「フフッ、これからよろしくね。結月♪」
僕「果林さんこちらこそ」
こうしてまた1人、友達が増えたが、これがきっかけで僕は今後ひどい目に遭うことを知らずに…。
とりあえず今日も渋谷を回ろう。
〜※〜
昼飯を済ませ、更に渋谷を楽しんだ後、悲劇は起きる。
??「あら、また会ったわね結月。でも本当は、ずーっと、待ってたのよ?」
僕「えっ…果林さん…?」
その目に光はなかった。
果林「私はあなたが道案内をしてくれて嬉しかった。それで私は惚れちゃったの。…ねえ結月、私のこと、好きって言ってくれるわよね?」
僕「いいですけど…」
果林「フフッ♥こうして怯えてる結月も可愛いわね♥♥♥」
果林さんには逆らえない。そう思った瞬間だった。
〜※〜
数日後、表参道駅周辺にて。
果林「また会ったわね」
僕「今回ここに来た目的は…?」
果林「あなたのため以外に何があるのよ」
僕「色々怖いんですよ。さらば!!」
果林「アラ?ナゼニゲルノカシラユヅキ?」
怖すぎる怖すぎる。果林さんが僕目当てにやってくるとか聞いていないよ!!
僕「あはは〜とりあえず学校でバンドの練習があるから〜」
そう言って地下鉄に潜り込む。
ところがICカードにチャージした直後…、
果林「絶対に逃さないんダカラ♥♥♥」
逃げそこねたー!!
果林「これで結月は私のもの♥♥今からラブホテルに行って楽しいことしましょうね♥♥♥」
僕「そんな…一線は超えたくないですよ」
果林「何を言っているのかしら?私は一線を超えても良いわよ♥♥♥それに女の子のような見た目をしているからそこからも惚れちゃうわ♥♥♥」
僕「…これからどうするの?」
果林「一緒に私とそういうところに行きましょう♥♥♥」
僕「嫌だあああああ!!」
初っ端からヤンデレってこれ酷くない!?
次回はゆうぽむ初登場の予定です。