視点は青山由美とします。
俺「さて、今回は久々に東京行き快速に乗るぞ」
6月に入り、最初の土曜日に俺は久々に新居町から三島・沼津に行くことにした。当然のごとく、ルビィちゃんやダイヤ、千歌っちには内緒である。
俺「しかし中部高速鉄道もロングシートが増えたなぁ」
俺が乗らない間に座席の改造を進めていたが、まさかここまでロングシートが増えるとは思っていなかった。
しかしIGBTは一向に増えない。直流3000V故の弊害だ。
とりあえずそのまま静岡駅まで、その後は久々の新幹線ひかり号で三島まで乗ろう。Aqours静真組は中部高速鉄道に過度に干渉しないという協定(通称:静岡東西協定)を結んだし、愛を求めにやって来ないから安心である。…ただいつものあの辺がやって来ないか心配だが。
〜※〜
三島着。すると…、
??「あっ!由美!!見つけたよ!!」
俺「逃げろー!!」
俺は猛ダッシュで逃げる。相手は果南だ。俺の運動神経は標準をE231系とすると旧性能電車レベルに鈍いが、果南ははっきり言ってしまえば新幹線はやぶさあるいはそれ以上にもなる運動神経の持ち主なのだ。
とりあえず果南のほうが道に迷ったところで一旦解放された。
まずいずっぱこを撮ろう。約2年ぶりだが、踊り子がE257系になってからは初めてであった。
でもやっぱりE257系に踊り子はまだ慣れない。
続いて自販機で飲み物を買おう。アイスティーしかなかったんだけどいいかな?
…と思ったその時だった。
8888
俺「やったー自販機当たったぞー!!」
もう1本飲み物をゲットしよう。ミスティオのグレープサイダーである。
しかし、このやったーが悲劇を生むとは…。
〜※〜
大通りに出ると…、
果南「あっ、由美!!逃げるなぁ!!」
俺「怖いよこんなのー!!」
サントムーン柿田川の方向に逃げよう。しかし…、
ガシッ!!
果南「なんでそうやって逃げるの!?由美と私はそんなに会う機会ないんだよ!?」
俺「ごめんなさい…」
果南「鞠莉は帰ってきていないし…由美が独りぼっちにするなんて…私寂しいよ…」ポロポロ
俺「どうしよう…俺じゃ何もできないし」
果南「何もできないわけじゃないよね?」
俺「じゃあできる限りのことはするよ」
果南「もっと私に愛を分け与えて?」
俺「もうわかったよ何でもするからさ」
果南「ん?今何でもするって言ったよね?」
俺「そうだけど…」
果南「じゃあさ…」
俺「ん?」
果南「ハグ…させて?由美をもっと可愛がりたいよ」
俺「いいけど」
すると果南は包容力のある優しいハグをしてきた。果南のおっぱいはかなり柔らかい。
俺「このまま寝ちゃいそう」
果南「…訴えるよ?」
ここは理性がちゃんとしている分千歌っちやダイヤよりマシだ。
~※~
果南「ところで今日はなんでここまで?」
俺「柿田川湧水と沼津を再訪しようかなと。そういう果南ちゃんは?」
果南「私はダイバーの資格を思ったより早く取れたから日本に帰ってきたんだ。だけど新幹線の静岡駅での由美の目撃情報がTwitterに上がっていたからついつい…ね♥♥♥」
俺「怖いよ果南」
目撃情報を頼りに俺のもとにやって来るって愛が重すぎるだろこれ。
果南「それと千歌とかダイヤには言ってあるの?」
俺「内緒だよ。言ったらついてくるに決まってるじゃん」
果南「でも知ってるよ?花丸ちゃんがGPS発信機を由美の体に埋め込んだってこと」
俺「どこから手に入れたのそれ?」
果南「確かジャパンミューズドットコムとかいうサイトだったはず」
俺「あの噂の無断転載ニュースサイトか」
果南「もしその辺にバレても知らんぞ〜?」
俺「いいってそのくらい」
とりあえず柿田川湧水に向かおう。何も言わなかったことが後で悲劇を見ることになるということは知る由もない。
〜※〜
柿田川湧水到着。
俺「しかしいい空だなぁ」
果南「水もきれいだし」
万緑の中、水は澄んだ水色をしており、煌めきながら流れていった。こういう平和な風景こそ至高。
とりあえずほぼすべてを巡ることができた。いい景色だったのでみんなに紹介したい。
そしてなぜかランドローバーのディーラーがある。免許持ってるけどお金ないしいいか。
~※~
久々のサントムーン柿田川に到着。コロナ禍だからとはいえ結構な人が訪れる。相変わらずラブライブ専門コーナーはない。
果南「昼はどうする?」
俺「なんとなくたこ焼きでもいいかなって」
果南「堕天使の泪じゃないよね?」
俺「普通に築地の銀だこだけど」
果南「不安だなぁ」
まあ、ネギおろしのたこ焼きはおいしい。メロンソーダも俺を癒してくれる。よし。元気は出たぞ!!
それにこの前行きそびれたホームセンターもかなり大規模であることもわかった。
果南「この後は…?」
俺「バスで沼津に行く。沼津港の夕日をもう一度見たいなって」
果南「駅に行ったらゲーマーズに寄ってくれるよね?」
俺「えっ…」
果南「ヨッテクレルヨネ?」ハイライト消し
俺「…はい」
必ずアニメイトとかゲーマーズとかを出してくるってこの作品のヤンデレの手口じゃん。
〜※〜
沼津駅着。とりあえず久々の入店となるラブライブ!サンシャイン!! × 雄大 SUN!SUN! サンシャインCafeに入ろう。
ちなみに俺の服装は沼津再訪ということで浦女の制服(夏服)としてきたが、社員証を見せたらあっさり通してくれた。
果南は私服だったので免許証1つであっさり通してくれた。
〜※〜
ダイヤ『私が生徒会長でいる限り、スクールアイドルは認めないからです!!』
俺「しかし懐かしいなぁ…」
果南「鞠莉も今どうしているんだろうね…」
その時だった。
【着信音♪柏木広樹『PRECIOUS TIME』♪】
【通話開始】
俺「はいお電話ありがとうございます中部高速鉄道の青山です」
千歌『もしもし、由美ちゃん、どこにいるの?千歌、由美ちゃんがいなくて寂しいよぉ…』
俺「悪いが千歌っち…それは教えられない」
千歌『えっ…ぐすん…うわあああああん!!』
??『千歌さん何を泣いているんですの?』
千歌『由美ちゃんが居場所を教えてくれないの…』
ダイヤ『それならお安い御用ですわ。由美は今沼津にいます。ところで由美、今お隣にどなたかいらっしゃるでしょう?』
俺「えっ?何のことやら」
ダイヤ『とぼけるのも大概にしなさい。果南さんが隣にいることを私は知っているんですのよ?』
俺「ごめんなさい…」
ダイヤ『後で新居町運転所に必ず戻るように』
俺「はい」
【通話終了】
果南「ごめん!ダイヤに由美といるってLINEで送っちゃった!!」
俺「おいこらふざけんなよ本当にもう…泣きそう」
とりあえず堕天使の泪でも食べて元気出そう。
果南「えっ?」
俺「これが食べたかったんだよ堕天使の泪」
果南「むー…まあいいけど」
俺「ん?嫉妬?」
果南「うん。善子ちゃんのじゃなくて私のおすすめにしてほしかったなぁって」
俺「まさか頼んでほしいとか」
果南「次回ね」
俺「わかった」
果南はずっと前の四国遠征のことがあってからは余程のことがない限りヤンデレにはなりにくい。
さて、食べたらヌーマーズリトルデーモン店に行こう。それからアニメイトだ。
果南「そういえば私のグッズを買ってほしいんだけど…いい?」
俺「拒否権なしでしょ?」
果南「うん♥」
これだからヤンデレは…。
とりあえずまた1つ、買わされました。去年7月あたりからみんな暴走してるなこれ。高松でダイヤと果南、福井でもルビィちゃんから強要されてるし…。
さて、今度こそ沼津港に行こう。
俺「ここを歩くのも3年ぶりか」
果南「そうだったんだね」
俺「あのときは出張だったからね。そしたらここまで関係が発展するとは思ってもいなかったし」
果南「本当にここまで発展したのも由美のおかげなんだから♪本当に由美には感謝してるよ」
俺「それはありがとう」
歩くこと約30分、沼津港到着。当然のごとくコロナ禍で色々閉まっていた。
俺「まあプリンを買っていくか」
果南「それでダイヤに許してもらえるかなぁ〜?」
俺「いや、自分が楽しむため」
果南「それ言ったら余計にダイヤに許してもらえないぞ〜?」
俺「もう俺がしばかれるのは丸わかりだからさ、諦めてる」
果南「えっ?諦めてどうするの?」
俺「もうこの作品はいつも同じオチだから避けられない運命。どっちにしろダイヤにしばかれることは決定」
果南「由美、よく聞いてね?」
そして果南は真剣な顔になる。
果南「そんなことで諦めちゃだめ。必死の努力をしてなんとかしてしばかれるのを免れようよ」
俺「果南…」
果南「とりあえずダイヤのためにもプリンを買っていくよね?」
俺「そうするよ」
果南「それでこそ輝いている由美なんだから!!」
とりあえず買っていこう。気になった3つにした。
それ以外は全然空いていないから沼津港から仲見世商店街まで行こう。
まずはマルサン書店。鉄道ファン、鉄道ジャーナル、鉄道ピクトリアル、Rail Magazine、この辺は書店に来たら必ず読む。
やっぱり鉄道に関する最新情報は仕入れておかないと。
果南「ふふっ♥鉄道ニュースに熱心な由美は可愛い♥♥♥」
そして最後になにか食べて帰ろう。その時だった。
俺「ラーメン屋があるぞ!!」
果南「このラーメン銕って店は私のお勧めだよ♪」
俺「じゃあ食べなきゃ!!」
こうして夕飯は決まった。
必ずと言っていいほど俺は旅先で最低1回麺を食べる。つるつるしてて美味しいんだよね。
そしてここで注文したあっさりの紫というラーメンが…
これは兄の健や弟の聡平たちにも薦めたい。
果南も同じラーメンを食べていた。
果南「由美が喜んでくれて、私はすごく嬉しい。これまで見た中でもすごく輝いていて、まるで天使みたい。こんなに嬉しいのは初めてだよ!!」
俺「果南が喜ぶ顔も、俺は好きだよ♥」
2人「えへへっ♥」
〜※〜
そして沼津駅にて。
俺「どうしよう…帰りたくない…」
果南「私も由美とずっと居たいよ…」ウルウル
俺「でも帰りの電車が…」
ギュッ
果南「やっぱり新居町に一緒に行きたい!!」ウルウル
俺「俺は…どうすれば…」
果南「だめなの…ねぇ…答えてよ!!」ポロポロ
俺「果南はここに用事はないの?」
果南「家に戻るより由美と一緒にいるほうが幸せだし、千歌とかダイヤにも顔を合わせたいの!!」
俺「よし、それなら決まりだな。一緒に新居町まで行こう」
果南「由美ったら可愛い♥♥♥」ハグ〜
俺「果南も温かいよ」
こうして名古屋行きの中部高速鉄道の新快速で新居町運転所に帰ることにしました。
〜※〜
帰ったらまさかの出来事が。
ダイヤ「由美、果南さんと随分楽しそうにやっていましたわね」
ダイヤの目に光はなく、ドス黒いオーラだけが溢れていた。
俺「ごめんその代わりプリン買ってきたから許して!!」
ダイヤ「それで私に許してもらえると思うんですの?」
俺「ブツがこちらでございます」
俺はダイヤにプリンを見せた。
ダイヤ「…しかし私たちを置いて沼津まで遠征に行った罪は重いですわ」
果南「じゃあ私は許してくれる…」
ダイヤ「あなたも由美といちゃついていたから同罪ですのよ?」
うん。詰んだわ。
ルビィ「あれ?お姉ちゃん?もしかして…」
ダイヤ「由美と果南さんがいちゃついていたので公開処刑しようと思うのですが…」
ルビィ「それなら話は早いね」
シャキーン!!
俺「えっ…それは…?」
ルビィ「包丁だよ?由美ちゃんの血、舐めさせてくれるよね?」
果南「私は免罪…」
ダイヤ「そんなことするわけ無いでしょう?果南さんもしっかり」
カチャリ(スタンガン)
ダイヤ「私の苦しみを味わってくださいね♥♥♥」
2人「嫌だあああああああ!!」
俺はルビィちゃんに細い傷をつけられて血液を美味しく舐められたし、果南についてもスタンガンで苦しまされたしなんでいつもこうなるんだよ…。
次回はラーメンの悲しみを予定しています。